過去ログ[0002] |
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10/12のお昼頃書き込みされました方、申し訳ありませんが、何らかの原因で書き込みエラーしているようであります。
申し訳ありませんが、再度書き込んでいただけませんでしょうか。
やっと練習の冒頭部分のキャッチボールとノックから顔を出す。
他のコーチもたくさんいる中で、どんなキャッチボールをしているのかと見ているとほとんど全員が「ピッチャーごっこ」しかしていない。
僕以外のコーチ連もそれが正しいキャッチボールだと思い込んでいる様子。
コーチが張り付いて腕の振りなど教えている組はほっといて、誰も張り付いていない組をサンプリングして指導してみる。
捕球して、一呼吸置いてセットポジションから投げるという典型的「ピッチャーごっこ」であった。
最初に教えるのは…てなことは僕のHPを見てもらうとして。
正しいキャッチボールを教えたサンプルチームは、その後のノックのときに、さっきやったキャッチボールと同じ動きでツーステップし打球をさばいていた。
これこそが、僕の理想のキャッチボールである。
捕球から送球へのステップや手の動きを教えないで、「投球」フォームを延々教えていてはこの効果は得られない。
キャッチボールはキャッチボールの練習ではなくて、その後のメニューのノックを受ける動作の練習なのだ。
ソフトボールの指導法とは練習メニューだと誤解している人が多いようだ。
重要なのはメニューを題材として何を教えるかであって、キャッチボールをやらせていれば、自然に正しい送球を覚えるというものではない。
メニューはあくまで題材でしかないので、何も教えなければ何も覚えさせることは出来ないのだ。
最近の我がチームは、対外試合に明け暮れるAチームとそれ以外のBチームに分かれておって、私自身はBチーム担当。
14時〜18時という長丁場には間に合わず、牛のワイン煮込みの合間に16時ごろ顔を出す。
下級生の打撃練習を兼ねたシートノックの最中であってコーチも十分いるのだが、どーにもダルイ練習をやっている。
ただ、ここで「なっとらん!」とだけ吠えたのでは、以前クビにした新人ベテランコーチのM氏と変わらんではないかと自問自答するのであって、いったい何が悪いのか整理しよう。
打撃練習の前にはシートノックがあったはずで、そのときに何を教えていたのかは子供の動きを見れば分かる。
問題なのは、二塁手・遊撃手のベースカバーの動きを始め、シートノックで覚えるべき野手の動きを何一つ教えていないこと。
キャッチボールやシートノックはただやらせているだけでは何の練習にならんのだ。
特にシートノックではベンチから怒鳴るだけの指導になりやすい。
が、重要なのは「セカンドががら空きやないか!」と怒鳴るのではなく、打球ごとに子供の横で今の打球はどう動くべきであったかを細かく教えることだ。
それをただ玉数をこなせばいいと思っているコーチばかりなのだ。
体育会系筋肉馬鹿にはコーチは務まらんという好例である。
スポーツは身体で覚えるものではなく、頭で覚えるものなのだよ。
こちとらは、もともと運動経験、野球経験がないものだからソフトボールのコーチをやるに当たって「理論」を考えるが、一般的には野球経験者がコーチをやるんだろう。
そうすると、「小学校のソフトボールくらい教えるのは簡単だ」と思うのか、当たり前に一般的な指導をされる人が多い。
僕は物理法則から導き出す効率的な動きをするような指導をしたいのだが、それは一般的な指導とは相容れない面があり、現体制のような3チーム合同の指導陣には言い出すのも辛い。
最近ずっと考えているのは「キャッチボールが基本である理由はなにか」ということであって、言い換えれば「キャッチボールから何を学ぶのか」だ。
僕自身はそれが明確だから、子供がキャッチボールをやっているときにフォームを直し、ステップを直しとかなりハードな指導をする。
他のコーチはそこまで考えないようで、放置プレイする人がほとんど。
要するに、「子供のソフトボールの指導法は確立しているからそのとおりにやればよい」と思うか「まだまだ改善が必要」と思うかだな。
> こでらさんのサイトの情報のおかげで、何とか無事に試合を進めることができました。
グッコーさんこんにちわ。
主審ご苦労様でした。
初めてって緊張しますよね。
塁審の担当範囲は、塁と外野です。
内野と走路は主審の担当範囲ってのが、なかなか塁審をやってても
体に染みないで、目の前でプレーがあるとつい、アウト宣告したくなります。
本日、初めての球審を務めさせて頂きました。(子供会の堺のリーグ戦)
こでらさんのサイトの情報のおかげで、何とか無事に試合を進めることができました。
いつもありがとうございます。
判定でややこしかったのは、一度だけです。
無死一塁でセカンドへのハーフライナーが飛び、二塁手はショートバウンドで
捕球したのですが、一塁塁審が球審より先にアウトの判定を行ってしまい、
二塁手が一塁へ送球してランナー戻れずにゲッツーの判定となりました。
攻撃側ベンチからクレームが入り、球審の私がタイムを掛けて、塁審を集め、
ショートバウンド捕球であることを説明し、一死一塁での再開をコールしました。(打者走者のみアウト。再開時に誰にどう説明したらよいのか、混乱しましたけど;)
以外は、スイングチェックを一度出したくらいで、大差の一方的な試合でした。
でも、滅茶苦茶疲れました・・・。(笑)
とはいえ、送球の基本を学ぶのにゆっくりと軸足に体重を乗せて体重移動で投げることが重要だ、という意見もあるだろう。
捕球動作も、まずはそれだけを練習して、と考えるのも良いだろう。
だから、小学二年生程度の新入生には投げるだけ、受けるだけの分解動作のキャッチボールをやるべきだ。
でも一応試合に出そうとか補欠にしようという子供同士でのキャッチボールは体重移動を伴う実際の捕球動作、送球動作を取り入れるべきだ。
キャッチボールと一言で言っても、新入生相手にコーチが付きっ切りで行うフォーム指導とレギュラー同士がやるキャッチボールの二種類がありそうだ。
送球動作は軸足荷重を自由脚に移しながら投げるというのは当たり前。
だからといって軸足に荷重を乗せてしまうのは間違い。
今のところ、キャッチボールの正しいやり方を指導していると思われる「日本一のキャッチボール」のコラム
http://www.hb-nippon.com/column/450-de/6509-20100416no01de
でも、言及していないのが性的いや静的荷重と動的荷重の差だ。
例としてショートゴロ、一塁アウトという場面、ショートは打球のコースを確認したらスタートを切り、捕球後送球するときに軸足荷重になって自由脚を踏み出しながら送球する。
注目すべきは捕球動作のときに荷重は常に前に移動するということ。 その続きの動作で送球するから軸足荷重といってもそれは荷重移動の過程で右足に荷重がある瞬間があるというだけだ。
静的荷重で右足荷重にすると右足の靴の真上に身体を持ってこなくてはならないが、実際の打球処理では右足荷重の瞬間は右足の靴は身体のはるか後方にある。
重心はつねに移動しているわけで、右足荷重といっても右足に荷重が「乗る」わけではなくて、右足付近を重心が移動していくだけだ。
世間の野球理論者に理解されていないと思うのがこの「動的荷重」の考えだ。
これを理解せずに静的な軸足荷重から投げようとするから強靭な足腰が必要となり、走りこみによる下半身強化ということが重視されたりする。
実際には荷重は移動しているので、下半身の筋力はそんなに必要ない。
と、ここまで書いて、理解して欲しいのは「動的荷重」だとやっと分かった。
ちゃんちゃん。
対フリーバース戦、そのライン引きに早朝から出向く。
ポイント釘が打ってあるので直角を出す手間は無い。
試合前練習を相手チームと隣り合わせでやっているが、送球フォーム指導で相手チームのコーチが子供に、「体重を右足に乗せてから、、、」と指導していた。
子供もそれを受けて、体重をたっぷりと軸足に乗せてから倒れこむのを待って投げている。
さぁ、考えてみよう。
試合で、軸足に体重を全部乗せてからボールを投げる場面があるか?
僕は思いつかない。
キャッチボールは守備の基本だが、ありえない場面を想定した送球フォームって、本当に基本ですか。
ピッチャーごっこの基本ではあるとおもいますよ。
また、多くのコーチ、子供、選手が、キャッチボールとは、
@送球して、A返球されたボールを捕球して一休みして@に戻る、と思っている。
また考えて欲しい。
試合で、静から送球で始まる場面があるか?
僕は思いつきません。
守備とはすべて捕球から始まるはず。
以上の2点を鑑みても、普通に行われているキャッチボールはソフトボールの基本などではないことが分かる。
そんな間違ったキャッチボールを指導しているコーチ達もノックになれば、「待つな! もっと前に出て捕らんか!」と怒鳴る。
キャッチボールが守備の基本なら、なぜ「もっと前に出ろ」とキャッチボールで怒鳴らない?
キャッチボールで突っ立ったまま捕球させておいて、ノックのときだけ前に出そうと思っても無理ですよ。
どうして、キャッチボールは守備の基本なのか、もう一度考えてみません?
最近のアクセスキーワードを見ていると、ソフトボールの指導について皆さんお悩みのようで。
たとえば「キャッチボール」についてネット検索してみても解説しているHPなどありゃしない。 あっても、解説DVDの宣伝だったりして。
そもそも、ボールの投げ方を解説しているページが少ないうえに、老舗の厚木商業のHPでも間違った投げ方しか教えてないもんなー。
どこのHPでも、投げる=野球の投手としか考えていなくて、野手は投手になれなかった人が仕方なくやるものと思われているようだ。
だから、野球の投手の投げ方が投げ方の基本と誤解されているんだね。
グッコーさん、こんばんわ。
うちのチームは大丈夫だったんですけど、あとの2チームが9人そろわないので、それならと3チーム合同になりました。
僕がキャッチボールで注視している点は、
1)テイクバックしている最中に、体重が軸足に乗ってしまっていないか。
2)送球のテイクバックにワインドアップのような儀式が含まれていないか。
3)ピッチャーごっこになっていないか。 (捕球して動きを止め、ワインドアップで投げたりという動作)
4)遠距離に届かせるのを仰角を取る事で調整したりしていないか。
5)投げるほうの手が捕球時にグラブより前に出たりしていないか。
要するに、内野守備の練習になっているかのチェックです。
捕球してから送球する前にボールをグラブに叩きつける癖のせいでステップが増えているようなら、その癖をやめさせます。
普通のコーチは、キャッチボールを重視せず、肩慣らしでよいと考えていますが、キャッチボールはそれに続く、シートノックの練習ですから、打球処理と同じ動きを練習しないと意味がありません。
こでらさん
いつも参考にさせていただいています♪
キャッチボールは、ワタシもまともに理解できていないと思いますが、
自分なりに気になるところを指導しています。でも、伝えたことを
30秒後にはやってくれなくなる場合がほとんどです。(>_<)
> 3チーム合併した我がチーム。
3チーム合併は、部員減少のためでしょうか?
ウチも、来年は9人揃わない感じなので、体験入部者をコツコツと呼んでいます。
> それより、僕はこのHPで日本のソフトボールを知らないうちに変えていこう。
素晴らしいですね。楽しみにしていますので、頑張ってください!
今日は、交流戦が4試合も組まれていたのですが、私は所用で欠席しました。
こういうときに限って、結果は4連勝!う〜ん、もしかして・・・?^_^;
3チーム合併した我がチーム。
まともに練習に顔を出していなかったが、本日途中から覗いてみた。
3チーム分だからコーチがたくさん。
うまいんだがキャッチボールの基本が出来ていない奴、変なバッティングフォームの奴、色々いるけど、元のチームのコーチの目の前で指導するわけにも行かず今日は見てるだけ。
まぁこのチームはこれでいいかな。
僕の出る幕はなさそうだし。
「君のやっているのはキャッチボールでは無い!」なんて言ってびっくりされてもなんだし。
それより、僕はこのHPで日本のソフトボールを知らないうちに変えていこう。
次は何を書こうかな。
初めてのキャッチボール、かな。
子供に教える初めてのキャッチボールがその子の野球人生を決定してしまう!という恐怖のページはどうかな。
ソフトボールのページに新たなページを追加しました。
http://homepage3.nifty.com/Studio_Do/softball8.html
文科系の運動音痴の人こそコーチにふさわしいという無茶な理論ですが、ご覧ください。
明日は、合併したチームのコーチ連で親睦会です。
さて、どんな話をしようかな。
運動嫌いなコーチって、僕だけだろうな。
長い練習、(意味のない)厳しい指導、私も大嫌いです。でも明日も一日、試合なんです...。ああ
鬼コーチで7時間ですかぁ。。。
僕ならそのコーチに指導してますね。
僕はチームの練習時間中に基礎体力訓練をやる意味をまったく見出せません。
うちにも叱ることしかしないコーチが居ましたが、クビにしましたよ。
6時間は長いですね。ウチのチームは、基本は3時間です。
やはり、クラブチームや強豪チームの話を聞くと、9:00〜日没まで
土日(平日も1日程度)練習されているようです。
最近、月に1度だけ2チーム合同練習が入るようになり、そのときだけは、
昼食をはさんで7時間やっています。そのチームの厳しいコーチが、ものすごく
叱りつけながら腕立て・腹筋・背筋・ランニングを延々とやらせるので、
ウチの選手達はバテバテでした。(翌日は試合やっちゅうねん!)
いつか、喧嘩してしまいそうです。(笑)
あのあたりでしたか。
スーパーにクルマをとめて、ちょっと見ただけでしたのよ。
> 高槻こいのぼりフェスに来られてたんですか?連絡頂けたら、家からすぐでしたのに。。。
高槻こいのぼりフェスに来られてたんですか?連絡頂けたら、家からすぐでしたのに。。。