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そば日記 ピアノ日記 ソフトボール日記 2005年

###上が新しい###
11月11日堺三国ヶ丘FUZZにてライブ成功!! 次回は1月13日Another Dreamにて

12月31日 大晦日

 今年の紅白もDREAMS COME TRUEのバンドはドラムをちゃんとマイクで録っていた。
 アリスもナマ演奏に聞こえたんだが、ドラムのマイクが見えなかった。

 それにしても、このHPへの今日一日のアクセス数が230人を記録したのにはびっくりした。
 ほとんどの人が「そばレシピ」などのキーワードでYahooから飛んできた人。
 いつもは多くても70人ほどなのに。
 23:52になってからそばレシピ探してどうすんだという気もするが。

 今年最後のカウンターは26,415。

 我が家の年越し蕎麦は、市販の鯖節と濃口醤油で色の濃い関西風。
 ざる用は新そばの乾麺、汁そば用はもらいものの岡山の信州蕎麦(?)の乾麺。

12月30日 この日記の悩み

 ほぼ二日に一回の更新として、一年に170話題程度はUPしている計算になるが、ブログぢゃ無いのでタイトル一覧やジャンル毎に日記を見るなどという芸当は出来ない。
 画面上位にある話題ならともかく、その年の最初のほうに書き散らかした話題となるとたぶん誰も見てくれないだろうなとおもうとさびしい。
 最近も「そば レシピ」と検索してくると「そばレシピ」のページにたどり着くが、最新情報は日記にしか書いてない。
 かといって日記書くのにこれ以上手間掛けたくないしね。

12月30日 大晦日イブ

 本日の来訪者(現在42人)のうち21人がそばのレシピを探してサーチしてきた人。
 年越し蕎麦を自作しようとする人で、ざる・せいろを考えている人は、今日から出汁を取って辛汁を寝かしておきましょう。
 天ぷらそばの人は今日から出汁とっちゃダメよ。
 関西の人は、かつおが入っていない節を買いましょう。

12月29日 無線LAN導入

 しょうへい君のマリオカートDSにかこつけて無線LANを導入した。
 BUFFALOのAirStationGのUSBアダプタ付き、1万800円である。
 DSさえ考えなければ、中古で半額程度であったが、今回はスポンサーが居たためこうなった。

12月28日 仕事納め

 仕事の最終日。
 数年前までは、午後から掃除、15時ごろから会社内で宴会となるのが通例であったが、いつの間にやらなくなってしまった。
 今年は最後までどたばたし、掃除などかけらも出来ずじまい。
 問題山積であるが、まぁ仕事はこれで終わり。

 現在のカウンターは25997.
 今日中には26000を超えるだろう。
 このところ、Yahooが毎日スキャンしてきていたが、一日だけ更新が遅れたらとたんにスキャンしてこなくなった。
 そんなに毎日書くことなんて無いよぉ。

12月26日 年越し蕎麦に備えて

 そばの選び方のごく基本的なことを書いておこう。
 商品の裏に成分一覧表が載っている。
 小麦粉、そば粉 というものと、
 そば粉、小麦粉 というものがある。
 成分表は多いもん順になっているので、当然後者のそばを買わないといけない。
 意外と少ないので良く見ましょう。

 てんぷらそばなど温かいものにするつもりなら、十割は避けること。
 高価な乾麺より安価な半生のほうが美味しいのでは?と思います。

12月25日 教会のクリスマス

 教会でクリスマス。
 礼拝自体は、賛美歌が降誕のものになるだけで特に変わりなし。
 終わってから礼拝堂のパイプ椅子を撤去して車座で祝会。
 カレー、そのあとに恒例のケーキデコレーション競争。
 そのあと、自由に歌いたい賛美歌をリクエストする賛美歌大会。
 本日の礼拝から新たに入会・転会されてきた人がおられたが、車座の司会者と教会の創始者である牧師の間に挟まって座っていたしょうへい君と私は、そんなニューカマーからするとバリバリの信者親子に見えたことだろう。
 そんなことは全然ないんですけどね。

 しょうへい君は知らないはずの賛美歌を初見でどんどん歌ってしまう。
 ここの教会員は割と大きな声を出すので、声を出していても恥ずかしくないから歌の訓練には丁度良い。
 教会式の結婚式に参列する予定のある人は、お近くの教会の礼拝に顔を出しておくのがお勧め。

12月24日 京都へ

 高島屋のポケモンイベントへ。
 ルビーを持っていけば3体のポケモンのデータがもらえるということで。
 お昼は本家尾張屋で天ぷらそば定食。
 ちょっと茹でが過ぎているのは関西のそば屋では一般的。
 お出汁は美味しい。

12月23日 天皇誕生日だとゆうに

 出勤日である。

 この時期、年賀状の印刷をしているわけであるが、
今年のインクジェット年賀状って紙が滑りません?
 プリンタの中で紙がずれてしまうのである。
 ゴムのローラーをラバークリーナーで掃除してやっとすべらなくなった。

12月22日 知らない間に

 しょうへい君、インベンションの1、上がりである。
 約1ヶ月を要したことになる。
 クレメンティのソナチネも第一楽章上がりである。

12月21日 眼科

 正常眼圧緑内障の点眼薬が切れたので、眼科に。
 二か月分の薬+視野検査で、7,540円也。
 待っている間に、中村菊子の「ピアノレッスン」を読み返す。
 小学生の頃から「4期」でレッスンすることの重要性を説いている名著である。

 大阪駅の潮屋で上天丼セット、580円。

 Yahooがまたこの日記をスキャンし始めた。
 現在のカウンターは25578.

12月18日 くそ寒いのに、ソフトボール

 この冬一番の冷え込みではあるが、今年最後のソフト練習。
 親+4年 対 5年+3年 の練習試合である。
 お母さん連中も代打で打ってもらい、わきあいあいと。
 子供は寒さと休みが続いたせいで動きが悪し。

 来年から、同一学校のチームで練習試合リーグを非公式にやる案が持ち上がっている。
 実戦経験が積めるのはありがたし。

12月17日 しょうへい君のレッスン

 相変わらず、インベンションとソナチネ。
「今日は音が大きいなぁ。」とピアノの蓋など確かめる彼。
 段々脱力できてきてるんじゃないでしょうかね。
 力を入れているようには見えないからね。

12月16日 忘年会その1

 花園町で手羽先を乱れ喰う
 酒が入ると説教癖が出るのは何とかしたい。
 わかっちゃいるんだが。

12月15日 電子ピアノでのレッスン

 電子ピアノでピアノのレッスンが出来るのかというのは、永遠の命題であるらしく、我がHPにも類似のキーワードでたどり着いてくる人も散見される。
 ナマピアノが一番だが、どうしても電子ピアノでレッスンしなきゃという場合、電子ピアノでは出来ないことを理解しておかなくてはならない。
 1)弱い音が柔らかい音にならない。
  電子ピアノでは弱く打鍵しても小さい音になるだけだ。
  一部高級機では、打鍵強度ごとにサンプリング音源が変わり柔らかい音がでる
  ものもあるので、そうゆう物を選ぶべき。
 2)離鍵のシミュレートが出来ていない。
  鍵盤を離すときに、振動している弦をダンパーが徐々に押さえつけ、
  「じゃっ」という音が出る。
  この音が混じることによって、「色彩感のある音」だとか「透明な音」の
  区別がつくわけだが、電子ピアノでは鍵盤を離しても音がストンと消えるだけだ。
  ゆっくり鍵盤から指を離して徐々に音を小さくするというfz(フォルツァンド)
  の練習が出来ないのだ。

 単純に打鍵したときにグランドピアノの音が出ますというのは、レッスンにはあまり関係ない。
 安物の電子ピアノは単一音源の音量を変えるだけで打鍵スピードに対応させているだけだから、p(ピアノ)の音が練習できない。
「pと書いてあっても、ホールの一番後ろまで届くようなしっかりした音を出さないと駄目よ。」ってゆー先生にはあまり気にしなくていいけどね。

12月13日 大阪手打ち

 忘年会の季節である。
 宴会の最後には手締めを行うわけだが、宴会の場で解説してると野暮なので、ここで書いておこう。
 一般に良く行われる締めは、「一本締め」と呼ばれる締めで、
 いよ〜っ、パン
 というプロ野球のキャンプ最終日でよく見る締めだ。
 だが、これは「一丁締め」と呼ばれる略式の締めであって公式の場では顰蹙を買う。
 正調「一本締め」は、  ぱぱぱん、ぱぱぱん、ぱぱぱん、ぱん
 を一回だけやるのを指す。

 大阪では本来「大阪手打ち(大阪締め)」をやるべきなのだが、これがどうやるのかよくわからんのである。
 唯一動画が転がっているのがここ大阪メールムービーというページ。
 昨日の「おはよう朝日」で福娘決定のコーナーでやっていたが、にわかには揃わないほど難しく、しかもバリエーションが一杯ある。
 一般的には、
 うちまひょ ぱんぱん
 もひとつせ ぱんぱん
 祝うて3度 んぱんぱぱん
 という手順だが、この3節目のリズムがむずかしい。

12月10日 インベンションの楽譜

 春秋版を使っているが、こんな批判があるのを忘れていた。
 出版されている楽譜と言うのは編者の解釈が付加されているわけで編者を選ぶ必要があるわけだが、大手ピアノ教室の先生と言うのは大抵音大の系譜だから井口系の楽譜を薦めるわけですね。
 井口基成というのはハイフィンガーの人だから、力強い主題というのが演奏の基本になるので、最初からフォルテの指示が書いてあるわけだ。
 ところが、そのあとすぐにクレッシェンドの指示があって、とにかくピアノをぶったたく世界になる。
 バッハは旋律を歌うということが重要なのだが、それに反する指示は無視するべきだ。
 その辺の解釈は、ピアノを習ったことのある人にはできないので、ピアノを習ったことの無い親の出番なわけですよ。

12月9日 このHPのテーマ

 書くこと無いので、基本的なことを。
 ピアノ教育について、素人の僕がやかましくHPで主張しているのは、今までのピアノ教育には問題があると感じているからだ。
 特に子供に対する教育は、ただ先生の言うことを素直に聞くのが良い生徒だと思われていて、「弾けもせんのに口答えするな」ということになる。
 そりゃ、20年以上はピアノを弾いている先生と小学生の生徒を比べたら勝ち目はないが、ピアノ学習者の目標はどこにあるのかというと、決して一介のピアノ教師という地位ではないはずだ。
 コンサートピアニストを目指す人もいるだろうし、ジャズピアニストになりたい人もいるだろう。
 重要なのは、たいていの場合目の前のピアノ教師はそこには到達しなかった人だということだ。
 ちゃんと演奏を生業とする人に教えてもらっている幸せな人は除きますよ。
 インターネットの無い時代の人は、「指を立てて!」の世界の向こう側にたどり着くのに大層な努力が必要だったが、今は便利なインターネットというものがあって悟りを開いたピアニストの主張が苦労無く読める。
 ハノンとチェルニーが全てではないということも一つの考えとしてあるのだ。
 ハノンをやらなくて良いという教師なんて聞いたこと無いでしょ。

12月7日 FUZZでのライブ写真

 このあいだの三国ヶ丘FUZZでのライブ風景がFUZZのサイトにupされてました。
 マーベラス桜井 and His Hot Fiddle Band LIVE at FUZZ
 ご覧くださいませ。

12月5日 最近のアクセス

 ”ぱらぱら炒飯 作り方”がGoogleで一位に。
 ”炒飯の作り方”はYahooで2位。
 それにしてもYahooが全然この日記を取りに来ないのである。
 前回の来訪からそろそろ一ヶ月になるぞ。
 現在のカウンターは24500.

12月4日 題名のない音楽会21

 3人の編曲対決。
 バックバンドのギターが有田さんだった。
 (この人はピーターローワンの日本ツアーで僕のベースを貸した人)
 ベースはNHKの青春のポップスでベースを弾いていた外人さん。
 その中で、子犬のワルツをKey of Cに編曲した例があったが、それを弾かされた羽田健太郎のせりふにはっとする。
 曰く、「ハ長調で弾くショパンほど難しいものはない。」
 子犬のワルツはオリジナルキーがDbだからね。

12月2日 南港でお昼?

 ATCのショーを仕事で見に。
 お昼をATCで食べようかとも思ったが、近くに「OSAKA FOOD'S OUTLET」があるのを思い出した。
 フードアウトレットというからには格安のレストランが一杯あるのかとおもったら、こんな有様
 ほとんどのテナントが空家になっていて昼時だというのに閑散としている。
 あるのはパン屋と中華屋とバイキング屋の3軒だけ。
 設計としてはがんばったらしく、景色は良い
 しかし食い物屋にやる気が無いようで、何も食べずに出てきた次第。

 経営母体は鎖(くさり)製造が本業の会社。
 交通至便というが、ATCから歩いて行けないのが致命的。 一度駅に戻り延々歩いて行かざるを得ないのだ。
 二度と行くもんか。

11月30日 宇宙家族カールビンソン 遂に文庫化

 帰りの本屋さんで偶然見かけて買う。
 たまたま、全6巻、2巻まで刊行の2巻しかなかったものを買う。
 抜けている巻をそろえる希望がわいてきた。
 もって帰るなり、しょうへい君が奪うようにして読む。
 やはり気になるのは「おとうさん」の過去。
 持っている巻のなかでそのあたりが抜けているのだ。
 任務のため、我が手で妻子を殺してしまった軍人だというのだが。。。。

11月30日 梅田で蕎麦

 銀行へ立ち寄るついでに、梅田の梅三小路の汐灯(しおび)でかきあげそば、380円。
 立ち食いであるが、生蕎麦。 出汁も美味しいと思う。
 店名から大阪駅環状線ホームの潮屋の系統だとわかる。
 蕎麦自体は環状線のものより白めで細め。
 電動吸引機で水切りするところはおんなじ。
 おすすめのお店である。

11月29日 Yahooがオカシイ?

 このところ、日記のページをYahooがスキャンしてくれてない。
 最新のスキャンは11/8のままだ。
 ほんとに気まぐれですね。
 たまに更新をサボっているのを見つけられると順位が下がるみたいだな。

 現在のカウンタは23958.
 最近は一日70人ペースである。

11月27日 ナカウチ杯

 いやー、いい試合ですたね。
 あ、いやうちのチームのことぢゃなくて第二試合の枚二レジェンズ対朝日の試合ですよ。
 双方のチームとも本格派の投手を擁する強豪チームで、事前の下馬評では枚二レジェンズ有利かとの声が多かったが、朝日が辛勝。
 打撃も守備もうまいチームだが、そんな中で僕が注目したのは監督の抗議で一時中断したときに見せたレジェンズの守備陣が見せたプレー。
 ボールを持った投手が自陣の野手に定位置から一人ずつキャッチボールをしたのだ。
 なんでもないことだが、うちのチームでは出来ないだろう。

 うちの成績は、12対0で負け。
 外野フライでアウトをいくつか取ったし、内野でアウトも多少は取れるようになったしよくはなってきていると思う。

11月26日 九州から

 仕事は無事終了。
 宮崎県内とはいえ、宮崎空港まで遠いので陸路も空路も所要時間かわらん。
 脚が棒である。

 帰りに小倉の新幹線コンコース「味一うどん」でどんこそば、450円。
 ここの麺は表面ぬるぬるで芯があるというじゅんさいみたいな感触。
 冷凍湯戻し麺だそうで。。。
 それと特産のどんこ椎茸のえぐ味があいまって、とっても美味しくないそば。
 ぐえ〜。

11月25日 九州出張

 訳あって、九州へ。
 飛行機一杯なのでのぞみ、ソニック、日輪と乗り継いで延岡。
 到着後の暇つぶしに苦労するのが分かっている割には、乗り継ぎに余裕がない。
 2分しか乗り換え時間がない列車に車内販売がないから注意しろと言われても、困るんだよ。

 北へ向かっているのか南へ向かっているのかもよくわからない列車の車窓から見えるのは、街灯とて無い「ど」田舎の風景。
 こんなところで5時間も暇つぶしが出来るのか、と不安になる。
 幸い、延岡は割りと都会だった。
 24時間のファミレスがあったし、モスバーガーが01:00まで開いている。

 仕事終わってから、始発までどーしよー。

11月24日 朝日新聞の記事

 城島の英語力に対する記事で、マリナーズ城島の英語力「問題にならない」 米紙予測 という記事があった。
 中身を読めば分かるんだが、問題にならないほど低いのか、低くても問題にならないのかがタイトルだけでは分からない。
 一見して分かるようにタイトル考えるのはむずかしいね。

11月23日 USJ

 会社休んでUSJ。
 クリスマスツリーの点灯式が目的。
 通路のどん詰まりにツリーを立てるもんだから、見物客が身動き取れないのよね。

 2800円でブックレット4を買うが、なんでこんなもんを売るかね。
 ディズニーランドではファストパスが無料で取れるのに。
 年間パスの安売りといい、なんだか目先の収入が欲しいだけのようである。

 お食事処が高いのは分かっているが、あんまりである。

11月22日 ソフト練習試合

 日曜日、同地区のチームと練習試合。
 よくなった点は、内野陣がフライでアウトを取れるようになったこと。
 反してピッチャーがストライクを取れない、外野がトンネルするなどの反省点もあり。
 もちろん、ぼろ負け。
 6年生パワーヒッターがチームに居ないのも敗戦の原因である。

11月20日 しょうへい君のレッスン

 ピティナも終わって、新しい曲になっている。
 バッハはインベンションの1を始めたところ。
 ソナチネもクレメンティの36の4。
 バッハは対位法でメロディを重ねていく曲で、和音より旋律中心であるが、クレメンティは長3度で和音を取ったりしている。
 このことは調律法にも影響していて、バッハで採用した平均律はメロディ重視で必要な音律だったが、後世のクレメンティになってウェルテンペラントに後退している理由でもある。
 音に角がある、初期のピアノやチェンバロでは長3度を平均律より狭く取らないと音が濁るのだ。
 バッハは和音より旋律を重視して音の濁りを無視したが、それより後世の和音中心の作曲法では長3度をきっちり合わせるウェルテンペラントが必要とされたのだ。
 現在ではフェルトハンマーの発明によって長3度の和音のずれを柔らかい音でごまかすことが出来るようになったので移調に便利な平均律が再び使われているということだろう。

 てなことは理解しないと、クレメンティ36−4の19小節目のタッチを説明することは出来ないからね。 ここでは木片に皮を巻いただけの硬いハンマーの匂いがするように弾くべきなのだ。

11月18日 ウェスタンスィング考 その2

 なぜ、ウェスタンスィングを演奏するときにルーツの考察が必要なのであろうか。
 それは楽器構成が原因だ。
 アメリカのルーツ音楽は大抵バイオリン(フィドル)音楽だ。
 ドラムだの、鍵盤楽器だの管楽器だのというのはあとから付け加えられた楽器だから、誰かのコピーをしても意味がないのだ。
 とはいえ、ウェスタンスィングになってからの曲なんかはそんなに気にしなくてもいいのだが、バンドレパートリーのなかに、ふいっとトラッディッショナルな古い曲がまぎれていたりするから気をつけなくてはならない。

11月17日 ウェスタンスィング考

 日本のポップスを演奏しようとする場合、そのルーツをたどることはしなくて良いが、アメリカの音楽を演奏しようとする場合には、その源流をたどって理解することが必要となる。
 日本の場合は、明治維新の際に旧来の音楽が駆逐されてしまっているからであるが、米国においては移民してきた本国の音楽をずっと引きずっている。
 現時点では”カントリー&ウェスタン”と一括りにされてしまうが、米国の音楽は基本的にバイオリンによるダンスミュージックであって、地方ごとの奏法の違いをまず理解しなくてはならない。

 てなことを少し書こうかなとおもっているのよ。

11月16日 世界情勢

 憲法改正と米軍再編がどうやらシンクロして動いているようである。
 自衛隊の法根拠と集団的自衛権を明確にしたところで、米陸軍司令部が座間に移ってきて中東から東アジアまでに日米連合軍が展開するという流れであろう。
 たぶんこの流れは止まらないのだろうが、アメリカがどこそこを攻撃したいと思うだけで自衛隊を動かせるようになると言うことだ。
 恐ろしいことである。
 イラク侵攻当時の日本にこの改正憲法が在ったとしたらどうなっていたかを検証すべきでしょうね。

11月14日 新記録か?

 カウンタは現在、22995。
 本日のスタートカウンタは、22890。
 ということは一日の来店者数が100人超である。 これは初めて。
 Googleからは見放されているこのHPもYahooからは多数のご来店をいただく。
 トップページをもう少し整理して何のHPだかはっきりさせたほうが良いかな?

11月13日 教会の保育園30周年

 ぶどうの木保育園の30周年記念式典。
 来賓を招待しての礼拝と模擬店、大正区からエイサーの演舞など。
 教会と幼児教育は深い関係にある。
 地域とのI/Fとして保育園・幼稚園は最適なのだ。
 道徳的なことを臆面もなく子供に説くためには宗教を介するのもよい。

 しょうへい君が運動会でエイサーをやったりしていたが、本物を見るのは今日がはじめて。
 締太鼓6人、エイサー太鼓3人+三線二人程のユニット。
 エイサー太鼓3人の腕前がばらついていて面白い。
 撥の持ち方が奇麗なおじさんが一人いて良い演舞だった。

11月11日 ライブ@FUZZ

 マーベラス桜井とHis Hot Fiddle Band、堺市三国ヶ丘FUZZでのライブを敢行した。
 大雨にもかかわらず、八十数名+遺影1柱のご来店いただきありがたき幸せ。
 立ち見も出るほどの盛況ぶり
 ピアノが加わり、スチールが復帰しとバンドの状況は良い。
 今回も藤井翁のMC炸裂であった。
 次回のライブは1月13日AnotherDreamである。
 ライブのご感想などこのBBSに残していただければうれしく思います。

11月11日 とある公園にて

 こんな看板がありましたとさ
 わりと大規模な公園の看板であるが、なにを書いているの全然わからない。
 みごとに赤いペンキが退色してしまっている。
 黒のペンキより赤のペンキのほうが退色が早いというのは看板屋さんには常識ではないのかね。

11月10日 大阪縦断

 朝、箕面に打ち合わせで立ち寄る。
 千里中央からバスに乗るのだが、千里中央という駅周辺がちっとも面白くない。
 立ち食いそば屋がないのだ。
 朝の食い物屋が画一であってサンドイッチやハンバーガーの店はあるのだが、ささっと立ち寄る店がない。
 あんなに広くていっぱいお店もあるのに、朝立ち寄るところが一件もないのよ。
 面白くない街。

11月8日 ピティナの評価

 採点結果をヤマハの先生が教えてくれた。
 第5部12名でSを貰ったのはしょうへい君だけ。
 母親もこの先生も、本番前のレッスンではどちらかというとダメだしのほうが多かった。
 僕自身はきれいな音が出ていてよいなとおもっていた。
 これはどうゆうことだろうか。

 旧来の教育を受けてきた人には受けの悪い演奏であったが、音楽と言う見地では評価がたかかったのだろう。
 習っている先生に褒められないからといってあきらめないでも良いからね。

11月5日 ライブ直前練習

 今度の金曜日はもうライブ本番。
 2ステージ分の曲をおさらいすると5時間かかった。
 大所帯のバンドは、ライブのたびに誰かがトラになるから、リハが欠かせない。
 早く、当日リハだけでステージが出来るようになりたいもんだ。
 練習場所をアメリカ村から鰻谷に変更。
 あっちは風紀的にやばくなってきたため。
 鰻谷近辺の駐車場は鰻谷パーキングがお勧め。
 夜なら上限1,000円固定というコースがあり、駐車するときに店員さんが聞いてくれる。
 前払いなのも安心。

 練習の前に石橋楽器までベース担いで行って、紛失して困っていた譜面台を購入。
 ケース付いて799円。
 パルコの7階までウッドかついで行くのは勇気がいった。

11月4日 キリ番022222 

 うわぁ、きり番を自分で取っちまった。
 でも、うちのカウンタはリロード無しだから意味無いけどね。
 本当のキリ番は夜中に炒飯の作り方を調べていった人。

11月3日 文化の日

 祝日である。 金曜日も休みにして連休にする会社が多い中、わが社は凶悪にも出勤日である。
 悪いことは重なるもんで、会社の食堂でご飯が足らないと言う非常事態となった。
 常備している冷凍揚げ物大放出の天ぷらにコロッケ、揚げ餃子でご飯無しという昼ごはんになってしまった。
 食券要らなかったから許す。

 昨日のライブについて考える。
 ライブ演奏と言うのは二通りあり、一つはリハーサルを繰り返し計算された演奏を聞かせるライブ、もう一つは取り決めを最小限にしてぶっつけ本番を楽しむライブ。
 ブルーグラスの人って、両方出来る人が多い。
 これってプレーヤーのジャンルの中では珍しいことなのだろうか。
 トラギターさんが一番苦労してたのは、リズムだ。
 カントリーのギターをどうやって弾いたらいいのかがわからないらしい。
 ブルーグラスの人はジャズを体験する過程としてカントリー、ジプシー、ドーグを経由しているからリズムで困ることはない。
 一方、最初からジャズの人はブルーグラスやカントリーに出張してくること無いから、ジャズしか出来ない。
 ブルーグラスをやっておくというのも、役に立つんではないかな。

11月2日 カフェ アブサン

 堀江音楽祭と銘打って付近のライブハウスでのイベントを紹介するプロジェクトの一環で、北堀江のCafe ABSINTHEでライブ。
 いつものバンドではなく、選抜メンバー+トラギターの6人。
 トラさんはジャズ畑の人らしく、やる曲ごとにカントリーだったりスィングだったりとつかみ所のない選曲には苦労されたご様子。
 この店は常設のライブハウスではないらしく、ステージはPAも段差もない。
 こうゆうときはベースはナマで弾くことにしている。
 客層はガイジンばっかり。
 請えば水パイプでややこしいタバコをすわせてくれたりするらしい。
 売り物は勿論アブサンである。
 紹介ページにもあるとおり、パスタ・リゾット・ケバブとフードも充実しているはずだが、ぼくらバンドには水が一杯出ただけだった。
 ステージの合間に食事しようとパスタやらリゾットやらをオーダーしたのに、この店のスタッフは45分の休憩時間に何一つ仕上げることが出来なかったのである。
 おかげで会社終わってから何も食べず水飲んだだけで2ステージやるはめに。

 この店は食べに行くところではなく、巨乳のバーテンがシェイカー振るのを見に行くお店。

11月2日 本日のライブ

 本日は堀江のカフェアブサンでライブ。
 ホットフィドルバンドの選抜メンバーでちょっとカントリーよりの曲をお届けする。
 で、場所をさがしてるんだが、まだ不明なのだ。
 大丈夫か。

 やっとわかった。 Cafe ABSINTHE 大阪市西区北堀江です。
 こんな店

10月30日 ピティナ本番

 第五部12人中七番目。 応用4は全部で4名。
 アドバイザーは3名。
 一曲目チェルニー30番の6の評価はS,A,A。
  音が奇麗ですねという評価。
 二曲目クレメンティソナチネ36−2の1の評価はA,A,B。
  テンポが揺れてあわてて聞こえるという評価。
 まぁ、妥当な評価でしょう。
 ほかの子の評価も聞きたいもの。
 誰にでも”音がきれい”などと書いたりしていないだろうな。

 第五部の12名で男の子はしょうへい君ひとり。
 当然他の子は細くて長い指の女の子。
 見事に指を立ててばたばたと弾く子が多い。
 アーティキュレーションも素晴らしく感情を込めて弾いているが、今日のピアノは中音域が硬い音。
 もうちょっと柔らかい音で弾いたほうがいいと思うんですけどね。
 それには、ある程度指を寝かさないとダメなのよ。
 寝かした指を指導しているピアノの先生はいないのかね。

 待っている間に、会場の譜面売り場で「ピアノレッスン」中村菊子著、2000円。
 ヤマハでこんな過激な本を売っててもいいのかね。
 私には良い本だが。
 本の趣旨としては、4期を並行して教えましょう、題名のない練習曲は弾かせるな、バイエル・チェルニー・ブルグミューラーはやるだけ無駄とかなり衝撃的。
 このHPは遠まわしにこの本に影響されていて、このHPの読者の方にもお勧めする本である。
 4期ごとに楽器が進化していくので奏法も変わっていくとはっきり書いてある。
 私がしょうへい君に教えているのもまさにそれで、バロック期がチェンバロとクラビコードであることは彼も理解しているが、次に教えたいのは、古典期のフォルテピアノの奏法である。
 古典期の作曲家は幼少期をチェンバロやオルガンで過ごしていて、曲想にもあきらかにチェンバロの影響が見て取れるから、ピアノで弾くにも当時の楽器がどんな音だったのか知る必要がある。
 それは古典期偏重の日本のピアノ教育において最も重要なことではないかと思うが、日本で最も難しいことの一つである。
 ホントにヤマハの教室にフォルテピアノ置いてくれませんかね。

10月29日 明日は本番

 明日はPTNAピアノステップの本番。
 レベルは応用4。
 60文字でメッセージを用意して審査員からどんなコメントを貰いたいのかを受験票に書かなくてはならない。
 何を書こうかな。
 先生は”手首で押すのではなく指先で弾くようにがんばりました”というのはどうですか?と言うが私としては指ではなく手首で弾けと言って来たので困っているところ。
 ソナチネを弾いているときは手首が低く、指が伸びているしょうへい君だが、バッハを弾かせると指は立つ。
 本番前には、リハーサルと記録を兼ねて携帯で動画を録っているのでついでだから公開してしまおう。 このページ

 うちのこの方がうまいぞとほくそえむのもよし、あのぐらいは弾けるはずと目標にするのもよし。

10月26日 バッティング理論

 二年前にも同じようなことを書いたような気がするが、
ここまで打てないとなると、日ごろのバッティング練習に何をやっているのか疑問である。
 小さい頃から天才野球少年というのが一番やっかいなのだ。
 なぜ自分が打てているのかが分からないから、理論的に打撃を捉えることが出来ない。
 全く打てない人がバッティングコーチには最適なのだ。
 もう一度書くけど、バッティングの3要素とは、
 1)玉のコースを予測。
 2)予測したコースを正確に叩く。
 3)スィングスピードをあげて、予測に使う時間を増やす。
 この3つをそれぞれバラバラに練習することが重要で、「特打」などといってもこのうちどの要素を練習するのかを考えてやらないとマスターベーションである。
 フォームやスタンスは二の次だ。

10月25日 梅田 本屋めぐり

 EXCELで信号処理という本を探して大阪中之島から淀屋橋をめぐる。
 ジュンク堂、BOOK1、旭屋書店
 最近の本屋には本を探すための端末がおいてあって、書名やISBNコードで探せるようになっている。
 それで探すと題名や著者、出版社などはたちどころに分かることになっている。
 問題はその先だ。
 ジュンク堂ではもし在庫しているならどこにあるはずという案内はでるが、在庫は店員に訊けというスタンス。
 BOOK1は在庫まで分かるが、在庫していなかった。
 旭屋はさすがである、在庫△(あとすこし)まで分かる。

 その点旭屋はさすが老舗だけある。 在庫案内は全て在庫している自信があってこそである。
 夜10時まであいているのも良い。

10月23日 久しぶりのソフト練習

 ソフトの練習、本日から2時間から1時間半に割り振りとなる。
 運動会、地車などで3週ぶりである。
 いつものとおり、「トス付きキャッチボール」。 やらせてるのは僕だけだけど。
 トスを投げるのと、受けるのは本人相互のアイコンタクトが重要で、グローブをどっちに向けておくかとか相手の体のどこに向けてトスするかとか考えることは多い。
 練習で山ほど体験しておかないと試合でもったいないミスが出る可能性が高い。
 塁間でキャッチしたボールを塁のカバー野手にトスする自信がなければ自分でランナーを追いかけようとしてしまう。

 やり方は簡単、大人一人で子供二人を相手にして、受けた子供が横の子供にトスをする。 トスを受けたら大人に送球。
 大人はボールを投げてきた子供に返球する。
 うちのチームの子供は平気でこなすぞというチームには不要である。

10月23日 ソフトのあとのレッスン

 夕方からステップにむけてレッスン。
 時間も無いのでいきなりチェルニー。
 5,4,3,2,1、1,2,3,4,5という運指の曲。
 これをハノン思想からの続きで指の強化と捉えるのが普通であるが、これは手首の旋回を教える曲として考えるべきだと思う。
 クレメンティにも共通することは、フェルトハンマー発明以前の曲であるということ。
 ということは、指を立てて硬い音を出す必要があるのだが、それを理解してもらおうと クラビノーバのハープシコード8フィートで弾かせてみる。
 納得した様子であった。

 ピアノにフェルトハンマーが装備されるまでは、チェンバロとピアノという種類の違いよりも工房ごとの違いのほうが大きかったのだ。
 クラビノーバやMIDI音源もってる人はクレメンティを弾かせてみると、その音使いに納得するはず。

10月22日 ピティナピアノステップ1週間前

 来週の日曜日は本番である。
 ハノンで手を温めるまえに課題曲を弾かせる。
 ヤマハの教師や母親はもっと指を立てたはっきりした音が好みのようであるが、
しょうへい君の持ち味は指を出来るだけ寝かせたレガートな音である。
 バッハを弾かせるとちゃんと指を立てて弾くので心配ない。
 だいぶ脱力してきて良い傾向だと思う。
 但しピティナの審査員の好みとレベルが分からないので、本番でどのようなコメントが貰えるか心配ではある。

10月21日 レジデンスとテンポラリ

 会社における居場所というのは二極分化する傾向にあり、
一つは工場などのように個人のエリアを極力廃して作業だけの遊動エリアを必要数だけそろえるやり方。
 もう一つは開発部門でよく見られるやり方で、個人のエリアを重視しパーティションなどである程度の閉鎖空間の中を自由に配置させるやり方。
 前者をテンポラリ、後者をレジデンスと呼ぶことにする。

 テンポラリでは椅子さえも排除され、ボーっとする暇さえ悪となる。
 レジデンスでは、野生動物の営巣にも似て自分がリラックスできる空間作りを目指す。
 仕事をする空間とリラックスする空間が渾然一体となったとき、思考効率がupするのだ。
 テンポラリでは思考を最小限に抑え、作業を無意識行動にいかに近似させるかが目標となる。 ←これがJIT運動だ。
 この二つの流儀があるのを理解せず、すべてをテンポラリで支配しようとする会社人が多い。
 レジデンスの住人のことを理解するには、有名なこの論文(本物のプログラマは pascal を使わない)を読むべし。

 文中に出てくる”ハッカー”とは、悪意のある人間のことではない。
 俗に言う”ハッカー”とは”クラッカー”と言うのが正しい。
 このことを正すのはもう諦められている。

10月20日 最近のキーワード

 一時期、”てんぷらそば”などで来訪される方が多かったが、最近は”炒飯の作り方”が意外に多い。
 Yahooで6位だからね。
 ”ピアノの歴史”も多い。 こちらもYahoo6位。
 このサイトは一体何のサイトだろう。
 一つになんて決められないのよ。
 ”ソフトボール 塁審”なんてのもあるし、
 ”子供 電子ピアノ”てのも多い。

 何でもありだからね。

10月19日 風邪ひいた

 昨晩から頭が痛く、体がだるい。
 それでも仕事はあるわけで、休めない。
 今の仕事、目処ついたらちょっと休もう。

10月17日 高橋名人 こだわりのそば打ち入門 第7回

 今回は温かい蕎麦。
 鴨南と玉子とじととろろ。

 出汁は鰹節と亀節で30分。
 返し醤油の分量を言わなかったのは愛嬌として。
 鴨南を最初に作っちゃダメぢゃないかね。
 鴨南は鴨の出汁が出るのでもとの出汁の味がわからなくなるのだ。
 自分の出汁の味が決まってからにしないと、美味しいので天狗になってしまう。
 それと高橋名人の玉子とじは卵に火を入れすぎ。
 まぁ好みですけどね。

10月16日 ピティナ

 ヤマハのピアノフェスティバルに出ない代わりにピティナピアノステップに出ることに。
 チェルニーとクレメンティのソナチネを弾く。
 クレメンティはモーツァルト時代の人なので、当然チェンバロに毛の生えたような弾き方が適している。
 指を立てろと指導するより、どんな曲なのかを理解してもらうほうがよい。
 なぜ指を立てないといけないのかが重要であってそれを理解できれば自然と指は立つはずである。
 なぜなら、しょうへい君もクレメンティでは指は立たないが、バッハを弾かせると指は立つからだ。
 これはクラビコードの鍵盤構造を教えたからで、鍵盤を底まで押し込まないと音が出ない構造の楽器で作曲したというのを知った結果である。
 クレメンティも、大ホールではなく、貴族のサロンで聞かせる雰囲気が理解できればいいんだけど。

10月16日 地車巡行

 地元の神社のお祭りで地車曳き。
 固定軸の地車を取り回すのは疲れる。
 車輪のガタを最大限に利用してカーブを曲がるんだが、左後ろの棒をもっている私はぐったり。

10月15日 調律

 去年から1年ぶりにピアノの調律。
 だいぶ落ち着いてきたらしく、全体に平均して10セントのピッチ下がり。
 G2のキーの戻りが重たいのも直してもらう。
 鍵盤ユニットを引き出して、ハンマーユニット、鍵盤センサーまではずしてキーの裏側のフェルトを少し広げてもらう。

 ピティナの枚方会場の使用ピアノについて訊く。
 ミューズデュオでの使用ピアノは新品のC6だそうで。
 442Hz調律。
 まだキーがこなれていないので固いかもとのこと。
 普段、古いピアノで練習している人は気を付けよう。

10月13日 多忙

 忙しい。
 忙しいと更新ネタを思いつかなくなるのだ。

 しょうへい君のピアノレッスンを聞いていると、最近音がでかくなった。
 これは本人も自覚している。
 太ってきたのと、腕の力が抜けてきたのだろう。
 これはいくら上手でも細身の女性ピアノ教師には実感できないことだろう。
 太った男性のピアノ教師って、ヤマハにいてもいいのに。

10月10日 大阪漫遊

 心斎橋そごうを見に行きたいというので、難波・心斎橋にお出かけ。
 スポタカ北側の韓日館でお昼ご飯と思うが、日祝は夜のみの営業だった。
 やむなく、なんばパークスのshijanでビビンバ。
 なんだかメニューがやっつけだなーと思っていたら、杵屋系だった。
 杵屋系に限らず、日本の大手飲食店は大食漢の存在を認めていないのが欠点。
 客単価の想定をするあまり、このくらいの量をこのくらいの値段で食わせておけばいいだろうという意識がみえるのである。
 今は、かつてのもつ鍋屋のように韓国料理店乱立期であるので、ガイドブックでも見て軽薄に行くのがよろし。

 途中、道頓堀極楽商店街
 大人315円の入場料が必要。
 あちこちにある昭和のレトロなディープ大阪のテーマパークであるが、どっこもおんなじ雰囲気であるのはなんとかならんか。
 看板のさび具合や暗い照明、低い天井などそっくりである。
 ぶらぶらしに行くには不適当、行くならなにか喰いに行くべし。 なぜなら、狭すぎて立ち止まるスペースが無いし、座るにも金がいるから。

10月10日 また熱中症

 少年野球チーム「京都田辺ボーイズ」で監督が命じた無理な特訓で選手を死なせる事件が発生したそうである。
 試合に負けたペナルティとして20メートル走100本、30メートル走100本、坂道ダッシュ100本2回などの無理な練習を命じている。
 こんな練習しか指示出来ないこの監督は無能である。
 負けたペナルティなら、負けた原因のプレイの練習をやればいいのだ。
 走ることしか指示出来ないのは、この監督が野球に対して素人であることを証明している。
 高校野球で実績があるというが、部員ががんばっただけでこの監督は怒鳴っていただけなのだろう。

10月8日 晩御飯に蕎麦

 しょうへい君が一冊しかない美味しんぼを読んでそばが食べたいという。
 彼が好きなのは「ざる」であるが、ざる用の鰹節が切れていたので、そばの乾麺と一緒に仕入れる。
 温かいそば用には鯖節を常備している。
 まず、鰹節の出汁を取って辛汁を作ってから、鯖節の甘汁にかかる。
 砂糖は使わず、醤油と味醂で仕上げる。
 最近は返し醤油も使わない。
 甘汁は好評だが、辛汁はまだ自分でも気に入らない。
 辛ければ良い関東風と違って、大阪風辛汁という味の基準が良く分かっていないのも原因。
 とりあえずの味の目標は、名古屋駅三たての辛汁。

10月6日 お財布携帯のCM

 南海キャンディーズのしずちゃんがコンビニの店員に扮して客を撃つCMで、彼女の撃っている銃は何であるかという考察を行ってみる。

 まず射撃姿勢で、両手保持であるから拳銃。
 射撃後、拳銃を握った手が肩まで上がっていることから、銃はリボルバーである。
 自動拳銃をあのような撃ち方をしては、ジャムってしまう。
 撃ったあとの手は左肩の上に来ているから、銃が左にねじれる反動を喰らったと考えられるので、銃弾は右ねじりで飛んでいったようである。
 このことから銃のメーカーは、S&W系だと推察する。
 反動の大きさからみて、38口径より強力ではないだろうか。
 357マグナムあたりか。
 そうすると、M29、M19といった銃ではないかと想像する。

 だから、どーした。

10月4日 大阪市交通局

 ATC付近の旧OTS線が大阪市交の経営になって南港から梅田近辺までの運賃が安くなったのはいいが。
 ポートタウン東から淀屋橋まで270円。
 ところが、
 ポートタウン東からなんばまでが310円なのである。
 大国町廻りで行くとなんばの向こうに淀屋橋があるのに。
 淀屋橋の料金表で確認すると、淀屋橋から一番遠いのはフェリーターミナル駅であるらしい。
 ポートタウン東からは大阪港廻りで行けということだね。

10月3日 趣味悠々 高橋名人

 NHKの趣味悠々こだわりのそば打ち入門、高橋名人をあわててちょっとだけ見る。
 全8回、今回は5回目で十割そばの巻。
 1回の放送が25分なのでせわしなく、蕎麦打ち中心になるのはやむなしか。
 8回放送のうち、そばつゆを扱うのは第4回放送のみ。
 やはり高橋名人は蕎麦好きというより蕎麦打ち好きであるようだ。

 でもNHKで全8回「そばつゆ入門」なんて放映したらそればそれでびっくりだが。

10月3日 Yahoo

 Yahooの検索ページがマイナーチェンジされたようで、検索結果の画面が少し変わった。 「現在つながりにくくなっております」とあったのはこの関連か。
 おかげで各キーワードの順位が下がったようである。
 特にトップページが「小寺 蕎麦」でヒットしなくなってしまった。

10月2日 運動会

 しょうへい君の運動会。
 昼ごはんに近くの「冨久屋」でざるそばミニ玉丼付、850円。
 ざるそばはこの一枚で山だが、温かいそばはまだあるという状況。
 ということは、ざる用のそばと温かいそば用の玉は違うのか。
 確かにざる用の玉は手打ちっぽい玉だし、以前に食べた温そばは茹で玉だったような気がする。
 ざるはちゃんと四角いし、量もたっぷりしていて比較的美味しい。
 水切りが不十分なのは三たて流行りの昨今仕方なし。

 来週は区民体育祭。

※山というのは売り切れという意味。

10月1日 餃子

 晩御飯にラーメンと餃子。
 餃子は粉から皮を自製する。
 水加減はちゃんと計ったはずだが、寝かせが足りなかったせいかとってもべとつく皮になってしまい、具を包む頃にはバットから剥がせなくなってしまった。
 何個か包んだがとっても出来が悪い。
 あきらめて市販の皮を買いに行き、バットにへばりついた皮はもう一度玉にまとめてこねてから冷蔵庫で寝かせてもう一度皮に伸ばす。
 手作りの皮は「もちもち」という感じ、出来ればさくっと仕上げたいのだがどうすればよいんでしょうね。

9月30日 泥棒

 近隣宅に泥棒入った。
 悪名高いM社の錠前のままだったお宅である。
 ここでは方法は書かないが、素人でも簡単に開錠できてしまう。
 鍵がM社のお宅は即交換すべし。

9月27日 2万アクセス

 本日昼前に20,000アクセス達成!!
 2003年の8月からカウント開始であるので、2年掛かったことになる。
 うちのカウンタはリロードではカウントアップしないので、キリ番狙いは出来ないことになっている。
 読んでくださる皆様に感謝します。

 DVDレコーダの続き。
 DVD−RAMへHDDから移動させたが、松下のDVDレコーダでないと読めないDISCとなってしまった。
 DVD−Rとはファイル構造が違うので読めないのである。
 中身だけPowerDVDなどのソフトで読むのは出来るみたい。

9月24日 DVDレコーダ

 松下のHDD,DVD,VHSのマシン+松下のCATVチューナの組み合わせで色々試しているが、デジタルCATVの一回だけコピー可能フラグが結構面倒であることが判明。
 地上波の放送なら地上波アナログより地上波デジタルで録ったほうがゴーストも無くきれいな絵がとれるのだが、同時にコピーは一回だけよフラグがたってしまう。
 HDDに録画されたときもこのフラグが立っているので、普通のDVD−Rに焼けなくなってしまうのだった。
 DVD−RAMしか使えなくなるのよね。
 同じ番組でもアナログで録るとコピーし放題である。

9月23日 べびざらす

 男の夢といえば、大人になったらケースごと買ってやるぞと思っていたあれを買うこと。
 そんな夢を実現するのがこれ
 駄菓子屋で472円也。

9月23日 Yahoo

 Yahooが毎日スキャンしてくるものだから、サボれない。
 9月中に2万hitしそうである。
 色々勝手なことを書いているが、ご意見、反論をお気軽にこちらの掲示板まで書き込んでいただきたい。

9月22日 引越し騒ぎ

 移転である。 引越しの荷造りしたいが仕事一杯で荷造りできそうにない。
 ただでさえ半期末であって締めが大変なのに。
 売り上げ立たなくても知らないぞ。

9月20日 鳥取紀行

 鳥取への道中は谷川のほとりを延々と電車で走る旅行である。
 ブルーグラスのインターネット放送を保存しておいたものを聞きながら電車に乗っていると、まるで宝塚のブルーグラスフェスにいく道中のような気がしてくる。
 何しに行くのか忘れるところだった。

9月20日 鳥取へ

 会議で鳥取へ。
 岡山から日本縦断である。
 今はスーパーやぐも5号で岡山脱出を試みているところ。
 なんだかとっても山道になってきた。

 目的の会社は大山のふもと、運動公園の中にある
 広い立地で環境は良いが買い物が何にも出来ないところ。
 北海道でも似たような会社があった気がする。

 会議終わり、米子から帰途に着く。
 米子駅ホームの大山そばでてんぷらそば480円。
 ここはかけそばが360円という立ち食いの割りにお高いところ。
 出汁は関東風の濃いしょうゆ味。 麺は黒めの柔らかめ。
 関西人の好みではない。
 米子という土地は関西へのアクセスが悪いのだ。
 航空路が大阪へ通じていないのである。
 そばの味にもそれが影響しているのか。

9月18日 日曜日

 地域のソフトボール、トーナメントの閉会式である。
 試合自体は初戦敗退であるので、本日は閉会式だけ。

 午後から練習。
 野球経験者である他のコーチは、キャッチボールなどでも出来るだけ遠く強くという方針であるようであるが、僕は確実性を重視している。
 遠投など出来なくても良いから、隣にいる人に確実に素早くボールをトスできるほうが試合では使えると思うのである。
 ところが、この「トス」が器用に出来る子がいないのである。
 下手投げと「トス」は違うのに、グローブからボールを出していちいちバックスイングして山なりのボールを投げる奴が多い。
 これは、ボールを投げるという行為をどう捉えているかという問題でもあり、遠投をしていても理解できない問題だ。
 ハンマー投げのように、遠心力を利用して投げる奴が多いのであるが、これは暴投しやすいし、トスの場合でも腕を振る時間が長くなる。
 僕の考える「ボールを投げる行為」というのは、ハンマー投げではなく、カタパルトなのだ。
 野球部で毎日3時間以上の練習をするのなら話は別だが、一週間に2時間の練習なら、円運動ではなく、直線運動で投げるべきだ。
 これを理解しないと9月17日の鳥谷のようなエラーにつながるのだ。
 下手でトスをするときも、上手で投げるときも同じ考えでボールを直線的に押し出すのだ。
 そのほうが暴投が少ないはずだ。

 僕はしつこいくらいにトスの練習をやらせているのだが、他のコーチにはどうしても軟弱な練習だと思われるようだ。
 だから、キャッチボールを終えてお茶を飲みに行く途中とか、ノックキャッチャーを子供にやらせるときなどを利用してトスを教えるようにしている。
 それと最近やっているのが、子供二人のキャッチボールの相手をするときに、向こう側に子供二人並べておいて、受けた子供が隣の子供にトスして、トスを受けた奴がこっちに返球するというキャッチボール。
 これが意外に出来ないんだよ。
 だれでも楽にこなすというならこんなことはしないんだが、ぽろぽろとこぼすこぼす。
 16メートル離れてやるキャッチボールではこれは習得できない。
 勿論、レフトからバックホームなどはこの方法ぢゃ投げられないけどね。

9月17日 土曜日

 しょうへい君のレッスン見る。
 チェルニーが良い感じに弾けて来た。
 手首の旋回がまだまだ出来ない。
 大きな音を弾くときにバックスイングしているのが気になって直しているが、なかなか直らない。
 これは指の力が弱い幼少期から生ピアノで大きな音で弾くように言ってきた弊害だろう。
 大きな音は強く弾くのではなく、素早く弾くのだ。
 それにはエスケープ機構のことを理解することが必要だが、ヤマハの一介のピアノ教師ではそこまで子供に教えないだろう。
 グランドピアノの鍵盤が途中でかっくんとなるのが重要なのだ。
 アップライトではこの機構はついてないからね。

9月16日 謎の円盤UFO

 この題名を聞いてSONYのCMが頭に浮かぶ人は、かなり古い人だ。
 私もそうである。
 CATVで再放送しているのを見つけて今日録画を仕掛けてきたところ。
 この作品で未来とされている1980年代はもう25年も前のこと。
 最新鋭のコンピュータではオープンリールの磁気テープが廻っているという世界。
 ジュリーアンダーソン物であって、なんと8月にはジョー90も放映していたらしい。
 見逃していた。。。

 HDDレコーダをわざわざSTBのメーカーと合わせたので、タイマー録画はSTBの操作だけで出来るようになっている。
 EPG画面で録画予約をするだけなので楽。
 まだまだHDDのよゆうはあるしね。

9月14日 報道ステーション NEET問題

 「教育を受けるわけでもなく、働いておらず、職業訓練も受けている最中でもない」という人たちのことで、こいつらが結構無視できない数になるんだそうだ。
 何がやりたいのか自分で分からないというのは、僕らには考えられないことだが、今の世の中では無理からぬこと。
 理系の子供が育ちにくいのだ。
 僕らの子供の頃は自分でラジオも作ったし、コンピューターも自分で作るものだった。
 レコードを聴こうと思っても、自分でステレオを作るのが普通だったし、模型も自分で作るものだった。
 今はCDプレーヤーを自作しようとする奴もいないだろうし、パソコン自作といっても札束を振りかざしてねじを締めるだけだ。
 自分で作ってみようと思うものが無いのだね。
 携帯でいくらでも話せるから、アマチュア無線にも興味がもてないだろうし。
 科学の進歩が社会の許容を越してしまったのだろう。
 では、将来はどうなるのかといえば、放物線を描いて落ちて行くようにビッグバンに戻るだけだ。
 一度壊れないと再生しないのだよ。

9月13日 政局

 たまには時事問題を覚書。
 過去これほどまでの派閥争いがあっただろうか。
 他の派閥幹部をたてることもせず、公認を与えず離党に追い込んだのだ。
 そのあまりに自民党的ではないやり口に支持が集まったのだろう。
 憲法改正、年金、郵政と合わせて考えると投票に困るが、郵政に限定して前に進むことを選択したというわけだ。
 破戒は創造の始まりである。

9月11日 阪神広島戦

 今年初めての甲子園。 10対0で快勝は良かった。
 オレンジシート39段ということで上のほうではあったが、内野がはっきり見える席。
 広島の打撃練習、ノックなどが良く見えた。
 今回の観戦テーマは、球審と塁審の連携であって、ランナー出たときのインフィールドフライ条件成立の合図をまじめにやっているかというのを重点に見た。
 これがプロ野球でもまじめにやっているんですね。
 打者が変わるごとに確認をしている様子。

 球場でかかる金額の覚書。
 ジェット風船、4つ入りで200円。
 球場内で買うお茶、230円。
 ビール、600円。
 やきそば、400円。
 弁当、1,000円〜850円。
 カレー、500円。
 チューハイ、450円。

 しかし、阪神ファンの応援は統制が取れていることよ。
 一塁外野席から響いてくる大太鼓一発で5万3千人が応援パターンを聞き分けて声が揃うのだ。
 守備など静かにすべきときは音を立てず、攻撃のときに出陣太鼓のごとく鳴りだす太鼓はそれだけで相手を圧倒する。
 太鼓叩いているやつはさぞかし気持ちいいだろうなぁ。

9月10日 最近のアクセス

 もうすぐ、2万アクセスに達する見込み。
 まだ、どこぞのHPにリンクが貼ってあるというのは少なくて、yahooから飛んでくる例がほとんど。
 そのなかでもピアノ購入に関する検索で「ピアノ購入ガイド」を探り当てる人が多いみたい。

 子供にピアノを始めさせたのでピアノを買わなくっちゃという人にはいろいろアドバイスが必要であろう。
 昨今の住宅事情から、最初は電子ピアノでもよかろうという意見がインターネットでも大勢を占めるようである。
 生ピアノを弾いている子より進み方が遅くなっても構わないし、ヘッドホンで練習できる利点は無視できない。

 但し、電子ピアノで出来ないこともあるのは覚えておかなくてはならない。
 楽譜に「ppp」や「fz」が出てきたら、もう電子ピアノでは練習できない。
 電子ピアノでも小さい音はでるよと思うだろうが、p〜pppは音を小さくするのではなく音を柔らかくするのだ。
 中心から外に向かって段々柔らかくなっていくハンマーのフェルトの感触をいかに指に植えつけるかがピアノの練習には重要だ。
 それにはグランドピアノが絶対必要なのだ。

 その子が高校生くらいになって、
「シンセは弾けるけど、生ピアノはちょっと苦手だな。」という程度のキーボード奏者でよいなら電子ピアノでも可ですけどね。

9月10日 レードルの大きさ

 お昼はFolksでランチ。
 ここは最近スープバー、サラダバー、ブレッドバーができた。
 スープなどの汁物を客に盛らせる時はレードル(お玉)の大きさに気を使う必要がある。
 一回でボウルがちょうど満たせる大きさのレードルを使わないと、二度三度と継ぎ足しをすることになり行列が長くなる。
 この店では、見た目を重視して小さめの横口レードルを添えているが、容量が小さすぎる。
 その辺のところに気を使っていないことが分かると興ざめである。

9月8日 デバッグその結末

 まさか、デジタルフィルタでインターポーレーションレートが2のときのエイリアス除去フィルタは偶数次と奇数次のどちらが適当か、などということに言及するとはおもわなかった。
 アウトソースで出来合いの設計を買ってきても使いこなすには、最初から設計するのと同じ程度の頭脳は必要だ。 ただ手間が省けるだけで、ばかでも出来るという意味ではない。

9月7日 Niftyのころ

 会社関係での飲み会に失望することが多いこのごろであるが、普通の人は飲んで騒げるのに、私だけ居心地が悪いのは何故だろうと考えた。
 Nifty料理フォーラムが隆盛の頃、飲み会OFFというのはたびたびあって、それに参加するのは面白かった。
 自分でスタッフをやるときもあって、そのときは楽しむどころではなく、気疲れするほど気を配ったもんだ。
 飲み会というのは、参加者の腹がどれだけ空いていて、どれだけ食わせれば満腹するか、それを何時間で食わせるかという算段が必要なのであって、料理が足りなければ箸を止めるアトラクションを用意するなどしなくてはならない。
 そうゆう意味で料理フォーラムでの宴会は一つの理想形であった。
 寄付食材だけで200万円相当を超える大宴会や、スーパーマーケットにダブルデッカーの観光バスで乗りつけ3メーターのレシートを持ち帰るなど今では考えられない宴会をやってたからね。

9月6日 デバッグその顛末

 デバッグというのは、大抵、おかしいと疑っている箇所には原因は無い。
 ここは大丈夫だと思っていて、調べていない箇所が一番怪しい。
と、いうことは知っていたはずだったが。。。
 原因を突き止めるのではなく、正しいところを消していくという心構えが必要なのだね。

9月4日 ソフトボール・トーナメント

 夏の試合後半戦であったが、今回はトーナメント。
 初戦敗退であった。
 原因は相手投手がちゃんとしたウィンドミルの速球派であったこと。
 ウィンドミルには野球式のバッティングは通用しない。
 ちゃんとソフトボールのバッティングをしなくてはならない。

9月3日 愛・地球博

 名古屋駅から名鉄バスのEXPOシャトルバスで会場へ。
 バスに乗るだけで2時間の待ち行列。
 会場入りは11時ごろになった。
 持ち物検査があって、パソコンなどはX線検査を要すると言ってガードマンが有無を言わさずその場から勝手に持ち去ってしまう。
 元の持ち主に返せる保証はまったくない。
 ガードマンが覚えている持ち主の顔だけが全てだ。
 ガードマンが落として壊したらどうする気か。

 会場での注意点は、とにかく給水が難しいこと。
 観覧のメインとなる企業パビリオンや外国パビリオンエリアではほとんど飲料を買うのは無理だ。
 会場の一番端っこの観覧車があるあたりなら、簡単にペットボトルが自動販売機で買える。
 食事もこの辺で食べるのが選択肢も多いのでよい。

 帰りに名古屋駅の立ち食いそば「三たて」でざるそば、400円。
 ここはしょうへい君も認める美味しい更科そば。

9月2日 神奈川出張&同期会

 神奈川のとある田舎に会議で出張。
 昼は町田で箱根そば。 ここのそばは関東に共通するが、白葱がきつい。
 新幹線を乗り越しで横浜線内で車掌さんから切符を買ったら、お釣りの小銭をどんぶりがわりのポケットの中でちゃんと数えてから差し出すという小技を披露していた。

 大阪に帰ってから、会社の古い連中と飲み会。
 私は飲み会には向かない体質であることを再認識。
 お腹がすいているので、お酒の前にご飯が食べたいのよ。
 高いばかりでつまみにしかならない居酒屋、「支度部屋」のあとどこぞのカラオケに流れる。
 カラオケは嫌いなので一曲も歌わない。
 一般人は音楽を奏する機会というのはカラオケしかないので、喜んで歌うのだろうが、こちとらミュージシャンである。
 同じ歌うなら、観客の前でギャラ貰って歌いたい。
 飲み会のあとにカラオケが恒例になっているのなら、この飲み会も今後参加できないな。

9月1日 日本語の発声

 防災の日らしく、会社でも避難訓練。
 上履きのまま表に避難して、被害報告、点呼を行う実行委員の声が小さくて聞こえない。
 事業所を束ねる安全担当なら声の出し方くらい勉強しないと駄目だよ。

 声の出し方といえば、どんな人を手本にすればいいのだろうか。
 アナウンサーのしゃべり方は最低だ。
 あれは静かな副調整室で聞いてちょうど良いようになっていて、一般家庭で聞くには語尾がしぼんでいて聞き取りにくい素人のしゃべり方である。
 人に伝えるには通信状況が悪いところでしゃべっている人のしゃべりをまねるのが良い。
 アマチュア無線のDXerのしゃべり方が手本となるだろう。
 SSBという声の大きさがそのまま電波の強さとなる変調方式のため、ノイズに埋もれる声の小さな部分を作らないしゃべり方なのだ。

8月31日 月末だぁっ

 デバッグが忙しくて、月末締めしてないぞ。
 売り上げ立たんかも。

 「訊くは一時の恥、訊かざるは末代の恥」ということわざもあるが、訊かないでいるというのも大事なことである。

8月30日 忙しい

 FPGAのデバッグ中である。
 出来合いの設計を買って来ては見たが、一から設計するのとほとんど変わらん手間がかかった。
 もう少し期間が必要。

8月28日 久しぶりにソフト

 来週はソフトの試合。 キャッチャーが全然捕球できないとか、バッティングのテークバックが全員おかしいとか問題は山積である。
 ソフトボールのバッティングは野球とは違うというのは、野球経験者では理解しにくいのだろう。
 コーチのなかでもバッティング得意な人ほど分からないのはしかたない。
 構えているときにテークバックを完了しておかねばならないのよ。

 トスバッティングのピッチャーを少しやる。
 ソフトボールの投球法はウィンドミルとスリングショットだけと思われているが、もうひとつ「エイトフィギュア」ってゆう投球法もあるのよ。
 これはグラブごとボールを握った手を左上から右下に振り下ろしてテークバックするやりかた。
 子供のピッチャーに腰の回転を教えるのによいかもしれない。

8月27日 リサイクル教室

 実家の手伝いで、大阪市リサイクルプラザへ。
 リサイクル教室として、木工の端材でおもちゃの自動車を作る教室の講師手伝いである。
 19人の子供とその親が来場、思い思いの自動車だか汽車だか判らないものを作って行った。
 土台の木材と車輪だけは同一規格で、あとは木工細工の端材(ほんとに端材)をボンドでくっつけていくのだが、なかなか発想が浮かばない子もいて親は心配するが、子供は子供で色々考えているから心配しなくても大丈夫。
 その子も結局、独創的な作品を作って帰っていった。

8月26日 潮屋でそば

 昼飯食い損ねていたので、早退帰りに立ち食いそば。
 上天丼セット、そば大盛り、680円。
 大盛りは半玉で100円。
 てんぷらは通し揚げ。 私はここの出汁のぬるさがすき。

8月24日 ムーグ博士死去

 中年以上のミュージシャンにはおなじみのムーグ博士が亡くなった。
 朝日新聞では、’モーグ博士’と紹介されているが、一般的には”ムーグ”という。
 ミニムーグというシンセサイザーが有名。
 まだMIDIが無い時代でデジタル以前のシンセサイザーである。

8月23日 多忙休題

 忙しいのであらゆる雑用を脇において、デバッグ中。
 最優先とは、仕事を増やすことではなく、余計な仕事をしないことを言う。
 専念することが重要であって、0.1でも他の仕事をすれば効率は1/10に落ちてしまう。

 せっかくお休みしようと思ったのに、台風直撃ではないか。

8月21日 とうとうビデオデッキが。。。

 壊れました。 入れたテープが出てこなくなった。
 東芝のARENAです。
 以前にも、スプロケットのブレーキが磨り減ってテープ絡みを起こしたりしてましたけど、今度はローディング機構が噛みこんだみたひ。
 しかたなく、メカをばらばらにしてテープを取り出し、良い機会と3in1のデッキを買いに行きましたとさ。

8月20日 土曜日なのに。。。

 出勤なのよ。
 ちょっと忙しい状況が続いていて、更新ねたがあまりない。

8月18日 大阪市交通局

 OTS線が大阪市交に編入されたのは良いが、バス路線が改変されている。
 弁天町から舞洲へ行く路線が廃止されているのだ。
 200円でいけたのが、270円必要だったのだっ!

8月17日 盆ラスト

 お盆最後、京阪モールくずはで。
 屋外屋台のICE MONSTERでマンゴーピン、630円×3人。
 高いけど、美味しいマンゴーカキ氷。 8月末までの限定販売なのでお早めに。

 カード屋さんで、ちびギャラリーのジグゾーパズルに見入る。
 ボンコーナー/ちびギャラ、306番がお気に入り。

8月16日 市民プール

 高槻の市民プールへ。
 室内の25m遊泳は90cmの水深。
 子供には安全だろうが、泳ぎを覚えるには不適当。
 昔は小さい子供でももっと深いところで泳いだものだと思う。
 容易には足が立たないプールで泳いだほうが遠距離が泳げるようになるのではないだろうか。
 実際、90cmのプールのコースでは20mしか泳げないしょうへい君が、50mの130cm水深のプールでは50m泳げたのだ。

8月15日 市立科学館

 オムニマックスとプラネタリュームを見に。
 9:30開場に間に合うように行ったらもう大勢並んでいて、初回10:00のプラネタリュームの券は買えず、12:00になった。 314席もあるのに。
 座席の角度が絶妙でよく眠れました。
 宇宙食のたこ焼きをお土産に。

 ヨドバシカメラの8階でお昼。 永坂更科布屋太兵衛で天丼セット。
 温かいそばにわかめを入れるのは嫌い。

8月14日 ゼロ戦の欠陥

 8/13のNHK、「ゼロ戦ニ欠陥アリ」を見る。
 一般にゼロ戦というのは戦闘機のなかでも名機とされているが、これはとんでもない誤解であった。
 ゼロ戦は戦闘機としては、失敗作だ。 最大の理由は防弾機能がないことだ。
 これは設計が悪いんではなく、海軍の設計会議が反対意見を出せない雰囲気であったことが原因だ。
 太平洋戦争当時の日本の軍隊は、意思決定が全く自分で出来ないという欠陥システムであった。
 上官の命令は天皇陛下の命令であり全く逆らえないうえに、上官が責任を問われても最後は天皇陛下であるので、責任の所在が最後で消えてしまうという便利なシステムであったのだ。

 タミヤの文庫本に世界の戦車を取材した記録があるが、ここで明らかにされるのは日米での戦車の底の違いである。
 米国の戦車には底に脱出口があり、最後には穴から這い出して逃げられるが、日本の戦車の底には脱出口がない。
 死ねということだ。
 ゼロ戦でも同じで、被弾すれば死ねということだ。
 そうゆう幼稚な思想しかない国家が大東亜の覇権など握らなくて良かったのである。
 大和魂は、問題に対する解決策を示さない逃げ口上でしかない。
 ということは戦争の総括として必要なんだが、日本遺族会がいる限り無理だろうね。

8月13日 散髪

 散髪屋の親父さんとサッカー談義。
 うちの子がソフトをやっているのに対し、ここの子はサッカーをやっている。
 ソフトボールが、キャッチボールを基本とするのに対し、サッカーでは小学生のうちは個人技主体となり連係プレーは教えないのだそうだ。
 小さいうちに将来必要となる足技を身体に覚えこませるのだそうで、これは高校生くらいにならないとサッカーとして形にならないことを意味し、所属するクラブでの指導方針がうまくつながらないと、良い選手が育てられないということだ。
 小学校のうちにとりあえず何でもこなす選手を育てる必要のあるソフトボールとは大違いである。

 逆に言うと、いくらクラブのトップで代表に召集されたとしても、それまで個人技だけで勝ち進んできたとしたら世界相手では使い物にならないということである。
 僕がここで言っている「連携」とは4バックなどのシステムのことではなく、せいぜいシュート前二人の個人技としての連携だ。
 どうやらその連携を習得するのは、日本国内では無理なようだ。
 日本代表の戦いぶりを見ていれば分かる。
 サッカー選手が胡散臭い理由は、評価をする明確な方法が無いからだ。
 サッカーはやっぱりよくわからん。

8月12日 ST・黒の調査ファイル 書評

 今野敏の新刊、読了。
 STシリーズの黒崎の巻。
 今回は無線機の電波の強度の話が中核を成しているが、やはり文科系の著者には専門外のようで無線屋の感覚からするとズレた表現が文中に出てくる。
 例えば位置エネルギーなどは高さに比例して直線的に増加する。 (Ep=mgh)
 10mの次の目盛りが20mならその次の目盛りは30mだ。
 しかし、電波の強度は直線的には増加せず、1Wの次の目盛りが10Wならその次の目盛りは100Wだ。
 電波や音波の強度を比較するのにdBを使うのは10を底としたlogであらわすと強度増加の感覚が合うからだ。
 文中に5Wに対して50Wが違法に強力な、とされているが、5Wに対する50Wは無線屋の感覚で言うと1目盛り増えただけで強力というほどではない。

 火事の原因が特殊な状況下の金属と可燃物だというのはありえる話としても、たかだか50Wでは数十mの範囲の電子機器一斉に誤動作させることなど不可能だ。
 じゃあ、どのくらい必要かというと、怪奇現象として口コミされるくらいなら、10KW程度は必要なんじゃないでしょうか。

 更に81ページ、下段の「電流が一定としたら、抵抗が多いほうが電力が多い。」というくだり。
 間違ってはいないが、これは定電流源(電圧ではなく電流を設定する電源)で抵抗に電気を通した場合に適用される話であって、電磁波強度が一定の場面では無縁である。
 翠ほどの物理担当なら自然界に電流一定の場面などないことは知っているはず。
   まぁSTという専門家集団の活躍話なので、執筆するほうは大変だろうとは思いますけどね。
 ゲラをしっかりした理系の人に読んでもらうべきでしょう。

8月12日 ATCムシキング

 近所の3家族でATCのムシキングへ。
 昼ごはんはATCの中華バイキング「好ダイニング」、大人1480円、子供980円。
 統一値段バイキングのみの店。 品数は多くない。 味もたいしたことなし。
 バイキングにすると、テーブルごとの接客が省略できるから人件費が助かるなどと考えていると、そのうち客が来なくなってつぶれることになっている。
 バイキングは、取り皿、料理の追加タイミングが勝負であって決して接客に手抜きが出来るわけではない。
 ここも、料理が残っているときは取り皿が残っておらず、取り皿があっても料理が残ってないなどやっつけ仕事であること明白。
 同じ価格なら、WTCの「ワールドビュッフェ」のほうが見晴らしよくてお勧め。

8月11日 佐渡裕ヤングピープルズコンサート

 京都公演を見る。
 星条旗よ永遠なれを吹かせようとしていたが、ティンホイッスルはオクターブ上の音が出しづらいためミからミまでに収まる適当なパートが見つからず断念していたのだった。
 今回のおまけは、カズー。
 一般にはあまりなじみが無い楽器で、息をいれずに声を入れる楽器なので、音を出すのに苦労している人もいた。
 席は最前列6〜8番で、第一クラリネットの目の前。
 一番前はアンコールの曲に駆けつけるには良いが、楽器のバランスが悪い。
 クラとケトルドラムでは席までの距離が倍ほど違う。
 聞くだけならもっと後ろがよろしい。

 佐渡裕ほど、指揮台の上でじっとしているのが似合う指揮者はいないだろう。
 一般には軽快な指揮の動きが人気だが、ゲストバンドの演奏中でオケラが止まっているとき、指揮台のうえで腕を組んでじっとしている佐渡裕も好き。

8月10日 炒飯の作り方

 思い立って、炒飯の作り方のページを作った。
 樟葉の京都王将で炒飯食べたら、美味しくなかったので。

8月8日 国会が及ぼす影響

 解散である。 選挙投票日の9月11日は、日曜日であって子供ソフトは練習あるいは試合がある日であるが、小学校が投票所になるため、校庭の使用ができないのである。
 よって、ソフトが休みとなる。

 郵政関連法案の論点というのは、郵貯の預金がどこに行くのかという点であるはずだが、そこは議論されず、地方の郵便局が無くなるという懸念ばかりが論ぜられている。
 財政赤字をどうやって解消するのか、少なくとも今までの調子で道路をつくっとる場合では無いという議論がなぜできないのか。
 理由は明白で、現時点で議員の人の任期中には破綻しないからだ。

8月6〜7日

 宝塚のフェス、今年は家事都合で参加できず。
 そのかわり、秋のフェスにいこうかしら。
 この週末は家事三昧。
 ひさしぶりに、味噌汁を作ってみる。
 買い物していると、豆腐の味噌汁を飲みたくなったので。
 出汁は、そばつゆ用の鯖節で取る。
 味噌を入れる前に美味しくしておくのが味噌汁のコツだが、
単純に出汁の味がわかるので、出汁取りの練習には味噌汁作りもいいもんだと思う。

8月5日 東京出張なんだが。。。

 東京に出張だが、今回は都合で東京でそば食えず。
 帰りも仕事終わって即のぞみの自由席へ。
 金曜日の夜なので当然座れず、立つ場所を確保するのが精一杯。
 本当はこんなとき、席が空くのを期待せず、14号車とかのデッキで立っているほうが楽。
 パソコンかばんに一杯資料を入れていったら、ストラップの金具が摩擦で痩せてきていた箇所がとうとう折れた。
 一本だけ持っていたタイラップで応急修理する。

 デッキの通路まで満員なので、ワゴンサービスも来ない絶望のなかで、唯一の希望は、会議の寸前に眠気覚ましにと買ったままの一缶の珈琲だけである。
 ふと、「一切れのパン」という小説を思い出す。
 飲みたい誘惑に駆られるが、飲んでしまうと最後である。
 小説では、パンだと言われてもらったハンカチ包みはただの木片であったわけだが、名古屋まで我慢して飲んだわたしの缶はめでたく珈琲だった。

8月5日 Yahoo

 気まぐれなYahooは、この日記をまた毎日スキャンし始めた。
 これで一回でも更新されない日があると、ランクが下がり来訪周期がのびるんだろうな。
 湿ったわらじで追いかけてくるYahooの足音が聞こえるようだ。

8月4日 パソコン姿勢

 家庭でパソコンを使う人が増えてきて居るが、会社でのパソコンと違って食卓にノートパソコンを広げてという場面が多いだろう。
 ここらで正しいパソコン姿勢を啓蒙したい。
 一昔前のパソコン打鍵姿勢というのは、ディスプレイから目を離すことに主眼が置かれていたが、最近は腕が疲れないことを主眼におくのが主流。
 打鍵姿勢というのは、ピアノの打鍵姿勢と同様で、「何かの格好にしてはいけない」のであって、力を抜いた指先がホームポジションにくるように椅子と机の高さを調節するのだ。
 机には肘から手首までをべったり保持させる。
 もう一つの新しい概念は、姿勢は時々変えるべきだということ。
 唯一無二の「疲れない姿勢」があるのではなく、時々姿勢を変えることで疲労が防げるのだ。
 時々、ふんぞり返ってみたり椅子を低めにしてみたりと変化をつけることが必要なのだ。

8月3日 体罰

 神戸市立御影中の柔道部副顧問が生徒を暴行の末、殺してしまう事件が発生。
 体罰はイカンと意見するのは簡単だが、子供の指導をする立場では非常に難しい問題。
 「練習で気合が入っていなかったため」暴行した、と報道されているが、気合が入っていないのか体調が悪いのかを判断するのはむずかしい。
 でも、考えなくてはいけないのは気合が入っていない生徒に暴行を加えても気合は入らないということ。
 浮かれてふざけている奴を現実に引き戻すために張り飛ばすことはありますけどね。

 死因は熱中症であって暴行とは無関係ということであるが、それなら更に生徒の体調にも気付かない鈍感な副顧問であったということだ。
 運動部の指導をする人は、昔の指導法は全て間違いであって自分の学生の頃の体験など役に立たないことを肝に銘じるべき。
 練習前にもお茶、練習中にも頻繁にお茶、うさぎ跳びは愚の骨頂である。

8月2日 二十四の瞳

 黒木瞳主演のテレビドラマをしょうがなく見る。
 どうでもよいことを一つ。
 浜辺の歌を生徒と歌う場面があるが、
「さん、はい。 あ〜し〜たぁ〜は〜ま〜べぇ〜を〜」という歌いだしであったが、
この曲は3拍子でしかも1拍弱起(アウフタクト)であるので、「さん、はい。」では歌い出せないのだ。
「いち、にぃ、さん、いち、はい。 あ〜し〜たぁ〜」となるのが正しい。

 戦争によって翻弄される生徒と教師というテーマからは本当にどうでも良い話ですけど。

7月31日 東アジア選手権蹴球 日本北朝鮮戦

 日本の選手には、自陣の選手がどこに居るのか見えていないのだろう。
 ボールを貰ってから、「どこに蹴ろうかなぁ」と考えているようではパスなんてつながらないぞ。
 モチベーションが云々ではなく、下手なのだ。
 ボールを持っていない日本の選手がゆっくり歩いているのを良く見かけるが、ボールや選手が動けば自分の最適な位置も刻々と変わるはず。
 ゆっくり歩いている暇なんか無いと思うんですけどね。
 野球なんて真剣にやってみると連携の動きが分かるようになるんではないですかね。

7月29日 ヤマハ発表会

 ことしはピアノフェスティバルには出ないので、これが一応の年間目標である。
 八幡市生涯学習センター、大東楽器主催である。
 しょうへい君は、間違いも無く曲の盛り上げもある程度できていて成功と言えるだろう。
 その他の生徒さんは、概して練習が出来ていない人が多かった。
 まだ譜読みもできて無いのに、サティなんて弾くんじゃねーよって人も居たりして。
 ショパンのマズルカを弾いたピアノでのトリの生徒さんにもなると、ある程度の体格があるので女の子でも大きなきれいな音が出ている。
 やはり小さなうちは、音の大きさなどは気にせず、弾いていない指の力を抜くことに主眼を置くべきだろう。

 エレクトーンのトリの生徒さんはホルストの惑星。 これも聞き物だった。 エレクトーンのリズムは使わずに全部自分で弾いていたからだ。

7月29日 管理職懇親会

 有休であったが宴会だけ参加した。
 会社の宴会であるが、参加費は自腹。
 6000円という値段は宴会の費用としては一番中途半端で、居酒屋では豪華すぎる、ホテルの宴会には安すぎると、企画が立て難い。
 解決策としては、ホテルや宴会場を借りて料理の品数を減らすケース、高級レストランの個室を利用するケースなどがある。
 今回の幹事さんは安易に系列の宴会場を使ったのだが、ここは料理をリーガロイヤルが担当することになっており、ほとんどがブランド代に消えてしまう。
 料理は、白身魚の焼き物、から揚げ、牛肉炒め、ぶっかけそばと品数も量も足りない。
 フリードリンクでもビール(系列のアサヒ)、ワイン、ウィスキーとどうと言うこともない。

 宴会の幹事にとっての成功失敗の判断基準というのは、料理が足りたかどうかである。
 お開きまでに料理を食い尽くされたら負けなのだ。
 新規参入者スピーチなので盛り上がるのは当然であるので、会話や歓談が盛況であったかどうかというのは幹事の手腕では無い。
 そうゆう意味で今回の宴会は無残な大失敗であった。 誰も気がついてないだろうケド。
 もともと、今回の宴会へは我が部署から管理職へ新規昇進した人のデビュー戦を見届けるのが目的であったので、次回以降は原則不参加とさせてもらう。

7月27日 車検

 デミオ平成10年式3回目の車検である。
 近所の知り合いの工場で車検を受けていたので、今回もお任せしたのだが、
3回目の車検というのを甘く見ていた。
 7年経過でまだ2万キロ走ってないせいもあり、そんなに交換部品がかさむとは思っていなかったのだが、部品代だけで4万円、工賃3万6千円、オイル、ベルト、パッドをフル交換である。
 事前にどれだけ必要なのか見積もりしてくれてもよさそうなもんだが、そこは近所のよしみ、菓子折りで済まされているのである。(泣)
 3回目の車検を受けるかどうかというのは、クルマの買い替えの一つの目安になるのかな。

7月25日 そば屋評論家死す

 杉浦日向子(すぎうら・ひなこ)さんが亡くなった。
 文筆家として記事が出ているが、「そば屋で憩う」の著者としてそば好きの間では有名。
 この方は、そば好きではなくそば屋好きであった。
 「そば屋で憩う」はそば屋の判断基準として地位を確立した本であった。

7月24日 レッスンの成果

 金曜日は、ピアノの発表会。
 今回の曲は、ドビュッシーと湯山昭といういずれも現代曲。
 レッスン用の楽譜は先生の書き込みで一杯である。
 ピアノ教師としては、自身の解釈によるアーティキュレーションで弾かせようとして、音符ごとにこまかくアーティキュレーションを指定してくるわけだが、弾くのはしょうへい君であって、彼自身の解釈によるドビュッシー・湯山昭を弾くしかないのだ。
 どうゆう風に弾こうと思うかと訊いたところ、
「間違えないように。」
 と言うので、「間違えても良いから、思い切り表情をつけて弾け。」とアドバイス。
 気になるのは、自分で「僕は下手」と言い始めたこと。
 経験を積めば、下手が個性に変わるんですけど、発表会以外に経験を積ませる方法はないですかね。

7月23日 ウヰルキンソンジンジャエール

 関東ではよく売っているのを見かける、ジンジャエールであるが、身近で売っている所がなく困っていた。
 松井山手ソフィアモールにある、「SAKE市場マルシェ」で発見。
 せいぜい買って、取り扱いがなくならないようにしなければ。

7月22日 トップページの体裁変えた

 このHPは、webデザインのソフトは使わず、タグエディタでごりごり書いてゐる。
 そーするとどうしても縦に長いデザインとなり、あちこちのリンクから飛んできてくださる人が一瞥してなんのHPだか分からないようになってしまっていた。
 で、対策としてテーブルで段組してみた。
 いかがなもんでしょうか。

7月20日 茶席の作法

 唐突ですけど。
 抹茶(薄茶)の茶席を体験してみようという紹介HPは数多くあるが、いずれも大寄せという大茶会の客に紛れ込もうというやり方である。
 茶席には小間という四畳半以下の小さな茶席と六畳以上の大寄せとがある。
 もともと茶席というのは、亭主と客が話をする場であって、茶を喫するというのは目的ではない。
 大寄せの客に紛れ込むと、確実に水屋で点てた茶を飲まされることになり亭主の立てた茶は飲めないのである。
 更に大寄せには大寄せ独特の拝見という作法があり、これは炉の灰や床から遠い客にも灰の具合や床の花をみてもらおうという妥協の作法だ。

 茶席で重要なのは「茶飲み話」をするということであるので、大寄せの作法は作法の袋小路に迷い込んだ作法のための作法なのだ。
 茶道は習っていないが、客に麦茶を出すのと同じように自然に抹茶が点てられるようにはなりたいもんだ。

7月18日 バッティングセンターと回転ずし

 実家に行く途中でバッティングセンターへ。
 二人で120球、1,200円。
 腰を廻すとか、足を踏み込むとかのまえに当てることが先決。
 子供にはまだ2号バットは重たいんだろうね。

 晩御飯は回転寿司。
 満員であるが、受付が名前記入の紙からテンキーを叩く端末に変わっていた。
 高齢者にはつらい入力システムである。

7月17日 ソフトボール練習

 やはり、キャッチボールは全ての基本だ。
 一応、塁間の距離でやろうとするのだが、短い距離から確実にボールの受け渡しが出来るようになるべきだ。

7月16日 ロボカップ

 インテックス大阪でロボカップ開催されているので、しょうへい君と見に行く。
 2足、4速、車輪式などのロボットがサッカーやダンスをやっている。
 人気の2足サッカーなどは早くから席とりをしないと見られない。
 なんとか車輪式小型のサッカーを見る。
 あとは、アンドロイドの安藤さんに会えたのが収穫か。
 ヘラクレスオオカブト、5万2500円という売り物もあり。

 帰りに共立に寄って、思いついた二足歩行メカの試作材料を買う。
 いつものアーム10本と金属スペーサを少々。
 これで膝がフリーだが、足裏が平行移動するリンク脚をつくろうという試み。

7月15日 ピアノレッスン

 ヤマハの個人レッスン。 発表会前なので、チェルニー、ハノンはすっ飛ばして発表会の演目に絞ったレッスンである。
 小さな黒人、踊る時計ともにもう暗譜で弾けるようになっている。
 ここからは曲の表情をつけていくのだが、先生のまねをしていてもうまくならない。
 音楽したいという欲求が出てこないと難しい。 弾きたいと思った音しか出ないのが楽器であるから、弾き方を矯正してもダメで、ピアノを使わない練習が大事。
 ムシキング!って言っているうちはまだダメでしょうね。

7月14日 東京出張

 品川の風水ビルに。
 終わりの時間が見えないけど、時間があれば秋葉原に寄りたいのよ。

(時は流れ、仕事が終わった)
 時間が無くて、直接東京へ。
 晩御飯はひとつぎ亭の「ミニカツ丼付きたぬきそば(温)」、650円。
 脂ぎった揚げ玉とカツ丼が心地よい。
 この店は、このようなB級メニューが似合うのかも。

7月12日 打撃理論

 普通は前足(右打者の左足)のほうが重要だといわれる。
(以下、右打ちを前提に記す)
 たしかに指導では、左足の踏み込みを指導することが多い。
 しかし、それはある程度打てるようになった人がより遠くに飛ばすための方法だ。
 子供ソフトでは、バッティングセンスのある子ばかりではない。
 左足の踏み込みばかりではなく、右足の壁を意識し、頭の位置・高さを変えないことを先に教えるべきだろう。

 更に、左足を踏み込む前には持ち上げるわけで、一人で素振りをやらせるとかっこよく左足をステップさせる子も、ピッチャーのモーション中にはもう左足を持ち上げておかないと間に合わないのが分からないらしい。
 解決法は二つあって、
1)ピッチャーのモーションに対して、タイミングを計って左足を挙げる方法。
 これが普通の方法だ。

2)左足を挙げない方法。
 本当は、僕はこれを子供に教えたい。 左足のかかとを上げる程度でボールを待つ。 当然、テークバックは完全に終わらせておく。
 予備動作を出来るだけ小さくする打法である。
 問題は、この打法が一般的ではないことと、ピッチャー相手に打たないと理解できないことだ。
 ティーバッティングやトスバッティングでは分からないのだ。

7月9日 ソフトの試合

 リーグ戦の最終日、ヒットはなかなか出ないものの、四球を選んで出塁、盗塁で得点を重ねる。 負けはしたものの、12−11と善戦。
 3月まで居た旧6年生の投手はリリースのコツが掴めてなく、キャッチャーの頭上に暴投することが多かったが、今年の投手はたまにワンバウンドを投げる程度で比較的安定している。
 これで、打撃がうまくなれば勝てる場面もあるかも。
 あぁ、やっと点差コールドでない試合が出来た。

7月9日 神戸プルコギ館

 で、晩御飯にモール街。
 神戸プルコギ館。 当然、プルコギセットを頼むわけだ。
 焼肉とは違い、肉をいっぺんに鉄板に載せるのだが、店員が最後まで焼いてくれるのである。
 全体を混ぜ混ぜして、同じ焼き加減になるまで店員があっちに行かないのである。
 野菜と一緒に焼くため、焼肉というより肉野菜炒めになるのであった。

 混ぜるときに完全に混ぜきってしまうのは、美しくない。
 わずかに、混ざっていないところを残すのが奥ゆかしいのである。
 ビビンバでも混ぜるほど美味しいというのは、韓国の国民性なのだろうか。
 なにやら、思想統一まで感じてしまうのは、僕だけか。

 プルコギは日本の焼肉のルーツだそうだが、肉と野菜を混ぜきってしまう料理法を各人が好みの焼き加減で焼けるように、また鉄板鍋から網へ進化させた日本人は偉大である。
 これによりプルコギはただの家庭料理から焼肉イベントへと進化したのである。

7月7日

 ライブ当日。
 ベースを積んで車で会社に行こうとしたら、バッテリーあがりでセルが回らない。
 しかたなく、電車でベースを会社まで持っていく。
 一時間早い時間でよかった。
 京阪電車にベースと乗るには手回り品料金270円が必要。
 定時で飛び出し、環状線、リニア地下鉄と乗り継いで四ツ橋へ。
 今回のライブはスチールが欠席なのでちょっと音が薄い。
 ステージ上のモニタへの返りが小さくてソロ楽器が鳴っているか不安だが、ミキサーさん居るんだし、フロントの音は大丈夫だろうと何も言わない。
 ベースは最初、ピックアップを直にDIに突っ込んでいたが、ピックアップの癖で妙な周波数にピークが出たので、近くの三木楽器へ走っていってEQに電池入れてかませる。

 演奏自体は、満足する出来ではなかったが、もっと本番の経験を積めば良くなってくるだろう。

7月6日 7/10はシエナウインドが題名の無い音楽会に

 佐渡裕とシエナウインドが7/10から2週連続で題名の無い音楽会に出る。
 7/10は星条旗よ永遠なれも演奏するので乱入計画のある人は見るよろし。

7月6日 明日はライブ

 明日7/7は、マーベラス桜井とホットフィドルバンドのライブである。
 心斎橋Atrantiqsにて19:00開場であります。
 多数のご来場をお待ち申し上げております。

7月3日 ソフトボールリーグ戦

 ぎっくり腰から病み上がりであるので、父兄として試合を見に行った。
 4月に新チームになってからのチーム初ヒット、初得点の記録がでた。
 14対2で負けましたけど、イニング途中で時間切れなどではなく、ちゃんとアウトが取れたのだった。
 ピッチャーがまともな投球が出来るようになってきたのが理由である。
 長打を打たれるが、これは仕方なし。
 選手それぞれに活躍があって、良い傾向。
 ショートゴロ、一塁送球アウト!という普通のプレイが出来るようになったのが収穫である。

7月2日 昼ごはんに簡単中華

 子供と嫁に炒飯を作ってやったところでご飯が品切れとなり、まだお腹が本調子でもないからインスタントラーメン一人前は重たいなぁと思っていたら、買い置きの蝦子麺があるのに気が付いた。
 いつもは焼きそば風にするが、今回は一玉だけでラーメンを作る。
 スープの味付けは味覇(うぇいぱー)と醤油で簡単に。
 お手軽だが、インスタントラーメンより数段美味しい。
 この二つは常備をお勧めする食材である。

7月1日 MIDIシーケンサ

 MIDIのシーケンサのフリーのものを探していたが、Quartz AudioMaster Freewareというのが見つかった。
 MIDIから五線譜への変換もしてくれる。
 五線譜への変換で問題になるのが、調号の記入方法だ。
 いろんなフリーの五線譜変換ソフトで、調号が書けないと悩んでいたが、MIDIのマスタートラックにキーの記述があるのに気が付いた。
 星条旗よ永遠なれは変ホ長調なのだ。
 シーケンサーで演奏する分には調号など関係ないので、普通はハ長調でデータが出来てしまうのだった。

7月1日 復帰

 やっと昨日から復帰。
 とにかく横を向いて寝ているのが治療法で、あわてて接骨医にかかっても周辺組織が腫れている間はやることない。
 3日間は寝ている必要あった。

6月26日 ぎっくり腰

 ソフトボールの練習のとき、ノックキャッチャーをしていて、
「ぎっくり!」
 とやってしまった。
 う、動けない。

6月24日 とってもいそがしい

 佐渡裕のコンサートのアンコールに乱入しようと計画しているが、ピアノは占領できないだろうと思うので、笛系が簡単だろうとティンホイッスルを買ってきた。
 京橋の新星堂で630円だった。
 曲のキーが変ホ長調、軽音楽風に言うとEbである。
 とっても、学校で使ってるハ長調のリコーダでは吹けないだろうとホイッスルもEbのもの。
 リコーダーは7つ孔+裏孔であるがホイッスルは6孔である。
 2オクターブ目は最低音の倍音を使うのであった。
 この運指を覚えておくとバグパイプのチャンター管の練習になるというとっても将来の役には立ちそうも無い笛である。
 このホイッスルの普通のものはD管であって、これならタイタニックのテーマなどが吹けるはずである。

 困ったのは楽譜。
 MIDIで音源はあったので、ピッコロパートだけ五線譜にしたいが、調号付きで譜面化してくれるフリーのソフトがないんである。
 手書きしかないかな。

6月22日 最近の我がHP

 現在のカウンターは、15208。
 ヒットするキーワードは、塁審、ソフトボール、ピアノの歴史、ナンバ歩きなどが多い。
 これだけのキーワードが一緒くたに入っているhpはめずらしいよね。
 もうちょっと整理したほうがいいかしら。

6月20日 ソフトボールの投手練習

 高校・中学女子程度を相手にした指導法としては、ソフトボール基礎講座などがあるが、ウィンドミルを覚えるのに5段階を踏むという大変複雑な手順なのである。
 クラブ活動などでは、可能かもしれないが小学生のソフトでは基本的に練習時間は週2時間である。
 個人練習は期待できないのでなにかポイントを絞って指導しないと子供も飽きてくる。
 ソフトボールの投球で難しいのはリリースポイントであり、上手投げなら自然に体得するリリースの位置も下手投げでは覚えるまでが大変だ。
 ここでの指導上の問題点は、ウィンドミルの極意である肘と腰の接触を高等技術であるとして小学生に教えないことだ。
 これを教えないでいると、いつまで経っても下手投げトスの延長の投げ方となり、強く投げるとボールが高く上がり、ストライクを入れようとすると肩が前に出たフォームとなりボールが手から離れない。

 投げるフォームが正しくなって最後に肘と腰の接触を教えるのではなく、ソフトボールの投球は肘と腰の接触を基本とするべきなのだ。

 チーム内の他人の子は監督が教えざるを得ないのだが、しょうへい君がピッチャーやりたいなどと言っているのでこの際、肘を腰に当てることから教えてみようと思う。

6月19日 ソフト試合

 リーグ戦が始まったが、第一試合、相手は良いピッチャーが揃っているのに加えて、我がほうの今日のピッチャーは全然ストライクが入らない。
 全然アウトが取れないのである。
 何とか打ってくれれば、ショートゴロ一塁送球アウト程度は出来るのだが、四球待ちされると手も足も出ない。
 ピッチャー練習には手を出していないが、ちょっと見てみる必要ありか。

6月18日 トニー賞を見て

 ブロードウェイミュージカルなど興味が無い僕ではあるが、エリックアイドルという名前が聞こえてきてちょっと振り返った。
 モンティパイソンというイギリスのユニットのメンバーである。
 もう27年以上前に日本でも放映されたので古い人は知っている。
 BBCでの放映を日本でも紹介していた番組もモンティパイソンと言って、今野雄二、立木リサ、二瓶正也などがホストをつとめていたおしゃれな番組であった。
 ブラックユーモア、パロディを満載した強烈に面白いコントを自身で脚本を書いて演じるのがモンティパイソンというユニットだった。
 日本の番組でもその英国のコントのあとに売り出し中のタモリがコーナーを持っていてハナモゲラ語やソバヤをやっていた頃である。

 今の騒々しい笑いと違って上質な笑いがあった頃でしたね。

6月16日 東京びっぐさいと

 東京へ展示会を見に。
 朝飯は品川の常磐軒でかき揚げそば、380円
 かき揚げが重たくて、お好み焼きのようだった。

 りんかい線で国際展示場まで。
 わが社のブースに顔を出す前に、ライバル社のブースを知らん顔して見て回る。
 腹部を露出させたコンパニオンがアンケートを書いてくれたらこれあげるとバッグやCDケースを振りかざして迫ってくるが、コンペチターとしてはそんなアンケートに答えようが無いので逃げて回る。

 終了後、接待で中村孝明の店へ。
 料理の鉄人が終わって久しいので、中村孝明といっても世間の認知度は低い様子。
 盛り付けに気を使った上質の料理でありました。

6月14日 東条英機元首相の孫、東条由布子氏

 この人の発言に日本の戦後事情が集約されていると思う。
 曰く、中国の圧力に屈して分祀に応じれば、太平洋戦争が侵略戦争であったことを認めることになる。
 これは太平洋戦争の開戦までの背景を理解しなくてはならないが、日本の歴史教育は現代までたどり着かないことになっているからこの辺の事情は学校を離れて個人で興味を持って調べないと分からない仕組みになっている。

 太平洋戦争当時の大雑把な日本の方針としては、世界を米国、欧州、ソ連、大東亜の4圏に分け、日本が大東亜共栄圏の盟主たろうとしたということになっている。
 その理念において大東亜圏の欧米からの独立を謳っていたので、いまだに東南アジアの独立のために日本は戦ったなどと寝ぼけたことを言う政治家が絶えない。

 実際は、東南アジアの豊富な資源が欲しかっただけであり、現地人に日本語を強要したことから見ても独立を助けるなどという気が無かったことは明白である。

 とはいえ、大東亜共栄圏構想で欧米からの独立という理念があるおかげで、太平洋戦争は侵略戦争ではなかったという言い訳を許してしまう現状があるのである。

6月12日 古賀議員

 小泉首相は相変わらず靖国神社には参拝する構えだが、自民党内からも自粛するよう要請が出ている。
 ここへ来て古賀衆議院議員までが自粛を求めるようになった。
 これは結構大変なことではないかと思う。
 古賀議員は自民党の票田である日本遺族会の会長であり、閣僚の靖国参拝の根拠となっているのが日本遺族会だからである。

「他の国がとやかく言うことではない。」とは思うが、それなら他の国に対して植民地化しようとするべきではなかったのである。
「他の国」ではなく、靖国に対しては当事者であるのだ。

6月11日 雨が降る

 雨が降るとバッティングセンターが一杯になるのだ。
 バッティングセンスのある奴はバッティングセンターでもよく当てるが、僕ら親子のようにセンスの無い奴は少々バッティングセンターで振ったくらいではあたるようにならない。
 動く的を打つ前に、静止した的を打つ練習が必要なのだろうな。
 という訳で、キャッチャーミットの次にはバッティングティーが欲しいわけである。

 普通バッティング理論というのは、「上から叩け」と言われるばかりであるが、これはミートのうまい奴にしか通用しない。
 上からダウンブローに叩くと、ボールとバットが出会う場所というのはピンポイントで大変に当てにくい。
 なるべくバットとボールが出会う機会を増やすには、ボールの軌道平面とバットの軌道平面を狭い角度で交差させることだ。
 そうすると、レベルスイングか多少のアッパースイングとなるのである。
 ところが、子供たちへの指導となるとどうしてもダウンスイングで構えたところから最短距離でボールを叩くのだということになる。
 そのほうが指導している雰囲気になるしね。
 それに普通にソフトボールのコーチなら、ダウンスイングで苦労なくミートできるからダウンスイングではミートしにくいということが分かりにくいのだろうな。

6月9日 子供ソフト

 子供のソフトボールに親が係わる方法としてはいくつかあって、
練習のお手伝いをするというのが一般的で、次に試合の審判をやるというのもある。
 審判のやり方は塁審だったら、初心者でも覚えられそう。
 もう一つの方法はスコアをつけるという仕事。
 ただ負けているだけでなく、どんな点の取られ方をしているかを集計しなくてはならない。
 ただ、フル規格のスコアのつけ方はとてもややこしく、プレーの最中にアンチョコを見ながら書けるようなものではない。
 なんか簡便な書き方を考える必要があると思う。

6月8日 リストの奏法/ショパンの奏法

 今度はピアノの話。
 青柳いずみこのHPでは毎月の執筆内容を公開していて、6月分ではリストとショパンについて言及している。
 「ピアニストは指先で考える
 僕のHPのどこかにも書いてあるはずだが、ショパンは曲げた肘伸ばした指、リストは伸ばした肘曲げた指と全然違う奏法なのだ。
 ショパンは背を曲げて弾く、リストはそっくり返って弾くと姿勢も違う。

 同じロマン派でもこんなに違うのに、どーしてヤマハの先生は作曲家が違う曲を同じ奏法で指導するのだろう。
 そりゃ、子供にいろいろ奏法を説明したって混乱するということもありますけど。

6月7日 JSAの審判からの指導

 日曜日の試合で言われた審判についての指導の覚書。
 塁審の心得程度にはなるだろう。

 最初の挨拶での整列順は決まっている。 左から3塁、2塁、主審、1塁の順だったか。
 投球練習で主審が玉数を数えられない場合は、一塁審が代役。
 投球練習の間はダイヤモンド内には入らない。
 1塁、3塁審の立つ位置はラインをまたがずにファールエリア。
 距離は、7,5,3が原則と言って、ランナーなしで7m、ランナー有りで5m、判定をするときには3mまで近づく。
 インフィールドフライは塁審全員が同調して上空を指差す。
 一塁が空いたり、2アウトになったら状況解除の合図を行う。
 塁にランナーがいる場合には、離塁アウトをよく見ること。

6月5日 ナカウチ杯

 このチームになってから初めての試合。
 ぼろ負けなのは仕方なし。
 我がチームで試合経験のある奴はいない。
 ピッチャーも4月からしか練習していない。
 それしにては、とんでもないワイルドピッチも無かったし、いくつか内野でアウトもあったし初めての試合としてはよかったと思う。
 大差が付いたのは、四球押し出しのせいもあるが、内野手間のキャッチボールが不確実なせいもある。
 まーこれで、練習のときのキャッチボールの重要性がわかってもらえたらいいんだけど。

 審判のお仕事も一試合。
 JSAの公式審判員が主審を担当され、ポジショニングなど指導があった。
 二塁手の靴紐がほどけてたのに気づいてタイムを掛けたが、主審に聞こえなかった場面があった。
 ミスジャッジも無かったが二塁でアウトの場面もなかった。

6月4日 Bトレイン

 京阪の駅の事務所でBトレインの京阪電車9000系を900円で。
 そろそろもう少しRの大きなレイアウトを作ろうかな。

 京阪モールのムレスナ ティーハウス“ザルームス”に普通の喫茶店だと思って入るが、紅茶の専門店であって最低1050円という紅茶の店だった。
 チャイ、1350円。
 確かに美味しいが、もう少し安くならんのか。

6月3日深夜 日本辛勝

 小笠原のシュートシーンを見ていて思ったのは、フォーメーションを位置で捉えるのではなく、動的に考えることが重要だということ。
 小笠原は、自分で空いているコースを探すのではなく、フェイントで相手を動かしてコースを空けさせてシュートを打ったのである。
 マークが厳しいと泣くのではなく、後ろにずるずると敵を引きずって動くイメージで自分から空いたところを作る感じか。
 難しいけど、サッカーで飯食ってるならやって欲しいもんだ。

6月3日 アクセスカウンタ

 現在、このHPのカウンターは14,045である。
 1万となったのが、3/18であったので、50アクセス/日程度。
 アクセスカウンターの動作にも二通りあって、
 1)リロードするとカウントアップするタイプ。
 2)同一IPアドレスからは一日一回しかカウントアップしないタイプ。

 キリ番が記念になるのは1)のタイプ。 しかしこれはキリ番付近になればリロードしていくらでもカウントアップできる。
 うちのカウンターは、2)のタイプ。 1)に比べるとカウンターの進み方は遅いし、キリ番が意味を持たない。 同じ番号がその日二回目以降のアクセスの人には表示されるからだ。
 同じ土俵でアクセス数を比べるのはいかがなものかとおもう。
 別に比べてるわけぢゃないんですけどね。

6月3日 閑話休題

 特に思いつかないので雑談。
 今夜はバーレーン戦。 日本代表の今までの戦績を見ていると、負けると予想するのが妥当である。

 日曜日は、子供ソフトの初めての試合。
 ピッチャーが心配。
 私も審判の出番がある。 二塁審をやろうと思うが、今回は走者一塁でダイヤモンドの内側に入り込むというのを試してみようかと思う。
 それと飛球を追いかけることと、そのカバーリングをやってみたいが、我々おとうさん審判では連係プレーは無理か。

6月1日 茶筅を新調

 普段会社で使う茶筅を「数穂」から「百本立て」にグレードアップ。
 左が「数穂」、右が「百本立て」
 「数穂」と「百本立て」ではもともとの竹の太さが違うんだね。

 抹茶を点てていてダマになるというのは、抹茶を缶からそのまま茶杓ですくうせいもある。
 抹茶は一度ふるいにかけてからつかうとダマになり難い。
 その篩った抹茶を入れておく「棗」が欲しくなってくる。

5月29日 佐渡裕 YPC

 ヤングピープルズコンサートの発売日、だとおもっていたら大阪公演分は27日にもう発売即日完売になっていたのだった。
 しかたなしに、今年も京都に申し込み。
 10時から発売で12時ごろにはもうあとわずかであった。
 年々人気が高まる感じ。
 今年はシェナウィンドであるので、アンコールに「星条旗よ永遠なれ」がある。
 最前列の席が取れたので、ステージに走らせるべく曲を仕込んでおくかな。

5月28日 「踊る時計」

 発表会用の曲の2曲目である。 湯山昭作曲の定番らしいが、ネットに演奏例が落ちてないのである。
 では買うべぇかと、どんなCDがあるのか探しても分からないのはなぜかと言うと、「日曜日のソナチネ」という曲の第二楽章の題名だったのである。
 で梅田までCDを探しに行きました。 しかし、昔知っていたレコードショップ(古いね)が軒並み無い。 ingsも32番街にもCD屋が無い。
 今、梅田ではどのCD屋が一番大きいかなどもうわからんので、心斎橋のヤマハならあるだろうと言ってみたらやっとありました。
 日本コロンビアから神野明演奏で出ていた。

 湯山昭(1932〜) 東京藝術大学音楽部作曲科卒業
 このCDは、月曜日のソナチネ、火曜日のソナチネ、と進んできて最後が日曜日のソナチネである。
 やっと一枚通して聞き終わったが、現代曲であるので和音、リズムともに呪縛から解き放たれていて突き抜けた感じ。
 子供が発表会に弾くのはどーかと思う。
 もっとしっかりロマン派をやって欲しいんだけど。

5月26日 二足歩行ロボットその後のその後

 さて、直立した状態で重心を靴の範囲に収めるとスタティックに立てるわけだが、そこから腿をモーターで駆動して脚を前後に開こうとするとどうなるか。
 人間では自然に体が前に出るところが、ロボットでは脚を直立させたまま、体がそっくりかえるのである。 考えてみれば当然だ。
 上半身を作って、歩き出しには重心を靴の前方空間に移動させてやらないと歩き出さないのだね。

5月25日 二足歩行ロボットその後

 その後と言うほど進捗があるわけぢゃないが。
 靴底にあたる部分にゴムをつけたりいろいろしてみるが、脚の繰り出しが安定して出来ない。
 いくら動的歩行とはいえ、ある程度スタティックに立つようにしておかないと動的に安定するなどというのは無理のようである。
 まずは、脚をそろえて立っていられるというのが目標か。
 恥ずかしくてまだ写真は載せられない。

5月24日 二足歩行ロボット

 膝関節がフリーで股関節の自由度が1(前後にしか動かない)のロボット下半身を作ってみた。
 ワンモーターである。
 まだ歩行させると倒れるけれど、なんだかもう少しって感じ。
 ただ平たい面積があればよい静的歩行ロボットと違って、動的歩行ロボットは脚ではなく足の形状と重量が重要だ。
 ある程度の重さを持ったちゃんとした靴底が必要みたい。
 脚の長さやら足首のオフセットなど色々やってみているところ。

5月22日 掲示板設置

 思い立って、掲示板を設置してみた。
 北九州のKENTさんのCGIを利用させてもらった。
 なかなか動かずに困ったが、よくよく見るとURLを設定する箇所でクォーテーションを間違えて二つ入れてしまった箇所があるのが原因だった。

 思わず、ActivePerlまでインストールしそうになったではないか。
 ともかく、動いたので公開します。
 何でも書いてくださいまし。
 日記に勝手なことばかり書いているので、反論来るのがこわいな。

5月21日 晩御飯に餃子

 晩飯をひょんなことからしょうへい君とふたり。
 お金も無いのであるもので作ることにした。
 ご飯は2合ほどあったので、炒飯。 卵は4つで黄金炒飯。

 汁は、ウェイパーで中華スープ。 これはしょうへい君のお気に入り。
 急に餃子が食べたくなり、小麦粉を探すと少しあったので水45%と塩1%で練り上げて餃子の皮を作る。
 具の白菜がないので、合い挽きミンチとたまねぎとナッツメッグで作る。
 麺棒が見当たらないが、すりこぎで十分。
 直径を揃えようと延ばしたら、厚さが分厚くばらばらになってしまった。
 タネを切り分けるときに大きさがばらつくが、直径よりも厚さ一定を心がけるべきだった。
 それでも、美味しいと言ってくれたのでよかった。
 小麦粉200g、水45%で二人分

5月20日 ピアノレッスン

 ハノン、チェルニー、ソナチネ、バッハ、課題曲と5曲を30分でレッスンを見るのには無理があるのだ。
 19:00スタートのはずがうちのレッスンが始まったのが19:10、終わったのが19:50だった。
 さらにもう一曲ふやそうというんだから、無茶である。
 結局発表会までバッハとソナチネを中断することになった。
 今の先生は、ハイフィンガーではないが、手の甲は動かさずに指先で打鍵する方法。
 背が高く、幼少期から指は細長かったと予想する。
 黒鍵を弾くときに、指を折りたたまないと弾けないということだ。
 だから、ニ長調のハノンで黒鍵を弾くのに白鍵と同じように指を立ててと指導する。
 しかし、手の小さい子は指を伸ばして黒鍵を弾くほうが楽である。
 という理論は音大では教えないんだろうな。

 バッハ、とバッハ以後で決定的に違うのは、バッハが作曲に想定しているのはクラビコードであるという点だ。
 ピアノでは一旦打鍵したあと音を保持するには鍵盤を戻さないようにするだけでよく、打鍵後は力を抜いてピアノのフレームを押さえつけないほうが良い音がする。
 それに反し、クラビコードの打鍵は力を要するし、音を保持するのに力がいるのだ。
 手首を出来るだけ低い位置において、肘・腕の重さを鍵盤にかけてタンジェントを押さえつけておかないと音程が下がり、びびりが発生する。
 だからバッハの曲をピアノで弾くときも、打鍵後にも力を抜いてはいけない。
 ピアノ教師より、しょうへい君のほうがバッハっぽい音がするのはそのためである。
 バッハとソナチネをいっぺんに何の解説もなしに楽譜を取り替えただけでレッスンするのはとんでもないことなのだ。

 レッスン室のピアノはアクションが摺りあわされて軽く、ハンマーのフェルトが硬く締まっているので大きな硬い音がする。
 がさつな音になってしまうのだ。
 明らかに整音されていない音で、レッスンに使うには不適である。
 調律も天候のせいか、先週に比べても狂ってきている模様。

5月19日 ソフトボール ルール予習

 もうすぐリーグ戦、ナカウチ杯が始まる。
 塁審の当番が回ってくるので、予習。
 ずっと二塁審ばっかりやっている。
 一塁はほとんどフォースでタッグなしだが、二塁はタッグありなしが混在していてややこしい。
 野球選手をした経験のある人ならば身体に染み付いているだろうこの感覚も、野球をやったことのない僕には頭脳で理解するしかない。
 判断する決め手は、「塁の占有権は、次の塁に進塁するまでか、後の走者・打者走者のために塁を空けざ得るを得なくなるまで続く」(8−3項 3.)という一文であろう。
 インプレー中に二盗を試みた走者にはまだ一塁への占有権は残っているわけで、アウトにするにはタッグが必要。
 でもヒットで走ってくる一塁走者にはもう一塁の占有権はないからフォースの状態に置かれ、タッグ不要でアウトに出来る。
 そう考えると、タッチアップが早すぎたときというのも理解が出来て、飛球が捕球された瞬間に離塁している走者は全てアピールアウトとなり塁に対する占有権はないのでもとの塁に戻るのもフォース扱いで戻る必要があるのだね。

 ぢゃあ、四球で2盗を試みたが中断して一塁に帰るときはどうだろう。
 四球で一塁の占有権は得ているので、アウトにするにはタッグが必要と考えるがどうでしょうね。

5月18日 ドビュッシー(1862〜1918)

 「小さな黒人」は、両手で弾けるようになった。(勿論、しょうへい君が)
 この作曲家であるドビュッシーとは?
 フランス生まれ、この「小さな黒人」は1909年の作品。
 近現代期はこのドビュッシーから始まった。
 印象派とも呼ばれるだけあって、この人の作品はパコパコ弾いちゃいけないのではないか。
 それなのに、レッスンでは30分のうちにバッハ、クレメンティ、ドビュッシーと続けてやるもんだから先生は全部同じ奏法で弾くのだ。
 バッハとドビュッシーを同じように弾いちゃまずいだろー。

5月17日 さらば、カバチョコ

 バレンタインに貰ったかばさんのチョコ、思い切って食うことにして、最後の姿を撮影した。
 これがかばさんの最後の姿
 このあと、こなごなに砕いてみんなで食べました。

5月15日 ソフトボール練習

 日曜日の守備練習でルールが混乱したことについて整理。
1)走者が離塁したあとに飛球を捕球されたとき、この走者をアウトにするにはタッグは要る?要らない?
 8−6項走者がアウトになる場合の、22.タッチアップが早すぎたときに該当し、ボールインプレイ中のアピールアウトであるから、塁または塁から離れている走者に触球する。
 →というわけで塁に触球すればタッグは不要。

2)走者が離塁中に送球に当たった。
 ルールブックを見ていても、はっきりと該当する箇所見当たらず。
 走者がスリーフットレーンの内側を走っていたなら(故意に送球に当たったのでなければ)そのままインプレーなりゆき、スリーフットレーンの外側なら守備妨害、ボールデッド、あたった走者はアウト、その他の走者はもとの塁か?

5月13日 ピアノレッスン

 ちょっとバックデートして、金曜日のヤマハレッスンについて。
 やはり、30分の個人レッスンでは時間が短い。
 指の形を治すハノンに大半の時間をとられてしまう。
 しょうへい君の打鍵法は手首、肘まで使って打鍵する方法であるので、指を立てて指先で打鍵する先生とは打鍵法が違うのでレッスンのたびに直されてしまう。
 今、彼がやっているメニューは、1)ハノン、2)チェルニー、3)バッハ、4)ソナチネ、5)ドビュッシーとロマン派ぬきの3期である。
 先生について気になるのは、チェルニーなどの古典期もドビュッシーなどの近現代も同じ打鍵法で指導することで、これは腕の重さを鍵盤に伝えるすべを知らないという意味になるだろう。
 以前に僕がこの日記で書いたように、細くて長い指の人は脱力の習得は難しいから彼女も指による打鍵を主に習得してきたのであろう。
 そんな先生にバッハとドビュッシーは指で弾いてはダメなんて進言できないしね。
 ただ、この先生も、「指を立てろ」とは言わないのが救い。
 ピアノとは手首を高くして鍵盤をつまむようにして弾くべしと信じているだけなのである。
 はやく、4期ごとの打鍵法の違いが常識になってくれることを望むものである。

5月14日 天文教室

 市の野外活動センターで天文教室。
 親子二人で1,000円。
 穂谷の山の上にあるセンターでやたらときつい山道を登る。
 押し花つくりと天文観測が半々のメニュー。
 案内役のひとと参加者で4つ葉のクローバーを探す。
 まだ見つけたことがないという世話役の人を尻目に3つも四つ葉をみつけてしまう。
 押し花は電子レンジとパウチっ子ですぐに出来る。

 天文観測は、土星、月、木星が中心。
 60サンチ級主望遠鏡の形式を世話役の女の子に聞くと、「屈折式です」と答えるが鏡筒が短いので主任操作員に確かめると反射式だという。
 カセグレン式という凹面鏡と凸面鏡を併用して同軸に接眼レンズを持ってくる方式であった。
 一見すると屈折式に見えるが鏡筒がやたらと寸詰まりなのが特徴。
 月などはクレーターまでくっきり見えて子供たちは喜んでいた。

5月13日 新大阪でそば

 新大阪の第一生命ビルでセミナー受講。
 昼休みは各自であったので、新大阪センイシティの地下の御堂そば。
 てんぷらそばとおにぎりで1,000円。
 あとでメニュー見ると、おにぎり定食(天)というのもあり、800円で海老が1匹少ないだけ。
 前回、ライブの帰りに立ち寄ったときは、釜が過ぎていたが、今回はきちんとした湯で加減であった。
 ここの甘汁も美味しいとおもうのよ。

5月13日 二足ロボット閑話休題

 ホビーの二足歩行ロボットとしては、いくつか種類があり、
1)全ての関節をサーボモータ駆動するもの。 性的あ、いや静的歩行が主流。
2)体重移動をリンク機構でやるロボット。 これも静的歩行となる。

 ROBO−ONEなどは1)のサーボ型が主流である。
 この形式はとにかく金がかかるのが欠点。
 2)というのは、1〜2個のモータで歩行をしようというもの。
 足をリンク機構で作るわけだが、体重移動をしようとすると、関節のガタ方向で体重を支えることになるので意外と工作がややこしい。
   根がずぼらなので、細かい工作はやりたくないわけで、プラ製の工作素材で実験してたのだが、孔精度、素材の剛性で体重移動リンクは無理だろうと思うに至った。

 じゃあどうするのかと言えば、歩行ロボットの種類にはまだまだあって、
3)動的歩行ロボット。 体重移動はしない。
4)受動歩行ロボット。 坂道におけば歩き出す。
 などがある。
 体重移動をやめるというのは、工作的には魅力であって、股関節の自由度が1でよいということだ。
 ただ、動的歩行なので足の運びと倒れこむ速さを同期させなくてはならない。
 世間の動的歩行ロボットをみても、幼児くらいの大きさにしてあって、倒れこむ時間を稼いでいるのがわかる。
 まーやってみましょう。

5月11日 茨木と茨城

 唐突な話題ですけど。

 大阪に住んでいると茨木の人が、
「関東にあるのは いばらぎ で、こっちは いばらき」
と言っているのを聞くが、
結局茨木、茨城の両方で、
「あっちは いばらぎ で こっちは いばらき」
と言っているのだと気が付いた。

5月10日 京阪で事故

 帰り、東福寺7条間で人身事故。
 特急が運休したおかげで準急が満員であった。
 身動きできず、とっても疲れた。

5月9日 二足歩行ロボット

 タミヤのユニバーサルアームなどの素材でリンクを組んでみるのだが、関節部のバックラッシュが大きく、リンク動作で体重移動などの動きはむずかしい。
 クランクに接続された「1次アーム」自体で体を支えないとダメのよう。
 チェビシェフリンクの位相反転をしようとしてリンクを組むと3次アームなどが体を支えるため、いくら平行のリンクを組んでも立ち上がらない。
 素材のしなりが大きいのも問題だ。
 逆転チェビシェフを考え出す必要があるのかも。

5月8日 新しいアーケードゲームの案

 偶蹄目王者カバキング! あ、カードがカバとコビトカバしか作れないぞ。

5月7日 昼ごはんにそば

 しょうへい君が美味しんぼ2巻を見ていて無性にそばが食いたくなったというので、昼めしに蕎麦とする。
 鯖・むろあじの節と昆布で出汁をとる。
 乾麺の新そば、1.5ミリくらいのもの。
 辛汁は4杯1杯1杯で砂糖はなし。
 甘汁はちょっと砂糖を入れたら甘ったるくなってしまい大失敗。
 出汁の出来不出来は甘汁の味付けの最中に良くわかる。
 水臭いからと醤油を加えていってすぐに醤油くさくなるのは出汁の濃度が薄い証拠。
 甘さでごまかす東京蕎麦ではなく大阪蕎麦の味に仕立てるのは至難の業である。

5月7日 スーパーピアノレッスン〜モーツァルト〜

 再放送を偶然見る。
 フィリップ・アントルモン講師
 曲はモーツァルト、ピアノソナタK.311の2,3楽章
 生徒さんは、自然に指の伸びた良い奏法であったが、モーツァルトには向いていないようだった。
 モーツァルトは指を丸めてころころ弾くのが正しい。
 その頃の鍵盤は今より軽くて狭かったからだ。
 それを現代の重い鍵盤で弾こうとすると、手が重たいほうが有利である。
 今回のレッスンでも、細身の女性生徒とデカイ外人のアントルモンでは決定的に音質が違っていた。 やはりピアニストは太っちょのほうが向いているのだ。
 レッスンのロケ場所が旧ベヒシュタイン家のサロンだという。
 そんな場所によくヤマハのCF持って行ったねぇ。

5月5日 大阪漫遊

 連休最後。
 日本橋へタミヤの素材を買いに。
 そのあと、嫁合流し道具屋筋からワッハ上方へ。
 やすしきよし、いとしこいしの芸の凄さを改めて認識。
 心斎橋大丸8階の美術品売り場で茶杓、735円。
 黒楽茶碗、470万円などというのもあって目の保養をする。

 「小さな黒人」は、右手左手の譜読みが終了。
 両手を合わせるのは、左手の和音半音進行がすらすらと弾けるようになってから。

5月4日 またまたJR西日本

 4月25日の事件当日、107人を殺しておきながらボーリング大会をそのまま決行するわ、せっかく乗り合わせたJR運転士に定時出勤を求めるなどやりたい放題である。
 現場から逃亡した運転士二人にせよ、転覆した車両の運転士にせよ最初は抗議の矛先を向けたくなるが、よく考えれば運転士たちは会社の命令に従っただけである。
 高見運転士も定時運行を守れと言う会社の命令を遂行しようとしただけであり、逃亡した二人の運転士も会社の指示で定時出勤しようとしただけである。
 これで、現場の運転士にペナルティを課すなどという裁定をJRが下すとしたら、それは許せない。

5月3日 ひらパー

 さすが、連休中は人が一杯。
 あらゆる隙間にレジャーシートが広げられ、誰かが弁当を広げているという混雑ぶり。
 最後の花火は去年に比べて進化しており、ストーリー性が付加されて感動的。
 ただ花火大会としてうちあげれば物足りない量ではあるが、寸劇の最後にある意味を持って打ち上げられるので十分。

5月2日 JR西日本

 線路が証拠物件として押収されたとのこと。
 そんな状況なのは知らん振りで、ATSが古いままでも運転士の教育で安全が保証できるとして再開する意向を示したJR西日本。
 線路が警察に押収されてしまったんだよ。
 そこに新しい線路を張れば運転再開できるというもんじゃない。
 処分決定するまで、運行開始のことなど考えてはならぬという警察の意思表示だとなぜわからないんだろう。

5月1日 鉄腕DASH 更科蕎麦

 本日放送の鉄腕DASHでリーダーが更科そばを打っていた。
 そば打ちは3回目にしてやっと木鉢と延ばしはさまになってきた。
 しかし決定的に製粉方法がおかしい。
 番組では殻付きの蕎麦の実をいきなり臼に掛けていたが、更科粉は篩の目の細かさでは分けられないのだ。
 実の外側が細かくなった粉は更科粉ではなく、打ち粉にしかならない。
 最初に出る細かい粉は篩いとって捨ててから荒い部分をもう一度臼に掛ける必要があるのだ。
 だから出来た蕎麦は、「目の細かい田舎蕎麦」であったのは当然。
 やぶにせよ更科にせよ、そば殻の混じった蕎麦は江戸蕎麦ではない。
 え?、田舎蕎麦でもいいぢゃないかって?
 「更科」は江戸の蕎麦であって、信州の蕎麦ではないのだよ。

 でも、「田舎蕎麦」としてみれば見事な手打ち蕎麦であり、それはそれで極上の手打ち蕎麦であったろう。
 いーじゃないですか、「更科」ぢゃなくっても、おいしい自家製山菜のてんぷらと手打ち蕎麦で。

4月30日 JR西日本対策

 不誠実なJRの対応は、日増しにひどくなり、運転士には緘口令が布かれたという。
 当面の注目としては、例のマンションをJRが買い取るかどうかだろう。
 いくら幽霊を信じない人でも106人もの人が死んだ場所で幽霊が出ないと考えるほうがおかしい。
 そんな場所が安らぎの場所となれるわけがない。
 JRの役員宿舎とすべきである。

 ユーザーとしては乗らないわけには行かないが、なにか行動で抗議したいところ。
 そこで提案したいのが、先頭車両ボイコット運動。
 でも、被害者とも言える現場の人間が困るだけでJRトップは知らん顔だろうな。

 我々のような一般の会社でも教訓にすべきところはあって、
JRは民営化しての再建のときに人件費削減で新規採用を大幅カットしていたのだ。
 それが今回のような若すぎる人の運転士登用につながっている。
 新人採用は、今の状況ではなく5年10年先の状況を見越してやらねばならない。
 今の財務状況ばかりではなく、今の人材が10年後にどうなっているかを考える必要がある。
 アウトソーシング流行りで人材を札束で調達するのが主流だが、買えない人材もいるのよ。

4月30日 連休だぁっ

 昨日は出勤日であった。
 「小さな黒人」は右手を最後まで。
 2日間で右手の譜読みは終了。
 問題は左手である。 まぁ弾けそうな感じがしてきた。

 Yahooの来訪頻度はGoogleとは比較にならないほど頻繁である。
 とうとう、追いつかれてしまった。
 なんだか、夜中にひたひたと追いかけられているような妄想に駆られる。

 私鉄各社が尼崎の事件を受けて安全に関して声明を出している。
 「遅れを出しても取り戻そうとするな」と明言している会社もあり、結構なことだと思う。
 報道によるとやはりJR西日本は遅れを出したときの対処マニュアルが無かったそうで、運転手の裁量で定時運行に戻す指示だけであった。
 一応、制限速度内でという但し書きが付いていて会社の責任は逃れられるようになっている。
 なんと無責任な会社であろうか。
 まるで旧日本軍である。

4月28日 尼崎の事故

 事故発生後、相次いでオーバーランについて報道されたので、JR西日本が陳謝したようである。
 オーバーランしたことや、ミスについて陳謝しているのだとしたらJR西日本は思い違いをしている。
 我々が聞きたいのは、オーバーランをして遅れが生じても取り戻そうとはしないように教育するという言葉である。
 オーバーランして遅れるのが悪いのではなく、遅れを取り戻そうとして安全を軽視するのを厳しく取り締まることが重要なのだ。
 更には、遅れが生じたときの安全な対処方法を新たに定めることだ。
 遅れを生じさせた乗務員を「再教育」するなどというのは対策ではない。

4月25日 病院

 しょうへい君の風邪が治らないので、小児科に連れて行った。
 抗生物質を処方された。
 それでも直らないので耳鼻科に連れて行った。
 花粉症ではないと言い張る親の言うことなどあてにせず、目の充血を根拠に花粉症だという。
 やはり専門医である。
 副鼻腔炎を併発しているらしい。
 わたしの子供の頃と同じである。

4月24日 ソフト練習

 あと1ヶ月で試合なのだ。
 課題はピッチャーに全然フォームが教えられていないのと、内野が出来るベテランが一人もいないことである。
 とても試合など出来る状態ではないのだが、来週の練習は休み。

 新調したキャッチャーミットは好評である。
 子供たちの使っているグローブを見ても、まともにソフト用を使っている子がすくない。
 親が知らないんだろうなと思う。
 小学生のソフトボールで使うグローブは、ソフトボール2号球少年用というものである。
 まちがっても軟式用なんて買わないでいただきたい。

4月23日 桜井バンド練習

 ホーン、ドラム、アコ抜きで基本ユニットの練習。
 いつものアメリカ村とは違って、吹田のスタジオYOU。
 ここが採算度外視の豪華スタジオで、値段少々お高めだが、それを補って余りある設備がある。
 アンプ、キーボード、ドラムなど楽器がそろっているのはそれとして、32chの卓が全てのスタジオに備わっているのだ。
 スタジオ前には休憩ロビーもあって、レジにはスティック、弦、シールド、エフェクター、チューブアンプの予備球まで売っている。
 足りないのは、食事くらいである。
 4時間で一万円というのは安いんでないかしら。

4月22日 USJで会社の宴会

 数年前までは親睦会として一泊旅行に会社から行っていたのだが、最近では日帰りイベントも多い。 本日は、此花区のUSJで宴会。
 パスポートもエキスプレスパスも会社の費用(天引き積み立てだが)で付いてくる。
 USJ内のスタジオ33でプライベート宴会で、出演者は会場内で路上ライブをやっているシンガーがステージをやるというちょっと豪華な内容。

 宴会後は、付いて来たエキスプレスパスでアトラクションを自由に見られるのだが、いつもは羨望であったエキスプレスパスは意外とつまらない。
 スパイダーマンでも延々と並んでいる時間にその映画の世界を説明してくれるのだが、エキスプレスパスを使うと、いきなりクルマに乗せられてしまう。
 ただぐりんぐりんとゆすられているだけのアトラクションになってしまうのだ。
 お金があってもたまには並んで見るほうがよろし。

4月21日 またまた京橋で

 会社の帰り、カフェ・マヌーシュの街頭プロモとまた遭遇。
 本日はベースなしのバイオリントリオ
 4/13の日記でマカフェリギターは音が小さいからマイクが3本必要だと書いたら、律儀にマイクが3本立っていた。
 このHPをご覧になったのかな。

 さくら代りにCDを1500円で買ってきた。
 ジプシージャズのライブ盤である。
 バイオリンの足立さん(漢字合ってるでしょうか)は京阪レイルロードボーイズの頃からのファンである。 バイオリン弾きながら僕はこの人のギターが好き。
 サイドギターの川瀬氏はもとバンジョー弾き。
 なんどか僕ともバンドをやっていただいたことがある。
  
 CD作るなら、ジャケットにも曲名を書いておいて欲しい。
 CDの板にしか曲名が書いてないから、なんてゆう曲を聴いているのかわからんではないか。

4月20日 HPの作り方

 唐突にこんな話題が頭の中に沸いてきた。
 ホームページを作りたいなという人はたくさんいるに違いない。
 どーやって作ればよいかわからんというひとへ。
 これからパソコンを買って…という段階の人は別として、
 今パソコンを持っているのなら、エディタで人に読んでもらう文章をとにかく書き始めることだ。
 どうやってHPを作ればよいかはただの方法論だ。
 毎日でも良いし、3日にいっぺんでも良いから文章を書き続けることが出来るのかを自分で見極めることである。

 HPを作りました。 でもまだ中身が何もありませんというんじゃあんまりである。
 はじめたときにはある程度のコンテンツを用意しておくべきなのだ。

 なんで、こんなことを言うのかというとそうゆうHPを見てしまったからなのだ。

 閑話休題
 最近、Yahooがまめに来訪するようで、数日おきに収集に来てくださる。
 おかげさまで、カウンタ設置以来延べ11,161hitの来訪がありました。

4月20日 東京ジョイポリス

 ずさんな安全管理で死者を出した事故であるが、体重を機械に預けてしまう乗り物は強度が信用できないので恐い。
 そんな乗り物に乗るときに実践していることがある。
 乗り込んで安全バーをセットしたあとに、本気で安全バーを壊そうと力を込めてみること。
 思いきり踏ん張って、ラッチを破壊しようと試みるのだ。
 せめてもの安全確認である。

4月19日 メモリ増設

 中古で買ったFMV6600NUのメモリを増設した。
 64MB×2の一枚を抜いて、ソフマップで買ってきた中古の128MBを挿して
 192MBとした。
 PC100、SO−DIMM128MB、2760円でした。
 DIMMメモリでは両面、片面で相性があるということになっている。
 今回買ってきたものは、両面実装タイプ。
 とりあえず、動いてくれてよかった。

4月18日 小さな黒人

 7月の発表会の曲を先生から渡された。
 ドビュッシーの「小さな黒人(Le Petit Negre)」
 ラグタイムの現代曲である。
 さて、5年生の彼に弾けるんでしょうか。

4月17日 子供ソフト 大会前1ヶ月

 新チームになって、まだポジション決定していない。 問題はキャッチャーであるが、我がチームには軟式用のキャッチャーミットしかない。
 これはポケットが小さくやたらと綿が入っているので扱いづらい。
 でミットを新調した。
 ソフトボール用のミットはファーストミットを使うらしい。 今回導入したのはミズノのファーストミット兼用タイプ
 子供ソフトの捕手用なんてあんまりどこにも売ってないのよ。

4月15日 ミニ同窓会

 中学時代の友達と飲み会。
 僕はほとんど発言せず。 ひとりしゃべり担当の奴がいるので。

 僕らの世代の趣味と言うと、カメラとかオーディオとかが多いわけだが、昭和30年代生まれとしては、コンポにせよカメラにせよ大型化する傾向にある。
 たとえばオーディオは、バスレフ3ウェイ+アンプ+レコードプレーヤとなりスピーカは30〜40cm級、プレーヤーのターンテーブルは当然30cmとかなりの大きさだ。
 ところが、最近のオーディオというのは、CDコンポであって大変に小さい。
 へたすると、iPODシャッフルだとガムくらいの大きさだ。
 カメラも僕らの世代が目指すところは35mm銀塩一眼レフであるが、最近は携帯電話で十分だ。

 時代が軽少短薄になっていくのはしかたがないが、オーディオを例に取ると昔のレコード主体のコンポシステムでは順々にステップアップが出来たが、今のシステムでは最初に2万円も出せばそれ以上のものは必要なくそれで終わりだ。
 安いのは良いことであるが、僕らの時代には金を出して高級品を買うにしろ、自分で作るにしろ最初の安いステレオからステップアップして行く過程でオーディオに対する理解を深めていったもんだ。
 カメラも、模型屋で売っているおもちゃのカメラからだんだんステップアップして最終的にはニコンF3というのがパターンだ。 その過程でピントや露出、被写界深度などを学ばないとマニュアル一眼レフにたどり着けないことになっていた。

 金を出して買えばおしまいというのは楽なようだが、電子機器設計の人間からすると新人が入ってきてもそいつには知識欲が無いということなのだ。
 現代の理系の子供ってどんな趣味をもってるんでしょうね。

 ちなみに、僕の中学時代のオーディオはというと、
 プレーヤー:25cmターンテーブル 糸ドライブ セラミックカートリッジ
 アンプ:50EH5真空管自作(ヒータ電圧が50Vで左右1本づつならべるとヒータートランスが省略できるいうずぼら向きの球)
 スピーカー:ダブルコーンフルレンジを押入れエンクロージャにいれたもの
といった具合で当然全部自作である。

4月15日 明治記念館

 東京でセミナーを聞くために出張。
 会場が赤坂御苑の隣、明治記念館ときたもんだ。
 これがまたものすごいところ、なんでこんなところでセミナーやるかね。
 費用がてんぷらそば100杯分というのもうなずける会場である。
 ようするに結婚式場であって、広大な芝生の庭があるような豪華絢爛な場所。
 同じフロアには「弦哲也スペシャルディナーショー」の出演者控え室があったりする。

4月13日 京橋駅にて

 会社の帰り、またまた川瀬眞司氏に遭遇。
 今度はカフェ・マヌーシュというジプシージャズのバンドで街頭プロモ中。
 バイオリン+マカフェリ2本+女性WBという構成。
 なかなか軽快なストリングジャズを披露しておられた。
 バイオリンの方は、このHPもご覧になったことがあるとのこと。

 マカフェリギターは、コードカッティングは良いが、単音ソロとなると街頭の生ではちょっと音が小さい。
 ジャズでもsaxのトリオなんかだとベースだけアンプすれば良いが、このカルテットだとマイクが3本必要だ。
 街頭演奏も大変である。

4月13日 KCAT

 4/25までのキャンペーンで工事費安いというからケーブルテレビに加入した。
 もともとマンション全体で地上波アナログ再送信契約になっているので、STB持ってきて置くだけで工事は終わる。 7600円。
 今回来たのは松下の505というSTB。
 世間の受像機はもうワイド全盛らしく、接続設定で4:3テレビを選択しても地上波デジタルなどでは、まず上下をシネサイズに黒幕で切ってから4:3放送のときは左右が黒幕になるという額縁状態である。
 これを修正する機能はあるが、チャンネル変えたりすると元に戻ってしまう。
 地上波デジタル見るなら、16:9テレビが必須のようである。

 さてこれでチャンネル数が12から80へと飛躍的に増大したわけだが、選択肢が6倍に増えたのかと言われれば、残念ながらそうではない。
 CATV系のコンテンツは専門分野のコンテンツなのでぼやーっと見ているわけには行かず、必要な番組をつねに番組表で探している必要がある。
 地上波放送のように、ひとつのチャンネルを流していればニュースもありドラマもあり歌番組もバラエティもあるというずぼらなことができない。
 どうゆう楽しみ方がよいのか模索中である。

4月11日 Yahoo

 Googleのキャッシュが更新されないままなのに反して、YahooのキャッシュがこのHPを割りとよく拾ってくれているおかげで最近Yahooからの来訪がものすごく多い。
 ピアノ関連のキーワードの順位が比較的高く、「ピアノの歴史」や「指の形」といった一般的な言葉まで第三位程度の順位である。
 「てんぷらそば」でさえ、11位と健闘している。
 現在のカウンターは10,666である。
 来訪感謝

4月9日 樟葉モール オープン

 樟葉駅前のモール街のリニューアルが終了し、プレオープンとなった。
 KUZUHA MALLのhp
 4/14オープンとなっているが、もう全館でオープン済みである。
 ダイエーが深夜12時まで開いていたり、お土産用の高級菓子店がずらりとあったりで、従来枚方のモールまで行っていた用事が全部樟葉で済んでしまう。

 個人的には、電気屋もパソコン屋も模型屋もないので面白くないが、特筆すべきは西館(旧松坂屋くずは店)にヴィレッジバンガードが入っているのと、そのとなりのDELIでハワイアンサンのジュースを売っている点か。
 ヴィレッジバンガードは面白いもの屋さんである。
 基本的には本屋であるが、かなりアナーキーな品揃えとなっている。

4月8日 並木の藪

 五反田で会議。
 帰りに浅草に寄り、並木のやぶでそば。
 並木では「もり」のことは「ざる」といい、「ざる」のことは「のりかけ」という。
 ここでの目的は、鯖節の厚削りで取った甘汁(暖かいそばのつゆ)を味見することであり、中台の腕が一番わかる「たまごとじ」、900円を頼む。
 さすが、並木。 東京風の甘ったるい甘汁ではなく、ちゃんとこくのある甘汁に仕上がっている。
 東京の温かい蕎麦ではここが最高だと思う。
 気をよくして「ざる」、650円も追加。
 この店の通し言葉は独特で、たまごとじの後のざる追加でも、
「2番本膳おかわり一枚〜」という。
 何も言わなければ、ざるなのだ。
 東京一辛いという辛汁はさすがに辛く、どっぷりつけては食べられない。
 そばの水切り具合もよく、おいしかった。
 なお、ここでざるを食うなら2枚で一人前が普通である。
 ざるを裏返して盛ってくるがびっくりしないこと。
 1枚でたくさん食いたいときは、のりかけにすること。

4月7日 東京出張中

 品川の風水ビルに出張。 明日は五反田なので東京泊。
 旅の窓口を買収した楽天トラベルで宿を探して池袋ロイヤルホテルを予約。
 7500円。
 ところが、着いてみると予約が入っていない。
「インターネットで予約されても、ホテルには紙で届きますんで。」
とはフロントの弁。
 幸い「売るほど部屋は空いている」とのことで泊まれたが、満室だったらどうする気だ。
 お部屋がまたヒドイこと。
 冷蔵庫は埃まみれのままソファの裏に隠してあるし、ベッドの下には分厚く埃が溜まってるし、部屋のラジオはつまみのねじが緩んだまま修理してないし、お風呂のお湯の出は悪いし、空調の調節無くて暑いし、もー最低。
 通された735号室は旧館であって別に新館があることから、取り壊し寸前でもうどーでもいい感じ。
 日立造船がやってた頃の旅の窓口ならまだ許せるが、楽天が楽天の名の下にやる事業としては情けない。
 他人のシステムを買収すりゃいいってもんぢゃないぞ。
 きっと旅の窓口の会員を楽天会員に移行させるのだけが目的で、ホテルの質などどーでもいいのだろうね。

4月7日 東京そば事情

 品川で店名忘れたが、中日新聞の近くの立ち食いそばでてんぷらそば、350円。
 ここはてんぷらが選べるのだ。
 根菜のてんぷらはそばには合わないと考える僕は、たまねぎとなすをチョイス。
 まー東京の味。

 夜は事情あって渋谷、青山劇場近くの「手打ちそば夢月庵」で花巻、900円。
 そばは田舎とせいろが選べる。
 田舎そばは店によって解釈違うことが多く、恐いからやめてせいろでお願いする。
 そうすると、とっても細いそば。 十割では無いとおもうけど温かいそばには向かないそば。
 甘汁には蕎麦湯が出てくる。
 大阪人の僕にはこれが信じられない。

 そのかわりツマミと酒は充実している。
 馬鹿高い酒と1500円の鴨焼きなどで「粋」に酒を楽しんで最後にせいろを食べる店のようで種物は大したことなし。

4月6日 ブロードバンドルータ

 うちはBフレッツマンションであって、VDSLモデムを使っているのである。
 ルータを入れてない状態でもパソコンはつながるが、二人同時に使えないという不便さがあり、sofmapに立ち寄ったついでに中古のルータを買ってきた。
 コレガのBAR PRO3、2200円ほど。
 設定というほどのものはなく、WAN側にPPPoEのユーザーとパスワードを入れるだけで動き出す。
 さてそこで問題なのはLAN側の設定である。
 家庭内だけならDHCPでIPを振るだけだが、僕のパソコンは会社のパソコンなので固定IP設定なのである。
 Win2KはLAN設定がDHCPか固定IPか選択式で一台の中では共存できないようである。
 IPだけなら、DHCPサーバの設定でIPの付与範囲を指定してDHCPの人と固定IPの人が同一セグメントにできるのだが、DHCPにしないとDNSが自動設定にならないのだ。

 解決策としては何のことはない、Bフレッツのホームページを見るとDNSのIPが書いてあるから手動でパソコンのLAN設定に追加すればよいというだけであった。

 気になる速度は、Pen3/600MHzのFMVのRASPPPOEと同等しかでなかった。
 23Mbps程度。 ちゃんとMTU値は1454に設定したんだがなぁ。
 あとは、ファームのバージョンアップでもやってみるかな。

4月6日 中古のFMV-6600NU/L

 Windows2000に更新したが、今回はえらく手間取った。
 素のWin2kをインストールした後、sp4に更新するのに通常のwindowsUpdateを使ったため、インストールの最中にウィルスが侵入してしまうのだ。
 ネットにつないだままで悠長にインストールファイルの展開なんぞやってられないので、オフラインのままsp4を適用してウィルス対策までインストールしてしまうことが 必要なのだった。
 まず、sp4を落としてくるのはここ-Microsoft Windows 2000 ホーム - ダウンロード - Windows 2000 Service Pack 4 日本語版
 実際に僕が落としてきたのは英語版のここ-Windows 2000 Service Pack 4
 そのあと、IE5をIE6まで更新するのもここを参考にインストールファイルを全部落としてから。
 IEに関しては、sp4のようにネットワーク版インストーラがない様で、それを自分で作る必要があるのだった。
 ちょっと裏技的では在るが。。。

4月5日 検索エンジン

 最近、yahoo、msnから飛んで来てくれる人が多い。
 順位が上がったのかな。
 googleのほうは、近況のページは古いキャッシュを後生大事に持っていて全然更新されない。
 来場者カウンターは10378であります。

4月3日 芦屋さくらまつり

 土日と芦屋川河川敷で芦屋市主催の桜祭り実施さる。
 そのなかの「ワールドミュージックフェスタ」にブルーグラスコネクションで出演しました。
 ゲストボーカルに森山美果さん、北新地「ライトゲージ」のママであります。
 ここのステージは川を挟んで向こう岸に観客がいて、その背後にルナホールが立ちふさがっているという音響的には最悪の環境。
 音がぽんぽん跳ね返ってくるのだ。
 ベースはピックアップを使わずにSM58で低音側のf孔から録った。
 弦間のバランスもバンドとの音量バランスもステージのモニタで聞くかぎり満足。
 この写真は、トップの「きたむらいずみ&ドギーズ」を後ろから。
 マンドリンに秋元慎さん、ベースにじゅにあ君が見える。

 桜祭りと言いながら、桜は「つぼみ膨らむ」といったところか。

3月31日 携帯機種変更データお引越し

 携帯の電池がもたなくなってきたので、電池だけ買うより機種変更と、SH09からV-603SHに変更。
 そこで問題になるのがデータのお引越し。
 vodafoneショップではメールアドレスしか移してくれない。
 そこで市販の携帯バックアップソフトの登場となる。
 今回買ってみたのは、ソースネクストの携快電話11である。
 ケーブルが付いて2914円。
 カメラ画像の読み込みは、電話側の画像選択操作とパソコン側の操作と並行してやらねばならず不便である。
 そこで、意外に役に立つのがvodafone純正のデータバックアップソフト。
 なんと、こんなものが落ちている
 これだと、携帯の中の画像ディレクトリも取れるし、一括してバックアップが可能だ。
 ケーブルも、ソースネクスト製が使える。
 但し、これは画像の読み書きだけなのでメール関係のバックアップにはやはりソースネクストのソフトが必要である。

3月30日 雪花山房

 あっと、役に立たない日本代表の話をしている場合ではなかった。
 近鉄阿倍野で3/31〜4/6まで高橋名人の蕎麦が喰えるらしい。
 もり735円。
 うまいんだろうなとは思うが、この人は種物をやらないので僕はベクトルが違う。
 とは言うものの一度は喰ってみたいのよ。

3月30日 蹴球亜細亜予選

 バーレーンはすばやい攻守切り替えで手ごわいというから、負けるかもと思っていた。
 会社からの帰路がちょうど試合中で、帰宅してから結果見ると、
「日本快勝!!」とあるので、こりゃたいしたもんだと思っていたら、
 敵のオウンゴールの1点だけというぢゃありませんか。
 高原はボレーシュートはずすし。
 日本代表の試合で、まだまともなシュートからの得点シーンを見たことがない。

 バーレーン戦の前に中田(英)がやっとまともな事を言っていた。
「イラン戦では、システムがどーのこーの言う前に1対1で負けていた。」
 そーなんです。 サッカーは個人技なんです。 チームプレイじゃないんです。
 サッカーって、どんな練習してるんだろう。
 延々セットプレイの確認なんてしてないだろうな。
 チームとして一番大切なのは、システムぢゃなくてシュートの精度だと思うけどな。

3月30日 最近のGoogle

 3/24の日記まで収集されている。
 現在のカウンターは、10207。
 依然として、トップページからリンクしている新しいページはキャッシュされないまま。

3月26日 週末まとめて

 しょうへい君がグローブが小さくなったというので、店じまいセール中のスポーツ店で少年2号ソフト用ミズノのグローブを買う。
 土曜日に買って、日曜日の練習に使うので一晩で型付けをしなくてはならない。
 それまでのSSKは型付けを真剣にやらなかったせいで使いにくかったようであるので、今回は真剣にドロースを塗り、ボールを入れてポケットをつくった。
 まだまだ硬いがボールがすぽっと嵌まる快感が感じられるグローブに仕上がった。
 ミズノ製WorldWin6700円である。
 金曜日は淀屋橋のミズノに見に行ったが、子供ソフト用は真剣に品揃えしていない。
 硬球用誰々モデル2塁手用とかいう高級品ばかり。
 子供ソフト用は町のスポーツ屋のほうが品揃え豊かな様子。

3月24日 騒音

 会社の中で道路工事が始まっていて、モルタルの上のアスファルトをはがしているので物凄くうるさい。
 75dBあって、これは物を考える環境ではない。
 というわけで、今日は思考回路は開店休業。
 机の周りの整理で時間潰すことにする。

3月20日 ソフトボール新チーム

 コーチが守備をし、子供に打たせる練習でセカンドをやった。
 子供が守備をやるとぼーっと立っているだけだが、自分で守備すると動き回らないといけないので息が切れる。
 セカンドはファーストのカバーもやるしセカンドベースのカバーもやるしでしんどいのである。
 まだ選手のポジションが決まっておらず、適当に内野外野を経験させている段階であるが、5月には試合があるのである。
 まだキャッチャーも決まってないんだよー。
 早くポジションきめてくれ〜。

3月21日 ヤマハ発表会

 ミュージックカーニバルである。 今年はハリーポッターで出た。
 エレクトーンでのアンサンブルであって、ジュニア専門ハイグレードまで進むと自宅にエレクトーンが無くては練習できないような強迫観念にとらわれてステージアを買ってしまう仕組みになっている。
 うちはグランドにクラビまであってこれ以上増やすのは無理、エレクトーン併用は今年限りとするので最後の発表会である。
 しょうへい君は、裏方専門で旋律の裏の地獄のアルペジオであった。
 どこも間違えなかったし、良い出来でした。

3月19日 パソコン買う

 嫁がネットサーフィンに目覚めたので、専用のノートパソコンを買うことにした。
 そこそこの中古を難波で探し、FMV6600を3万円ちょいで見つけた。
 PIII 600MHz 128M/6Gというスペック、Webだけなら使えるだろう。
 安いのは理由があって、OSがWin95だったのだ。 ソフトに制約大きいので苦労してドライバ類探してWin98SEまでアップグレードした。

3月17日 品川出張

 品川の龍の通り道が開いたビルへ会議。
 朝ごはん代わりに品川駅近くの「名月庵」でてんぷらそば、350円
 やはり東京の立ち食いそばの香りであって、これは何の匂いなのかと考えていたが白ねぎの匂いではないだろうか。
 関西では葱は細くて青いのである。
 てんぷらは牛蒡などの根菜系かき揚である。
 東京では、阪急そば風のぺらぺらの衣ばかりのてんぷらにお目にかかったことが無い。
 良いか悪いかは別にして関東と関西で、はっきり傾向が違うのであった。

 帰りは少々遅くなったので蕎麦屋めぐりはあきらめて品川駅のハイソなビルをうろついていたら、成城石井ウヰルキンソンジンジャエールを発見。
 近くのおしゃれなスーパーでも売っていたので関東ではポピュラーなのか。
 81〜82円。

3月16日 箕面 今宮

 昨日、今日と箕面は今宮に出張。
 わかる人にはわかる3mでの測定である。
 以前、ホーンテッドファミレスだった場所は更地になっていたのだが、パソコン量販店が建っていた。

3月13日 この週末の動静

 3/11は、シャギーマウンテンボーイズの準構成員としてベースのトラ。
 難波のスイスホテルで宴会のにぎやかしである。
 曲も決めない、リハも無いというのはこのバンドでは当たり前。

 日曜日は、子供ソフトの地区でのリーグ戦打ち合わせ。
 昼から練習。 途中で大雪。
 体調不良で休む子多く、参加している子供も動きが悪い。

 スローイングの練習、僕と前監督では指導法が異なる。
 前監督は、左足を上げて一度止まり、左足ついてから投げるという手順。
 僕のほうは、打球をキャッチしたら右足をステップして左足を踏み込んで投げると指導している。
 左足を上げよと指導すると、守備での送球にも左足を上げた状態で一旦動きを止める奴がいるのでねぇ。

3月13日 祝! 10,000アクセス

 本日の15時ごろ、10,000アクセス達成である。
 駄文にお付き合いくださる皆様に感謝である。

3月12日 ダビンチコード

 レオナルド・ダ・ビンチが最後の晩餐に込めた暗号のことだそうで、21時からの「世紀の天才ダ・ヴィンチ最大の謎と秘密の暗号〜「ダ・ヴィンチ・コード」の真実に迫る!〜」って言う番組をチラと見る。
 キリストは妻帯しており、マグダラのマリアという妻がキリストの右に座っているのが「最後の晩餐」に書かれてあるとしている。
 ちょっとGoogleして見ただけでも、いやキリストの右はキリストの同性愛の相手であったヨハネだとか諸説あって真実はよくわからん。
 キリストが妻帯していたとは、世間ではあまり聞かない話だが、親戚の牧師さんが書いた本には書いてあった。
 桑原重夫「反故への模索」(摂津富田教会創立40周年記念)である。
 聖書のどの箇所がそれを暗示しているのかは「自分で探してみよ」となっているのでわからないままである。
 この本、オフセット印刷が主流の時代にわざわざ職人さんを探して凸版で印刷したというだけあって字がインキで膨らんだ懐かしい手触りである。
 この牧師さんは僕の幼児期の人格形成に大きく影響しているひとなのだ。

3月11日 タミヤの工作シリーズ

 プレートやアーム、スプロケットなど役立ちそうな素材集がセットで売っているのだが、日本のタミヤのHPには簡単なイラストしか載っていない。
 が、アメリカタミヤのHPには、こんな写真まで載っているのだ。

3月10日 二足歩行ロボット続編

 足は、基本的にワンモータとし、駆動機構はミラーチェビシェフで考える。
 解説はラグオ電工株式会社のHPをご覧ください。
 工作材料は、タミヤの楽しい工作シリーズでどうだろうか。
 ただ、チェビシェフ系のリンクは足の角度が大きく変化するので、カニロボットなどはよいが、二足歩行には足の裏を平行移動させる機構が別途必要。
 またチェビシェフリンクは直線運動部が軌跡の上部に発現するので、位相反転のリンク機構も必要、とリンクのお化けになりそうなのだ。

3月10日 JR、全面禁煙を拒否

 そりゃそうだろうなぁ。 国鉄債務の償還財源はたばこ税だもんな。
 揮発油税が道路財源に使われたり、航空機燃料税が空港対策費に使われたりするのは納得できるけど、国鉄とたばこって関係ないもんな。

3月8日 二足歩行ロボット

 二足歩行ロボットについて、世間の動向を調査。
 Robo-Oneなどのコンテストがあるせいで、かなり盛況である。
 ラジコン用のサーボを各関節に配置した豪華版から、タミヤのギヤボックス+ポテンショというバックラッシュで苦労しそうな廉価版まで玉石混交。
 この関節を個々にモーター駆動する方式だと、機体からプロポ、開発環境、モーションエディタまでそろえないと試作が出来ないのが二の足を踏ませる。
 まずはモーターなしの機体で二足歩行だけの試験が出来ないものか、思案中。
 世間のロボットが筋肉マッチョなら、こっちの考えているのは病み上がりのリハビリ中の雰囲気のロボットである。 使う筋力を最低とし、立っているだけでは電力消費ゼロが目標。

3月7日 町田出張

 神奈川県町田へ出張。
 会議自体はすぐ終わり、前回来たときに定休日だった更科堀井へリベンジに立ち寄る。
 南北線麻布十番5a出口から更科堀井へ。
 途中、永坂更科本店や永坂更科布屋太兵衛など紛らわしい蕎麦屋もあるが、見間違えないように。
 普通であれば、「さらしな」を頼むのが更科へ来たときの当たり前であるが、かけそばの汁を味見したいのが目的なので、「とじ、890円」とする。
 う〜ん、おいしくないわけではないが、特別ではない。
 実際、土曜日に自分で作った乾麺のたまごとじそばのほうがおいしかった。
 (あ、そば自体は更科堀井のほうが絶対においしいからね)
 使ってる節が関西人の舌に合わないのと、卵の溶き方、注ぎ方が悪いため。
 たまごとじは卵が筋になって固まらないといけないのに、膜になってしまっている。
 蕎麦を箸でつまんだときに卵がついてこないのだ。
 たまごとじは職人の腕が一番良くわかるというがそのとおりである。
「更科堀井、恐るるに足らず」
 帰り道、目の前に麻布十番駅7番出入り口が見えて誘惑するが、入ってはならない。
 元のとおり、5aから帰るように。
 エスカレータ地獄で苦労する。

 店内には「トレンディな」人々が集っていた。
 ルー大柴みたいな口調で「そばの香りを楽しむには『もり』のほうがいいのかな。」などと店員に聞いているカップルの男とか、
 「もり」を食べ終わるや否や、セーラムをふかしだす熟女とか。
 あのカップル男が、食っている間も頭に載せていた「陰嚢」のようなでっかい帽子のなかには何がつまっていたのだろう。
 きっと塩沢ときのような髪型だったにちがいない。

3月6日 ロボット続き

 ちょっと思いついたので覚書。
 ロボットのアクチュエーターには回転運動のモーターを使うのが一般的で、膝、股関節など大きな関節には良いが、足首のヨー軸などにつかうとやたらと膝下重量がでかくなる。
 収縮運動の人工筋肉があれば一番良いが、チューブ+空気圧だとコンプレッサーを抱いて歩き回ることになりちょっと無理。
 水圧+チューブの人工筋肉って自作できませんかね。
 クルマのウィンドウウォッシャーポンプなど使えばどうかな。

3月6日 ソフトボールお別れ会

 6年生が本日で引退。
 練習後、お別れ会をする。
 ついでに5年もいなくなるので、今4年の新5年中心のチームとなる。
 これまでのチームは6・5年中心だったので、4月からはまったく新しいチームとなるが、かえって良いのではないかと思っている。
 現在のレギュラー陣は、特にセカンドの守備連携が悪く、ボールが来ないと誰もベースカバーにも入らないという怠慢ぶりであったからだ。
 セカンドのベースカバーがいないということは、外野に下級生を投入しても内野に返球する相手がいないということで、打者走者の足を一塁までで止めてしまうという意識が育たない。
 小学生のソフトではアウトを取るより、余計な塁を与えないという意識が大切で、常にボールがセカンドに戻ってくることが重要なのだ。
 今の6年にいまさらそれを言っても無駄だったが、新5年にはいまからみっちり言ってあるので案外いいチームになるのではないかと期待する。

3月5日 ひさしぶりにおうちで蕎麦

 昼ごはんに蕎麦。
 出汁は、京都の錦で買った鯖節をやっとつかう。
 昆布を水から沸騰するまで入れて、鯖節をどさっと入れる。
 30分ほどで漉してから、醤油と醤油の半量の味醂。
 蕎麦は霧下そばの乾麺。
 卵とじを作る。
 まぁ満足できる味に仕上がった。
 節が薄削りだとだしがらに吸われる分が多くて、出しの仕上がりが少ないのが欠点。
 鯖節の厚削りがほしいが、売ってないので削り器が必要か?

3月4日 ロボット

 先日の進学塾でのロボット科学講座に興味津々のしょうへい君であるが、この講座で二足歩行ロボットまで進むのは年次の関係で無理とわかり断念である。
 でも、ロボットは作って欲しいというので思案中。
 世間には近藤科学のロボットキット12万円などあるが、そんなものを買うのも無理だし面白くない。
 ちなみに例の進学塾でのロボット講座も教材はこれ。
 自作といっても普通は、ラジコンサーボあるいは最近ではロボット用のサーボモータを組み込みマイコンで制御というのが一般的だが、ちょっと考えてもサーボが股・膝・足首・股関節・肩・肘・手首の右と左で計14個必要だ。
(以前、筑波のミュージシャンロボットを作ったときにはサーボが50個必要だった)
 ロボット用の高トルクサーボは結構な値段するので、それを考えれば12万円のキットはお買い得なのだが力技というかお金技というか、もうちょっと安価な方法がないものか。

 で、今考えているのは閉ループのサーボではなく、ステップモータのオープンループ制御ロボットである。 これをマイコンのパラレルポートで直接叩くわけだ。
 オープンループであるから絶対位置がわからないので、電源投入時の初期化では各関節をリミットまで振り回して原点を探るという動きになる。
 うーん、ティーチングのソフトを作るのが大変そうだ。

3月3日 朝日ソノラマ文庫

 笹本祐一の新刊「侵略会社の新戦艦」読了。
 ちゃんとキャラクターが立っているので読みやすい。
 キャラクターが立っていないと、設定や筋に作者の影が見え隠れしてしまう。

 朝日ソノラマ文庫はたいていコバルトなどのジュブナイルと一緒に並べてある。
 書店のカテゴリー分けではコミック文庫と同列のようで、文春や新潮といった文庫と同列に並んでいるのをみたことがない。
 そんな文庫があることも知らないようで、ないところには全然置いてないのが実情なのだ。

3月1日 ARIEL新刊

 ソノラマ文庫 ARIEL番外編1 侵略会社の新戦艦
 笹本祐一の新刊である。 20巻で終了していたが、番外編である。
 このシリーズは朝日ソノラマ文庫であって、志(こころざし)の低い書店には置いていない。
 いけだ書店 淀屋橋店にはおいていなかった。
 店員さんに「朝日ソノラマはありますか。」と質問するも、しらなかったのである。
 「それは雑誌ですか。」と訊く始末。
 ここはビルのほとんどワンフロアーを占めるデカイ本屋であるが、なさけない。
 「そうですか。 ないですよね。 おっきな本屋にしかないからなぁ。」と捨て台詞を残して帰ってきた。
 しかし、樟葉の水嶋書房にはあったのである。

 さて、読むのはこれから。

2月26日 ライブ at Uncle茨木

 久しぶりにブルーグラスのライブ。
 茨木市東中条のライブ喫茶アンクル
 バンドはBluegrass Connection
 メンバーは、バンジョー 渡辺敏雄(ブルーグラス通販のBOM社長)
 ドブロ ドン山口(昼間から油を売っている社長、切削油のジュラロン)
 マンドリン 大西一由
 ギター 朝倉貞文
 ベース このHPの席亭
 このメンバーでは珍しく本番前にリハーサルをやった。
 普通は、曲も決めずにステージに上がるのに。
 メンバーがシャギーマウンテンボーイズと大幅に重複しているので、
裏を打つリズムがシャギーのにおいがするのがおもしろい。

 僕のやっているウェスタンスィングのバンドとは完全に対極にあるバンドだな。
 こっちはなにも決め事なしに本番での緊張感を楽しむバンド。
 一方、桜井さんのバンドはリハーサルたっぷりやってエンターテイメントを追求するバンド。
 考えが違って面白いことよ。

2月26日 枚方で蕎麦

 京阪枚方市には進学塾がいっぱい。
 最近人気のロボット工学講座を開講するというので説明会だけ聞きに行く。
 小学4年〜6年で最終的には人型ロボットの組み立てまでやるという。
 高いから、受講はしないがカリキュラムのパンフレットをもらってきたので似たようなことを教えてやろうと思う。

 説明会のあったビルは、あのそば切り天笑のとなり。
 終わってから家族で昼飯。
 細切りのざる、荒挽き鴨ざる大盛り、にしん蕎麦で4000円を越す。
 荒挽きは星がたっぷり入った挽きぐるみなので全然つながってなくてバラバラである。
 水切れが悪く少々くたくたであって、僕としては気に入らない蕎麦である。
 これを食べて、僕の目指す蕎麦の方向性がはっきりしたような気がする。
 「茹でた玉ではない阪急そば」というものだ。
 熱いそばで東京風でない汁の手打ち蕎麦が出来ればいいなと思う。

2月24日 ピアノのページ改稿

 「ピアノの奏法」のページに大幅付記。
 自分で弾けもしないのに、よくこんなことを考えるもんだ。

 物理学者でも、実験して実証することを主体とする人と、車椅子のホーキング博士のように頭だけで理論を組み立てる理論物理学者とがいる。
 ぼくの場合は、理論ピアノ学者というべきか。

2月24日 東京出張

 朝から東京へ。
 のぞみとひかりが同額になってから、のぞみが混むようになった。
 ひかりが空いているかというと、ひかりが途中の駅にやたらと止まるようになったので途中で混んでくるのである。
 要するに全体的に混むようになっただけだ。
 いままで京都・新大阪から乗車するわれわれから見えなかった、こだま利用客がひかりに移行しただけであって利用者がふえたわけではないだろう。
 ぢゃ、こだまが空いているのかな。

 五反田駅の立ち食い蕎麦「道上そば」で小海老蕎麦、450円
 麺の船が「あずみ野」だった。 玉ではなく生蕎麦を店で茹でて玉に分けている。
 ちょっと締め方が足りないと思う。
 帰りは、東京駅の「ひとつぎ亭」でミニカツ丼付きたぬき蕎麦、650円
 東京でたぬきというと揚げ玉入り蕎麦である。 大阪ならきつねそばのことを指す。

2月23日 ピアノに対する最近の考え

 「脱力」が重要だとは誰しもが言う。
 しかし、肩、肘、手首、指の力を全部抜いたら手が鍵盤に置けないわけで、
どこの力を抜くのかが問題だ。
 大抵言われるのは、指の脱力だ。
 指の力を抜くためには、手の甲までを空中に支える必要があり肘、肩は緊張する。
 これでは指だけの打鍵になりやすいのである。
 小学生などでは、指の力が弱いため、大きな音を出そうとすれば手全体がかちこちになりやすい。

 脱力にはもうひとつのやり方があり、打鍵している指以外の肘・肩を脱力するやりかた。
 いわゆる重力奏法というやり方であるが、肘、肩を完全に脱力すると鍵盤のボトミングノイズが大きくなる。

 さて、また違った考え方は、部位別ではなく時間軸で考える脱力である。
 打鍵の瞬間以外は脱力しましょうというもの。
 このほうが自然かなぁ。

2月20日 ホリエモン

 ライブドアとフジテレビの攻防が話題になっており、ホリエモンの言動について批判が高まっている。
 が、私には世間が何を批判しているかぜんぜんわからない。
 上場している株式会社の株を買うことはルール違反でもなんでもなく、森君の言うところの「金さえあれば何でもできるのか」というのは全く的外れである。
 金さえあれば何でもできるのである。
 そのやり方は証券取引法に書いてある。

 フジ側は乗っ取りだと考えているようだが、私には数年前に聞いたシャギーマウンテンボーイズのリーダー高梨翁の言葉が思い出される。
 曰く、「おたおたするな! これからは会社自体が商品や! 乗っ取りされへんような企業はつぶれるぞ。」
 全くそのとおりである。

2月19日 幸楽

 しょうへいくんの誕生日を兼ねて実家へ。
 そこで面白いもの発見。
 有名な某ラーメン屋、幸楽である。
 で、これが厨房
 MBSのちちんぷいぷいで紹介されたドールハウスですでに売約済みとのことだが、
 納入に先立ち、外装関係のお色直しでうちの実家である「工房 槻」に運び込まれたもの。
 店を上から見ると、餃子が置いてあるのがわかる。
 厨房を上から見ると餃子を作っている最中のようである。

2月17日 中部国際空港開港

 以前に、このページで開港することへの批判として書いたが、どうやら民間主導の良い空港になりそうな気配。
 建設コストも1000億削減ときたもんだ。
 建設コストが安ければ着陸料も安くて済む。
 改善やコスト削減の勘所は、「ここには手をつけられない」というところに手をつけること。
 関空が、うちは建設コストが高いから着陸料が高いのは仕方ない、と思っているとしたら本末転倒である。
 まず着陸コストの目標があって、建設コストを決めるべきなのだ。
 ハブ空港といいながら、ぜんぜんハブぢゃない関空の客を奪うような空港に育ってほしいもんである。

2月16日 テレビの修理

 91年製シャープのテレビが、全体に横線がランダムに入るようになり見づらくなった。
 電源入切するとしばらく多少ましになり、テレビを叩くと横線がゆれる。
 こりゃ、半田が割れましたねと考え、開腹手術。
 キャビネット開けて鏡で画面を見ながら、竹の孫の手であちこち叩いてみる。
 ある箇所を叩いたとき現象が直った。
 その辺を叩くとやはり横線がたまに出ることから、多分そこでしょうと半田を盛りなおす。
 叩いても横線でなくなったから直ったものと判断。
 でっかいアルミの放熱板を抱いたICである。
 放熱板にねじ止めするときに半田付けにストレスかかりやすいので14年もすると割れてくるのは仕方なし。

 修理できなかったら、BSデジタル付きテレビを買って韓流ドラマを見ると宣言していた嫁は複雑な心境である。
 かかった費用 0円
 時間 1時間

2月14日 寝屋川で殺傷事件

 またもや、学校での殺傷事件。
 卒業生が尋ねてきたというから、防ぎようがない。

 頭によぎるのは、エントロピー増大の法則である。
 熱力学の第二法則であって、閉じた系では乱雑さは増大していくという法則。
 地球上では何を考えているかわからないクレージーは徐々に増えていくということ。
 良くあるたとえとしては、お盆の片方に白い碁石、他方に黒い碁石を並べたとしてお盆をゆすれば碁石は絶対に混ざる。
 碁石を分けようとすれば、系の外(お盆の外)からだれかが手を伸ばす必要があるのだ。
 地球は閉じた系であるから、秩序を取り戻そうとすれば系の外(宇宙人?)からの侵略が必要というわけだ。

2月11日 FUZZ ライブ本番

 無事ライブは終了。
 多数のご来場いただき、立ち見も出るほど。
 バンドとしては、結成以来の初ギャラをゲット!である。
 枯れた味わいの漫談まであって、出演している身でも超面白かった。
 次回ライブはまだ未定だが、練習は怠らないようにしたい。
 レパートリーが増えてしまって、3時間のスタジオでは全部さらえないのがつらい。

2月10日 あしたはライブ

 あした、2月11日は我が「マーベラス桜井&His Hot Fiddle Band」の堺公演の日。
 堺市三国ヶ丘駅前 FUZZにて、
 19:00開場、20:00開演 2500円+1000円ドリンクである。
 演奏するは、アメリカのカントリー音楽以前の陽気なテキサス音楽。
 多数のご来場を願うものである。

2月9日 対北朝鮮蹴球世界大会予選

 とりあえず、勝ってよかった。
 だけど、普通にセンタリングしてシュートという得点がなかったのが心配。
 得点がフリーキックとこぼれ球だけではこれから心配である。

 北朝鮮では負けた試合は報道しないようであるが、次回はあっちがホームなので、観客には生でみえてしまう。
 一般にはチケットを売らず、軍関係者などしか来ないのだろうな。

2月6日 マーベラス桜井とHis Hot Fiddle Band

 2/11にライブ本番を控え、最後の練習。
 ラージコンボだと確認事項多く、3時間でも新曲さらうのがやっと。
 足りない分は、近所の「ハレハレオーガニックカフェ」で打ち合わせ。
 放置されていた古い旅館を改装した店で、2階部分は旅館のまま。
 ホッピーやら、ハンドメイドのジュンジャエールやら漬物盛り合わせやら。

 ウェスタンスィングの成り立ちやボブウィルスについて会話する。
 バンドの財政状況によって編成が増減し、全盛期はホーンがずらりと並んでいたらしい。
 時代的にはナッシュビルのカントリー以前ということで、カントリーにカテゴライズしてはいけない模様。
 ブルーグラスだけでも説明するのがややこしいのに、ウェスタンスィングを一般人に説明するのは輪をかけてむずかしい。

2月5日 最近のレッスン

 土曜日であって、レッスンを見る。
 最初はグループレッスンの発表会曲、ハリーポッターをやる。
 確固たるメロディがある曲ではなく、短いフレーズのコラージュのような曲だから譜読みは出来ても曲にあわせて弾けない。
 曲を決めるのが遅すぎるんニャ。

 ハノン、ブルグミューラー(つばめ)、チェルニーと進んで最後はバッハ。
 まだ簡単なバッハだが、バッハのときは音がちゃんとバッハになっている。
 一番好きとのこと。
 かといって、グールドのDVDを見せてもまだ興味はわかないようである。

2月5日 Google来訪

 2/4のトップページを拾っていったもよう。
 ただいまのカウンタは9615である。

2月4日 会社の宴会

 管理職懇親会であったが、出荷前検査が忙しく、出遅れて到着したら皆帰ったあとだった。
 行かなかったのではなく、一応店まで行って、終わってしまったのを確かめたからね。
 予告無く不参加だったわけではない。
 仕事でいけなかったのだが、キャンセル料金4400円が発生するのだ。
 幹事さんの罪ではないが、理不尽である。
 で、再発防止策としては当日キャンセルが効かない会社の宴会には金輪際参加するもんかという決意とあいなるわけである。

 手始めに、おせわになったペンギンさんの退職宴会も、気に入らないキャンセルポリシーだったら欠席とすることにしよう。
 キャンセル料8,500円は、よー払わん。

2月4日 ちょっと遅いが

 ブッシュ大統領2期目就任の際に嫌というほど流れたパロディ映像。
 JIBJAB兄弟の”Second Term
 原曲はたしか、「彼女は山からやってくる」という曲。

2月4日 ピアノと歴史

 たとえばエレキギターを習うのに、チャックベリーが弾いていたギターについて勉強する必要はない。
 フォークギターを弾くのに、ウッディガスリーや、マザーメイベルカーターから始める必要もない。
 なぜ、ピアノを習おうとすればピアノ以前のバッハや、発展途上のモーツァルトやベートーベンから始めなければならないのかと、疑問に思ったことはありませんか。

 古い時代の曲が現代でも生きているから、古い作曲家の曲を練習するのも良いわけだが、問題はそれを現代のピアノで弾こうとすること。

 ギターならば、古いジャズはフルアコで、ヘビメタはソリッドボディでとちゃんと使い分けるわけだが、
どうしてピアノになると、バッハはクラビコードで、モーツァルトはフォルテピアノで、と使い分けられないのだろう。
 そりゃ家庭にグランド、クラビコード、フォルテピアノ、チェンバロと並んでたら破滅的だが、ヤマハ音楽教室などにはあっても良さそうなもんだ。
 そうやって並べて弾いてみると、4期(バロック・古典・ロマン・近現代)ごとに打鍵理論が違うのが理解できると思うんだが。

2月2日 今野敏 ST・緑の調査ファイル書評

 今回は、オーケストラの専門家の話であって、専門用語が飛び交うわけだが、書いている作家は専門家ではないわけで、下調べが大変であろう。

 で二三、気になるところがあるわけだ。
 オーケストラのリハーサルの場面、練習再開直後の全体チューニングの情景。
 「バイオリンがAの音を出し、他の楽器が合わせる…」とあるが、一般的にはオーボエからA音を出すはず。
 オーボエから出す理由は、オーボエがチューニングできない楽器であるから。
 バイオリンのように、ペグが付いている楽器は、他の楽器に合わせるべきなのである。

 もうひとつ、バイオリンケースの話題で、「子供が稽古に使うソフトケースから…」というくだり。
 私はいまだかつてバイオリンをソフトケースに入れている人を見かけたことがない。
 駒が倒れる、弓が折れると心配でソフトケースになんか入れられないのだ。
 バイオリン族の楽器は、ハードケースの上にケースカバーをかけることがおおいので、これを見間違えたか?

1月30日 古典音律

 平均律が一般的になるまでにどのような音律が使われてきたのかは議論になっているようである。
 平均律がいつ一般的になったのかが決め手になるが、一つの考え方は、近現代になってからであってロマン派まではキルンベルガーなどのある程度純正長3度を残した音律であろうというものであるが、もうひとつはバッハの平均律クラビーアは本当に平均律あるいは平均律に近似した古典音律であろうというもの。
 前者の古典音律擁護派は、平均律だと純正な和音より5度が狭く3度が広いので響きが汚いという。 一方平均律擁護派は、そんなずれは大したことが無く誤差の範囲であるという。

 この主張の差は楽器の音質によるものが大きくて、高次倍音が多く出る音質であると純正な(単純な周波数比の)和音でないと音が濁る。
 ピアノでも丸い柔らかい音にすると平均律での音の狂いは気にならなくなる。
 これが調律師の腕ではある。
 確かに一般的な音楽をピアノで演奏する分には現在では平均律であわせるのが一番である。
 しかし平均律のピアノで出来ないことが一つあり、それは合唱指導をピアノでやってはならないということだ。
 声楽の教科書であるコールユーブンゲンの巻頭にも「平均律のピアノで伴奏してはならない」と書いてあるそうである。
 ビブラートを多用する俗なハモリではそんなことは気にする必要はないが、エンヤとかウィーン少年合唱団などの神秘的ハモリとなるとピアノでは絶対に無理だ。
 平均律では3度(ド>ミ)が高めになり、5度がわずかに低めになる。
 駅前などでコーラスグループが練習していることがあるが、その辺のところを勉強してからでないと、はもり音痴になるばかりなのでご用心。

 僕自身は最近では、バッハの平均律クラビーアは平均律(イコールテンペラント)と解釈してよかろうと思っている。
 バッハは和声より右手左手が旋律を奏でる対位法などを重視していたので3度音程が狂っていることより旋律的に美しいほうが優先であったのであろう。
 バッハ以後、楽器はより高次倍音の豊かなチェンバロに移行し和声が重視され始めたので、使える調が限定されるのを承知でミーントーンやベルクマイスターなどの音律に回帰したのではないだろうか。
 いずれにせよ、現代のピアノを調律師に調律してもらう分には平均律が良いことは間違いない。
 クラビコードやチェンバロは演奏者が調律する必要があるので、古典音律でないと調律できない。
 ミーントーンなら、長3度を合わせればなんとかなるので自分でも出来る。
 平均律は、5度を全て均等に狂わせるという訓練が必要なのだ。

1月28日 ブラックマウンテンチューニングと純正律

 って言っても知らない人ばかりだろう。
 バイオリンを1弦からEAEAとチューニングすることである。

 バイオリンの調弦方法は通常、音叉で2弦をAとして、完全五度を耳で聞き取り1弦をEに、3弦をDに、3弦から4弦をGとする。
 一見、キレイなチューニングに感じるが、完全5度を3回かさねても長6度にはならないので、バイオリンでは4弦と2弦はキレイにハモラない。
 普通は、隣の弦としか同時には弾かないのでまったく問題はないが、バイオリンは純正律では調弦できないというのは事実である。

 ところが、米国東南部の土着バイオリン奏法には、前述のブラックマウンテンチューニングという完全五度しか使わない調弦があったのだ。
 これなら、全ての開放弦が純正律に合う。
 ってな話が、ここに載ってます。

1月27日 コントラバス

 コントラバスという楽器は、楽器とは思えないほど只の木の箱である。
 他の楽器奏者からは大雑把な楽器だと思われているが、ベース弾きは思われている以上に楽器には気を使うものである。
 一番気になるのは、弦同士の音のバランスである。
 楽器がでかいだけに、弦によって音量の大小、サスティーンの違いなどが目立つものだ。
 僕の楽器では、G弦の開放が鳴りにくい傾向にある。
 D弦の開放は反対に鳴りすぎる。
 これは、駒と魂柱の位置関係によるものかとおもっていたら、クラシックの人たちは「ヴォルフキラー」というものを弦のテールピース側につけて振動モードを変えることによって解決を試みているらしい。
 なるほど、テールピースとそこまでの弦が本来の振動を打ち消すように定在波が発生しているのなら音は小さくなるだろう。
 いろいろやってみる必要があるなぁ。

 でもその前に弦の交換をしたいのである。
 4本セットで2万円もするんだぜ。 ギターの人がリハと本番で弦を換えるなどというのとは無縁の世界だな。

1月25日 チェルニー

 個人レッスンのテキストにチェルニー30番が加わった。
 あぁ、それをやってしまうのね。という感じである。
 チェルニーはベートーベンの弟子であり、ベートーベンを超える存在にはならなかったのだから、ありがたがってやるようなもんではない。
 今の現役ピアノ教師が学習者であったころにはチェルニーの権威は絶対であっただろうから仕方ないことではある。

1月25日 携帯メールの怪

 1/21の夜に携帯のメールアドレスをランダムな文字列に変更したが、1/25 18:43に最初の迷惑メール着信である。
 迷惑メール用のアドレスを売る業者がたくさんいるらしいし、ランダム英文字アドレス発生ソフトなんてのもあるそうだし、アドレスが漏洩しているのか生成されているのかよくわからんですね。
 メールにレスポンスしなくても、あて先不明で返ってこないだけで実在アドレスであるのはばれてしまっているだろうからたちが悪い。
 頻繁にメールアドレスを変更するのがよかろうけれども、vodafoneのメールアドレス更新は99回までなのでご注意。

1月25日 ウェスタンスィングのスチールギター

 なぜ、ウェスタンスィングではノンペダルスチールなんだろうか。
 それは、単純に年代の問題だ。
 御大ボブウィルスがテキサスプレイボーイズを結成するのは1932年ごろの話。
 一方、エモンズがペダルスチールの生産を始めたのが1957年ごろ。
 エモンズが初期に使っていたBigsbyのペダルスチールが世に出るのも1948年ごろ。
 要するにまだ、ペダルスチールが無かったというわけだ。

1月23日 マーベラス桜井とホットフィドルバンド

 新年初の練習、今回から仕事多忙で一時抜けたペダルスチールにかわりドブロ氏が参加。
 もともとウェスタンスィングはノンペダルのスチールが本道なのでドブロでも良いはずだが、6弦のドブロだと6度や9度の弦がないのでチトつらいか。
 本番ではリバーブが必要だろうな。

1月22日 老眼鏡

 眼科に処方箋を書いてもらったので、老眼鏡をオーダーメイドした。
 片方に乱視が入っているのである。
 8400円なり。
 勿論、レンズを日本製高級品にすれば2〜3万はすぐだが、レンズ付きフレームってやつならこの程度で十分である。
 まだ慣れませんね。 めがねってやつは。

1月22日 ヤマハ音楽能力検定

 ピアノ7級のB、合格である。
 5科目のうち2つにBがあったが、まぁいいか。
 本人の練習を見ていると、少しずつだが弾いていない指の力が抜けるようになってきた。
 教師や母親がいくら言っても指を立てて弾かないのは、彼には彼の指の角度というものがあるらしい。
 あぁ、クラビコードが欲しい。

1月21日 迷惑メールに対するひとつの仮説

 携帯電話のメールに、身に覚えのない会員登録解除要請メールやら、出会い系サイトの広告やら、届きますよね。
 これは、「業者がメールアドレスを自動生成して発信しているので、メールアドレスには無意味な文字列をいれましょう。」
 ということになっている。
   ここで、ある仮説を立ててそれを検証してみたい。
「携帯電話会社から、メールアドレスリストが流出しているのではないか。」

 僕の携帯には、
 1/21には5件
 1/20には4件
 1/19には2件
 1/18には3件
 と少な目ではあるが、コンスタントに迷惑メールが入っている。
 本日、携帯のメールアドレスをまったくでたらめのアドレスに変えてみた。
 何に変えたか全然覚える気にもならないくらいでたらめのアドレスである。
 転送先としか使っていないから、問題ないし誰にも教えないでおく。
 ここに迷惑メールが届くか否かである。
 アドレスの自動生成ルールが、有意な単語を基本とするものならばこれで迷惑メールが届かなくなるだろう。
 もし、それでも迷惑メールが届くようなことがあれば、携帯メールアドレスの最下位文字を一文字だけインクリメントしてみる。
 アドレスが自動生成されてヒットしたのなら当然次に生成されるであろうアドレスに変えてみる訳だ。
 それで迷惑メールの頻度ががくんと落ちるようなら、アドレスが悪徳業者に流出している可能性が高いといえる。

1月20日 町田市教育委員会の愚行

 町田市教育委員会が国歌斉唱の音量を規定する通知文を発行した。
 そんなことが不自然であるという自制心がなぜ働かないのか。
 国家主義の教育委員が文句を言うのは勝手だが、それを自分が左右できると思い込んでいるのも笑止千番。
 この通知で、国家を歌う人々が皆誇りに顔を輝かせ大きな声で歌うとでも思っているのだろうか。
 君が代の「君」というのは、誰が考えたって国家神道の崇拝対象である天皇であることは明白。
 そんなものを祭り上げる歌など歌いたくない人がいてもおかしくないとは考えないのかね。

1月18日 老眼

 ずっと遠方視力は1.5程度あったのだが、近年手元がぼやけてきた。
 本日、近方視力を測ったら0.5しかなかった。
 乱視も入っているが、毛様筋の部分的な緊張によるものらしく焦点を動かす訓練装置を5分見た後では乱視はそれほどでもない。
 あきらめて老眼鏡を作ろうかと処方箋を貰ってきたところ。
 生まれて初めての眼鏡であるのでいくらぐらいするのか全然分からん。

 度数は左右とも1.25であるが、とりあえず100均で1.0の老眼鏡を買ってきたところ。(100円!)  幾分ラク。
 あつらえた眼鏡がこれよりよく見えなかったらどーしよー。

1月17日 10周年

 阪神淡路大震災からはや10年である。
 あの日、なにをされてましたか。
 うちは、震度4程度だったが、それでも食器はだいぶ落ちて割れた。
 いまでも芦屋付近のメンバーが多いシャギーマウンテンボーイズのベース代役などをすると、話題は震災復興のことが出る。
 国道沿いも何気ない土地が空き地のままだったりして、震災直後の様子が思い出されるのだ。

1月16日 ソフトボール初練習

 新年初の練習日。
 長期に休んだ後なのでストレッチ中心。
 連続馬とびとか腕立て伏せとか、空気いすとか反復横とびとかをやるが、今の子はぶきっちょ。
 反復横とびが出来ない子が多いのには驚いた。
 筋力も昔の子より落ちている感じ。
 ラジオ体操もまともに出来ないし、いちど体育の基本に立ち返って指導すべきか。

1月15日 雨が降った

 市の野外活動センターで「天文教室」がある予定であったが、降雨中止。
 昼ごはんは焼きそば。 家庭用の片手中華なべでは3人前を作るのは無理。
 添付の粉末ソースは2人前までにしておいて、オイスターソースを足すとおいしい。
 嫁と子供の分を先に作り、僕の焼きそばはその後。
 1人前でつくるほうがパラリとおいしく出来るのだ。

 新年の礼拝で茶会があってから、ちょっと茶道について調べている。
 茶道の源流は、千利休が戦国武将と密談を交わした2畳ほどの狭い茶室が基本のはず。
 そうすると手前畳と客畳しかないから、亭主が点てた茶はすぐに正客の前に出せる。
 正客はそのままで茶碗を縁内に取り込める。
 これが大寄せという大人数の茶会になると、お運びさんが必要となり3人目以降の客は亭主の点てた茶は飲めず、水屋で点てた茶を飲むことになる。
 末席近くの客は床の掛け軸も炉の灰の具合も見えないから座る前に茶席内を一巡して床と道具と炉を見学するなどという手順が付け加えられてくる。
 さて問題なのは、四畳半くらいの茶席でお運びさんも居ないような場合、客はどのようにして亭主が点前畳の外に置いた茶碗を取り込むかということであり、どこを調べても書いてない。
 点前畳と客畳の間には半間の距離があって、にじらないと茶碗が取り込めないのではないか。 茶碗を持ったままどうやってにじればよいのか。
 別にこんなこと心配しなくても一向に困らないのだが。。。。
 前述の電気炉で茶席の真似事をしようとするときに、客と亭主の間が半東が通れないけれども、亭主の置いた茶碗に客の手が届かないときなどはどうすれば良いのかという心配である。

 茶道が伝統と格式の世界と思ったら大間違い。
 千利休にしたって、それまで風炉しかなかった茶道に、囲炉裏の風情を持ち込みたいとわがままを言って座敷に炉を切らせるという無茶をやったのだ。

1月14日 書評 ST 緑の調査ファイル 今野敏

 STシリーズ最新作である。 今野敏の得意な警察物。
 今回は、音と手品の話。
 私はこの作家の影響で、職場でも抹茶を点てているのだ。

1月13日 東京へ

 例の風水ビルへ会議。
 のぞみとひかりが同額になってから、普通の新幹線といえば「のぞみ」である。
 当然、混んで来るのだ。 金曜日でもないのにB席まで一杯である。
 隣に人がいると、いかがわしいことが出来ないので、いくら長時間駆動可能なノートパソコンを持っていたって仕方がない。
 東京まで2時間というのは、早すぎて居眠りしているあいだに着いてしまう。

1月10日 Google来襲

 2005年1月6日 04:52:54 GMTにトップページをGoogleがキャッシュしていった模様。
 現在のカウンタは9307である。
 うちのHPのほとんどのページが狂ったキャッシュ日時にされているのでもう更新に来ないのかと思った。
 これでまた、しばらく観察である。

1月9日 教会にて

 降誕節第3主日礼拝である。 字から分かるとおり、教会ではまだクリスマス。
 ところが、新年であり礼拝のあとにお茶会が開かれた。
 冬であるので、本来は炉が必要だが、そこは便利なものがあって、
卓上の電気炉があるのである。 これ
 このポータブル炉と緋毛氈があればどこでもお茶会ができる。
 茶碗はここの牧師さんが手づから焼いたもの。
 茶筅は主客用が百本立て、立て出し用が数穂であった。
 ちょっとだけ半東を買って出て、茶碗運びをする。
 お茶を飲む作法は難しくなく、とりあえず隣と亭主と半東に礼をして、
自分の前に置かれた茶碗を畳のヘリの内側に取り込んでから、右に廻して飲み、更に右に廻してお運びさんに返すだけ。
 茶碗が正面を向いて前進するようにすればよいのだ。
 飲むときだけは、謙虚に正面をはずして飲むために廻すというわけ。
 お茶は封を切り立てとのことで、まったりと甘くおいしかった。

1月8日 Mr.インクレディブル

 MOVIX京都へ映画を見に。
 昼は四条のキエフ。 加藤登紀子のお姉さん夫婦が父親から受け継いで経営しているロシア料理店。
 1600円のランチだが十分である。

 錦市場の「島本海苔」で鯖とむろあじの混合節を500g、1500円くらい。
 京のけずり節は色の薄いものばかり。 今回買ったものも、本当はもっと色の濃いものが欲しかった。
 沸騰する寸前にあげてしまうならこれでも良いが、醤油を濃い目に入れたい蕎麦の場合にはもっと色が濃い節でないと出汁が出る前に魚臭が出てしまう。

1月7日 ハンズフリー

 運転中の携帯電話使用の罰則が規定されてハンズフリー装置に議論が集まっているが、僕の感覚としてはハンズフリーにしても安全性が高まるわけではないと考える。
 アマチュア無線での経験では自動車や自転車の運転中に交信した経験はいくらでもあるが、こちらのほうはそれほど注意散漫になるとは感じなかった。
 この差はどこからくるのだろう。
 アマチュア無線のほうはハーフデュープレックスの片方向通信であり、受信中は黙って聞いていればよく、聞こえなくても「聞こえなかった」と言えばもう一回言ってくれる。
 しゃべるときも、自分のペースで話せるし交差点でハンドル操作ががややこしければ黙ればよい。
 一方、携帯電話では常に「私はあなたの話を聞いている」ということを相槌を打つことで示しながら運転しないといけないので非常に疲れる。
 ハンズフリー装置には片方向通話を取り入れるべきだと思うのですけどいかがでしょう。

1月6日 京橋にて

 会社からの帰り、京橋の高架下でなにやらバンドが演奏中。
 いつものへたなフォークの連中かと思っていたら、アコーディオンのコンボ。
 それもボタンアコである。
 「かとうかなこ」氏のソロプロジェクトらしい。
 ふとギターをみるとマカフェリである。
 川瀬眞司氏であった。 氏とは一時期バイオリンコンボを組んでいた時代があるのだ。
 フルタイムのミュージシャンになったとのこと。
 現在はミュゼットというバンドでやはりボタンアコと演奏している。

 3/13にかとうかなこのライブがあるとのこと。
 詳細はHarmony Fieldまで。

※ボタンアコとは?
 クロマティック・アコーディオンとも言い、右手が鍵盤ではなくボタンである。
 こんな配列
 左手のベース鍵盤と似ているが、また独特の配列。
 ベース鍵盤は、横に行くと5度、縦で長3度に並んでいるが、
ボタンの右手は横で短3度、縦で長2度の並び。
 ボタン配列右手は、どの調性でも並びが変わらない特徴がある。
 ピアノのように24の調性を全て練習しなくても良い。
 メジャーとマイナーだけ覚えればどの調性でも演奏できる優れもの。

1月6日 閑話休題

 午前中お休みして、しょうへい君を医者に。
 年末に来たソフトボールオフィシャルルール本の支払いに郵便局に。
 支払いが郵便振替というのは何とかしてほしい。 平日の16時までなんてどーやってサラリーマンが払いにいくんだ。
 昼飯は大阪駅の潮屋で「きす天そば」340円。
 ちょっとあっさりしすぎか。

 1/4に実家で妹も来て恒例の鴨鍋。
 最後はそばを入れてしゃぶしゃぶして食べる。
 茹で麺なので早めに上げたいが、他の人はもっとじっくり煮込みたいみたい。

 実家にまだ置いてある本やらCDやらを物色し面白そうなものを持って帰る。
 エミルー、スティービーワンダー、ディープパープル、ミルトジャクソンなんかのCD10枚ほど。
 やっぱりエミルーがいいですね。 あとは今聴いたらうるさいばかり。

1月5日 初出

 仕事始めである。
 暖房を溶鉱炉の余熱に頼っているわが社は、長期休暇のあとは昼過ぎまで温まらない。
 さむいよ〜。

 さて、1/3のBトレインから鉄道模型の話を覚書で書いておこう。
 主にHOゲージの話であるが、僕が子供の頃は、単に「HO」であった。
 それが、最近の鉄道模型雑誌を読んでみると、「16番」という表現があるのである。
 本来、HOゲージは1/87のスケールで標準軌の鉄道を模型化するものであって、狭軌のJR鉄道を1/87でスケールダウンすると本来の軌道幅はHOの16.5ミリではなく約12ミリとなる。
 進駐軍の持込おもちゃがルーツの日本の鉄道模型は16.5ミリの軌道に乗せることが至上命令であったから、スケールを1/80としてむりやりHOの線路に載せてあるのである。
 これは本来のHOからすると縮尺が違うので厳密にはHOとはいえない。
 そこで「16番」という概念でもって16.5ミリの軌道に乗る鉄道模型を総称する(狭義では狭軌1/80スケールのもの)という事態になったのである。
 スケールモデラーの人たちとしては、これは許しがたく、狭軌なら線路幅も狭くすべきという鉄道模型もあって、12ミリゲージの「HO−j」のような表記で呼ばれている。
 新幹線と寝台特急が同じ線路を走るのは本来おかしいのだ。
 9ミリのNゲージでは、もう少しおおざっばであって線路幅は9ミリしかなく、JR在来線の車両は無理やり軌道幅をひろげてつくってあるようである。

1月3日 Bトレインショーティ

 日本橋へしょうへい君と。
 以前買ったBトレインをNゲージに改造するため。
 パワーパックを中古で2800円。
 動力ユニットを1680円
 接続ケーブルが100円くらい。
   レールはすでに1000円で買ってあるので、これでミニミニサイズのNゲージの出来上がり。
 B4のパネルに収まるくらいの大きさなので、じゃまにもならないしね。

1月2日 ブルーグラス

 久しぶりにブルーグラスのストリーミング放送を聴く。
 BluegrassRadioである。
 RIAAの陰謀により蓄積型のインターネットラジオが放送禁止になってからストリーミングで聴くしかなくなっているが、一日中ブルーグラスばっかり聴ける放送である。
 BluegrassCountry.orgというのもあって、ややこしい。

1月1日 年賀状

 年々プリンタの性能が上がって、もらう年賀状も豪華になってくる。
 今年は、両面プリンタとその対応ソフトが増えたからだろう、普通は手書きの1行コメントが印刷されてくるものが散見された。
 住所と裏面を1パスで印刷しないとこれは無理だからね。

1月1日 初春

 2005年 迎春

 年越し蕎麦の出汁取りは意外に手間取る。
 雑煮用の出汁もついでに頼まれるからである。
 雑煮なら香り重視の鰹出汁が良いが、年越し蕎麦なら鯖の出汁としたい。
 結局、昆布と鯖で出汁とった後、追い鰹。
 雑煮の分を取り分けたら、残りが少なかったので別に鯖出汁を足したら最初の昆布出汁が薄まる結果となりコクのない出汁となってしまった。

 大阪蕎麦には砂糖は禁物であるね。
 砂糖で甘みをつけると、どれだけ薄めても東京蕎麦の味になってしまう。
 えぐ味のない本みりんを見つけることが大切。


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