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次回ライブのお知らせ 10月16日バナナホール

12月31日 年越し蕎麦

 大手を振ってそばの出汁とりができる日である。
 雑節の良いものが手に入らない。 そりゃ錦にでもいけばあるのはわかっているが、
いくひまなし。
 今回の節は「マルトモ本格かつお厚削り」と「マルトモかつお入り直火焼き削り節」。
 かつおだけの出汁はそばには使わず、翌日の雑煮用。
 甘汁用にマルトモのかつお入り雑節をつかう。
 この雑節が噛んでみてもあまり良い味しない。
 8月頃に紹介した嫁の実家の鯖節は噛みだすとやめられないほど味が良かったので、
 やはり節に差があると感じる。
 出汁を取ってみても、あまり濃くならない。
 これは、醤油を入れてみるとすぐにきつくなることで判別する。 よく出汁が出ていれば、醤油を入れすぎても濃くなるだけできつくはならない。
 家族が食べる甘汁と私専用の湯通し蒸篭用の熱い辛汁の2種類を作る。

 出汁に醤油を合わせて汁を作るときには、薄め用の出汁を取っておいてから合わせるようにしている。 そうすれば多少の入れすぎは補正できる。
 一度作った甘汁が水臭かった場合には、醤油を入れてしまうとバランスが悪くなるので、熱くした辛汁で補正するとバランス崩れず濃くできる。
 今回は味醂が良いので、甘くするときの許容幅が大きい。

 夕食に天ぷら蕎麦を作って、僕だけ湯通しでおかわり。
 さらに12時をはさんで、にしんそば。
 にしんそばの甘汁は、さっきの湯通し用の辛汁でさらに濃くする。

12月29日 ピアノの練習ABC

 祥平君のテキストであり、現在はブルグミュラーとABCと子供のハノンを併用している。
 ABCは「L」まで来て、教会での礼拝の後奏のような曲が出てきた。
 こっちはパイプオルガンでの演奏がすぐ思い浮かぶが、子供で礼拝に出たことの無い彼にはオルガンを模したレガートが苦手のよう。
 クラビノーバにパイプオルガンの音があったので、これで弾かせてみると「こっちのほうが良い」という。
 そりゃそうだ。 パイプオルガンを模した曲なのだ。 ピアノで弾くほうがまちがっているのだ。
 そのあとピアノで弾かせてみるとレガートの感じが格段に良くなっていたのだった。

12月29日 Vodafone

 携帯電話の機種変更をした。 3年以上も使っていたので、ポイントが1万2千点もあったから一番高い機種でも2000円ということで選びたい放題であった。
 結局、カメラが200万画素でSDカード付きということでV601SHとした。
 カメラが固定焦点ではなくオートフォーカスだとか、液晶がやたらキレイとか感心しているところ。
 SDカードで音楽を聴きたいと思っていたのだが,イヤホンジャックがついてない。
 多目的ポートに変換ケーブルをつけてイヤホンつなぐみたい。
 そのアプリとケーブルは別売りらしいのよ。

12月28日 みりん

 年越し蕎麦の準備であって、雑節の厚削りを探す。 鯖節だけの厚削りが欲しいのだが、混合節しかない。
 みりんも、みりん風だったのを980円もする三河味醂を仕入れてきた。
 さーどんな味になるか。

12月28日 こんどは「狩り」

 本日から「狩り」のレッスン開始。 譜読みがすむまでは嫁の担当。
 ブルグミュラーは、時代的にはロマン派だが、作曲手法は古典派の域を出ていないという指摘が良くわかるような曲調である。
 ロマン派の音楽は、人間を向いていることが多いが、ブルグミューラーの音楽はまだ神様や貴族を向いているような感じがする。
 それだけに、「狩り」というのも貴族の狩りであるはずで、そーゆー雰囲気で弾ければよいのだけど。

12月26日 貴婦人の乗馬 本番

 クリスマスコンサート、ヤマハの教室内でのコンサート。 プライマリーからジュニアアドバンスまで合同でやる身内のコンサート。
 嫁にビデオで撮ってもらった。
 ミスタッチはあまりないが、後半の曲芸部分がはしるはしる。
 最後の42小節目からのスケールは、完全にハイフィンガー状態である。
 17小節目のdelicateは比較的きれいに弾けているが、まだ手首硬い。
 でも、これだけ弾ければ上等でしょう。
 担当の先生も誉めてたそうだし。
 これで、貴婦人の乗馬は上がりであって、次は同じくブルグミュラーの「狩り」だそうな。

 それにしても、コンサート会場となった大教室のグランドがやたら硬い音なのが気になる。
 調律しても整音してないんぢゃないかな。

12月23日 お昼ご飯に急におそば

 子供のレッスンをしていたら、「おひるは蕎麦」と嫁が急に宣言する。 そばだと自分は何もしなくて良いため。
 時間が無いので辛汁を取るのはあきらめて、市販の濃縮つゆ。 甘汁だけとることにするが、鰹節が全部嫁の料理に使われてしまって残ってない。 雑節だけでだしを取る。
 関西風の出汁に欠かせないのが味醂であるが、在庫しているみりん風では主成分が水飴であるので、ただ甘いだけにしかならない。 いずれ本味醂を買ってくることにしよう。

 今回のそばは、岩手の乾麺と新そばの乾麺、共に生協で買ったもの。
 新そばのほうは細打ちの白い麺だが、更科っぽくはない。
 岩手のほうはそれに比べると太くて星入りである。

 甘汁の味のほうは、今ひとつ。
 辛い東京風でなく、関西風でしっかりとした味を作るのは難しい。

12月23日 貴婦人の乗馬

 レッスンも佳境のはずであるが、まだ繰り返しのあとの進行を見失ったりする。
 これは、繰り返しをただ同じ弾き方で繰り返しているから、1回目か2回目かわからなくなるのが原因。
 2回目だけ明らかに変えてやると覚えるのではないかと考える。
 今回は、2回目だけ息継ぎをいれて、主題を浮き立たせることを指示した。

 エッシェンバッハのブルグミューラーを聴くと、超高速だがうちの子が弾くよりゆっくりに聞こえる。
 これはちゃんと息継ぎしているからで、息継ぎを教えることは重要なのだ。

12月20日 緑内障

 朝から眼科。 正常眼圧緑内障であって、点眼で眼圧を抑えているのである。
 今日は症状が改善しているかどうかの視野検査。
 幸い改善していて、周辺部の視野が戻っている。
 それとは別に老眼は進んで遠視の状態。 疲れてくると全然焦点が合わない。
 そろそろ、老眼鏡を作る時期か。

 中年になったら、たとえ症状が無くても緑内障の検診をするべし。
 このHPをみているような人なら大抵緑内障と診断されるであろう。
 これは、健康診断で眼圧測ってもわからない。 正常な眼圧範囲はその人によって
ちがうのだ。
 早いうちに点眼して眼圧を下げておかないと、将来失明するかも。

12月19日 猫の手

 ピアノを弾く手で「猫の手」がどこから生まれたのか考えている。
 ショパンはウィーン式ピアノを弾いていながら、指を伸ばした奏法を考え出した。
 鍵盤が軽いということだけなら、それ以前のバイエルも指が伸びていてしかるべき。
 モーツァルトの弾いたワルターピアノを弾いてみた人の感想を見たが、「指を伸ばして弾くべき」と感じている。
 もうひとつの材料は、クラビコードのキットの説明書の最後に「手のひらを高く上げて指を垂直に降ろして弾く。」と指導していること。
 このことからすると、「猫の手」はピアノ以前に生まれたのは間違いなさそう。
 最初からウィーン式ピアノを弾いているショパンは指を伸ばしているのだから。

12月18日 『北の国から』

 5夜連続で放送している北の国からであるが、普通はこれを国民的人気ドラマと考えるだろう。
 わたしはこのドラマが大嫌い。
 暗い雰囲気に気が滅入る。 仕事を終えて家でリラックスしたいのである。
 こんな暗いドラマは昼間にやってほしい。 見たい奴はビデオで見ればよい。

 週に1時間なら我慢もしようが、5夜連続それぞれ3時間とあっては救いようが無い。
 見なきゃいいぢゃん、と言われるだろうが、家族は見るので仕方ない。

 倉本聰は、北海道の風景をきれいな画面でちりばめてご満悦だろうが、陰気なドラマを見せられるこっちにしてみれば堪らない。

12月17日 坂庭省悟氏 

 昨日から”坂庭 訃報”などのキーワードで閲覧してくださる人が増えている。
 この項はまだgoogleには載っていないので、生前の朝倉フェスの話題を見てくださるわけだが、
省吾ではなく、省悟らしい。
 過去には私も間違えている。
 本命の日記までたどり着いていないのが歯がゆい。

12月16日 1000アクセス達成

 4桁の大台にのりました。
 これも、いろんなことに興味を持って訪れてくださる皆様のおかげです。
 ありがとうございます。

12月16日 訃報 坂庭省吾(坂庭省悟)氏

 12/15、21時頃、坂庭省吾氏永眠さる。
 ブルーグラスの入門期にナターシャーセブンで知り、昨年(一昨年?)は朝倉フェスでご一緒させていただいた。
 世間には、「花嫁」の作曲者として有名。
 冥福をお祈りする。

12月14日 この日の出来事から

 ブルーグラスのベース弾きをしているが、この音楽は大変土着性が強く、現代でも日本人ブルーグラスプレーヤーが歌うのはケンタッキーやテネシーの歌が多い。
 他のジャンルの音楽では、ジャズだからといってニューオリンズの曲や、ロックだからといってメンフィスやリバプールの歌ばかり演奏するわけではない。
 ブルーグラスではオリジナルより米国のコピーがまだ主流であって、まだブルーリッジマウンテンやコロンバスも見たこと無いのに日本人のわれわれがこんな曲を歌っていて良いのかという疑問が我々の中に原罪のようにわだかまっている。

 昔、まだバブル期のころ、ブルーグラスのライブもたくさんあって、そんな中でメンバーが友達の米国人を連れてきたことがある。
 その席上、米国人にこの疑問をぶつけてみた。
 曰く、 「米国の中にもブルーグラスネイティブでないがブルーグラスをやっている人はたくさんいるので心配いらない。
 米国人は世界中が米国だと思っているので,米国とそれ以外のところに境界があるのではなく、ブルーグラスネイティブとそれ以外のところに境界があるのだ。」
 と。
 要するに、本場の人から見たら、西海岸でブルーグラスをやっている人と日本でブルーグラスをやっている人は同じように見えるということ。
 このときはこれが励みになったものだが、
 近年の米国による中東地域への侵攻により、計らずもこの説が立証される結果となったのは悲しい。
 米国人は、欧米以外の文化があることが生理的に理解できない人種なのだ。

12月13日 プリンタのインク詰め替え

 今使っているプリンタは、HPのDeskjet930CのOEM版である。 HPのインクジェットはインクがノズル込みで販売されているので、プリンタが中古であっても印字品質に影響しない反面、インクが高価である欠点がある。
 で、詰め替えしたが、以前使っていて保管してあった空カートリッジに詰め替えたらノズルのつまりが頑固で復旧せず、直前まで使っていた現役のカートリッジも混色するようになった。
 空に近いカートリッジを何回もクリーニングしたりすると、負圧になったタンクがクリーニングで吸い出したほかのタンクのインクを吸い込むらしい。
 3原色の原稿を作って10枚ほど、どぼどぼに印刷したら復旧した。

12月12日 Googlebot来訪

 12/9のたぶん午前中にGooglebotが来訪したもよう。
 googleのURL収集ロボットは、ブラウザではないため、ブラウザでcgiを動かす方式のアクセスログには残らない。
 来訪を察知しようとすれば、まめにGoogleを見て日記ページの日付けでみるしかないのだ。

 このHPを作ってから3回目の来訪である。
 10/30、11/15、12/9という周期、2〜3週間に一回の割合。

12月11日 小学校にて

 小3の祥平君が学校で、得意なものの説明書を書くという課題があったらしく、ピアノの教則本を書いてきた。
 全10ページあまり、ドレミを覚えることから始まり、それでも最後にはブルグミュラーが終わってしまうというおそろしい本である。
 まぁ、いいか。

12月10日 蕎麦とピアノの共通点

 更科系の蕎麦汁の口伝(くでん)に、
 「醤油が入っていて醤油が入っているとわかっちゃいけない、砂糖が入っていて砂糖が入っているとわかっちゃいけない、味醂が入っていて味醂が入っているとわかっちゃいけない、出汁が利いていて出汁が利いているとわかっちゃいけない。」というのがあります。
 何の味も際立たない汁で蕎麦を食べると蕎麦の味がわかるということだそうです。
 
 ピアノでも似たようなことを考えました。
 「ハンマーで叩いていて、ハンマーで叩いているとわかっちゃいけない、鍵盤を叩いていて鍵盤を叩いているとわかっちゃいけない、ダンパーが利いていてダンパーが利いているとわかっちゃいけない。」
 音楽は純粋に音を出すことに精力を傾けるべきで、余計な音は出すべきではありません。
 メカニカルノイズは減らしましょうということです。

12月6日 マーベラス桜井と彼の暖かいフィドルバンド

 バナナホールでのライブが決定し、練習が始まった。 ウェスタンスゥイングの本場のバンドのオープニングアクトである。
 ギターに赤ベ和尚、ボーカルにチャーリー西尾と強力なメンバーが参集した。
 ウェスタンスゥイングというジャンルの音楽、なかなか難しい。 ジャズをやる力量が要求されるが、ジャズ屋ではウェスタンの雰囲気が出ない。
 やっと、本命のベース弾きが決定したが、生ベースは音が出るまでが難しいのよ。
 弾く瞬間に指に力を入れるだけで、腕、肘、手首は柔らかくしておくって、これはピアノの奏法とおんなじではないか。
 ウッドベースとピアノの弾き方が同じだなんて誰も気がつかないだろうなぁ。

12月6日 グランドピアノ

 さて、練習のスタジオにCP80があった。 ヤマハのグランドエレピで実際にフレームに弦が張ってありハンマーで叩くというピアノそのもののエレピ。
 エレピとして使うと音が悪いということで、生産中止になったもの。 現在ではいくらでもサンプリングキーボードでグランドの音が出るのでステージでの出番はない。
 しかし、これをサイレントグランドとしてみた場合、なかなか良いのではと思う。
 アクションは完全にグランド、ちょっと鍵盤の沈みが浅いのと、音が小さいのでがんがん弾いてしまうのだけ気をつければ練習用にはいいのではないかしら。

12月5日 700アクセス

 祝! 700アクセスである。
 今のところは、ジャストのカウンタを取っても何もプレゼントできないけど。
 GooleやYahooでたくさんhitしていただいているのだが、まだリンク貼ってくれてる人がいないのよ。
 いつ、googleから消えるかと不安で不安で。

12月5日 貴婦人の乗馬

 エレクトーンフェスティバル後、初めてのレッスン。
 個人とグループの両方がある。 
 個人のほうで「乗馬」を見てもらう。 だいぶ上手になったそうだ。(嫁が付き添いしたもんで)
 なんとかクリスマスコンサートには間に合いそう。

 優秀賞だとエレクトーンフェスティバル本選に出場することができるが、本選は予選と違って入場料が当日2000円必要とのこと。 なんと、親も一般客と同様、金を取られる。
 それで良いのかとおもってしまう。


12月4日 箕面でラーメン

 箕面のJQAにお出かけ、昼は近くの九州ラーメン「大名」。 人気店だという自覚があるらしく、テーブルがらがらなのに店の中に行列をつくらせて、順に左に詰めろときたもんだ。
 ラーメンはとんこつで細麺。 麺はちゃんと固めに茹でてあって、これはおいしい。
 焼き豚ミニ丼とのセットで750円。
 10年以上前にJQAに来たときは、交差点にブロンコというファミレスがあったのだが、すぐ閉店した。 それがまだ取り壊されずに残っていて、木々が生い茂り蔦が絡みつき、ホーンテッドマンションの雰囲気になっている。
 一見の価値あり。

12月2日 600アクセス

 600アクセス達成である。 500アクセスが11/29だったので、相当に早いペースである。
 アクセスしていただいた皆様、ありがとうございます。

11月30日深夜 ブルグミューラー研究

 LPO(Lesson Plus One)世界のピアノレッスン中村菊子という一文に行き当たる。
 いきなり、「ブルグミューラーはやるだけ無駄」と書いてあってメげる。
 なんで無駄かはLPOを見てもらうとして、「チェルニーを練習してもチェルニーがうまくなるだけ」ってゆうのは納得できる。
 僕にしても、ハノンをKey of Cでしかしないのは無駄だとおもうし。
 日本のピアノ教育が古典派偏重なのも理解する。
 中村菊子さんがブルグミューラーの代わりに薦めているシューマンの「ユーゲントアルバム」を訊いてみなくては。

 ここでちょっと話題を転じて、近年話題になった「絶対音感 最相葉月著」に関して。
 彼女自身の説ではないが、相対音感を不利とする理由として、現代曲の転調や無調性音楽を演奏する際に相対音感では対応しにくいというのが通説であるそうな。
 シートミュージックを再現するだけの演奏家なら相対音感など不要である。
 しかし、軽音楽出身の私としては、祥平君には楽譜など不要なところにたどり着いてほしいのである。
 そのためには、相対音感を徹底して身に付けてほしいのである。 絶対音感で有利なのは、初見の曲でキーを訊かずにすむことだけだと思う。

 ここで話を戻して、まだ小学3年の彼には、みっちりと基本的コード進行を体に叩き込んでほしい。 そのためには古典派の音楽をまだやっておくべきだと思う。
 現代曲を弾くことがピアノ弾きのゴールではないはず。

 まーシューマンとやらを聞いて見なくては判断できないけどね。

 祥平君の「貴婦人の乗馬」のレッスン。
 あまり止まらずに弾けるようになった。 最高音あとの4の指には相変わらず苦労しているが、これは手が小さいせいなのであまり気にしない。
 それより、小さい音pがきれいになったのが進歩。
 一番最後のスケールで降りてくるところが、指が廻るようになって本人はうれしいようだが、それでは滑っているだけだとゆうのに。
 まぁ、まだ子供の手である。 所詮フルサイズの鍵盤はでかすぎるのだ。
 フォルテの音は成長すれば自然に出るので、今はピアノの音をきれいに出すことに専念して指導している。
 ピアノが弾ける嫁やヤマハの先生は別のところを教えるだろうが、音楽でもっとも重要なのはトーンである。

11月30日 ヤマハ エレクトーンフェスティバル

 大東楽器の予選、小学生低学年の部が古川橋ルミエールホールであった。
 第2部15:00〜15番目の出演。
 演目は動物の謝肉祭メドレーで、ライオンと白鳥と終曲。
 33組中7組の奨励賞に入選。 同じ松本先生の他2チームも奨励賞と優秀賞。
 リズムはシーケンサーに任せて、きれいなメロディをストリングス音源で拾っていくだけのチームが多い中で、パート別の仕事をしっかりこなしたうちのチームが評価されたと思っている。
 まぁ、これで岸和田まで本選にいかなくてもすんで、しかも教室に写真と賞状が飾られるという最高の結果。

   上記の優秀賞のメンバーには同じソフトボールチームのY君がいる。
 

11月30日 古川橋でそば

 開場まえに古川橋の「そじ坊」でミニカツ丼定食(かけそば付き)。 月の晦日のサービスで大盛り無料、これが大盛りではなく、倍盛りはあった。
 祥平君のざるそばを大盛りにして、半分奪えばざるそばも食えたのに。
 あの倍盛りかけそばは、相当そば好きの奴でないと食えないのでは?
 わたしはうれしかったけど。

 そばは、小麦粉のほうが多いようなそばだが、甘汁をあつあつにせずにしておくとくたっとせずに食える。 京橋のそじ坊であつあつのくたくたのそばを食わされたことがある。
 やはり、ざるよりかけのほうがむずかしい。

11月29日 祝! 500アクセス

 アクセスカウンターが500を突破。
 11/25で400突破なので、だんだんペースが上がってきた。

 ご期待に添えるよう、内容の充実に努める所存である。

11月28日 バーミヤン

 病院とヤマハからの帰り、外食でバーミヤン。
 エビチリ、豚の角煮、チャーハン、焼きそば、おかゆなど注文するが、なんだかこの店舗ができた当時に比べて料理がやっつけ仕事。
 以前は、京都王将に比べて1ランク上の店だと思っていたが,このぶんだと王将以下。
 王将だと、「飯を食う」という実感が湧いてくるが、バーミヤンだと「メニューにあるものを適当に食うしかない」という感じ。 食事が組み立てられないのだ。
 その理由は核となるチャーハン、焼きそばがおいしくないため。
 それだけ油つかったら、そらパラパラのチャーハンできるでしょ、てなチャーハンではおいしくないぞ。
 結局、一品料理を適当に並べるしかないのだが、どれも量が中途半端。 家族で分け合える量でもないから、どれを食っても満腹しない。
 足らないからって、追加で頼むようなもんも無いし。

11月26日 カレー丼

 銀行からの帰りに淀屋橋三十石で「湯通し」と思ったが、今回は「ひれかつカレー丼定食」。
 当然、温かい蕎麦とセット。
 カレー丼なのに、蓮華が出てこないのはどうゆうわけか。
 割り箸がテーブルに常備していない店なので,黄色に染まった箸で蕎麦を食べることになる。

11月26日 エレクトーンフェスティバル

 11月30日が本番なので、合同練習の最終日である。
 エレクトーン7台でアンサンブルするわけであるが、面白いことに気が付いた。
 うちの祥平君以外の子は、演奏中にほかの子を見ようとしないのだ。
 必死に鍵盤を見つめて頭を振って演奏している。 いかにも「ヤマハ」って感じ。
 アンサンブルなんだから、仕掛けなどは目を見てあわせればすぐに合うと思うが、誰も目を合わせようとしない。
 まー余裕が無くて頭を上げられないのが本音だとは思うけどね。

 最後に同じ大会に出るほかのチームと観客になりあって聞かせあいをした。
 あっちのチームの曲は、ドラマ「グッドラック」のテーマ。
 打ち込みでドラムが鳴っていて、それに合わせていれば格好よく聞こえるおいしい曲。
 導入部はドラムなしでストリングスだけなので、それが合わせられない様子。
 マスターの子(一番良いエレクトーンに座り、シーケンサーをスタートさせる子)に指揮をさせているが、指揮を見る余裕がなくては合うはずもない。

 何のためにエレクトーンの蓋が透明なのか考えるべし。

 祥平君が「どっちが上手だった?」と訊くので、
 「うまいのはうちのチームだが、審査員受けするのはあっちのチームだろう。」
 と答えておいた。

 こうゆうエレクトーンアンサンブルでの問題点は、子供に本物のオーケストラを聞かせないうちにレジスト設定だけでブラスやストリングスの音を弾かせること。
 ブラスのタンギングとバイオリンのボウイングが理解できていないと、教師が必死で音のつなげ方、切り方を説明しなくてはならない。
 大抵、それでもブラスもストリングスもおんなじ雰囲気でしか弾けない。
 目の前でバイオリンなりトランペットなりで聞かせてやれば弾けると思うんだが。
 まー予算やら現実的には無理だとは思うのよね。

 僕は、弾けはしないがバイオリンは持ってるし練習もしたことあるので、フレーズを聞けばどこで弓を返すか程度のことはわかる。
 そうゆう意識をもって鍵盤を弾くことが重要だと思うのである。

11月26日 ベートーベン ソナチネ5番

 病院と銀行に用事があり、有休。
 紀伊国屋でピアノの本さがす。 ソナチネを何冊か立ち読みするが、ある記述で衝撃を受ける。
 ベートーベンのソナチネはベートーベン作曲ではないかもしれないとのこと。
 どーりで、何年の作品かいくら調べても分からないはずだ。
 以前から思っていたのだが、第一楽章は明らかにチェンバロ曲なのに、第二楽章はピアノ曲であるという不思議がある。
 どーしても同年代に作曲された作品とは思えないのだ。
 そんな得体の知れない曲をコンクールで課題にされても、どんな解釈がいいのかわからんではないか。

 ちょっと気が抜けたので、ベートーベン研究は祥平君がソナタに手をつけるまで棚上げにして、今彼が練習してるブルグミューラー研究に移ることにしよう。

11月25日 祝! 400アクセス

 アクセスカウンターが400を突破。
 Googleでヒットしてやってこられる皆様、閲覧ありがとうございます。
 ご自身のブックマークから飛んでこられる皆様、ありがとうございます。
 あんまり有益な内容がなくて申し訳ありません。
 今後とも、内容の充実に努める所存でございますので、よろしくお願い申し上げます。
 ご自身のhpを持っておられるなら、リンクを貼ってやってくださると助かります。

11月24日 貴婦人の乗馬

 11/8から譜読みをはじめた祥平君、とりあえず弾けるようにはなった。
 一番高い音の右手5,4ときた黒鍵にうまく指が乗らない。
 手が小さいので仕方ないとは思うが、これは1の離し方で擬似レガートにすれば楽。

 ピアノは、初期のウィーン式から比べると鍵盤が重くなっているだけでなく、奥行きも長くなっているのではあるまいか。
 奥行きの短い、黒鍵が近い鍵盤と、現代の長くて重い鍵盤とでは理想とする指や指の形は違って当然。
 ピアノの歴史については鍵盤の長さまで調べなくてはならなくなった。 古楽器の図面なんて無いだろうなぁ。

11月23日 ソフト練習

 久しぶりにコーチ、監督揃って練習。
 シートノック(守備位置につかせてのノック)でレギュラーが内野陣しかいなかったので、レフトでボール拾いするが、後ろから見ると内野の動きが良くわかる。
 自分のところにボールが飛んでこないと動かないのは、悪い癖。
 2塁は誰かがカバーしている必要があるので、セカンドゴロでもショートはボールを追いかけながら、セカンドをカバーするべき。

11月23日 ラーメン悟空

 実家へ行った帰り、晩御飯に「ラーメン悟空」。 いまいち。
 悟空ラーメン、醤油ラーメン、味噌ラーメンを注文するが、看板メニューの悟空ラーメンがこってり過ぎて、過剰な太麺ということもあって重い重い。
 天下一品系といえばわかるかも。
 醤油ラーメンもはっきりしない味。
 

11月22日 ピアノ奏法考察

 このhpには、検索ページから”ピアノの歴史”といってたどり着いてくる人が圧倒的に多い。
 ピアノの歴史についての関心の大きさがよくわかる。

 ピアノの奏法については諸説あり、「指を立てる」「やわらかい音では指の腹を使う」「指は伸ばして、ひじを曲げる」「指は曲げて、ひじを伸ばす」などhpを持ってるピアノ奏者の方のあいだでもいろいろある。
 かじかんだ手でもピアノは弾けるなんて言われると、指の独立性や強さなんてあんまり関係しないのではと思ってしまう。
 また、日本ピアノ史にもハイフィンガーから重量奏法への変遷が書かれているものを読んで、「指を立てる」というのは基本ではないと思うに至っている。
  
  弦楽器の指の構えはどんな楽器でも同じというのが僕の持論である。
 バンジョーの構えとクラシックギターの構えも同じ。 エレキギターも同じ、ウッドベースでさえも同じ。
 これは、「手をぶらぶらさせて、弦にそっと添えたときの手の形が一番よい」という考え。
 どこにも力が入っていない形ならば、関節を曲げる筋肉と伸ばす筋肉のバランスが取れていて、関節を最も効率的に使う形であるから。
 よって、ピアノの手の形も、「手をぶらぶらさせて、鍵盤にそっと置いたかたちが良い」となるわけだが、ここで重要なのは手の重さを指が支えなくてはならないということ。
 「握りこぶしをそっと開いた形」では、手の重さは支えられない。
 もうちょっと、指は伸びるはずなのだ。

 うちの祥平君は、そろそろ重量奏法に転向させたいわけだが、一番の障害はヤマハの先生だろう。
 ピアノの先生は大抵やせ型の指の長い女の先生であるので、重量奏法などより旧式の奏法が向いている。 当然、生徒にも無条件に指を立てることを要求するのだ。

11月19日 エレクトーンフェスティバル合同練習

 うちのクラスは3人しかいないので、系列の男山センターのクラスと合同で出るため、今週から合同練習がある。
 計7人で、リーダー格は相手クラスの子。 祥平君は一番地味だがややこしいパートである。
 「動物の謝肉祭」であるが、白鳥の章などハープが担当。 チェロ担当の子は簡単だがハープは裏でずっとアルペジオ。 暗譜が大変だが何とか覚えた様子。

 帰ってからピアノのレッスンを少しだけ。 貴婦人の乗馬、両手での譜読み完了。

11月19日 IBS

 梅田でバスを降りたついでに山岳用品店のIBSに寄る。 今年版のカタログを仕入れるため。
 去年は500円程度の値段が付いていたカタログが無料になっている。
 このカタログは、山岳用品一般がぎっしり載っているカタログで見ているだけでたのしい。
 もっとも、気にしているのはストーブやコッヘルのところである。

 ストーブ(携帯用コンロのこと)の有名ところであったコールマンがシングルバーナーから撤退したのか、店にもカタログにもピークワンなどがない。 ツーバーナーは相変わらずある。
 オプチマス、プリムスは生き残っているよう。
 【後日談】  コールマンのhpではまだ販売中のようであるが、IBSのhpではコールマンのシングルバーナーは載っていなかった。
 心配なのは、ジェネレーターの供給である。
 505Aのジェネレーターは溶接個所が外れやすいのだ。

11月16日 ソフトボール試合

 朝からナカウチ杯で小学校へ。 第3試合だが、開会式と第2試合の審判があるため。
 審判は今回もどうせならとセカンド。 サードだと、ファウル判定に自信が無いため。
 主審もうちのチームからのはずだったが、人材おらず、監督でも主審は無理。
 よそから出してもらう。 試合後、主審から塁審へ指摘あり。 投球練習中はファウルラインの外に出ていること。 ファウルラインをまたいで立たないように。
 セカンド塁審の位置は、サードとの線上で、これは良かったようだ。 但し、いざランナーが走ってくると、塁に近づくのができていないようであった。 これは反省。
 今回はミスジャッジないとおもうが、アウトを見逃した可能性はひとつだけある。
 試合後、練習試合を急遽組んだがこれもぼろ負け。
 わがチームが弱いのは投手のせいではなく、打線が弱いのが原因であることが判明。
 ほかのチームの打撃フォームを見ていると、それなりに研究しているのがわかる。
 赤星のまねだったりするわけだが。
 ソフトボールでは、テイクバックしているひまは無いというのを浸透させる必要あり。
 

11月15日 ピアノ雑感

 最近、googleを開いて、ピアノについて調べていることが多い。
 義務教育の音楽の時間では、各作曲家をばらばらに教わるだけ、ピアノ学習でも教則本の順番しか見えなかったが、いろいろピアノ弾きの書いたものを見ていると、ピアノ発展史に重なって奏法の発達にも節目があることが見えてきた。
 たとえば、ショパンはそれまで指を均等に使うことを主眼に置いていた奏法から、長い指は黒鍵に使うという曲を書いて指を伸ばしたまま弾くという奏法と曲を提唱している。
 現代のイギリスアクションのピアノに合った奏法を確立したのはリストらしい。
 チェルニーはベートーベンの弟子であるので、チェルニーを練習するのは古典派には良いがそれ以後の作曲家の作品を弾くのには不向きであるなど。

 これは趣味で良いにしろ、ピアノ弾きになるためにはピアノ教室で教えてもらった奏法に加えてリスト以降の奏法を学ぶ必要があるということ。
 そろそろ、鉄フレーム鋼鉄弦の現代ピアノにあった学習体系が合っても良いのではないか。
 ショパンは「ハ長調は、黒鍵が出てこず一番難しいので最後に学習させる」と思っていたなんて衝撃的である。

 ピアノのコーナーでハイフィンガー批判などしてしまったが、バイエル=ハイフィンガーというわけではなく、一部のコンクールマニアの奏法であるからあまり心配しなくてもよいみたい。
 それより、指を立てる奏法と伸ばす奏法の両方があることは知っておいたほうがよいらしい。
 これはどちらかにするというものでもなく、曲によって変えていく必要があるということ。

11月15日 夕食にそば

 夕食を任されたので、そば。 昼からざる用の辛汁の出汁を取り始める。 辛汁は寝かせたほうがいいので、決まったらすぐに始めるのだ。 厚削りの鰹節を30分程度煮詰める。
 ついでに切らしていた返し醤油もつくる。 1/2升で砂糖150g程度。
 5時ごろからは甘汁を取るが、雑節が薄削りしかない。 案の定、いくら煮詰めても醤油に負ける味しか出ない。
 厚削りでも鰹節だと、酸っぱい味になるので甘汁には使いにくい。
 今回の蕎麦はお土産の岩手の蕎麦。 ちょっと太すぎる。
 蕎麦の本場は東京であるというのが僕の持論である。

 それにしても、甘汁の出汁は難しい。 辛汁なら鰹節で、とりあえずのパラメータは鰹かどうかだけでスーパー物でも鰹の厚削りは手に入るが、甘汁は雑節で魚の種類や比率がパラメータだが、スーパーでは雑節厚削りがあるだけましという状態。
 
 蕎麦では東京が良いと思っている私だが、甘汁はかけそばが40円の頃の阪急そばが好き。

11月12日 貴婦人の乗馬

 祥平くん、11/8から譜読みを始め、右手は完了。 まだまだ弾けないけどね。
 ブルグミュラーの最後だけに難しい。 さてクリスマスコンサートに間に合うか。

11月13日 京橋でそば

 朝ごはんを家で食べそびれ、京橋の内回りホームの立ち食い「駅そば京橋」で天ぷら蕎麦、290円。
 ここは、麺が湯戻しで柔らかすぎるのが難点だが、雑節でとっただしがおいしい。 ちょっと味が薄いので、朝定食用の醤油をたらすとちょうど良い。 蕎麦屋で醤油が出ているところは珍しい。

11月11日 アクセス数

 200を突破しそう。 もっとも、1/3程度のアクセスは僕自身だ。
 蕎麦のページを作ったつもりだったが、ピアノで検索してきていただける人が思いのほか多い。
 ちょっと、ピアノについて考えていることを書いていこうと思う。
 

11月11日 ピアノ教則本

 バイエル、ブルーグミューラー、チェルニーなどと続いていく教則本であるが、これがちょうどピアノの改良期に書かれている。 バイエルなどは和声の勉強にはいいが、指の練習にちょっと退屈。 巻頭にかかれている指の形の見本はウィーン式ピアノを前提としていてスタインウェイを頂点とする現代ピアノには合わないなど、教則本も鵜呑みにしてはいけない様子。
 一連の教則本群のなかでは、「バーナムピアノテクニック」が重力奏法のとっかかりを指導している。 解説が中村紘子であったで納得。 彼女はハイフィンガーを教えられて留学したおかげで自殺までしかけたのだ。
 
 そこで問題になるのが椅子の高さ。 今までは、肘と鍵盤が同じ高さか、肘のほうが上になる程度の高さを標準としてきたが、重力奏法では鍵盤より肘のほうが低いほうがよい。 
 でも、ピアノを始めたばかりの子供には重力奏法は無理で、小学校高学年まではバイエル式の指のほうがよい。
 うちの子は小3であるが、そろそろ身体も重たくなってきたので重力奏法に転向させようとしているが、ハイフィンガーの嫁が何と言うか。
 さて日本に二つの方式を的確に教えられる教師は何人いる?
 この辺は、いずれ整理してピアノのコーナーに書くつもり。

11月10日 西梅田でそば

 南港から西九条への道すがら、ドージマ地下センターの「そば酒房ちょっと寄り屋」で天ぷらそば定食、700円。
 そばは生そばもしくは冷凍。 つゆは鰹と塩のようである。
 わざわざ行く蕎麦屋ではないが、湯戻しの立ち食いに行くくらいならここにしたらどうか、という店。
 どこの系列かと探してみたら、2軒向こうの杵屋の系列であった。 同系列の「そじ坊」よりましか。

11月7日 perl

 hpを持った人なら、誰でも通る道がperlである。
 cgiとか言うやつである。 借りてるサーバーの上で走らせるソフトであって、アクセスカウンターなどはこの言語で作る。
 このhpでも少しは導入し、カウンターを回している。
 これでアクセスログなど取ろうとすると、日本語のデコードで困ることになっている。
 シフトJIS、EUC、ウニコードなど各種方式が混在しているのが原因だ。
 さらに、URLとして見た場合は、漢字コードを%95などと1バイトを3文字にエンコードしているので、漢字にして見るまでに手順がややこしい。
 一般的なjcode.plではUTF−8などのウニコードが変換できないし、それが出来るjcode.pmはサーバで用意されていなくては使いにくい。
 しかし、世の中には有難い人がいるもの。 各種方式から変換してくれるフリーのソースがあったのだった。
 やっと、日本語が見えるようになった。
 

11月4日 ミスタードーナツ

 年末になると翌年の手帳を手に入れるために、ミスタードーナツで食べるのが恒例であったが、そのシステムが変わり、それまで購入金額によってもらえるポイントにスクラッチというギャンブル性があったのだが、今回から、一律200円で1点、10点貯まればもらえると味気ないシステムに変更された。
 これでは、2000円で買っているようなもの。 とたんに集める意欲がなくなった。

11月5日 関西イカ大学付属八幡病院

 診察券を入れるため、朝の6時から並ぶ。
 9時から診療、行くとすぐ検査があり、それはすぐに終わった。
 しかし、そこからが長かった。 診察始まったのは12時前。
 足掛け6時間である。
 これは、再診を予約制にしたため、初診が後回しになっているから。

 大学病院と言えば、普通の病院では出来ない検査をしに来るところ。 初診が当たり前なのである。
 それを再診優先にするとは、いかがなものか。
 おっと、このままでは検索エンジンにヒットしないので、書いておこう。
 関西医科大学付属八幡病院

11月1日 晩御飯にそば

 ひょんなことから、蒸篭を5セットもらう。 竹製の角だし蒸篭である。
 業務用に使っていたものを廃業するからといただいたもの。
 早速、今夜は蕎麦。 常備してある乾麺で作る。
 甘汁は、雑節と鰹節の混合。
 辛汁は、鰹節の厚削りで、今回も返しなしで作る。
 自分の分は、湯通しとにしん蕎麦。

10月31日 梅田でそば

 AM休で病院へ。 その後、梅田ヨドバシ8Fの永坂更科布屋太兵衛で穴子天そば。 1,291円
 細打ちの並そばは、すこし茹で過ぎか? ここの甘汁は初めて。 かつおじゃないと思う。
 ちょっと甘めの江戸風の甘汁としては良い感じ。
 

10月30日 祝! Google掲載

 何気なしに、Googleで”ソニン ドブロ”ってサーチした。
 ヒットしたのは何とこのページ。 (10月12日に話題にした)
 びっくりしました。 Googleというのは、いくら掲載依頼を出しても無駄ですが、掲載済みのhpからリンクが貼ってあると掲載されるというシステム。
 今回の経路は、カントリーゴールドの救えアスペクタのページ経由でありました。

10月29日 東京でそば

 東京は品川へのぞみで出張。 徒歩五分のリバージュ品川という真中に風穴があいたビルへ。
 帰りに浜松町に立ち寄り、芝大門の更科布屋で御前更科の大盛り。 890円
 辛汁は甘くて濃い味。 真っ白な更科である。 まだ2回目なので、湯通しはまだよう頼まん。
 昼時をはずしたので、食券ではなくお帰りでのお勘定である。
 ここで、「新そば会」の冊子を無理行って探してもらう。 季刊でbP14を持っているが、101,111,115があったので、もらってきた。
 このbP14というのは、焼失前の道頓堀「今井」でもらってきたもの。 有名人の蕎麦に関するコラムや、全国の「新そば会」加盟の店の紹介などが載っている。

 更科蕎麦というのは、甘皮が入らないようにして挽く蕎麦であるので、そば粉自体の特徴は出しにくい。 湯捏ねする必要はあり、それなりに難しい蕎麦ではある。 蕎麦(麺)だけなら、名古屋の立ち食い「三たて」のざる400円とあまり変わらん。

 新幹線品川駅はまだ駅ビルが工事中であるので買い物が何もできない。 でも改札内にモバイルコーナーがあって、コンセントが使えるのはうれしい。

 PowerBook5300ceが壊れたが、筐体ごともう限界であるので修理する気が起こらない。
 それより、次期マシン購入費用に回すほうが賢明だろう。  今、会社から借りて使っている松下のProNoteあたりのB5ノートがいいんだが。

10月28日 バッティングその3

 スイング軌道がダウンか、レベルかアッパーかというのは議論があることと思う。
 わがチームの前コーチである大内さんも含めほとんどのコーチがダウンスイング派であった。
 しかし、レジースミスのクリニックの記事を見てから、僕自身はアッパーが良いのではと考え始めた。
 理論は簡単で、ボールの軌道にスクエアなスイングをすべきとのこと。
 当たり前である。 落ちてくるボールをダウンスイングで叩こうとすれば、ミートポイントはただ1点である。
 しかし、ドロップするボールの軌道に平行なスイングであれば、高ささえ合えばどこかで絶対ミートは出来る。

10月28日 達磨 雪花山房 高橋邦弘

 高橋邦弘といえば、手打ち蕎麦界での片倉康雄氏に次ぐカリスマである。
 手打ち蕎麦、とりわけ挽ぐるみ系では一人勝ちという状態。
 著作を読むと、純粋に蕎麦好きな人という印象があったのだが、hpを見つけてびっくり。
 翁達磨グループの総帥となっていた。
 弟子たちの店をグループ店とし、ピラミッドの頂点にいるのである。
 楽天で乾麺と缶入り汁まで売っている。
 乾麺も缶入りも否定しないが、高橋邦弘が乾麺をやるとは思っても見なかった。

10月28日 大阪駅でそば

 船場へ出かける途中に大阪駅環状線ホームで五目蕎麦。 生そば潮である。
 立ち食いにしては、蕎麦がまとも。 湯戻しには違いないとおもうが、ちゃんと固めである。
 つゆぬるめ、麺かためという好みに合っている。
  てんぷら蕎麦300円、五目蕎麦400円はお得。
 その他、寿司、どんぶりも多数あり。

10月27日 バッティングその2

 野球・ソフトボールは中学生、高校生などの身体能力に優れた年代を相手に指導するメソッドになっており、千本ノック、千本素振りの根性野球から抜けていない。
 運動神経が優れている人が残る世界なので、運動できない人をどうにかするメソッドはまったくないのだ。
 その点ではゴルフを手本にすべきだと考える。
 身体が動かないおじさまたちを相手にしたメソッドがあり、構えとインパクトの姿勢が同じであるなど見習う点が多い。

10月26日 日本シリーズ第6戦

 打たなきゃ勝てん、と言うておろうが。
 初球ストライクの見逃しが多い気がする。

 野球での打撃理論はどこまで発展しているのだろうか。
 千本素振りなどしても、どのコースを打つスイングかを意識していないとやっても無駄。
 打撃には3要素があって、
 1)どこまで始動を待てるか
 2)どのコースかを投球後に予測する力
 3)そのコースどおりにスイングできる力
 これをそれぞれ「別個に」高めていかなくてはならない。

 これらを踏まえると、素振りも合図からインパクトまでの時間を短縮することが重要であり、目標の軌道と実際の軌道との差を縮めることが重要であることが分かってくる。
 バッティングピッチャー相手に柵越え何本といってもナンセンスである。
 ピッチングマシンをつかって、ストライクゾーンを丁寧にスキャンしていくのが必要だと思うがプロはどんな練習をしているのだろうか。

10月26日 ソフトボール練習試合

 同校区のチームと練習試合。 ほかのコーチ・監督が誰も来ず私一人。
 まず先発はS君。 但し、ぜんぜん練習してないらしく、四球の山。
 5回を過ぎた辺りから、たまに敵に打ってもらえる程度にはなったので、続投させようとしていたが、キャッチャーのH君が成長痛で膝痛いという。
 代わりのキャッチャーが投手S君であり、仕方なしに中継ぎにM君。
 これがまた、四球しか出せないときたもんだ。
 敗戦処理にSD君。 フォームが小さくまとまっているが、まだましか。

 9番のH弟の枠を3年生補欠の代打枠としやらせたが、あとのレギュラーもぜんぜん打てず、二人しか出せず。
 べつに勝つつもりはまったくなく、どれだけ3年生に代打させられるかだけ考えていたので、不満が残る結果であった。
 ピッチャー陣に対しては、打たれたら代えるなどは考えておらず、真剣にやらない投球練習の代わりのつもりであったが、マウンド上で自分で工夫するようすは見られず。

 ピッチングコーチが欲しいところ。 私では選手が馬鹿にして聴いてくれないので。
 ウインドミについては、ある程度練習法が確立しており、フリーの文献もある。
 リリースポイントを掴むのが要点であるが、そこを個人の自発的な練習に頼るのは無理がある。 小学生が本を読むとか買うとか無理だしね。

 代打2番手でうちの祥平君を起用。 ライトゴロをさばき、教えられたとおりにセカンドに返球しようとしたら、セカンドが塁を離れていた。 S崎が迷った祥平を怒鳴るが、そこはセカンドのH岡を怒鳴る場面。

10月24日 高額療養費

 一ヶ月に支払った医療費が24万1千円を超えるとお金が戻ってくるという制度は気がついていたが、医療費が医療費であって自己負担額でないことには気がつかなかった。
 思いがけず、保険組合から通知があって戻ってくるとのこと。

10月23日 Bフレッツ

 NTTのFTTHとYahooBBとの競争が続いている。
 NTT側は工事費無料とか年末まで接続料3000円を500円にするなど、サービスに努めているのは良い。 しかし、早々にBフレッツに加入した人を放置する気か。
 我々は、2万円以上の工事費と月々割り引きなしの接続料を払っているのだ。

10月22日 淀屋橋でそば

 昼飯を食い損ねていたので、早めの帰宅途中に淀屋橋の「三十石」で、湯通しの大盛り。
 暖かいざるそばである。
 通の裏メニューとしてはあるだろうが、ショーウィンドウに湯通し蒸篭が載っているのはめずらしい。
 鴨汁そばなど、汁が暖かいそばはよくあるが、これは蕎麦も蒸篭の上であつあつである。

  あとから入ってきた男3人づれの一人が、「あれは大盛り?」とこちらを指差す。
 「ちょっと大盛りですね。」「ぢゃああれ」
 「湯通しで?」「うん」
 というわけで湯通し大盛りをご注文。
 湯気を立ててるざるそばが珍しかったんだろう。

10月20日 年金行政の失敗

 年金保養施設である、グリーンピアが集客できずに閉鎖されている。
 箱さえ作れば、集客は出来ると思っていた行政のつけである。
 まーそれはよろしい。
 カントリーゴールドなど定期的イベントを多数抱えるアスペクタまで  閉鎖されるのは許しがたし。
 あのイベントが日米友好にどれだけ役立っているか、しかるべき筋に陳情すべきである。

10月19日 日本シリーズ 第2戦 福岡ドーム

 13−0の惨敗
 打たな勝てん。

10月18日 手軽にそば

 朝ご飯で、遅く起きたので食べるものが無いヨと言われる。
 これ幸いと、蕎麦をゆでる。 乾麺である。
 市販の麺つゆでも良かったが、かつおの厚削りで出汁を取る。
 いいかげんに煮詰めて、漉しもせず鰹節を引き上げて、醤油と砂糖と塩少々。
 塩を入れるかどうかは議論があることと思うが、今回は入れてみる。
 1杯目は、かけ。 ねぎだけ。
 2杯目は、花巻、わさびを少々。 ねぎは入れない。
 やはり、鰹節は甘汁には合わないなと思う。
 

10月16日 静岡でそば

 足柄SAに出張。 今回は三島から御殿場IC経由で接近。
 新幹線は静岡で乗り換え、待合室のそば処「葵」で掻き揚げそば、500円。
 麺は冷凍の湯戻し。 引き玉よりましである。
 ねぎが青くて細かい。 この辺だと、東京文化圏で根深の白ねぎだと思っていたので意外。
 万能ねぎであった。
 
 三島でレンタカー借りて、沼津から御殿場へ。
 途中、駒門PAで月見そば。
 「二分ほどお待ちくださいぃ。」 おや、生麺かな?
 生麺でした。 打ち粉のついた蕎麦を一人前づつ袋詰しているものをつかっていた。
 なかなかよろし。
 
 三島駅は新幹線で行くと自然に北口に下りるようになっているが、街は南口にあり、連絡通路がないので注意すること。
 延々と高架下を探して歩かされる羽目になる。
 南口に出るには、在来線に出る必要があるのだ。
 

10月14日 ピアノとキーボード

 キーボードといっても、QWERTYなどの配列のキーボードのこと。
 パソコンが流行るまえまでは、キーボードの打鍵姿勢というと、目の画面からの距離を取ることを重視して、手首は空中で浮かしている例が多かった。
 この打鍵姿勢は手首が非常に疲れる。
 現在は、手首は肘から机に載せて、手首はキーボード手前のレストに載せると指導するのが一般的。 (キーボードの前縁を机ぎりぎりに置いている人は古い人)
 鍵盤でも同じであって、手首を空中で浮かしている奏法が手に良いわけは無い。
 ピアノの構造上手首をレストできない以上、指で手首の重さを支えることが手首の健康のために必要なのだ。

10月13日 チェンバロと重力奏法

 嫁の受けたピアノ教育もハイフィンガーであることが判明。 ピアノは打楽器であると教えられたそうな。
 チェンバロやフォルテピアノでのハンマーは現在のピアノに比べて軽いので、指を乗せておくということができない。 自然に手首を吊って指だけで打鍵し、大きな音のときには上空から指を振り下ろすことになる。
 現在のピアノのアクションではある程度鍵盤に重さをかけて指を置いておくことができるし、キートラベルも10ミリほどあるので、指を乗せた状態から体重をかけて打鍵することが出来るのだ。

 ギターなどの弦楽器で大きな音を出そうとするとき、手を高く振り上げる角度により音の大きさを調節することは無くて、ピックをどれだけ深く弦に引っ掛けるかとピックが弦にあたってからのピッキングスピードによるのである。それにピックが弦に当たるまでは指に力を入れない。
 これをピアノに置き換えてみると、キーに指があたるまでは指に力を入れず、打鍵開始してから初めて指に力を入れるということになる。

10月12日 ソニンの新曲

 新曲が披露されていますけど、オブリでドブロが鳴ってます。
 いったい誰が弾いているんでしょう。
 googleで”ソニン ドブロ”って検索してみても、ヒットしないことを見ると、誰も知らないみたい。
 そのうち、業界筋から流れてくるでしょう。

10月10日 日本橋

 せっかく、用事を作って日本橋に行ったのに、新世界更科が休みだった。

10月9日 Macから印刷

 どこが難しいねん!と思うでしょ。
 会社の中だと、プリンターがネットワークの彼方にあって、途中のルータがEtherTalkを通してくれないんですね。
 で、セレクタでプリンターが見えないというわけ。
 仕方がないので、ファイルに吐き出して(大抵のドライバなら出来るはず)、FDでDOS/Vに持っていって、、、それからどーすりゃいいんだ? xplファイルを食べてくれるソフトなんてないぞ。
 探せばあるもの。 ファイルからプリンターへ出力してくれるソフトがありました。
 vectorのユーティリティ/印刷のところに3つも有りました。 有り難し。

10月8日 Basiliskにアンダーバー追加

 Basiliskのセットアップ項目でキーボードがあり、Custom keyboard fileが選べる。
 このBasiliskII_keyboardというファイルを書き換えることでキーの置き換えが出来る。
 何のキーだか分からない"less than"というキーをwindows側0x73、Mac側0x5Eとすることでなんとかアンダーバーの入力が出来るようになった。

10月7日 キーボード談義

 BasiliskなんぞをDOS/Vノートにいれたおかげで、キーボードについて考えることに。
 Macとしてどのキーボードに見せかけるかは、いくつか設定があって困らないが、DOS/V側のキーボード設定がないので困るのだ。
 どーやら、101系のキーボードのようであるが、バックスラッシュがない。
 Basiliskのキー設定画面はここをクリック
 ASCII系のキーボードならハイフンのシフトがアンダーバーであるが、この系統のキーボードではどうやってアンダーバーを入力するのだろう。

10月2日 予備パソコン用意

 いつ、パワーブックが動かなくなってもおかしくないので、現調用パソコンの余っているやつを出張用に仕立てることにした。
 松下のProNoteである。
 Celeron 600MHzであって、B5サイズと適当な大きさ。
 こいつに、AL-MailやらOpenOfficeやらをいれて、5300ceで使ってた携帯電話カードを入れて動かした。
 ついでに、Basiliskを入れて、LC630のROMを使ってMac化。 フルスクリーンで動かすとこれが笑っちゃうほどMacになった。
 しかし、問題もあって、このBasiliskが英語の101キーボードしか相手にしないらしく、10キーボードで増えているバックスラッシュキーが認識されないのであった。
 これはURLのアンダースコアが入力できないことを意味し、このhpのアドレスも入れられないのだった。
   これは、不要なキーにキーコードを割り当ててしまえば良いのだけれど、101英語のキー配列が(キーと英語のキー名称の対比が)よくわからん。

9月30日 PowerBook5300ce壊れたか?

 パワーブックを現場に持っていってたら、ロジックボードが壊れたみたいで、カーソルのとおったあとの画面がビット落ちするようになった。
 拡張メモリを外しても同様なので、VRAMかも?
 散々酷使したので、筐体がボロボロである。 基板が歪んでLSIの足がパターンから剥がれても不思議ではない。
 とりあえず、分解してロジックボードを掃除したら直りました。

9月29日 夢路いとしさん死去

 惜しい人を亡くしましたね。 僕が思うには、大薮晴彦、園山俊二についで惜しい人である。

9月28日 親子ソフト

 ソフトの練習は親子ソフトということで、普段は来ない子供の親がチームを作り子供と対戦するという嗜好。 誰もなり手が無くショートを担当。 2塁と3塁はOB中学生。 
 1塁は若コーチ。 内野陣で野球未経験者は僕だけ。
 ショートに飛んできた3球の内、1球は送球アウト。 1球はファンブル。 1球はトンネルと散々。

【特別コラム】 ベートーベンソナチネ5番

 ピアノのコンクールで小学校3、4年生用の課題として出る物である。 楽譜を買うとアーティキュレーションがもっともらしく書いてあるが、ことの発端は楽譜によって強弱が反対の箇所があることを発見したこと。
 第二楽章の最後のところ、2回繰り返しの前半がフォルテか後半がフォルテかが出版社によって違うのである。
 こんなことがあってたまるかと思っていると、これはベートーベン幼少期の作品であるという。
 彼がピアノ(フォルテピアノ)を体に入れたのは18歳であるので、これはチェンバロ系の楽器で書いた作品だろう。
 とすると、編者が勝手にピアノ向けにアーティキュレーションを書き加えていることになる。
 なぜなら、チェンバロは強弱が付かない楽器なのだ。 オリジナルの楽譜には強弱記号は無いのだろう。
 どうりで、装飾音が多用されると思った。 強調したいところを強く弾くのではなくトリルで飾ってあるのだ。
 こんな曲はどのような解釈で弾くのが正しいのか。 チェンバロ風にアタック重視で粒立ちを揃えて弾くのが良いと思うのだが、コンクールではやはり大げさなアーティキュレーションが好まれるのだろう。

 一度、クラビノーバのチェンバロ音源で弾かせてみると雰囲気が分かったが、祥平君は「ピアノ(弱い音)が弾けない!」と文句を言っていた。
 嫁の実家の隣の家にはなんとチェンバロがある。 これで練習したらおもしろかっただろうに。

9月26日 足柄SA

 東名高速足柄SAに出張。 新幹線で小田原まで、レンタカーで大井松田IC、帰りは静岡で返却というルート。
 お昼はSAなのでそのまま歩いてレストインへ。 鯵フライ定食。
 静岡なんかで新幹線乗っても、席とれないぞっと。

9月25日 出張

 名古屋から中央自動車道のICめぐり。
 レンタカーで370kmを走破。
 伊那、駒ヶ根といえばソースカツ丼が有名。 駒ヶ岳SAにソースカツ丼パイを見つけ、土産にする。
 はて、どんな味がするのか。
 明日は足柄SA。

9月23日 nifty

 昔アクティブだったniftyに書込していて、RES待ちであった。
 いくら待っても誰からも返事が無いのであきらめていたら、昨晩二つの会議室両方にRESがあった。
 うれしいことである。 お二方ともブルーグラスプレーヤーであったということは偶然ではなく、このhpを見てくれてRESされる気になったと考える。

 niftyは普通のパソコン通信であったのだが、インターネットの普及と共にwebへ移行していき、現在は発言をブラウザで見るようになっている。
 一つの発言が1ページに収まるので見やすいがRESの元発言と同時に見られない。
 よって、従来は嫌われていた一行コメントを排除する要因となっているが、気軽にRES出来る雰囲気ではなくなっている。
 画面を見事なエッセーで埋めないと発言できないのである。
 従来のテキストによるパソコン通信では、気軽にRESを付けてくだらない話題でも盛り上がったりしたが、現在のwebページによるシステムではRESをつけるのに肩がこる。

9月18日 野中引退

 自民党の総裁選で、橋本派の番頭、野中氏が引退すると言っている。
 派閥内の意見がまとまらないのが気に入らないらしい。
 もともと、橋本龍太郎が総理を辞任した段階で次のトップを立てて派閥を再構成するべきだったのだ。
 派閥のトップが総裁選にでられない以上、派閥分裂はやむを得ない。
 もともと、独立した国会議員であるので、独立した意見を持っていて当たり前。
 野中氏も自分が派閥政治にどっぷりと浸かって抜けられないのは分かっているので、「自分のいないところでなら和解もあり得る」と言っている。
 潔く引退して派閥政治の終焉を演出してくれると有り難い。

9月17日 景気回復?

 日経平均株価が11,000円を越えました。 これは2002年6月末頃の水準である。
 構造改革なくして景気回復なしとは言うが、そのころから較べて何か改革が進んだことはあるか?
 特に何もないように思うが、それでも株価、金利は上がっているので景気回復基調とはいえるのだろう。
 経済学者達は、最近の傾向を含む経済モデルを構築出来ているのだろうか。
 ちょっとしたきっかけで景気が刺激できるなら、構造改革は必要なのか。

9月15日 阪神優勝

 阪神優勝である。
 各紙によると、13日に監督のご母堂ご逝去であったとのこと。
 胴上げの時に広報が持っていた黒枠の写真、奥様の写真と思われていたが、母親の写真であったかも知れない。

9月15日 石清水祭

 日本三大勅祭の一つ、石清水祭である。 八幡宮の一の鳥居前に店を構える嫁の実家としては、正月に続く稼ぎ時。
 最近の暑さでかき氷も出るようになってきたようである。
 祭りの本当のイベントは深夜に行われる人間対神の行事であって、その後の踊りなどは役目を終えた神をもてなす為の余興でしかない。
 石清水祭の場合も、関係者だけで行われる祭事がありそれが本命である。
 三大祭りというのは、御輿などの余興の部分が有名になったもの。
 石清水祭は本命の祭事が重要であり、宮内庁から使者が来るので勅祭と呼ばれる。

9月14日 タベルナ ヒラタ

 嫁の誕生日であって、イタリアンが食べたいと言うので、近所のイタリアンレストランを予約させる。
 イタリア語で「たべるな」というと居酒屋のことになる。
 2800円のコースで、オードブルの大皿と帆立のバター焼きの二皿目とパスタとデザートが付く。
 すかすかの皿にソースで前衛的な絵を描いて得意になっている店が多い中、この店のぎっしり詰まったオードブルは特筆ものである。
 パスタも量が多く、デザートもティラミスとケーキとコンポートが付いて大抵の客は食い残すほど。
 コースものの大前提は客を満腹させることであって、皿数で喰ったような気にさせる店は言語道断である。

9月14日 ソフトボール 塁審

 トーナメントの最終日、3位決定戦である。 6−8で負け。 まーこれだけ点数取れれば十分でしょう。 うちのチームにこれ以上は望みません。
 内野はある程度、一塁で刺せるようになったし。
 外野が3、4年ばかりで動きが悪いだけ。

 それはいいが、あとの決勝戦の審判のおはちが廻ってきた。 どうせならと前回と同じ2塁を担当した。
 今回もミスジャッジやってしまう。 長打を打った打者走者が2塁でクロスプレー。
 フォースプレイでないのに、タッチ無しでアウトにしてしまう。
 まぁ、こうやって経験を積んでいくのだよ。 負けたチームが抗議してくるのは勝手だが、ミスがない審判を要求するならそれなりの費用でプロを雇うべき。
 セカンドはややこしく、1塁ランナーが盗塁ならタッグプレイだが、バッターが打てばフォースプレイとなりタッチ不要となる。 ところが、長打でセカンドまで来るとタッグプレイだ。
 野球が好きな人は感覚的に分かるらしいが、こちとらそんな目で野球を見たことないので、ランナーがでるたび、ぶつぶつと呪文を唱えることになる。

9月11日 日本ソフトボール連盟

 日本のソフトボールのルールは日本ソフトボール連盟が決めていると思っていたが、そんな団体は存在しないようである。 あるのは日本ソフトボール協会であった。

9月10日 ウィンドミル

 ソフトボールのピッチングは、下手投げでなくてはならず、投球法としては数種類ある。
 1)ウィンドミル
 2)スリングショット
 1)のウィンドミルはオリンピックの女子ソフトなどで良く見た、腕を1回転させるやりかた。
 2)は普通の下手投げ。
 どちらにしても、コントロールが難しい。 リリースポイントを躯が覚えてくれないからだろう。
 小学生の島崎に投球術の本を読めとかビデオを見ろというのは無理な話。
 ベースボールマガジン社のサイトに動画付きで解説があるのだが、どうやって教えたら良いのか。
 監督、古参のコーチを差し置いて野球経験ゼロの私が教えるわけにもいかんし。

 ウィンドミル法で特徴的なのは、リリースのときに腕の尺骨を腰骨に当てるようにすること。
 難しいやり方だが、リリースポイントを掴むにはいいかも知れない。 問題は、うちのコーチ陣でウィンドミルが出来るヒトがいないこと。

9月10日 にしんそば松葉 その2

 京都駅の松葉、なんと朝7時から開いてます。
 ミニにしんそば定食800円、ミニかけそば定食650円など。

9月4日 サライ 蕎麦老舗特集

 サライの今月号は、老舗蕎麦屋の特集、それも砂場、更科、薮、一茶庵という正統のみ。
 更科については永坂更科布屋太兵衛を取り上げないなど、好感持てる編集である。
 老舗蕎麦屋の起源が大阪であることもちゃんと書いてある。
 保存版である。
 蕎麦の手打ちも書いてあり、つゆの作り方も書いてあるが、薄削りの鰹節で甘汁も取らせるなどちょっと疑問が残る。 東京は鰹の甘汁のほうが好まれるのかな。

9月3日 京都駅 にしんそばの松葉

 仕事で東名高速の足柄SAの林のなかに。
 新幹線で静岡まで、レンタカーで御殿場ICまで、そこから山道を走ってSAの裏側にでるというワザ。
 帰りの京都駅で晩御飯。 なんとにしんそばの松葉の支店が改札内に出来ていた。
 にしんそば1100円。
 蕎麦はある程度つなぎを入れたしっかりした蕎麦。 湯で加減もちゃんと種物向きの固めになっています。
 つゆは関西風ですが、ちゃんとした出汁を使っているのがわかります。
 新幹線で京都を利用する人にはおすすめ。

9月1日 マイクの使い方

 プロの歌手で、張り上げる声の時にマイクを離すくせのあるひとがいます。
 ”かっこいい”とされていて、アマチュアでもケミストリー予備群などに良く見受けられます。
 実際、本当に歌の声で卓がサチるほどの声量の人は滅多におらず、ほとんどの人にそんな格好付けの行為は無用であります。
 もちろん、上手にやれば、PAさんは喜びます。 やりたいヒトはVU計見ながら練習が必要です。 マイクの指向特性によっても顔のそむけ方が違います。
 ELTの持田サンもよくやりますが、マイクを離したときだけ声が聞こえなくなっており、笑ってしまいます。

8月31日 ソフトボール

 女子ソフトのチームと練習試合をした。 ボロ負けである。
 うちのピッチャーにはコントロールと言うものが無く、四球の山である。 相手の6年生キャッチャーにホームランをかっ飛ばされるのは仕方ないとして、押し出しで点をやるのはいかがなものか。
 大内コーチ、引っ越しで樟葉西へ。 本日が最終日。 花束贈呈をしました。

 キャプテンであるピッチャーがチームへの責任感からかやたらと朝練したがる。
 野球とはチームプレイであるが、それは個人技のうえに成り立っているのであって、ピッチャーならワイルドピッチをなくすように努力が必要。 それはキャッチャーまたは壁を相手にやればいいのであって組織的練習でやる必要はない。
 子供のソフトボールは週一回2時間の枠内でやればいいのであって、出来ないからと言って練習時間を増やすのは賛成できない。

8月28日 ごきぶりがでた。

 失礼しました。 マンションであるので居ないはずと思っていた。
 事実、ごきぶりの幼虫は見たこと無い。 のに、まだ羽の生えていない奴が出た。
 必死でたたきつぶした。
 ときどき、ベランダには飛んでくるのよね。 それが入ってくることがあるらしい。

8月28日 京阪の乗り越し

 南港の本社から帰ろうとして、いつもは京橋から乗る京阪を淀屋橋から乗った。
 150円の切符を買って乗り、樟葉で乗り越し精算が必要であるのだが、精算を忘れていてそのまま定期券で樟葉を出場してしまった。
 おかしいな。 出られないはずなのに。
 出口の自動改札が入場記録を調べていないということか? きせるOK?

8月27日 永坂更科 布屋太兵衛

 淀屋橋で仕事のついでに、梅田のビッグカメラの8階の永坂更科にいく。
 本家の更科が昭和初期に廃業したあとに再建した更科の数ある支店のうち大阪支店である。
 目当ては御前そば。 天丼とのセットなどもあるが、生粉打ち(全粒粉)や胡麻切り、お茶切りなど種類豊富な中で、どのそばで出してくれるか不明なので、御前そばを頼む。 756円である。
 そばは真っ白な更科そば。 新世界の更科より茹で方は硬め。 特筆すべきは辛汁であって、ここでは「あまじる」という味醂たっぷりの超甘口と「からじる」という醤油が濃い二種類が出てくる。
 それぞれ極端であるので、ブレンドして使うのがよろしかろと思う。
 
 これで更科のせいろは、新世界更科、名古屋駅三たて、永坂更科布屋太兵衛と3つの暖簾を制覇。  そば自体の味としては、大差無いようにおもう。 名古屋駅三たては、辛汁がちょっと薄目かな。 でも更科を知らない人にはこれくらいでないとびっくりするだろう。
 美味しんぼ(第2巻第3話)でも山岡が発言してように、一般には色の薄いそばには薄い辛汁が合うと考えられているが、更科そばはそば粉8割で打つのが普通なので辛めというか濃いめにしておかないとそばにつゆが負けるのは変わり無い。 ただ、薮の辛汁が辛いのはかえしが生かえしであるのに対し、更科では本かえしを使用して味に角を立てないようにしている違いがある。
 これで食べていない更科は、更科堀井だけとなった。 芝大門の更科へ行ったとき、せいろを食べなかったのが悔やまれる。 まぁ、あのときは甘汁を味見するのが目的であったから仕方なし。

 そういえば、大阪、京都に薮系の店はあるのかな?

8月24日 ヤマハピアノフェスティバル予選

 要するにコンクールである。 各学年毎に10人程度の入賞者が本選にいけるというもの。
 残念ながら落選。
 ベートーベンのソナチネ5番を弾いた子で入賞した子は居なかったので、こんな簡単な曲で参加しても論外ということか。
 ほとんどが女の子だったが、男の子のなかに”見事な”ハイフィンガーの子がいた。 弾き終わってから得意げであったので本人はうまいつもりだろうなと思う。 木琴のような音がしていた。
 10時半開始で3年生のあと4年生に入れ替えがあってから審査発表で、拘束時間長い。
 その間に”トリトン”というピザ屋でイタリアンの昼飯。 1200円で前菜とデザートがついたパスタのランチ。 なかなか良い。
 古川橋じゅうに小学3年生の子供を連れた親子があふれる。

 どんな弾き方をする子が入賞したのか、本選を見てみるのも面白いとおもふ。
 審査員がハイフィンガー信奉者としたら、来年以降参加する価値はない。

8月23日 夕飯に蕎麦

 晩飯に蕎麦を作って良いと言われたので、出汁をとる。
 ざるのつゆは少しでも寝かせたいので、昼から取り始める。 本当は二日前からやりたいところ。
 以前は、ざるの出汁は鰹の厚削り、かけの出汁は鯖としていたが、両方とも嫁に使われてしまい、スーパーで混合節を買ってくる。
 で、違えるのは煮つめる時間とかけ用には昆布もいれることだけとした。
 今回はかえしも使わない。 関西風だと薄口醤油に味醂と塩であり、かえしは不要である。 醤油だけは濃口とし東京風との中間を目指して味付けした。

8月22日 更科蕎麦その2

 大阪には”更科”という蕎麦屋が69軒ある。 光文社新書「蕎麦屋の系譜」によると本来の総本家である旧麻布永坂更科布屋太兵衛から暖簾分けした店は大阪にはないそうだから、69軒すべて、本流の更科ではない。 
 ただ、布屋以前の更科が更級であって更科でないという保証はないらしく、信州更級地方の蕎麦屋がどこかで更科として営業していても不思議ではない。
 もっとも、真っ白な更科そばを始めたのは布屋であるから、新世界の更科も便乗更科には違いないとは思う。
 さて、新世界の総本家更科から暖簾分けした店はいくつかあるそうである。  果たして、69軒のうち、どれがそうであるのか。

8月20日 総本家更科

 心斎橋で仕事したついでに新世界へ。 関西で唯一の正統更科そばを食べに。
 新世界本通りの総本家更科である。
 明治40年創業ということで厨房、帳場の作りが伝統の蕎麦屋という感じ。
 ざるそば650円である。 おすすめは大盛りそば800円
 そばは更科の真っ白なもの。 挽きぐるみの硬いそばが好きな自称そば通は、このそばを腰がない、香りが薄いというだろう。
 が、それは更科そばが一般に知られていないだけのこと。 本当は、そばの水を切りながら酒を飲み、水気が切れてから食べるとうまいはずである。
 店で出して来るままではちょっと水切れが悪い。 ぱらりと乾いた頃が食べ頃なのだが、そんな蕎麦を出したら怒り出す人の方が多いはず。 だから、客の方で水切りするのが”通”ってもんだ。

8月19日 京阪脱線

 京阪電車が、寝屋川、香里園間の踏切で脱線事故。 免許取り立て、車買いたてで特急電車に突入したらしい。
 萱島までと枚方からの折り返し運転となり、大和田から代行バスでるも渋滞で動かず。 あきらめて門真からモノレールへの振替を試みるが、そんな振替はやらないとのこと。 腹立って自動改札突破し、京橋へ。
 JRの改札で配っている振替輸送券(京橋<>河内磐船)をもらい、片町線から交野線へ。
 振替輸送券はJRの改札で配っていますとなぜアナウンスできないんだろう。  それだけを訊きに京阪の案内所は大混雑である。

8月17日 恒例ひらパー

 盆休みの最終日、恒例のひらパーが雨天中止であるので、急遽ボーリング大会とし、夕食に「暖中」に行く。
 3家族11人である。 なんとこれを4人ボックス3つに押し込めようとするのだ、この店は。
 暖中のボックスはパーティションが高く、これでは御歓談が出来ないでわないか。
 となりに4人席二連が空いたのを見て、無理矢理移動する。
 料理は良いが、フランチャイズ店の悲しさ、売り上げばかり気にして全然客が見えていない。
 店員の通しものの声も元気が良すぎて、やかましい。

 ボーリングは120点アベレージで、ヘッドピン外しまくり。 テークバックが悪いのは分かっているが。 14ポンドしか親指の入るハウスボールが無いのが悲しい。
 もっと軽いボールを使いたい。

8月16日 米寿

 嫁の実家の祖母が米寿であって、ステーキの老舗「レストラン男山」でお祝いをする。
 ここは、法事でもよく使い、祥平君1歳の折りに特注のお子さまランチを頼んだレストランである。 これは逸品であって、1歳の子にフルコースのように二皿目が出た。

 で、今回も期待していたが、1皿のランチプレートになっていた。 8歳になったのに。

8月14日 TV

 ドラマで、菊次郎ものをやっている。 これは確かビートたけしの父親の話であったはずで、その破天荒ぶりを楽しむべきドラマである。
 他人の親の酒乱ぶりのなにが面白いのか。 そこに子を思う気持ちでも見いだせと言うのか。
 とんでも無い話であって、酒乱で家族に暴力を振るう人間に生きている価値などない。 ドラマの製作現場としては数十秒の細切れで撮っているからいくら不愉快な場面でも笑って撮れるが、それを連続した話として見せられる視聴者はたまったもんではない。 不愉快な場面を不愉快と思わず、”ドラマだから”と笑っていられる感覚が昨今の凶悪犯罪を生むのである。
 その裏番組でカラーフィルムをキーワードとした戦争記録番組をやっていて、こっちを見るべき。

8月14日 その2 市民プール

 新設された高槻の市民プールに行く。 そとは凄い雨だが室内温水プールがあるので平気。
 祥平君、短期の水泳教室を修了したので、いくらか泳げるのかと思ったら、全然。
 これは、水泳教室における初期の補助フロートが原因ではないか。 水に躯が浮く感覚を養わずに、フロートを付けてフォームだけ矯正し、ばた足からクロールに発展させているので、息継ぎすると沈むのである。
 まぁ、うちの子の運動神経が鈍いだけだろーけどね。

8月14日 その3 湯沸かし器修理

 給湯器が壊れた。 湯と水を混ぜる弁がこわれたサインが頻繁に出るようになり、風呂に支障出てきたので修理依頼した。
 ハーマンの保守担当外注が来て、ギヤドライブのバルブ交換。 2万7千円也。
 明日から盆休みとのことで、修理たて込んでいるらしい。 このあとも食器洗い機の修理があるそう。
 一度、食洗機など使うと手洗いに戻れないらしく、食洗機の修理の方がせかされることが多いそうな。

8月13日 流れ橋

 ちょっとしたドライブで、地元は八幡の流れ橋交流館に行く。
 流れ橋というのは、木津川に架かる橋で、木製で洪水の際に橋が流されないように橋桁がワイヤーで結ばれているだけで固定されていない橋である。
 時代劇のロケでよく使われるところである。 その近くに四季彩館という名前で施設があり、蕎麦屋があるのだ。 そばうち体験などもできるらしく、どんな蕎麦を出すのか味を見に行ったというところ。
 割とまともな挽きぐるみ小麦粉つなぎだったので、いつか打ってみようと思っている。

8月12日 

 祥平君の短期水泳教室、最後の日。
 帰ってきてから、ご褒美に64のソフトを買う。
 実況パワフルプロ野球2000である。 中古。 cube用なら2003の中古があるのに。 自分が持っていないので、友達の家で連敗しているらしい。 早速練習に励んでいた。

8月11日 

 祥平君の短期水泳教室の見学。 かに、きんぎょ、さかな、いるか、くじらとクラスがあり、やっといるかになったところ。
 まだ息継ぎで頭を起こしてしまっているとか、手で水をかくことが意識できていないなど、まだ浮いているだけである。

8月10日 佐渡裕

 京都コンサートホールへ佐渡裕のヤングピープルズコンサートを聴きにいく。
 以前、テレビで見たときは指揮者がテーマであって指揮棒が付いてきたが、今回はリズムがテーマであって法華経のようなボール紙太鼓とスティックが2本付いてきた。
 管のオケラとTpのジャズコンボ。 このシリーズのコンサートの最後は客が持参した楽器を持ってステージにあがり、星条旗よ永遠なれを演奏するというもの。
 他の観客は良く知ったもので、クラ、ボントロは当たり前。 チューバを持参している剛の者あり。
 うちはピアノとコントラバスであるので、どうしたらよいのか。

 コンサート前の昼は、北山の白龍という中国料理店。 ランチのご飯がおひつで出る。
 思わず、おひつを空にしてしまったでわないか。
 それと空いた皿を下げに来るのが、とてもせっかち。
 味は悪くなく、祥平、炒飯をいたく気に入る。 これからこの味で作れとな。
 息子よ。 これは、ご飯をちょっと硬く炊いて、大きな中華鍋でやらないとダメなのよ。
 だから、王将のご飯って、硬めに炊いてあるでしょう?
 晩は高島屋の鷹匠で天せいろ膳。 7階催事場でアルプスの少女ハイジ展を見る。 ずんだもち屋のおっちゃんが券くれたもんで。

8月9日 今日から盆休み

 今日から盆休みである。
 祥平と嫁は学校の友達とひらパー。 私は留守番。
 お昼は蕎麦を茹でるが、田舎そばの乾麺であって、少々太すぎる。
 晩はたこ焼きを焼く。

8月6日 ピアノ奏法

 ピアノの奏法にもいろいろあって、
 1)ハイフィンガー奏法
    指を高く上げて振り下ろす。 昭和30年代に流行った奏法。 子供にばりばり弾かせるにはてっとり早い。
    腱鞘炎になる。
 2)重力奏法
    指だけではなく、肘から腕の重みを使って打鍵する方法。
 と二つの流派がある。
 過去にはハイフィンガーが主流であって、チビッコ名人などを育てるのには実績があるらしいが、留学先では真っ先にハイフィンガーを矯正されるなど、この奏法は間違っているらしい。
 昔のピアノは現代のものと較べて、音が小さかったので指を垂直に振り下ろすことが必要であった。 この時代に作られた教則本では、そうゆう指の動きを前提に作られている。
 が、現代のピアノはアクションやフレームの改良によって音が大きくなっているので、昔の通りに弾いてはいけない。
 指はやや延ばし気味にして先端ではなく腹で打鍵すべきなのである。
 問題は、ヤマハの講師がどのような考えを持っているのかである。
 

8月4日 出勤

 久しぶりに会社に出た。 
 休み中の有休手続きやら、保険の入院給付金の申請やら。
 住友生命と全労災であるが、申請用紙を貰う電話でも、全労災は担当者がやっつけである。
 住友生命はやはり丁寧。 最後にお大事にとまで言ってくれる。
 全労災は、なにをややこしいことを言ってきやがったという態度である。 用紙送るだけで電話もたらい回しである。

8月1日 嫁検査

 MRI検査を行う。 特に異常なしで退院許可出る。
 朝、うどんを作って見た。 昆布と鯖で出汁を取る。 薄目の味付けで玉子綴じ。
 監理技術者証、やっと入手。 電気工事と電気通信工事。

7月30日 きつねうどん

 退院したあと、義母が実家で腸に優しいものということで、きつねうどんを作ってくれる。
 この出汁が絶品であった。 手が滑って鍋にどさどさとぶちまけてしまった鯖節が効いていて、とてもまろやか。
 京都は八幡の人なので当然関西風。
 東京風との大きな差は、塩を入れることと、醤油と味醂が同量であること。
 そばとうどんで出汁と醤油・味醂の割合は変わるが(うどんの方が薄い)、味醂と醤油が同割なのは変わらない。
 とりあえずの覚書として以下のURLを記す。
 noriy家のつゆの割合覚書

7月25日からの入院騒ぎ

 おなかが痛いと思っていたら、食後に耐え切れぬ痛みで七転八倒するようになる。
 便通が全くない。 腸炎だった。
 絶食、絶飲で点滴治療のため入院となりました。
 大腸カメラ検査をしましたが、その前の下剤2リットルはつらかった。 4日間の絶飲のあとでも飲みにくいほどまずい。 幸い、結果は良好で私は7/30に退院。 入院費6日分で5万6千円也。
 それだけなら良かったが、入院騒ぎで嫁も高血圧で頭痛となり、同じ病院に入院。
 

7月23日 ピアノ発表会と頭痛騒ぎ

 祥平君のピアノ発表会、ベートーベンのソナチネ5番を弾く。 多少のミスあるものの、概ね良い演奏だった。
 グランドを買って良かったと思う一瞬。 ピアニシモがきれいな音で鳴っている。
 会場は八幡生涯学習センターホール。
 楽器はヤマハのグランドピアノ、フラグシップモデルCF3。 メリーさんの羊などの曲に付ける先生の伴奏がとても良い真っ直ぐな音で鳴る。
 生徒たちではさすがにこのピアノを鳴らす力はない。
 祥平君の出番寸前に嫁激しい頭痛。 血圧高い。 急患扱いで病院に担ぎ込む。

7月22日 トラベース

 シャギーマウンテンボーイズの仕事で上六へ。
 会社はフレックスで早出。
 ライオンズクラブの例会あとの宴会アトラクション、シャギーの他はNYから黒人タップダンサー母子の二人連れ。
 我がバンドの構成はフィドル、ドブロ、ギター、バンジョー、ベース。
 30分2回、リハ・打合全く無しはいつものパターン。 遅れて到着した僕は、着替えだけしていきなりステージへ。
 アドリブでチークタイムを設けたり、演奏中に子供が握手しに来たりで盛況で終わる。
 音響はオーディオテクニカのコンデンサでワンマイク、モニタ無しもいつもの通り。
 このバンドはなぜかロータリーやライオンズなどからの引き合いが多い。 バンドにも社長が二人いる。
 腹痛で、バンドに出された彩園の中華定食が存分に食べられなかったのが、心残り。 らーぎゃは上々。

7月21日 Windows98再インストール

 会社のマシンが度々落ちるようになったので、OSの再インストールを実施。
 上書きでインストールしても、落ちまくるのは改善されなかったので、Cドライブだけフォーマットして再度SetupするとOS立ち上がるには立ち上がったが、FDが読めない。
 FDが読めなければLANカードのインストールが出来ない。
 なんと、ACPI機能を持ったMBの場合には"Setup /pj"とスイッチ追加する必要があったのだ。 このスイッチはsetup /?しても表示されない。

7月14日 今野敏

 今野敏のSTの最新作出たので買う。 この作家のキーワードは、格闘技、茶道、超能力、警察、ジャズというなんともバラバラなもの。
 それだけに面白いものを書く。
 ノベルズとか新書という分類であるが、最近の書店ではこのノベルズが迫害されていて売り場面積が縮小されるばかり。 新刊本でもちょっと小さな書店では置いてないこと多数。
 いきなり文庫で新刊を出す作家が増えているので仕方なし。

7月13日 ピアノ調律

 ヤマハから調律師に来てもらう。 前回と同じ人。 やはりスケールの短いピアノでは音程感が出ない。 キーを叩いてからのピッチ下降が顕著で、和音が落ちつかない。 奥行き1.5mのグランドでは仕方なし。
 このA1Lでは、プレーン弦の最低音が長さ確保できていないため張力不足で音が締まらないというのはメーカーも分かっているそう。
 次回の調律は通常なら半年後だが、それまでは保たないだろうから年末に調律してそのときに結露での湿気対策に除湿剤をいれましょうかという予定。
 普通のピアノは3本で1鍵で、それをUの字に弦を張っていくので、掛けたピンの左右に音の違う鍵がある弦が必ず出てくる。 弦長の設計がうまくできていないと、1本の弦で左右の張力が違うことになり、段々ピッチがずれてくるのは仕方ないこと。
 面白いのは、調律師が作業完了時のA音のピッチを確認しないこと。 最終的にどんなピッチになったのかは預かり知らぬ、というわけ。

7月10日 第一ビルの蕎麦屋

 西梅田の第一ビルの地下2階には立ち食いそばしかないと思っていたら、まともな蕎麦屋もあった。
 大新そば、そば定食が550円でセットの蕎麦が、かき揚げながら天ぷら蕎麦である。
 まともな蕎麦屋は釜を見れば分かり、茹で釜の前に銅壺の穴が二つ空いているのが目印。

7月7日 南船場の蕎麦屋

 このところ、南船場で仕事しているのでお昼を食べにいく。 南船場の更科があったので行ってみるが、これが典型的な便乗更科。 引き玉で茹ですぎと、救いようのない蕎麦屋であった。
 更科という店はいっぱいあるけれど、堀井家から暖簾分けした更科はかぞえるほど。
 さらしな乃里、更科布屋、布恒更科、銀座更科などであり大阪にはない。
 それ以外の店は名前だけ借りた店が多い。 更科どこそこ本店というのもほとんどそう。

7月1日 ピアノ

 グランドA1Lが搬入からほぼ2カ月経過し、そろそろホンキートンク状態である。
 が、しかしピアノ弾いている人は気にならない様子。 あんなに、しゅわんしゅわん言ってるのに。
 7月中には調律しようと思う。

6月29日 おともだち来訪

 個人のピアノ発表会の帰りに、元マンション住人の一家が来訪。
 我が家より先にグランドを買った一家である。 姉妹で弾き、姉は現代曲レベル。
 幼児期よりピアノを始めた人は、ピアノだけで過ごしてしまう。 ブルグミューラー程度までは指の練習なのでただ練習していればいいが、ソナチネあたりからピアノで歌うことが必要になってくる。 そのときにピアノには「代用楽器」の側面もあることを知っていないと、アーティキュレーションの延長でしか考えられなくなる。 
 楽器には、息を使う奴、弦をはじく奴、弓を使う奴とさまざまあって、adsr曲線もさまざまである。 それを1種類のadsrしか無いピアノで弾こうと言うのだから無理があるのだ。
 ギターなどは、両手で弦を直接触っているので、音に表情を付けるのはかなり早い段階で独習出来る。 弾き方もアルアイレ、アポヤンド、グリッサンド、スローハンドと多彩であるので工夫ができる。 ピアノは鍵盤を叩くだけなので、表情を付けるのが難しい。

6月28日 ミニ同窓会

 中学の同級生と久しぶりに逢う。 
 設計部門でない人たちは、基本的に手間賃であるのでリストラがきびしい。 設計部門はまだ個人の能力給的側面があり、リストラすると仕事が即回らなくなるのでまだまし。

6月15日 ライブ

 八戸ノ里で桜井さんバンドのライブ。 スタンディングの会場で、観客はEgoWrappin系。
 スチールギターなんぞ初めて見るらしく、開演前には「これな〜に〜」という女の子がいっぱい。
 衆人環視のなか、ステージに収まりきらないでフロアで弾いてたバディー内藤さんがかわいそうだった。
 DJの仕事を初めて目の当たりにする。 黙々と選曲し、見事なタイミングで曲を繋げていく技はプレーヤーと同列に語るべきアーチストだと思いました。
 前座の我がバンドの前にはジャズから微妙にカントリーっぽい選曲にシフトしていき、本命のバンドの前にはそれを4ビートジャズに戻していくという観客の乗せ方をしてました。
 開演前のリハで本命Under Currentのベース弾き、みふねかつひろさんとちょっと会話。 楽器は僕と同じオリエンテの1ランク下の38万だそう。 ピックアップを駒貼り付け4連タイプの安い奴を使ってました。 なかなかジャズ向きの生音っぽい音がしてました。

 リハ後にシーメしに行った隣のお好み焼き屋とたまたまいた客が秀逸で、みんな本番まだなのに打ち上げのように飲む飲む。 ビールも勝手に冷蔵庫から出すし。
 それにしても、あんな大音響でウッドベース弾いたのは初めて。

 後日談:ラーギャなしだった。 プロのバンドに全部吸い取られたのだろう。

6月12日 湯通し

 ざるそばのバリエーションで”湯通し”というのがあります。 大阪の蕎麦屋でショーケースに珍しく湯通しせいろがあったので食べてみました。
 湯気が立ってるざるそばという感じ。 辛汁も熱い汁が来ます。
 なかなか良いと思いました。
 これは、更科など水切りをしっかりとしないと香りがでない蕎麦を、水切り不十分なままで食べるためのやり方。 水切りをほとんどしない現代の蕎麦屋ではもっと普及しても良いのではないかと思います。

6月5日 新たなる決意

 なんておおげさなもんでわないのだが、やはり東京蕎麦は家人のうけが悪い。
 甘汁は、節と砂糖と醤油から出来ているだけなので、そんなに味の幅がないのだ。 ある程度辛くしないと蕎麦に負けるのでどうしても関西人には醤油くさいのであった。
 これからはちょっと大阪のうどんのだしも研究することにしませう。
 関東では、そばの「つゆ」はだしと醤油を混ぜると思っているが、大阪人はうどんのしるはだしと言う。 このことから大阪では醤油はあまり重要でないことが分かる。

6月3日 名古屋の立ち食い蕎麦

 長野県出張。 帰りに名古屋駅の三たてそばで鳥天そば。 ここのそばは立ち食い蕎麦であるくせに更科粉の揚げ出しである。
 茹で方が硬すぎると思っていたが、赤坂砂場のほうがもっと硬かった。
 案外ここのそばは、よろしいのではないか。

5月30日 東京で老舗の蕎麦屋めぐり

 東京へ出張。 新幹線から浜松町まで行き、芝大門の布屋更科で天ぷら蕎麦。 食券システムになっているのにはびっくりした。 本当は、更科のざるも食べたかったが慌てて注文したので天ぷら蕎麦だけになってしまった。
 天ぷらはふとい車エビの一本揚げ。 ぶりぶりしすぎていて食べにくい。
 赤坂からの帰り、赤坂砂場でざるともり。 店はテーブル3つの小さな店。 別製ざる(これは更科)の盛りの少ないことは特筆すべき。 すだれが透けて見える。 ざるともりで汁を変えないのはどうしたことだ。 ここでもあわててて、天もりを食べるのを忘れていた。
 隣の席の男性二人連れの勘定が1万1千円。 いったいなにを食べればこんな金額になるのか。 確かにいろいろ並べてたけど。
 本場の蕎麦を食べてみての感想。 東京の老舗、恐るるに足らずということ。 甘汁もそんなにびっくりする味ではない。 
 自分で出汁を取って調製するのが、自分にとっては一番おいしいのが判明。

5月26日 名古屋のやぶ

 名古屋出張のついでに、タワービル13階の杉並やぶ名古屋支店に。 
 てんぷらおそばを食べる。 てんぷらは丸いかき揚げ、天かすが上に積み上げてあるので、ふわふわに見える。 生粉打ちの蕎麦はやはり種物にすると、ぼけるのは仕方ない。
 今回の甘汁は、ちゃんと吸える味。 蕎麦湯でてくるが使わなかった。
 花番のおねえさんの通し言葉は聞けなかった。

5月25日 にわか審判

 ソフトボール、ナカウチ杯で南小へ。 ライン引き役であったので先に行く。
 スタッフがいないので審判も敗者のチームから2名出すことになっている。 僕にも第3試合の審判が急に回ってきた。 あわてて大内コーチの塁審ぶりをみて勉強するが、3塁は滅多にクロスプレーがない。
 実際に担当したのは2塁。 初めてだから易しいところをって言ったのに。
 案の定、初めてのタッチで抗議が来た。 目が慣れていないから、タッチしたのかどうかよく分からない。 審判やるならどっかの講習会に出して欲しい。

平成15年5月14日 冷蔵庫

 冷蔵庫が壊れました。 コンプレッサーが熱で駄目になったらしい。
 日立のR−K401をリサイクル費込みで9万7千円で新たに購入。 左開きを探していたところ、店員さんが「ちょうど在庫があります。」と言い寄ってきたもの。
  ヤマダ電機の店員さんが格安だからと自分で買って隠して置いた在庫だったよう。 ブライダルかもしれません。

平成15年5月10日  グランドピアノを買った

 グランドピアノA1Lが搬入されました。 やっぱり図体も音もでかいです。
 ふたを開けてはうるさくて弾けません。 グランドピアノの音は下側の共鳴板からでるので、ふたを開けないと直接音が聞こえずこもった音なのですが仕方ありません。
 すぐに調律師が来て、初回調律をしていきましたけど、製造から1カ月保管してあったので相当にピッチが下がってました。

平成15年4月2日

 hpの更新を思い立ってしまった。 蕎麦について思うところを記録しておきたいなと思ったのがきっかけ。
 htmlエディタも新しくダウンロードしてきて、FTPでアップもしてなんとか出来た。

平成15年4月1日

 グランドピアノを買うという計画を進めたいのである。 いかんせん祥平君が乗り気でないのがネックであったが、グランドピアノがあれば喜んで綾子が嫁にくるであろうという山鹿さんママの発言を受けて俄然購買意欲が増した祥平君であった。

平成15年3月31日

 誕生日です。 が、本来の誕生日は4/4なのです。 こうゆう場合の占いはどうなるんでしょう。

平成15年3月30日

 パソコンかばんがへたってきたので、買い換える。 エレコムのかばんと全く同サイズのかばんがパソコン工房のオリジナルであったので4000円で買う。


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