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###上が新しい###

11月4日 インターネットでの議論コミュニティについて

 手軽にインターネットのblogなり議論スペースが持てる時代ではあるが、パソコン通信黎明期のniftyを知っている僕には今のコミュニティはどーも不自然というか居心地が悪い。
 昔のパソコン通信会議室に居るのは管理人だったが、今のコミュニティに居るのは主宰者だ。
 主宰が立てたスレッドにコメントするという形でしか議論が進まず、参加者同士の議論が見られない。
 主宰からの上から目線のコメントが付くのを待つだけではその先の議論が進まない。
 昔の会議室には管理人の他に主(ぬし)が居て議論が進んでいったもんだが、今は管理人がオーナーだから上から目線になるのは仕方ないか。。。

11月1日 映画THIS IS IT

 マイケルジャクソンのロンドン公演のリハーサルの集大成であるTHIS IS ITを見る。
 音楽的見地の感想は、blogでごらんいただくとして。
 映画の中では地球環境破壊に対するメッセージが重要な位置を占める。
 「さぁ、出来ることからはじめよう。」というのは良く聞くメッセージ。
 だが、マイケルは違った。
 「4年で環境破壊を止める。」
 と宣言したのだ。
 彼なら出来たのではないかと思わせるような映画であった。
 政権の一つや二つひっくり返すくらいの影響力はあるのではないか。
 その彼がきちんと具体策を含むメッセージを発信したら実現したかもしれない。
 惜しい人を亡くしたものだ。

8月23日 重心を操る

 歩くことはすべての運動の基本。
 人間は歩く以上の運動をやるようには出来ていない。
 それ以上に激しい運動をやる人は、自分の寿命をすり減らしてやるしかない。

 歩くということだけでも、色々やり方がある。
 普通に歩くという運動をするというと、大きく脚を開いて腕も大きく振る歩き方をするだろう。
 たいていの人はこれ以外の歩き方があるとは思わないだろう。

 まずは、脚の動きにあわせて腰が回っているか、いないか。
 踵から着地しているか、足裏全体で着地しているか、いないか。
 体の高さが歩くにあわせて上下しているか、いないか。
 大きく足を踏み出しているか、体の真下に着地させているか。
 腕の振りを意識しているか、いないか。

 歩くだけでもこれだけ考えることがあるのだ。
 これらの要点は、重心を着地させた脚に移すのか、移さないのかという点にある。
 重心を左右に移動させない歩き方を試みて欲しい。
 難しいけどね。
 純粋に前進することだけに筋力を使う合理的な歩き方なのだ。

8月22日 ウサインボルトは何故速い

 ボルトの世界記録更新ペースを見ると、なにか方法論が違うのだろうと考えざるを得ない。
 ストライド走法だとか、背中がうねっているとか、さまざまな分析があるようである。
 
 僕が見たところ、いくつか特徴はあって、
  スタートダッシュと終盤の走法があまりにも違う。
  中盤から終盤は腰高で、踵が着地していないように見える。
 明らかに、「加速」と「維持」を分けているようである。
 加速するときには、接地している脚にしっかり重心をかけて筋力をトラックに伝えることが必要なのだけれど、「加速」でトップに立てると仮定した場合、「維持」では加速しなくて良いことになり、重心は出来るだけ動かさないほうが良い。
 意識的に重心を操っているようなのだ。

 「そんなこたぁ、日本陸上界も考えているぜ」というところだろうが、体のでかい異人種に勝たねばならないんだから、それ以上に何を考えるかだね。
 はっきりしているのは、今までの日本の陸上界の考えでは駄目だということ。
 陸上界も古い理論が幅を利かせていた暗黒の時代が長かったということだから、陸上の専門家の言うことには耳を貸しちゃだめよ。

8月15日 終戦記念日

 時事ネタということで。
 「二度と過ちを繰り返さない」と誓うイベントが良くあるが、どうやって繰り返さないでいるのかを真剣に考えるべきだろう。

 1)仮想敵国から攻撃された場合。
  日本から反撃しないことはもちろん、アメリカから報復するのも防がねばならない。
  そんなこと、出来るのか。
 2)同盟国が始めた戦争に参加させられた場合。
  資金を提供することも「過ち」なのか、意見の整理が必要。
  給油するだけなら「過ち」ではないのか。
  人道活動だけならOKか?
 3)日本に徴兵制度が復活し、召集された場合。
  懲罰を受けてでも、召集拒否する覚悟があるか。

 上記検討から、アメリカとの同盟関係を絶たないと理想は貫けそうに無いことがわかる。
 アメリカという国は、戦争することで存在している国だからね。

8月14日 甲子園

 高校野球真っ盛りであるが、どーも高校野球・甲子園というのは苦手だな。
 地方予選を勝ち抜いてくるようなチームなら野球部にはうじゃうじゃと部員がいるわけで、ベンチ入りできない部員がたくさんいるわけだ。
 入部してから一度も試合に出ずに卒業する奴もいるだろうさ。
 それって、野球というスポーツをやったことになるのかな。

 出場したらしたで、寄付強制、応援の練習への強制参加、強行軍での応援と周囲の人々にかける迷惑が強烈である。
 我が出身校は野球が弱かったので、そんな気遣いは無かったので幸せだったが。

 甲子園にバスを連ねてスタンド一杯の応援が来るってことにどのぐらいの費用がかかるのか、甲子園で戦っている野球部員は分かってるのかね。
 どれだけの生徒の自由な夏休みを奪っているのか、分かってるのかな。
 まさか、それは自由意志による寄付、応援だなどと言わないだろうな。
 応援に欠席したら内申点が下がるんだよ。
 そんなのはスポーツとは言わないよね。

 せめて、一勝するごとに応援団の宿泊費を部員で負担するくらいのことをしないとね。
 野球に興味の無い生徒やその親は、「負けろ負けろ、寄付が来るし、休みが減る。」って思ってるんだよ。

6月23日 東国原知事

 自民党の古賀選挙対策委員長が衆院議員選挙に出馬せよと勧誘した際に、自民党総裁候補にしてくれるならと条件をつけた件。
 賛否両論あるが、私は概ね賛成。

 ただ、衆院選に出ただけなら選挙終わってから飼い殺しになっておしまいだ。
 そのくらいの覚悟があってしかるべきだろう。
 自民党重鎮は揃って不快感だが、なら自分たちでなんとかしてみろと言いたい。

6月2日 Dan Hicks & Hot Licks来日コンサートとTom's Cabin

 6/2は、ダンヒックスの来日コンサート、大阪の部で我々が前座を勤めた。
 さて、招聘元のTom's Cabinであるが、このコンサートシリーズを持って業務終了となる予定。
 原因は客が集まらんということ。

 我々の前座バンドは、「ギャラなしそのかわりメインアクトを聴いて行ってもいいよ。」という扱いだった。
 だから、7000円払って前売りを買った客とは違う見方ができる。
 さらに僕は、ダンヒックスに対して予備知識がまったく無かった。

 初めて見るダンヒックスは、どーにもユルくて前向きに聴こうという姿勢にはなれなかった。
 キャンプサイトでビールを飲みながらジャムの相手にするには良いなと思う。
 例えば、ダンヒックスが3年後に再来日したとして、7000円払って聞きに行くか?というとトンでもない話である。
 更に、誰かに勧めるかというと、これまたトンでもない。

 これこそが、Tom's Cabinが業務停止に陥る理由であろう。
 コアなファンしか聴かない音楽をやっておいて、客が少ないも無いもんだ。
 もっと集客を意識したミーハーなアーティストの招聘も織り交ぜるべきだった。

5月11日 Into The Blue

 以前よく聞いていたインターネットラジオのInto The Blueであるが、mp3.comでのファイル配布がRIAAの横槍で中止されてから新たな番組視聴ができないでいたが、インターネットラジオ,THE BLUEGRASS MIX!で放送されているのを見つけた。
 アメリカ東部時間で金曜日のお昼12時から。
 STREAMRIPPERを使えば、簡単にHDDに落とせる。

3月29日 レストラン男山

 誕生日のお食事で、レストラン男山へ。
 ここは、このあたりで一番のしっかりしたレストラン。
 法事や慶事で一族が食事するのに間違いない店。
 2階の特別室なら幼児を連れて行っても安心。
 しょうへい君まだ1才の折、法事で行ったときにはお子様ランチを特注したら、周りの大人のコース料理に合わせて、オードブル付きお子様ランチフルコースを用意してくれた。

  
 レストランの格は、こうゆう何気ないカトラリーの年季に現れる。
 上質で使い込まれた、手に馴染むカトラリーである。

 本日は、宮崎牛ハンバーグランチ
  コーンと生ハムとパスタオードブル
  
  レンズ豆と帆立貝柱のスープ
  
  宮崎牛のジューシーハンバーグ
  
  パンまたはライス
  イチゴクレープ又はマーブルチョコレートムース
  
  コーヒーまたは紅茶
  \1600(税込1680円)

1月14日 ガザ侵攻

 死者1000人超か?という話も出てくるこのごろ、誰もが「どうにかならんのか。」と思っていることだろう。
 国連安保理決議で停戦させようとしても無駄ではないかというのも誰もが思っていること。
 多分、パレスチナ対イスラエルというのは、今後ずっと戦争を続けるんだろう。

 例えば、1945年に日本の敗戦で終わった太平洋戦争を、その一年前1944年に終わらせようと思ったら、どうしたらよかったかと考えて見る。

 軍部や、国民が他国に何を言われたら侵攻をやめただろうか。
 当事者以外のどの国に何を言われても、銃を下ろすことを国民や政府が許さなかったでしょ。

 なんで太平洋戦争が終わったかというと、日本が完膚なきまで負けたからだ。
 イスラエルかパレスチナかどちらかが負けたら終わるかというと、これが難しそうだ。
 太平洋戦争は利害関係の対立だったが、パレスチナとイスラエルは宗教上の聖地争いだから、根は深い。
 彼らは生まれたときから戦争をしているので、戦争することは生きることだ。
 何世代かをかけて戦争しなくても生きていけるようにシフトして行かなければならない。
 とても無理でしょ、そんなこと。
 だから中東での戦争は終わらない。

1月13日 html採点

 htmlの採点サイトでこのHPを採点してみたら、零点だった。
 ショックを受けて、ちょっと修正したら、62点まで上昇した。
 やれやれ。

 んでも、朝日新聞のHPを採点してみたら、−61点だったんだな。

1月2日 カタストロフィ

 去年の正月の記事で、
 今年もそれ以上のカタストロフィがあることだろう。
などとかいたことを記憶しているが、そのとおりになって来ているのが恐ろしい。
 特に金融面での秩序崩壊ぶりは目を見張るものがあって、あのトヨタが円高で赤字転落だと。
 市場への資金供給という資本主義の根幹が安定せず発散してきている。
 ガソリン価格が100円を切ってきているのを見ると、あのとき180円超えだったのは何だったのかと思う。
 会社の損益が投資家の投資先に左右されるシステムというのは、どこかが間違っているんだろうな。


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