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そば日記 ピアノ日記 ソフトボール日記 2004年

###上が新しい###
2005年の日記はこちら

2004年を締めくくって

 2004年最後である。
 ちらとでも見てくださった皆様、ありがとうございました。
 来年もボチボチと好き勝手なことを書き散らす所存でございますので、よろしくお引き回しの程、おんねがいたてまつります。

12月31日 紅白

 バンドがちゃんと演奏してたのは、Dreams Come Trueだけでしたね。
 あとは、メインボーカルだけが生。 あとは録音再生でした。
 見分け方は、ドラムの頭上にマイクが立っているかどうか。
 スネアやタムは、TVで見えないようにマイク仕込むことも可能だが、シンバルだけは頭の上から狙うしかないから。
 そう考えると、Dreams Come Trueが旗上げのあとだったのはセッティングの時間を稼ぐためで必然だったのか。
 能管の一噌 幸弘さんの早業、気が付きました?
 藤あやこの歌の最後でキーが2度上がるところで能管持ち替えの早業はみごとでした。

12月30日 冬のソナタ

 NHKの完全版、やっと終わる。
 ペ様とチェジウの純愛の物語だと思っていたら、
 誰が誰に子供を生ませたのかもわからないような大乱交の後始末の物語であったのだ。
 主題は、初恋と思い出などではなく、「僕の父さんは誰?」であり主役は、自分の都合で子供の人生をもてあそぶピアノ弾きである母親であった。
 駄作である。
 チュンサンとユジン、サンヒョクの心の葛藤などは何も意味を持たず、ただ偽の記憶、チュンサンとユジンが兄弟だとおもっていたら、チュンサンとサンヒョクが兄弟だったというやりたい放題の設定だけが意味を持つからである。 彼らは何も決定せず、周りに言われるままに行動しているだけである。

 目の見えなくなったペ様のもとにヒロインが尋ねていくというのはどこかで聞いた話だとおもっていたら、思い出した。
 シャーロット・ブロンテ作「ジェーン・エア」である。
 気づいた人も大勢居るらしく、冬ソナサイトのいくつかで取り上げている。
 こちらは、自立する女を描いた傑作として良家の子女には読ませてはいけない本とされるほどヒロインの決意に満ちた物語であり、冬ソナよりよっぽどためになる。

12月27日 Googleご乱心

 「このページは、G o o g l e で 1969年12月31日 23:59:59 GMTに保存された http://homepage3.nifty.com/Studio_Do/ のキャッシュです。」
 このHPのトップページのキャッシュは上のように表示される。
 キャッシュされたのが1969年の最後の瞬間だと主張している。
 そんな昔にwebなんてあるはずないぢゃないか。
 いっこうにトップページのキャッシュが更新されないと思っていたら、どこかでGoogleの気が狂っているらしい。
 こんなのどうやってリセットしたらいいんだろう。

12月26日 最近のBS

 そう、あの完全版である。
 別に見たくもないが、嫁が必死で見ているためこっちまで寝るのが遅くなる。
 字幕であるから、目が離せない。 英語ならまだ聞くだけで雰囲気くらいは分かろうというものだが、ハングルでは字幕を見ないとちんぷんかんぷんである。
 ペ様がやっぱりあの人であることが判明したところであるが、まだこれから兄弟であることが判明し、さらに兄弟ではなかったことも判明しなくてはならないらしく、それが12/30の最終回までに間に合うのか心配である。
 大掃除で忙しいのに、こんな時期に放映するのやめてくれよ。

12月24日 サンタクロース追撃システム

 NORADのサンタ追跡システム、ご覧になれました?
 日本語版は全然HPが更新されなかったようで、準備中で終わってしまいました。
 こっちの英語版ならサンタが日本に来たときの動画が見られたのに。。。

12月24日 年末調整の結末

 悲劇である。
 専業主婦を持つサラリーマンには大打撃である。
 減るとは思っていたが、ここまで減るとは思わんかった。
 なんぼ減るかというと、
 特別控除廃止分38万円×税率×0.8が減るのであって、
 税率は所得によって決まり、20%なら60,800円がなくなるのであった。
 ううむ。。。。税率を調べるのははココ
 戻り額のほとんどは配偶者特別控除であったんだね。
 保険料の控除なんてーのは、微々たるもんであったのだ。

12月23日 祝日だが...

 例によって祝日だが出勤日。
 往路の電車が空いてて良いが、釈然としない。
 なんと次の日曜も出勤日だという。
 それは休んでやるぞ。

12月20日 サンタクロース追跡防空網

 北米の防空網がクリスマスイブにはサンタさんの大追跡を行うらしい。
 その経過は、ここで見られる。

12月19日 クリスマス礼拝

 アドベントの4本目である。
 4週にわたって4本のろうそくに一つづつ火をつけていってクリスマス礼拝には長さの違った4本のろうそくが揃うようにするのである。
 クリスマス礼拝といっても、普段とあまり変わるところはない。
 ただ、聖書と賛美歌がキリスト誕生のあたりになるだけ。
 礼拝後にはカレーパーティである。
 デコレーションケーキ手作り大会もやったので、その準備のホイップクリームを砂糖入れる前に拝借してカレーの大鍋に入れる。
 子供でも大丈夫なようにまろやかにした。
 キャロリングにも参加した。

12月19日 ソフトボールオフィシャルルール

 大阪ソフトボール協会の審判部にお願いしていたルールブック、ついに到着。
 競技者必携とともに1600円なり。
 ソフトボール、ルールブックの入手法
 都道府県のソフトボール協会にお問い合わせくださいとなっている意味は、流通経路があくまで審判試験に合格した人に配布するものと、審判講習会の受付で販売するものしかないからです。
 僕のように、審判の資格はまだ取るつもりはないがルールは知りたいという人は稀らしい。
 入手法としては、都道府県ソフトボール協会にメールを出せば、審判部で配布を担当している人を紹介してもらえるので、その人に個人的に連絡を取ることになります。

 それにしても、この競技者必携は本当に「必携」であって、これが無くては子供のソフトの審判でも恐ろしくて出来ない。
 どんな審判の手引書より役に立つ本であって、この本が一般売りされていないというのは理解できない。
 ソフトボール協会は、ソフトボールを衰退させようと考えているとしか思えない。
 または、野球に移行するまでの腰掛と考えているのか。

12月18日 子供用の鉄道模型

 小さいころ、HOゲージの鉄道模型で遊んでいた僕としては、
プラレールから鉄道模型へのシフトを図りたいが、いきなりKATOの入門セット1万6千円というのも芸がない。
 なにか、ステップアップできるものがないかと思っていたら、バンダイに最適のものを発見した。
 Bトレインショーティというのがそれで、Nゲージ大のデフォルメプラモ、336円だが、台車をKATOのNゲージ用動力車ユニットに交換するとNゲージの動力車になるのだ。
 レールも、カーブがきついだけでNゲージのオーバルが1,008円である。
 眺めるのに飽きたら、1600円程の動力ユニットを買えばNゲージになってしまう。
 あ、パワーパックはKATOの5700円が使えるし、このページを見ている人なら共立か秋月のキットで自作できるでしょ。

12月16日 大阪大混乱

 環状線が線路事故で運転見合わせ。 とりあえず、梅田へでてバスにでも乗るかと思って淀屋橋まで行くが、御堂筋線が飛び込みで運転見合わせ。
 四つ橋線肥後橋まで歩いて西梅田に出る。
 地下鉄は御堂筋線の振替輸送で大混乱。
 そこまでたどり着いたら、環状線の運転が再開していた。
 なんと、京橋駅で数分待っていれば運転再開していたのだった。
 骨折り損である。

12月15日 川崎出張記補足

 で、京都駅新幹線コンコースの松葉でにしんそば鮭ご飯つきをにしん佃煮のせご飯にチェンジしたもの、1300円
 運ばれてきた蕎麦をみて、立ち食いの都そばみたいな茹で過ぎかと思ったが、食べてみると丁度良い。
 これは茹で時間を短くすることで硬さを出す茹で方であって、あまり冷たい水で締めないのが特徴。
 一方、江戸そばは茹で過ぎるほど茹でて、氷水で締めて硬さを出すやり方である。
 江戸そばは表面が硬く、中は柔らかい。
 松葉は中心が硬く、表面は柔らかい。
 どちらが良いかは好みが分かれるところ。
 それぞれ、茹で加減の見方が違うので、自分で蕎麦を茹でるときにはどちらの方法で茹でるのか決めてから茹でるべし。

 復路の新幹線でパソコンに入れた映画でも見ようかと思っていたら、隣のB席の男がバカでっかいDELLのラップトップを広げて同じことをした。
 二人並んで同じことをするというのもナンだし、僕のほうはおとなしく寝ていた。

 八重洲ブックセンター4階で音楽関係の棚があったので覗いてみるが、中村菊子の本が一冊も見当たらない。 「ピアノを弾く身体」とか「ゼロビートの発見」など定番の本しかない。
 あれだけでかいビルでも専門書で探すと意外としょぼい在庫しかないもんだ。

12月15日 川崎出張記

 川崎市に出張である。 川崎は川崎でもちょっと辺境の地であり、駅の周囲には何も無いところ。
 お仕事は早く終わって、町田で解散となったのでこれ幸いと日ごろいけない蕎麦屋に行こうとしたのがまずかった。
 こんな蕎麦のHPを作るきっかけとなった更科蕎麦の総本山に行こうと、町田>浜松町>大門>麻布十番と乗り継いで「更科堀井」へ行ったは良いがなんと定休日である。
 前回の大森での布恒更科といい、空振りが続いている。
 しかたないので、京都駅の「松葉」にでも寄ることにしよう。

 往路の京都駅で筒井康隆の「文学外への飛翔」514円+税を買う。
 この人の場合、文学外というとどこを指すのかというと、戯曲・演劇の世界であってこの本ではホリプロのタレントとしての活動を書いている。
 筒井康隆のルーツは演劇であって、新人SF作家として新井素子が世に出たとき、星新一は絶賛したが、その交換日記を基にした文体から筒井康隆は評価しなかったということが思い出される。
 氏の活動も、歌舞伎・俄(にわか)・戯曲など様式を重視するものが多く、ショートショートを得意とする星と対比されるのも興味深い。
 この本には舞台稽古参加記が日記の形で出てくるが、氏も蕎麦好きのようで舞台稽古中の外食はきまって蕎麦である。

 復路の東京駅近く八重洲ブックセンターで島田ゆかの「ぶーちゃんとおにいちゃん」1260円。
 絵本であるが、大人にも大人気のバムケロのサイドストーリー新作である。
 この人の絵本はすべて同じ作品世界にあり、エピソードが絡み合っているので全ての本をそろえざるを得ない。
 ブックセンターのレジで10円玉を落としてしまう。 レジ前にはスイング式のゴミ箱が確信犯的においてあり、蓋の上に落ちた硬貨は拾おうとすると落ちることになっている。
 レジの店員さんもなれたもので、
「落とされませんでしたか?」と冷たく聞く。
 日常茶飯事なのだと判断し、落とした分を引いてもらう。
 そんな処理に慣れる前に、ゴミ箱を移動させたらどうだ。

12月12日 グレード当日

 ヤマハ・ピアノ演奏グレード試験7級Bの当日である。
 自由曲(4曲提示の中から2曲指示)、初見、即興、聴奏と課目があり、ヤマハのほかの教室から試験官が来る。
 自由曲は、
 「ソナチネOp36−3の1」クレメンティ
 「タランテラ」ブルグミューラー
 「機械人形」ショスタコービッチ
 「メヌエット」バッハ
 で、当たったのはクレメンティとショスタコービッチであった。
 なんと、ソナチネで途中止まって弾き直すと言う暴挙にでたわが息子、聴奏でもオクターブ間違える。
 さて、新年早々に出るはずの評価はいかに!!

 子供が弾くピアノというのは止まりがち。
 これはやはり、バンドをやらなければ直らないだろう。
 ベース弾きは、ラッパやバイオリンなどのソロ楽器と違って、常に音を出していなければならない楽器であり、ステージでコード進行を忘れても、キーが分からなくてもとりあえず音は出さねばならない。
 と、この感覚がピアノ学習者には欠けるのよね。
 ギャラ貰ってバンドでステージやると一発で身体に染み込むんだがねぇ。
 私もバブル当時は、金貰わないとベース弾かない時期があったくらい。
 ベース弾きは一人ぢゃ練習できないからね。

12月9日 星空観察

 オリオン座の観察が宿題だそうだが、我が家の前はスーパーマーケットであって1等星も見えないほどの明るさであるから会社帰ってから郊外へ観察に出かけた。
 オリオン座がターゲット。 東の空低く出るはずで、なんとか見えるという程度には見えた。
 郊外といえど、周りは国道一号線でオリオン座の下の冬の大三角のあたりは京都・宇治・木津川のあたりに賑わいで明るい。
 こうゆう星が少ないときの観察には、星座盤が不可欠で今回は「つるぷらフリー」を持っていった。
 自動運転で実時間にあわせて動かして、そろそろシリウスが見えるんでは?というところで改めて目を凝らすと大三角が全部見えた。
 とりあえず、めでたし。

12月7日 静岡国際空港

 静岡空港を新設するに当たっての強制収用が始まった。 Niftyの記事
 まだ新しい空港を作ろうとしているのか。
 需要予測を出すのは良いが、静岡空港の需要予測を出したら、周辺の交通機関の需要予測にも響いてくるわけで、中部国際空港やら、新幹線やらの需要予測が見直されてしかるべきと思う。
 だが、それぞれは別個の会社であって計画当時の需要予測を見直そうとしない。
 茶畑をつぶしてまで、作る必要があるとも思えないけどね。

   国土交通省航空局のhp
 中部国際空港需要予測

12月5日 USJ

 USJに行く。
 今日は比較的空いているようである。
 USJのキャラクターといえば、ウッドペッカー、スヌーピーと色々いるが、致命的なのはしゃべるキャラぢゃないこと。 ショーの司会が出来ないのである。
 しゃべれるキャラというと、セサミストリート系となる。
 でも僕らの知ってるセサミストリートは英語版であり、アニーやエルモの日本語の声は知らないのだ。
 特にアニーの声がしっくりこない。
 オリジナルの声はとってもソフトなのに、その風貌から間抜け声が当てられており声だけでは誰だかわからない。

 昼は、ターキーレッグ。
 晩は、アメリカングラフィティからメルズドライブイン。
 映画ではローラースケートのおねいちゃんが注文を聞いてくれるが、ここではスタッフはレジにどーんと座って金勘定しかしない。
 客自らスプーンやケチャップ、ストローに紙ナプキンまでそろえるのである。
 それでいて、馬鹿ほど高い。
 いきなりレジで最初に金だけ払うシステムであり、まともに注文する気にもなれない。
 当然、節約しようという気はなくなり、ケチャップもフォークも紙ナプキンも鷲掴みで取ってきて大量に余らせて、ゴミ箱にじゃらじゃら捨てることになる。

 クリスマスであるので、ショー関係は全部クリスマスとなる。
 曲目がどのショーを見てもおんなじであり飽きる飽きる。
 立ての座れの立つな座るな肩車は禁止だ立ち止まるなとうるさいことよ。

12月4日 ゴジラ

 ゴジラファイナルウォーズ見る。
 ファイナルと言いながら、あいかわらずゴジラは南海へ去ってゆく。
 いつでも復活できるエンディングである。

 そういえば、ゴジラはティラノザウルスあたりがモデルであろうが、
我々が子供のころは、ティラノはゴジラのように尻尾を引きずって歩いていた。
 近年の恐竜研究により、ティラノは尻尾を引きずらす、前後のバランスをとって歩いていたことが判明してから、アメリカゴジラは新ティラノ風に歩いている。
 しかし、日本ゴジラは依然として、旧ティラノのように尻尾を引きずって歩いている。
 中に人が入る着ぐるみでは、新ティラノ風には歩けないからであろう。

12月2日 健康診断

 会社の健康診断で、中性脂肪とGPTが異常値となり、病院へ。
 去年の夏、腸炎で入院した病院である。
 超音波で臓器を見ていて、医者が、
「肝臓が霜降りですね。 ほら、腎臓と比べて色が薄いでしょ。」
 脂肪が付くと超音波で陰影が薄くなるらしい。
 脂肪肝であった。
 やせなさいとのこと。

 中性脂肪は、朝食抜きでない健康診断では当てにならないとのこと。
 朝食食べずに朝一番で検査しないと分からないんだそうで。

 会社は昼から、
 途中、大阪駅の汐屋で天丼セット(油もんは控えるんぢゃ無かったのか)580円。
 ここは、立ち食いにしては製麺がしっかりしていてちゃんと四角い蕎麦が出てくる。
 しかも天丼は通し揚げである。

12月1日 クリスマス考

 クリスマスというのはキリストの誕生日とされていて、キリスト教の行事である。
 キリスト教というのは、ユダヤ教イエズス派の発展形でありエルサレム、パレスチナのあたりが発祥のはず。
 おおよそ、雪とかトナカイとかそりとか毛の縁取りの付いたマントなどとは無縁で、荒涼とした砂色の大地が広がっているのではなかったか。

 12月25日というのは欧州土着のさまざまな宗教で冬至祭の日であったのだ。
 キリスト教の布教のため、この日がありがたいキリストの誕生日と設定されたのだった。
 クリスマス=キリストのミサというわけだ。
 クリスマス=セント・ニコラウスがなまったという説もある。
 セント・ニコラウスといえば、サンタクロースのモデルであってトルコの司祭で実在の人物。
 この司祭服の正装は赤いのだ。 これは血の色で命をなげうつ施しを意味する。
 よくいうコカコーラのコーポレートカラーの赤というのは駄目押しをしたに過ぎない。

 12月19日は各地の教会でクリスマス礼拝があることだろう。
 原始キリスト教の匂いを残すプロテスタント系ではサンタクロースは登場せず、キリスト誕生のエピソードが礼拝の中核をなす。
 でも、新約聖書をよく読めばキリストの誕生日は12月ぢゃないというから話はややこしい。

 もし、少しでも興味をもたれたら、12月19日にはお近くの教会へどうぞ。
 会員制とか事前予約とかはまったく不要。 どなたでも歓迎されるはず。
 モルモン教とかエホバの証人とか、ややこしいところは知らないが、日本基督教団と書いてあれば参加しても入信を勧められたりはしない。
 手ぶらでよい。 聖書賛美歌集詩篇、一式貸してくれる。

11月27日 カメラ修理

 正月が近くなり、年賀状の写真を撮るのにデジカメが故障したままは困るので修理しに行った。
 富士フィルムの大阪修理センターである。
 機種はFinepix-2600Zである。
 症状は、とりあえず絵が真っ黒。 LCDもメディアの絵も真っ黒。
 ここは、その日に修理してくれるところであって原因はその場で分かる。
 シャッターが開いていないかCCDの不良ということで、レンズユニット交換となった。
 去年も落下ピンボケでレンズユニット交換していて、同一箇所の故障ということで今回は無料となった。
 ラッキーである。 よく、前回の修理報告書を持って行ったもんだ。
 去年は18000円ほど掛かっているのだ。
 1時間ほどで修理完了とのこと。

11月27日 日本橋へ

 で、修理待っている間に日本橋へ。
 しょうへい君、Robo−Oneのロボットを見てからロボットをほしがっているのである。
 本物は12万円するので、小学校4年生にふさわしいものを買ってやった。
 田宮のボクシングロボットである。 1659円。
 歩きもせずにひたすらパンチを繰り出すロボットであるが、プラモデルを組んだことのないしょうへい君にはよい訓練である。
 僕らの子供のころは模型屋に入り浸ったもんだが、最近の子はゲームソフト屋、カード屋に入り浸るのであって手先が器用になる機会がないのはかわいそう。

11月25日 ソフトボール ルールブック

 野球の公式規則は八重洲ブックセンターで売っていたが、ソフトボールの公式規則はどんなに調べても、都道府県のソフトボール協会へお問い合わせくださいということで、市販はされていないようだ。
 市の公認大会に出場するようなチームなら市の協会から都道府県の協会へルートもあろうが、地区内だけで試合している分には市の協会など見えてこない。
 で、思い切って大阪ソフトボール協会へ問い合わせた。
 審判部の審判長が配布しているとの簡単な返事があった。
 その審判長にFAXで問い合わせしている最中である。

 追記:  大阪ソフトボール協会公認審判員規定によると、公認審判員になって、年度登録を行うとその年度のルールブックと競技者必携とワッペンが配布されるとある。
 要するに、一般へのルールの浸透というより審判のための資料になっているのである。
 ソフトボールのルールは、誰でも知っているかというとそうでもなく、フォアボールで2塁まで伺うときの走り方とか、ピッチャーの静止条件とかは少しづつ変わっているのである。

11月24日 NiftyがBフレッツ

 NiftyがBフレッツの料金体系を一本化するらしい。
 いままで、回線はNTTに、プロバイダ料はNiftyにと分けて払っていたが、Niftyが取りまとめることでやすくなるらしい。
 果たして、すでに回線を引いちゃった人も恩恵にあずかれるのか???

11月21日 簡単にそば

 余って冷凍しているそばのために、出汁取り。
 かつおぶしの厚削りしか手元になく、どうしたって酸っぱい出汁しか取れない。
 酸っぱい出汁に濃い目の醤油と砂糖を入れると、東京のかけそばの味になるのだが、大阪のそばの味には鯖節が必要なのだ。
 温かいそばには、鯖節のよいものを探すのが大事だと痛感。

11月20日 閑話休題

 Googleに再び当HPのキャッシュが復活し、多少は検索キーワードがヒットして飛んでくる人が見受けられるようになった。
 なぜだが、メインの近況ページ(このページ)のキャッシュが8月頃のキャッシュで少し古いままだ。
 現在のカウンターは、8767である。

 12月12日には、しょうへい君の7級Bグレードの試験あり。
 5月に8級を受けたばかりだというに、ちょっと早すぎやしないか。
 演奏課題の4曲は、「ソナチネOp36−3の1」クレメンティ
 「タランテラ」ブルグミューラー
 「機械人形」ショスタコービッチ
 「メヌエット」バッハ
 という4曲で、これからヤマハの講師はブルグミューラーをロマン派と認識していることが分かる。
 でも、問題は聴奏ですな。

11月18日 InterBEE

 幕張メッセで、「InterBEE2004」を見る。
 放送機器展であって、プロオーディオ用品や放送局レベルの機材が見られるもの。
 仕事としては、MPEG2の機材を見に行ったが、個人的にはプロ仕様の卓(ミキサーのこと)を眺めて目の保養をしてきた。

 朝一番の新幹線。 朝ごはん代わりに京都駅在来線内の「ごまるご」でてんぷらそば380円。
 ここの汁は醤油が薄く塩味であるので、カウンターにある醤油を足すと具合がよろしい。
 麺は太めでしっかりしている。 総合的に以前より良くなった感じ。

 午後からは南町田へ移動して会議。
 グランベリーモールで昼食とおもうが、おしゃれなばかりでまともな昼食屋がない。
 「Spice Magic」とかいう店でタコスとチャイのセット、730円。

11月16日 宇宙家族カールビンソン

 最近、しょうへい君が夢中で読んでいる漫画が、カールビンソン。
 あさりよしとおの漫画であるが、こんなマニアックな漫画を読んでもクラスの友達と話が合わないぞ。
 原住生物のジッソー君というのがウルトラマンの鬼才実相寺監督のことだとは最近知った。

11月14日 ソフトボール練習

 控えの小さい子達、ノックではそこそこ受けるが、試合形式となるとファンブルが多い。
 外野がボールを捕ったは良いが、どこへ投げるか分からん場面が多い。 これはレギュラーもおんなじ
 とりあえずセカンドに投げるという癖をつけなければ。

11月13日 PTA ボーリング大会

 PTA主催のボーリング大会、子供と一緒に参加。
 球技の共通のコツとして、ボールのリリースタイミングを安定させると良いのだが、親指が太くて13ポンド以下のボールは穴が細くて持てない。
 重たすぎて、予想しないタイミングでレーンにボールが落ちるものだから軌道が安定しないのである。
 12ポンドくらいで指の太いハウスボールがほしいのよ。
 105点アベレージであった。
 ガーター無しなので、リバウンドを使う子供たちと良い勝負。

11月12日 一番安い飲みもの

 会社の中の自動販売機は儲ける必要が無いために安いことが多いが、
こんな値段の飲み物があった。
 せん茶、20円
 安いんだか、高いんだか。

11月11日 今日は何の日

 今日は、下駄の日。 細い目の日ではないらしい。

 オリックスの新しいユニホームが発表された。
 旧オリックスと、全然変わらんという声のとおり、全然変わってない。
 球団側は「オリックスでもありバッファローズでもある。」と思っているらしいが、
 ファンのほうは、「ブルーウェーブでも近鉄でもない。」と思っているかもしれない。

11月9日 イラク情勢

 小泉君が、「サマワは安全だと言った覚えは無い」と。
 しかし、イラク人道復興支援特措法に基づく対応措置に関する基本計画によると、
 自衛隊の部隊等による人道復興支援活動は、現に戦闘行為が行われておらず、かつ、そこで実施される活動の期間を通じて戦闘行為が行われることがないと認められる地域において実施されるものである。また、当該活動の実施に当たっては、自衛隊の部隊等の安全が確保されなければならない。
〔首相官邸HPより〕
 とあるので、サマワでは安全が確保されていなくてはならないのだ。
 自衛隊の安全は確保されているが、サマワは安全ではない。
 なんだか、ものすごく微妙な状態だな。

11月8日 Google復活?

 このHPは、Googleのキャッシュから外れかかっていたのだが、復活しかけている模様。
 ライブのページとインデックスしかキャッシュされていなかったのが、ほとんどのページがキャッシュされている。
 しかし、日記のページが8/6で止まっているのは謎。
 こーなってしまった原因の予想は、日記のページばかり更新してメインのインデックスのページを更新しなかったからGoogleさんから停滞しているHPと思われたということ。
 インデックスのページも、日付を入れて更新するようにしたので、これから徐々に復活していくことだろう。

11月7日 ソフト練習

 近所の塾の公開模試であるので、しょうへい君含めて欠席多数。
 レギュラーの打撃練習で、4年以下のちびちゃんに守備をやらせた。
 一塁手がなかなかよく捕球する。
 セカンドは教えると正直にいちいちベースカバーに入るので、レギュラー陣のボールが来ないと動かないようなやる気のない守備よりさまになっている。
 攻守入れ替わって、レギュラーの守備練習のレフトに入ったが、ショート後逸で安打になったレフトゴロをセカンドに送球しようと思っても、セカンドがベースカバーしてないのよ。

11月6日 マリア・ジョアン・ピレシュ

 以前、NHK教育でやっていたマリア・ジョアン・ピレシュのピアノレッスンを録画したものをやっと見る。 まだ最初の40分だけ。
 ショパンの幻想即興曲 嬰ハ短調 作品66を福間洸太朗とレッスンしている風景である。
 いかにもピアノエリートと言った風情の福間氏、ピレシュからしきりに呼吸を直される。
 多分この福間という人、ピアノしかやったことがないのだろう。
 呼吸が大切なのは管楽器ばかりではない。
 村上ポンタ秀一の教則ビデオを見るとよく理解できるんだがな。

11月5日 ピアノ雑感

 改めて「青柳いずみこ」のオフィシャルサイトの「ムジカノーヴァ」連載「ピアニストは指先で考える」の2004年10月分をを読む。
 「ピアノという楽器は、子供が弾くようにはできていない」と書いてあって得たりと思う。
 バイオリンでも1/8やら1/4の子供用の楽器があるのに、ピアノに無いのはなぜだろう。(あっても困るけど)
 最近しょうへいくんのレッスンを聞いていてふと思う。
 小さなころに比べて、音がでかくなったのである。
 太ったせいもある。
 ここまで成長しないと大きな音が弾けないのだということだ。
 子供の指が細くて大きな音が出ないと悩んでいる向きもあろうが、
成長するのを待てというしかないのだろう。

11月4日 ライブ

 ATLANTIQSでのライブ当日。
 通常出勤日であるので、直前までライブのことは考えられず、キメをいろいろ忘れていた。
 一応、ウェスタンシャツも持っていったが、着替える気も起こらず。
 メシ抜きで20時〜22時まで演奏。
 21時からの本番で、20時からフロントアクトを抜粋メンバーとゲストギタリストで演奏。 曲は直前にコード譜が来た。
 知らない曲も多数あるが、始まってしまえば分かるだろうと楽観。
「どんな曲?」と訊くのもよいが、1,2分で分かることなど知れている。
 かえって何も知らないでステージに立ったほうが潔い。

 メインアクトは、ドラムがトラの女の子。
 おかずの切れがよく気持ちよい。 あとは人生経験をつめばブラシが冴えてくるだろう。

 赤井英和氏来店。 魔法のレストランからも花届く。

11月3日 バッティングセンター

 しょうへい君とふたりで5ゲーム125球1000円。
 二人とも少しはあたるようになった。
 こつは、ワッグルすること。
 バッティングの指南書を見るより、ゴルフの本のほうがバッティングに役に立つ。
 お勧めはやはり、ベンホーガンの「モダン・ゴルフ」である。
 ゴルフのように、インパクトの形から構えて、そこにバットを戻すようにスイングするのだ。

10月31日 収穫感謝祭

 教会では収穫感謝礼拝ということで、礼拝前にみんなで豚汁つくり。
 保育園の炊事場で業務用の鍋2つに作る。
 CS(教会学校)の生徒たちにも野菜を切らせる。
 僕もサツマイモの乱切りや大根サラダ用の千切りを担当。
 しょうへい君もサツマイモを切る。
 ご飯は誰かが10合炊きの炊飯器で無理すれば12合炊けると言い張ってやってみたが、やはり無理。 全部おかゆへ変身させざるを得なかった。
 食事後に礼拝堂のアップライトピアノでハノンと7級の課題曲を少々。
 昼からはソフトボールの練習なのでレッスンが出来ない代わりである。
 礼拝に来ていた人々、拍手してくれる。

10月30日 またまたライブ

 11月4日、西心斎橋でライブがある。
 今回は、ドラムがトラの女の子。
 珍しく、左手がレギュラーである。
 今日は、本番前唯一のリハであり彼女とはあわせるのは今日がはじめて。
 細かいことはほっといて、ブラシかスティックか、突っ込むか引っ張るか程度を申し合わセル程度に留めた。
 アメリカ音楽の2ビートは奥が深い。
 ブルーグラス、オールドタイムをやっていない人だと理解しにくいだろうな。
 ルーツがクロッグダンスか、フィドルチューンかでリズムが違う。
 それは、どー言ってみても理解不能な概念だろう。
 ブルーグラス、オールドタイミーには普通ドラムは居ないからね。

10月28日 健康診断

 会社の健康診断の日に幕張へ出かけてしまったため、本日別途で健康診断を受診。
 乱視が進行したのか、視力が1.5→1.2に落ちている。

 社への帰り道、新大阪駅3階コンコースに新しいそば屋発見。
 SHIOYAであるから潮屋の系列だと思う。
 てんぷらそば、400円
 大阪駅環状線の汐屋とは麺が違うし、出汁も違う。
 麺は大阪の立ち食いの定番よりは細めでよろしいが、ちょっと柔らかすぎ。
 出汁は薄めながら味がしっかりしている。
 店が新しいのか、従業員が丁寧すぎて立ち食いのテンポより遅いのよ。

 大阪駅の潮屋を出している会社は汐屋ってゆうのね。
 ややこしいな。

10月27日 COLEMAN 505A シングルバーナー

 2項下でガソリンコンロと書いたのは、コールマンの505Aというストーブである。
(コンロのことはストーブという。 ストーブのことはヒーターという)
 今では見かけなくなったので、ちょっと検索してみたらなんかレアなアイテムになっているでわないか。
 人気の秘密は2レバーシステムにあり、燃料コックと炎調節レバーが別になっているのだ。
 アルミのケースがそのまま鍋になるのも魅力。

10月26日 継続定期

 京阪の定期が明日で切れるので、買いに行った。
 10/27までだから、継続扱いでお願いした。
 7万円余りを払って、古い定期を回収されて新しい定期を受け取りしばらくぶらぶらしてから、さて帰ろうとしたら、改札が閉まるんである。
 よく見ると10/28〜になっているでわないか。
 駅員さんが継続扱いにするのを忘れているんである。
 定期売り場は20時で閉まってしまった。
 このままでは350円×3回も余計な費用がいるので、駅事務室に柔らかく怒鳴り込んだら古い定期を返してくれた。

10月26日 災害へのそなえ

 新潟中越地震で、被災地は予想されてはいたが炊き出し・トイレが不足しているという。
 先の和歌山沖の地震以来、非常持ち出し品をまとめることはしているが、非常炊事用に実家に預けてあるガソリンコンロなどキャンプ用品を取ってきておこうかと思ったが、実際に役に立つだろうか。
 たとえば、どこかの体育館に収容されてしまったら、手元に米と水とコンロがあったとしても一家族だけ煮炊きしてごはんなど食える雰囲気ぢゃないだろう。
 予行演習と称してどこかに飯盒炊爨に行くというならよい考えかも。

10月23日 日記

 ニトリで買ったしょうへいくん用のベッド届く。
 部屋の模様替えで本棚やらおもちゃラックやらを運び出していると舞い上がったハウスダストでアレルギー性鼻炎と喘息の発作が出た。
 あんまりしんどいので、しょうへいくん用のネブライザーでベネトリンを吸入する。
 夕刻、新潟で大地震。 新幹線も脱線したとのこと。

10月23日 絶対音感と相対音感

 グレード7級の準備で聴奏の練習しているが、どーも左手が取れないと思ったら、コード進行がコピーできていないと気がついた。
 ベース弾きにとって、コード進行を理解するというのは必須事項であって、音を聞いて和音を理解するのに加えて、これからどの和音に進行していくかが予想できる必要がある。
 ブルーグラスのベース弾きは、初めて聴く曲でも3コード+ドッペルドミナント程度の進行ならばいきなりステージでやらされるのだ。
 聴奏の課題を聴くときも、僕は調性は分からないが、I-V7-V7-I-I-IV-V7-Iという進行は分かっている。
 しかし、しょうへいくんは調性は分かるものの、いきなりベースの単音・和音を絶対音感でコピーしようとしている。
 それはしんどいやり方だと思うぞ。

 ヤマハの教育は完全に絶対音感システムであって、コード進行という考え方が出てきたのは、じゅにあハイクラスになってから。
 勘の良い生徒はカデンツをやっているだけで3コードの概念を理解するが、頭の固いしょうへいくんには改めてコード進行理論を教える必要があるようである。

10月21日 ピアノレッスン

 出先から直帰したので、早めに帰宅できた。
 しょうへい君がレッスンの真っ最中。
 シュスタコービッチの「機械人形」を弾いている。 もう譜読み終わったらしい。
 現代曲らしく、和音の進行が気持ち悪い。
 マイファーストバッハというのもやっていて、よく聞くメヌエットも弾いている。
 あとは、ブルーグミューラーの「せきれい」や「タランテラ」など。

 手首が硬いというのは、手が小さいせいもあるだろう。
 手首の方向に余裕がないせいで硬く見えるのかも。

10月18日 ピアノフェスティバル 個人評届く

 ヤマハ教室に8/29のピアノフェスティバルの評が届いていた。
「安定していましたが、手首の硬さが気になります。 脱力奏法を身につけ表現のはばを広げましょう。 cresc. fでも音楽が持つはずみを感じられるようになるでしょう。」
「大変丁寧で音楽を感じて弾いていらっしゃいました。 指や指の関節がまだ弱く音を手首で圧し込んでいる事がありますので気をつけましょう。 テクニックの練習沢山してlegato奏法出来るよう頑張りましょう。」
 審査員は、望月あけみ・木下知子の両名であるが、どちらがどちらの評であるかはわからない。
 やはり、pfでは女の先生特有の柔らかい手首と長い指で弾くのを真似るのが高得点のカギになるらしい。
 脱力奏法(重力奏法と同義と考えてよいだろう)を身につけ、と言われたので大っぴらに重力奏法が教えられるというものだ。
 でも私の知る限り、通っているヤマハの先生が重力奏法を教えているのは見たことが無い。
 教師のまねをして大げさな身振りで弾くのと重力奏法は違うはずである。
 うちの子ぐらいデブであれば、腕の重さも相当にあるので、重力奏法もそろそろ可能だが普通の小4の女の子程度では脱力して弾いたら音が小さすぎるのではないかと思う。
 手首の脱力が出来るのはまだまだ先。 肩やひじの脱力だけで小学校は終わるだろう。
 ヤマハのメソッドとして重力奏法・脱力奏法をどう教えるのかが確立していないのに、pfで適当に手隙の先生を呼んでくるから評に不整合が生じるのである。
 だからpfの小4・小3の部で脱力奏法を持ち出すのは時期尚早ではないかと思うんである。
 もちろん、脱力の練習は始めなくてはならないわけで、そんな意味でも早くショパンを弾かせたいのだ。

 話し変わって、グレード7級の準備が進んでいるが(全然すすんじゃいないが)課題曲のひとつにショスタコービッチの機械人形が振られた。
 どんな曲かな。

10月17日 TV情熱大陸 達磨

 達磨 雪花山房の高橋氏が出ていた。
 辛汁の比は8リットルに2.4リットルの返しだそう。
 これは、自身の文庫本にも出ているから秘伝でもなんでもない。
 3杯1杯より少し薄いくらいよね。
 このひとは、もりそばしかやらないので、僕自身の目指すそばとはベクトルが
違うひとだから、べつに雲の上の人とは思わない。

10月16日 Hot Club of Cowtown 大阪公演

 バナナホールでの外タレの前座をやってきました。
 バイオリンの女の人と、ギターとベースの男の3人組。
フランスホットクラブ五重奏団の流れを受け継ぐというから、どんな洗練されたジャズをやってくれるのかと思ったら、
ただのテキサスフィドルの陽気な若者達でした。
 ドラムが居ないせいで、ベースは全編スラップ・握りネックでそのスタミナには驚かさせたが、5分で飽きた。
 客の入りは上々で立ち見も多数。
 前座のうちのバンドも、一応は受けたがそれはカウタウン見たさのハイテンションのおかげだから割り引いて考えねばなるまい。
 17時入りで23時まで拘束6時間でギャラは阪神のイカ焼きだけ。
 うちのバンドはホール入りの前にも練習しているから、往復の時間も含めると拘束時間は12時間に及ぶ。
 まぁ好きなように弾けたからいっかぁ。
 世間のバンドはこんな苦行を乗り越えてメジャーデビューしているんだね。

10月16日 いよいよ本番

 今日はいよいよ、バナナホールの本番である。
 バナナホールのステージに立つのはこれで2回目。
 どうなりますやら。
 外タレの前座で拘束時間長い割にはギャラなしである。
 あ、そうか。 ギャラなしだからなんでもありである。
 思い切り演奏しなくては割に合わないよね。

10月15日 腹痛

 去年の夏に腸炎で入院してから、腹痛が恐い。
 膀胱が痛いと思っていたら、今年の6月の症状と同様に、大腸であるようである。
 糞詰まりは無いが、食事は自粛モードである。

10月10日 晩ご飯にそば

 区民体育祭であって、晩御飯を作るのに疲れたので寿司を買う。
 溜まっている霧下そばの乾麺で、自分用にそばをつくる。
 今ある節は、さば・むろあじのマルトモの市販品。
 うす削りなので5分煮るのが限度だった。
 最近は、返し醤油を使わずに、みりんとしょうゆを同割りで使うことにしている。
 返しを使うと”東京そば”の味になってしまうから。
 塩は入れない。
 辛汁もつくったが、割を2杯5杯にしたら、辛すぎた。
 節が薄いので、ここまで濃くするのは無理だった。
 新たに出汁をとって、1杯4杯まで薄める。

 晩は花巻。 翌日の朝は卵とじ。 嫁は月見。
 このときのレシピはここに書いてみた。

10月9日 二段ベッド

 しょうへいくん用のベッドを買いに行く。
 部屋が狭いもので、普通のベッドはスペースが勿体無いので無理。
 本棚を跨げる2段ベッドの上だけのようなものが必要。
 ニトリでやっと見つける。

10月8日 CEATEC JAPAN

 一昨日、東京に行ったばかりだが、幕張メッセへ。
 昼時に着いたら、あたりじゅうサラリーマンだらけ。
 駅ちかくの食いもん屋が全部満員である。
 CEATECというユビキタス関連の展示会を見に。
 別にこんなのやこんなのを見に行ったわけではない。

 3時間ほど歩いてパンフレットだらけになって疲れても座るところが無い。
 休憩してから気になるところをもう一度と思ったが、気力なく帰路につく。
 ついでに海浜幕張駅のフードコートにある「あずみ」で鴨南つけそば550円。
 そばは、割が多い気がするが、細めで締まっていて良い感じ。
 多分このそばはもりやざるより鴨汁のほうが合っていると思う。

 帰りは新幹線が終電まで満席。
 こだまに座って帰る。

10月6日 品川でそば

 風水ビルで18時ごろまで会議。
 それから、浜松町の芝大門まで行くのもナンだし、
 品川駅在来線構内の「あずみ野」で、やわらか角煮そば、450円
 角煮の薄切りともやしのキムチが入っているというけったいなそば。
 普通の立ち食いそばだが、東京のほうが麺が固めで良い。
 大阪の立ち食いそばは麺がくたくたなところが多い。

10月6日 新幹線品川モバイルコーナー

 出張で品川の風水ビルへ。
 資料を作る暇がなかったので、新幹線の中と、品川のモバイルコーナーで資料作り。
 モバイルコーナーはノートパソコンを持ったサラリーマンでにぎわっている。
 LANもつながるし、パソコンも使えるしというわけで出張中もぼんやりできないサラリーマンは哀し。

 みんなが持っているパソコンを見ていると、量販店ではあまり見かけない松下のパソコンが多い。 そーでなければIBM。

10月5日 朝日新聞大阪東版

 10/4の朝刊の地方面に、知った人が出ていた。
 日本日曜大工クラブ大阪支部が木のおもちゃ展示会をやっているという記事。
 うちの父親のコメントが載っているのだった。
 同クラブ顧問なのだそうで。

 嫁の実家には和泉流宗家ご一行様が奉納のためご来訪。
 節子さんが下見までした上で、孫まで連れて一家総出でやってきたそう。
 羽野亜紀は見たかったな。 手伝い名目で見にいけたのに。
 人数にしたら破格のギャラ(でーじゅう)だそうで、これぢゃダブルブッキングも仕方ないかという笑い話。

10月4日 飛び込み自殺未遂

 朝、西九条の駅でぼーっと桜島線の電車を待っていた。
 USJ塗装の電車が入線してきたのをみて、飛び込み自殺しそうになった。
 「飛び込もう」と電車の前面に書いてあったのだ。
 よく見れば、「映画の世界に飛び込もう」と書いてあっただけだが、
 自殺しようかどうしようか迷っている人の背中を押すことは間違いない。

10月2日 閑話休題

 もうすぐ、ライブ本番。 日曜日はバンドの練習だが、子供の運動会には勝てない。
 ライブのたびに2回も3回も練習するバンドは初めてなので練習は欠席がちである。

 イチロー、新記録達成である。
 これからの2試合は彼がヒットを打つたびに歴史が塗り換わって行くのだ。

 明治期以前の日本人はどうやってあるいていたのか。
 どうやってナンバを習得したのか。
 なぜ、誰も歩き方など教えないのになぜ現代人は手と足を交互に出すのか。
 キーワードは、草履・草鞋ではないだろうか。
 草履に足袋なんかだと、地面を蹴っては歩けない。
 ナンバで歩かないと着物がはだけてしまう。
 ナンバにならざるを得ないのである。
 早くから靴が発達した西洋ではナンバが発達せず、アフリカでナンバが散見されるとしたら納得できる話。

 しょうへいくんのレッスン、もうすぐABCが終わり。 どうやらチェルニーには行かないようである。
 ブルグミューラーは全部やるつもりらしく、
 天使の音楽、バラード、別れなどやっていた。 更にタランテラの譜読み中。
 大変なのは7級グレードの準備。 聴奏が両手であって、右手は一発でコピーするが左手の小指がどこに来るかが難しい様子。
 彼自身としては、左手が柔らかいタッチになってきて大変によろしい。
 見ていると鍵盤のリリース速度を変えて減衰エンベロープをコントロールしているのがわかる。

10月1日 半期締め

 上期の締めであって、忙しかった。
 以前にいた部署では、年に一度程度しか売り上げのない工事を主体とする部門であったので、赤字だろーが黒字だろーがあがきようが無かったのだが今の部署は商売が細かい。
 月に何件も売り上げがあるので赤字にしまいとあがいてしまうので大変に忙しい。
 全然、心に余裕が無くなるのは辛い。
 でも、幸い優秀なメンバーに恵まれているので、ブロック図を描いただけで実際に試作品が出来て、動いてしまう。
 それは大変な才能なのだよ。 大事にせねばならん。

9月29日 公用携帯 N2701

 会社で使うため、稟議書廻してFOMA N2701を買った。
 FOMAの高速性と、MOVAのエリアの広さを併せ持った夢の携帯だと
思っていたら、いろいろと不満点があった。
 1)MOVAモードではデータ通信が出来ない。
 2)パケット通信ではなくデータ通信だと、USBケーブルではなくPCMCIAのアダプタが必要。
 よ〜く考えて機種選んだつもりだったが、やはり難しい。
 それでも、niftyへパケットでつなぐと携帯とは思えないほど早い。
 さて、電話代が恐いな。

9月28日 Googleの近況

 トップページと近況ページがGoogleのキャッシュから抜け落ちていたが、
トップページだけが「9月25日」の日付入りで復活していた。
 これから、そのほかのページも復活なるか、注目である。

 今は、googleからは飛んでこなくなったので、固定読者だけに
読んでいただいている状況。

9月26日 子供ソフト

 子供ソフトの近況
 本日は、夏のリーグ戦・トーナメントのお疲れ様の会。
 津田の「FEST」のバイキングに送迎バスでお出かけである。
 メニューはあまりたいしたことはない。 トイレにこんなもの発見。
 ここは以前は普通のビアレストランで、ブルーグラスのライブもやったこともある。
 いまは、しがないバイキングレストランである。

 練習はもう次年度のチーム体制主体であって、6年生はサポート役。
 ほとんどのポジションを今の5年生以下に入れ替える必要があるので、4年生の守備練習が主体。
 練習メニューとしては、キャッチボール>ノック>守備練習となるわけだが、
どうもキャッチボールがいい加減なのである。
 守備の場面でエラーや送球ミスをしても、次回の練習のキャッチボールの時にはすっかり忘れてキャッチボールをするから上達しないのではないか。
 いっそ、守備練習してからキャッチボールしたらどうかな。

9月25日 なんば歩き再考

 京都駅でナンバ歩きの本をまた買う。
 甲野善紀氏の影響を受けた人たちが続々とナンバの本をだしているんである。
 それぞれが、微妙に違う概念で理論を説くのでややこしい。
 今度の本でのナンバの要点は、
 ・体はねじらない。
 ・靴底は水平に上げ、水平におろす
 ・前傾せずに、重心を前に持ってくる。

 この靴底を水平にあげるやり方は、山道を延々歩くときに必要である。
 ウォーキングでは、足の親指を意識して地面を蹴るが、これはカロリーを消費するための歩き方。
 疲れないためには、ぺたぺたと歩くほうが良い。
 これは、わらじなどの粗末な履物で歩くためにもよいらしい。
 真剣に親指の肉球などでグリップして歩くとすぐにわらじがだめになるから。

9月24日 蕎麦屋探訪

 今回の東京行きは蒲田・大森地域である。 大森といえば、布恒更科である。
 で、終わってから行ってはみたが、支度中であった。
 17時まで待っていても良かったが、金曜日で新幹線が混むだろうと今回はあきらめ。
 しかたないので、品川駅「あじさい」で関西風だしのあじさいそば。
 これは、うどん用のだしで蕎麦を出してくれるものだが、このだしが関西風とは言い難い。
 まるで「OAGARIYA」のだしのようである。 薄いしょうゆ味で塩がきつい。
 ここの蕎麦は、関東風のだしが合っているなと後悔した次第。

9月24日 東京出張

 新幹線で東京へ。
 新しいノートパソコンにしたので、往復車中と客先での議事録取りがACなしで可能なのはありがたい。
 せっかく無線LANが付いているので使いたいところだが、安い無線プロバイダはどこだろう。
 Bフレッツであるので、フレッツスポットなら月800円。
 niftyでもあるので、モバイルポイントで8.4円/分というのもある。
 ややこしいことにniftyがNTTのフレッツスポットを利用して提供するniftyホットスポットというものもある。
 それぞれが料金も違えばエリアも違う。

(時は流れ。。。帰りの新幹線にて)
 新幹線品川駅のモバイルコーナーでniftyのIDでログインできて、無線LANが使えた。 事前申し込みも不要であった。
 電波はJR東海のものであった。 どうゆう課金がされているか不明で恐いが、9月中はお試し期間で無料だというniftyモバイルポイントで無線LAN倶楽部のエリアを使ったというのが正解だろう。
 JR東海のhpで公衆無線LANのエリアを見ると無線LAN倶楽部のhpに飛ぶのでそれをnifty経由で使ったという感じ。

9月23日 祝日!!

 祝日だというのに、うちの会社は営業日。
 忙しくなけりゃ有給でお休みするところだが、やることいっぱい。
 「亭主元気で留守が良い」家庭ばかりぢゃないのがわかってないんだろうな。

 先日、京都コンサートホールに聞きに行った「佐渡裕ヤングピープルズコンサート」が本日10:20からTVで放映になった。
 うちのしょうへいくんが一瞬だけアップで写ったのだった。 切符もぎりの場面ね。
 会場に2台あった後ろのほうのピアノがベーゼンドルファーだったとは思わなかった。

9月21日 メールアドレス変更

 niftyのメールアドレスをIDを入れたものから独自のものに変更した。
 僕のniftyのIDをかたってウィルスをばら撒いている馬鹿がいるらしく、
送れなかったアドレスからの不達通知が頻繁に来るようになったからである。
 いままで、nifty宛にメールいただいている人にはぼちぼちと変更挨拶を
出すつもり。

9月20日 桜井バンド 練習

 10月16日のバナナホール前座に向けてリハーサル。
 厚生年金会館裏の身内のダンススタジオ。
 夕刻からだが、頭2時間ほど遅刻して入る。
 飯抜きだったので、21時に終わってからそそくさと帰路に。
 どこかで晩飯とおもうが、気楽に車を路上駐車できないたちなので、しっかり駐車場があるところに限られる。
 すき屋茨木南店に入るが、カウンターは1席おきに満席。 テープル席も客はいないが、片付け終わっていない。 こうゆう店にろくな店はない。
 案の定、全然注文取りに来ないので何も食べていないが店を出る。
 こんどは、COCO一番屋のカレー。 この店の欠点は注文がややこしいところ。
 カレーソースとその辛さ、トッピングにご飯の量とフルカスタムの客は良いが、
メニューを見て良さそうなのとかんがえると、そのメニューに「ハンバーグカレー+オムエッグ」などと書いてあるわけで、それを覚えるのが大変だ。
 じゃまくさいので、今回は店員にメニュー指差しで注文。
 こうゆうフルカスタムオーダーの悪いところは、「私の頼んだ組み合わせは、誰も頼まないような失笑物の組み合わせだったりして店にも迷惑なのではないか。」と客が気を廻してしまうところにあって、「これがおすすめ!というのはどれだろう」と考えるもの。
 COCO壱番屋では、そのお勧めメニューがフルカスタム形式で書いてあるので、カレーやトッピングの要素を全部覚えないとオーダーできない。

 と、晩飯ひとつ喰うにも大変である。

9月18日 大阪周遊パスその2

 前回は歴史博物館など、お堅い系であったが、今回は、
天王寺動物園、通天閣、空中庭園とレジャー系である。
 動物園ではかばさんがのほほんとしていて良かった。
 これは、画像処理に手を染めた人なら誰でも知っている動物、マンドリルである。
 フェスティバルゲートは入場無料なのは良いが、乗り物がいちいち200〜500円×人数かかるので結局高くつく。
 ひらパ〜では高得点で景品が付くシューティングゲームとまったく同じものがあるが、こちらは景品なし。
 空中庭園周辺は、メキシコフェア。 マリアッチの演奏するラテンに、昔ライブをやっていたメキシコ料理店「アステカ」を思い出す。
 しょうへいくんは、阪神百貨店でムシキングを見つけて300円。

9月17日 雑誌「一個人」

 嫁の実家がKKベストセラーズの雑誌「一個人」に載った。
 古寺名刹の散策途中で立ち寄りたい「寛ぎの甘味処」というページで、カラー1ページの比較的でっかい扱い。
 は、いいんだけど。 10代目主人(僕の義兄)の名前を間違えているんである。
 その他、記事内容も芳しくないようす。
 この雑誌については、こんな評判もあり、複雑。
 800円もするんで、気軽に買えないのよ。

9月16日 ドラマ ラストプレゼント

 ドラマはどうでもよろしい。
 エンディングテーマの「槇原敬之/僕が一番欲しかったもの」のサビのコーラスがいいんである。
 ちゃんとハモリ用の音律で歌っているようで、心地よい。
 いつか、ちゃんと譜面にしようっと。

9月15日 アメリカの冗談の伝統

 ソルトレークシティーの最低飛行高度を定めた規定文に、「クリスマスイブのサンタクロースのそりは適用外」という文面があるらしい。
 記事では、それを文面から除外しようとする動きがあることを伝えている。

 記事はここ
 アメリカには真剣な規則書のなかに冗談を入れるのが好きな伝統がある。
 HTTPやFTP、POP3などのインターネットの規格を定めたRFC(リクエスト フォー コメント)という規則があるが、その中にも日本では考えられないような規定がある。
 インターネットは、LANケーブルや無線LANなどを伝送路として使うのが普通であるが、その伝送路に鳩(鳥類キャリア)を使うときのプロトコルが、RFC 1149 「鳥類キャリアによる IP データグラムの伝送規格」である。
 大真面目にデータを鳩に載せる方法(紙片に書いて足に巻く)が規定されている。
 もうひとつの双璧が、RFC 2324 「ハイパーテキストコーヒーポット制御プロトコル」 である。
 これはインターネットでコーヒーポットを制御するためのプロトコルで、
 ティーポットでコーヒーを淹れようとすると、"418 I'm a teapot"というエラーコードが帰ってくることまで規定されている。
 RFCについては、こちらを参照。
 そんな冗談が平気で入っていることが重要なのだ。

9月14日 ドレミ

 ピアノの雑談のページの最後に、音程についての考察を掲載。

9月12日 子供ソフト 審判

  夏のトーナメント、最終日。 うちのチームは最下位が決定していて閉会式だけだが、親は審判の仕事が待っている。
 準決勝と3位決定戦の2塁審。
 審判がまわってくるたびに2塁ばかりやっているので、そろそろ落ち着いてきた。
 それでも、フォースとタッグの違いはぶつぶつ唱えていないといけない。
 今回の反省点は、ショートフライで飛び出したセカンドランナーがアウトかどうか見失ったこと。
 ポジショニングは意識して、ランナーなしとありで変えて見た。
 ランナーなしでは、ベースから離れてセンターとライトの間くらい。
 ランナーが出ると、セカンドと2塁の間くらい。
 が、ランナーありのときにプロ審判のように2塁内側までは入れない。
 盗塁のスタートが見えなくなってしまうからね。
 まだまだ修行。

9月11日 ヤマハレッスン

 個人レッスンの見学。
 ハノンを丁寧にやっている。 子供のハノンを終えて、大人のハノンまだ1番。
 指を立てて打鍵したあとに手首を持ち上げて指を伸ばすというストレッチをやっていた。
 将来、重力奏法に移行するときも指先の強さは必要なのでよい練習である。
 pの音がだいぶ丸くなる効果あった。
 んでも、指の長い、いかにも「ピアノのセンセ」という女性とデブ小学生では同じ指の形にするほうが不自然だと思う。

 グループの先生は人がいっぱいでルミエールに入れなかったというので、しょうへいくんの演奏だけ録音していたのをCDに焼いてプレゼントした。

9月9日 いまかんがえていること

 先日から新しいページのことを考えていて、資料を漁っている。
 ピアノの歴史のページであって、一度似たようなことはしているのだが、今ひとつ出来が悪かった。
 ピアノの歴史というと、楽器の変遷、調律法、基準音周波数、貴族社会から民衆へのシフトなど各方面の専門の人はたくさん居る。
 しかし、それらを総合的に書いたものというのはなかなか無い。
 ただ年表のようなものを作ってみても、そこから何かを読み取るのはむずかしい。
 たとえば、イタリア・フランスの貴族社会からドイツ民衆へのモーダルシフトをあらわそうとすれば国ドメインの図になるが、ピアノアクションの変遷(あえて発達とは言わない)をあらわそうとすれば時間ドメインが最適。
 とりあえず資料を集めようとして、今は古典調律の転調の可能範囲について調べているところ。
 主題としているのは二つあって、
  各作曲家が思い描いていたピアノの姿、
  古典期の曲は初学者にとって、教材として最適なのか、
 が読み取れるページにしたいのだが、とても難しい。

 今のピアノ教育というのは例えば、クラシックギターの教則本を買ってきたけれど、楽器はストラトにマーシャル3段積みでアルハンブラを弾いているようなもんだと思うんである。
 エレキ弾くんならエレキの教則本を使いましょうよ。

9月8日 ビデオ修理

 しょうへいくんの小さいころのビデオを見ていたら、テープがからんだと嫁。
 すこしまえからその傾向はあって、これを機にビデオデッキの開腹手術を試みた。
 東芝のアリーナである。
 現象は、早送りから停止した際に送り出しリールが止まるのが遅い。
 スプロケットを細いベルトで締め付けてブレーキとしているが、そのベルトが伸びたらしい。
 長さ調節も効かない構造だったので、セロテープを巻いてちょっと太くして応急修理。
 とりあえず直った。

9月7日 Google対策

 うちのHPのトップページは、じつは二つあって、
 index.html
 Index.htmlの両方がwebサーバに入っている。
 大文字のIのほうが古いが小文字のiのほうに統一したかったので、
最近はずっと小文字のiの方ばかりメンテしていたら、Googleはそれが気に入らなかったらしく、更新しない古いサイトであるとおもったらしい。
 ちょっと思い立って、大文字のIのほうを小文字のiから中身をコピーしたら、
Googleのサーチ結果に変化があらわれた。
 もう少し様子を見ることにする。

9月5日 桜井バンド練習

 10月のバナナホールに向けて始動。
 スタジオに着いた途端に激しい地震。
 ここは雑居ビルの4階であって、非常階段が心もとないので非難が心配。
 とりあえず自宅の無事を確認し、新曲を仕込んだだけで中座させてもらう。
 帰宅してからもそれより激しい地震。
 グランドピアノがキャスターでツイストするがなんとか無事。

9月5日 地震と雷

 ソフトの試合、最下位決定戦。
 負けだが、投手が山ボールながら多少3振が取れるようになった。
 ただ、タイミングを覚えられる後半はバッティングピッチャー状態である。
 ランナー3塁で本塁殺のあと、一塁手がインプレーなのを忘れているなど課題もあり。
 午後の練習、始めたとたんに激しい雷雨で中断。
 用具倉庫に着くまでにぐしょぐしょになっていたので、雨宿りしてると風邪ひくと判断しそのまま帰らせる。

 この試合から、骨折の二人復帰。

9月4日 バッテリー

 今日は、枚方におでかけ。
 TVチャンピオンのバラチャンピオンがいる店でオベリスクを嫁が買う。
 そのあと、バッティングセンターで子供と合わせて125球。
 全然あたらんぞ。 コースの見極めとスイングのどちらがずれているんだろう。
 
 そのあと、出光のスタンドで給油するが、点検でバッテリー交換を勧められる。
 8月にやっていたキャンペーンの在庫がまだあるので格安だというので、
 3千円程度かと思ったら、1万8千円だという。
 ぼったくりである。
 たかがデミオのバッテリー5千円くらいであるはず。
 早々に退散してきた。
 たしかに換え時ではあるので、そのうち換えないとエンジンかからなくなるぞ。

9月3日 Google

 このhpがgoogleからまた消えてしまった。
 最近は、ずっと継続して読んでいただいている人ばかり。
 それでも、延べアクセスカウンタは8000超となった。
 ありがたし。

9月3日 コンクール後のレッスン

 ピアノフェスティバル予選からはじめてのレッスン。
 グループの講師の方は会場に人が多すぎて入れなかったよう。
 まったく、習っている先生にも聞いてもらえないなんてなんて運営だ。(怒)
 個人の講師の人には聞いてもらえたようで、「14人も合格するなら受かると思っていた。」とコメントいただいて、まずはよかった。
「審査員はちゃんと聞いていたのか疑問」とも言っていたので、専門家からみてもおかしい選考基準だったようである。

8月31日 新パソコン

 常時持って歩いているパソコンを更新した。 会社の金で。
 今度のは松下のCF−R3で、稟議書を書いているうちに生産終了となってしまった不遇のパソコンである。
 市場在庫を代理店に探してもらって最近入手した。
 とっても軽い。 小さい。 そいでもって無線LANまで内蔵である。
 これで、帰りの電車で無線LANのインジケータを見ていると、住宅地に入るととたんに無線LANの基地局が次から次へと表示される。
 とっても電波が漏れているらしい。
 うちに無線LANを置こうとしている人は気をつけよう。
 だれが、勝手に使うかわかったもんぢゃないぞ。

8月30日 ジャズ・ハノン

 楽器屋でジャズハノンを見つけたので買う。
 ジャズの入門書として最適だが、文章が小学生には難しい。(当たり前か)
 ビルエバンスのcdも借りてきて、「オータムリーブス」など聞いてみる。
 難しいが、いくらでも簡単にできるのがジャズのよいところ。
 まぁ、気長にやりましょう。

8月29日 2004年ピアノフェスティバル 予選大会

 大東楽器大会3・4年生の部、4年生は78人出場、46番目。
 なんせ人数が多いので、そのあとの5・6年の部に影響がでるからだろうが、一人あたりの演奏時間が短い。
 演奏途中で「ありがとうございました。」とアナウンスが入り、中断させられるんである。
 ほとんどの人が最後まで弾かせてくれないのは、いかがなものか。
 止められたときの不満げな顔で、しょうへいくんは唯一笑いをとってしまったでわないか。

 結果は、予選通過ならず。 通過したのは3年生10人/61人、4年生14人/78人。
 曲別で見ると、
                     3年生   4年生
  ソナチネ Op36−3 第1楽章   4人    3人
              第3楽章         1人
  みじかいお話             4人    4人
  ソナチネ Op20−1 第1楽章   1人    1人
  魔法の木               1人    3人
  野外での舞踏曲                  2人

 今年は鬼ごっこに通過者がいなかった。
 時間がなく総評もすっ飛ばしたので、審査員が何を考えているか
分からないままだが、うちの子が弾いたOp36−3の1で見ると、
早すぎてすべって音が抜けても、ピアノの鳴りが悪くても、トリルがいいかげんでもかまわないらしい。
 僕が聞きながらメモした私評では、Op36−3の1合格者全員にトリル×とメモしている。
 まぁ、「審査員の好みだからね。」とはヤマハの講師も認めている話。
 しょうへいくんに関して言えば、間違えずに弾けたし今までで一番良い演奏だったので満足。
 5年で挑戦するにしても、もっと手を抜いてよいだろう。
 このコンクールの準備でレッスンが進まないとすれば本末転倒である。
 ただ、良い演奏をしている人は確実に合格しているので、プロを目指す人は合格しないと駄目だろうね。

私的総評

 あからさまなハイフィンガーの子はさすがにもういない。
 女の子では、いかにもヤマハの講師が弾きそうな大げさな手振りの子が多かった。
 「鬼ごっこ」は、スタッカートばかりの曲で弾き手の個性が見えにくいのが悪かったか。
 「みじかいお話」は、ペダル多用するので、本来は課題曲としてはふさわしくない。
が、審査員は好きだったようである。
 「ソナチネOp36−3の1」は、チェンバロ的要素も入る古典期の曲なので様式感が大切なはずだが、その点は考慮されなかったよう。
 早くひけりゃ良いという感じ。
 笑顔が印象的な「あの娘」なんて良いと思ったけどね。

8月28日 調律

 グランドピアノA1Lの調律の日。 買ってから、4回目。
 大東楽器のいつもの人。 14,700円也。
 そろそろ落ち着いてきて、全体的にバランスよく8セント程度のピッチ下がりであった。
 (100セント=半音)
 特筆すべきは、ハンマーのフェルトが締まってきていて音が少々硬いほうへシフトしている。
 本日蓋を全開でレッスンしていて気が付いた。
 やっと慣らし運転が終わったというあたりで、これから状態が良くなるのだろう。
 明日のピアノフェスティバルのルミエール小ホールのピアノなどについて、調律師さんに聞く。
 小ホールには備品でCFIIIが無いので、レンタルだそうでCFIIIでもどのタイプが来ているか知らないとのこと。 ピッチはA=442Hzですって。
 新型CFIIISなら、側面の「YAMAHA」の上に丸に音叉のマークがあるはず。
 「YAMAHA」だけなら旧CFIIIだそうな。
 自宅のピアノより少々高めなので、気をつけよう。

 更に聞いた話。
 大東の枚方支店でCFIIIを使って練習しようという企画があるが、本番にレンタルするCFIIIと枚方大東のCFIIIはまったく性格が違うらしいので、あまり意味はないらしい。
 うちにグランドがない人が「大きいピアノ」に慣れるには役立つが。
 とのこと。

8月26日 無題

 最近、行き帰りの電車で読み返している本があります。
 小松左京の「題未定」
 日本史を受験勉強している人には絶対お勧めしない本ですが、
僕としては声に出して読みたい日本語に入れたい本です。
 歴史が狂ったので、タイムマシンで修復に行くという話ですが、
日本史に関する記述が数多くあり、そのリズムのよさはさすが小松左京という感じ。

 齋藤孝さんの「声に出して読みたい...」にも挙げられてはおりますが、
風の又三郎などの「どっどど どどうど どどうど どどう」
という擬音の記述が好きになれない。
 宮沢賢治がどうゆうリズムとイントネーションで読んでいたかが分からないからで、
好きに読めばよいとわ言うものの、口伝で正確な発音が残っていないかと考えてしまう。
 「声に出して読みたい...」といえば、筒井康隆の「私のグランパ」も入れたい。
 文庫の解説にも書いてありますが、句読点の打ち方が絶妙です。
 「声に出して...」に挙げられている文学作品には読むことを前提にしていないために、息継ぎが出来ない作品も散見されるなかで、ちゃんと読める日本語になっています。
 これは、筆者が戯曲出身だからでしょうね。

8月25日 会社にて

 昼飯に食堂からの帰り、ふと下を見やると、
こんな光景が。
 コガネムシが交尾していたのだった。

8月24日 長嶋ジャパン 惨敗

 なんと、一点も取れずに惨敗である。 松坂は1点に押さえてよくやったとおもうが、打者が情けない。
 彼らは専門家なのである。 毎日野球のことを考えられるのに、なんで打てないのか。
 どうやったらバットに当たるのかが、理論的に考えられていないからではないかな。
 プロになるような人だから、そこそこは打てるはずなので、打てなくてもスランプで済まされてしまう。
 球筋の見極めと目標コースへのスイングのどっちがずれているのか分けて考えないと打てないぞ。

8月23日 サライ

 8/19発売のサライは、日本の名蕎麦と蕎麦打ち入門。
 「あの」高橋さんが写真入で解説しているという豪華別冊付き。
 買うべし。
 但し、汁の取り方などに高橋さんの影響が強すぎるきらいがあり、鰹節はうす削りで1分ほど煮込むだけと、翁風の出汁が紹介されている。

 8/22は、嫁の実家で蕎麦をゆでた。 霧下そばの乾麺。
 辛汁は義母が取ったが、きちんとした関西風の甘汁の味付けにはかなわない。
 大胆に砂糖を入れるのと、鯖節が良いのだろう。 年の功である。

8月23日 ナンバ歩きその2

 ナンバ歩きの練習中である。
 右手と右足を出して歩くのはむずかしい。
 現代人にとって、手と足を互い違いに出すのは身体に染み付いた動きであるので、変えるのは困難だ。
 そこで、違うアプローチを考えた。
 肩と腕を分離して、肩と腰は同じ位相で動くが、肩が前に出るときに腕が後ろに下がるようにする。 こうすると、傍目にはナンバであるように見えない。
 しかし、腰を捻じっていないのでナンバ歩きであることには間違いない。
 この方が歩きやすいし、普通の歩き方からスイッチするのも簡単だ。

8月22日 走井餅でお店番

 嫁の実家で、お店番。
 久しぶりのレジ打ち、包装は気が疲れる。
 普通の茶店なら珈琲は一番楽なメニューだが、ここではめったに出ないメニューなので珈琲は点て出し。 一番手間の掛かるメニューなのだった。
 あと、夏場はかき氷。
 かき氷は店番の素人ではとても作れない。 氷を盛り上げる途中に一回蜜が仕込んであるのだ。
 このかき氷機、当初は手回しだったのを40年以上前に電動に改造してあるもの。
 Vベルトがもう切れそうということで、ホームセンターで買ってきて交換した。
 40年前と同じ規格のVベルトが店においてあるのに少し感動。
 またこれで40年程度は大丈夫だろう。

 走井餅について追伸
 八幡で走井餅を食べ、後日京都駅や大津SAなどで走井餅(走り井餅であることもある)を買い、なんだか違うと思う人もおられるよう。
 それもそのはず、八幡以外の走井餅は大量生産品で皮が餅ではなく求肥である。
 八幡のは、臼と杵で搗いている。

8月21日 大阪徘徊

 スルット関西の周遊パスを使って、大阪歴史博物館とくらしの今昔館。
 これは2200円で京阪の乗り放題と大阪市交の乗り放題と大阪市の博物館などのチケットが付いているもの。 上手く使えばお得。
 市交だけなら2000円。
 帰りに、くいだおれで鴨ナンバ。
 えびすプラザでムシキングを見つけ、300円分。
 そばに太鼓の達人があるが、この辺はレベルが高く、皆練習してから披露しにくるみたい。
 驚いたことに、マイばちを持参している人あり。

8月20日 ナンバ歩き

 「ナンバの身体論」という本を買ったので、ときどきナンバ歩きの練習中。
 電車の中で本を読んで、乗り換えの間ナンバで歩くだけですけど。
 ナンバというのは、身体を脊椎で考えずに、肋骨の箱と骨盤の箱で考えるやり方。
 これに対し西洋の理論では、脊椎に肩と腰という考え方をするので、捻じらなければ話がすすまない。
 ナンバでは、捻じらずに箱を平行四辺形に潰して動く。
 これがなかなかむずかしい。
 練習としては、歩くときに腿に手を沿えて右足を出すときに右肩を上げるようにすると感覚がつかめるかも。

8月18日 blog

 世間ではblog(ブログ)が流行りであるという。
 宝塚で会った、仕事でWebを作っているギター弾きさんも言っていた。
 その他、ソーシャルネットワーキングなどというものもあって、双方向掲示板的なものがうけているようだ。
 ここで、僕がやっているのは完璧に旧スタイルのWebページであって、掲示板ですらない。
 htmlのソースレベルでしこしこと日記を書いているのである。
 確かに読んでいる人からのresが欲しいと思ったこともあるけど、あんまりシステムに依存したくないという思いから当分このままだろう。
 blogなどはページのソースが手元に残らないのではないかという気がして、センターが業務停止したときに乗り換えられないのが恐い。

8月17日 ピアノと末続慎吾

 末続慎吾によって「ナンバ」という概念が知られるようになった。
 この日記でも7月6日にちょっと触れている。
 明治以前の日本では身体をねじらないようにして歩く「ナンバ歩き」が主流であったが、この歩き方の欠点として走りにくいというのがあり、明治政府が徴兵した一般民衆が走れないのに困って西洋式の行進・走法を教えてから衰退した。
 ちゃんとナンバで走ると内臓が捻じれないためダメージが少ない。 飛脚や籠かきに適した走法なのである。
 ナンバの概念として、重力を利用して倒れるようにして歩くというのがある。
 ピアノの奏法でも重力を利用して弾くのが良いとされる。
 空手でも古流の首里手では倒れるようにして突きや蹴りを出す。
 なんだか統一理論ができそうな感じ。

8月16日 渡辺オーナー

 報道ステーションで渡辺前オーナーの生い立ちをやっていた。
 とんでもない人間である。 野球の事を全く知らないのである。
 読売新聞の記者時代も大物政治家の番記者となって政治を動かしているつもりになっていたらしい。
 重要なのは一度も客のほうを向いたことが無いということ。
 そんな人間だから「たかが選手」という発言がでるのだろう。
 たかがオーナーが何様のつもりだ。
 一番偉いのは入場券を買う人である。

8月15日 比叡そば

 ひらぱ〜の集合時間の前に、どこかでお昼ということになり、枚方公園駅の比叡そばで海老天そば、380円。
 たぶん、平日の昼にサラリーマンが押しかける立地ではないのでのんびりしているのか、そばとラーメンとぶっ掛けうどんを一つづつ作るのである。 3人がかりで。
 海老天は通し揚げだし。
 それでも嫁は「手際がよい」と誉めていたが、本物の立ち食い蕎麦の熟練店員に較べたら10倍遅いぞ。

8月15日 ひらぱ〜

 連休最終日。 恒例となっている3家族でのひらぱ〜。
 お盆連休の最終日曜日だというのに、ひらぱ〜はガラガラ。
 一昨年(去年は雨のためボーリングだった)は場所の奪い合いだった屋上テラスもらくらく場所確保できる。
 アトラクションもほとんど並ばずに入れる。
 大丈夫か?ひらぱ〜。

8月14日 上原ひろみ談の発展

 ハノンをジャズっぽく弾く練習というのをテレビで「ちら」と見てそのときのコードを知りたかったが、「ジャズ・ハノン―ジャズ・ピアノの基礎知識とその練習 シンコー・ミュージック」という本があることを発見。
 自身への覚え書きとしてここに記す。

8月13日 誰でもピカソ 上原ひろみ

 上半期リクエスト名作選で上原ひろみとフジ子ヘミングを見る。
 上原ひろみの練習法でハノンは退屈なので、ジャズにしてしまえというのがあった。
 シャッフルさせて、左手でコードバッキングをするだけで見事にジャズになっているのには関心。
 個人的練習なのでどこにもコード譜なんてないだろうな。

8月14日 市民プール

 実家に子供だけ1泊して万華鏡製作の帰りに市民プール。
 観覧席もついた温水プールでとっても清潔。
 室内プールは水深が可変である。 夏休みは子供重視で水深0.9m
 屋外プールは足が届かないらしい。

 そのまた帰りにジャスコでムシキング600円。
 これで当分やらなくて大丈夫か?

8月13日 夏休みの自由研究

 実家は子供の夏休みの工作に最適。 なんせ木工工作の工房である。
 最近凝っているのが万華鏡。 障子紙の芯を胴体に、アクリルミラーで2タイプの万華鏡を作ってきた。 写真付き製作レポートも完成して宿題一つ完成である。
 万華鏡に凝る前は「ゴム鉄砲」に凝っていた。
 「国際万華鏡協会」や「日本ゴム銃射撃協会」なんてあるのご存知でした?

8月12日 昆虫展

 ATCの昆虫展へしょうへいくんのお友達2家族と。
 虫好きの子供で溢れている。
 SEGAの「ムシキング」とか言うアーケードゲーム機に皆夢中。
 じゃんけんボタンで勝つと必殺技を相手の昆虫にかけて勝負ができるという荒唐無稽なゲーム。
 1回100円でプレイすると、技カードや虫カードが出てくるのがみそ。
 枚方周辺では宇治にしかゲーム機が無いんだそーで、どーする?

8月11日 google

 ずっとこの近況のページがgoogleにヒットしなくなっていたが、やっと復活したようである。
 現在のカウンターは7759。 増分は456。
 約1ヶ月ぶりの更新である。

8月11日 別に変わったこと無し。

 本日は何も行事なし。
 昼から我が家はしょうへいくんの友達3人来たりて人生ゲームなどに興じる。

 ピアノレッスンは、本番まであと2週と迫ったわりにはいつもどおり。
 ハノンは子供のハノンから全音版のハノンに進んでいる。 内容的にはオクターブ範囲が広いだけ。
 ソナチネはトリルがいい加減になってきたりするので、それを注意する。
 同じ曲を弾くのが19人も居るので、本番ではさぞかしいろんなクレメンティが聞けることだろう。
 4年生の部でエントリー78人って多すぎないか? 正気を保って聞けるだろうか。

8月10日 短期スイミング

 夏休みの短期スイミングも本日で終わり。 昨日、クロールの25mをパスしてまずは成果が出たところ。
 とはいえ、まだまだクロールの息継ぎは不恰好で沈む寸前で泳いでいる状態。
 ここのスクールの教える子供用クロールは、リカバリー(掻き終えた手を戻してくること)の腕が高くまっすぐに伸びすぎである。
 エントリー(手を水にいれること)もばしゃんと叩きつけるだけで水を捉えようとする意思が感じられない泳ぎである。
 クロールを観察していると勘所が二つあるようである。
1)ある程度スピードを出さないと息継ぎの顔が水の上に出ない。
2)水面上に出す体積を減らす。
 泳げない子供を観察していると、リカバリーの腕と息継ぎの頭が同期して水面上に出てきてしまっている。
 これをフィニッシュのあたりで頭を出すようにしないと沈む。
 また、水を掻く手をある程度教えないとスピードが出ないからまた沈む。
 教えているのを観察すると、クロールの指導は「頭を上げるな」という点しか教えていないようである。
 これは指導が逆であり、子供が頭を上げてしまうのは、そうしないと息が出来ないからであるから、先にスピードが出る腕の掻きを教えなくてはならない。
 そんなコツを子供が自分で見つけるのを期待するだけでは、水泳を教えていることにはならないと思うなぁ。
 てなことは、「教育用画像素材集」のHPで水泳を探せばすぐわかる。
 (リンク禁止なんで自分で探してネ)

8月9日 大丸京都店

 そのコンサートが17:30開場なので、早めの晩御飯を大丸の7階食堂で。
 ここは珍しくデパートの大食堂が残っている。
 そば、ハンバーグ、ちらし寿司と好きなものが食べられるのはよい。
 天ぷらそばは、関西の店にしては珍しく細め・固め・ぬるめという良いもの。
 食券の半券を3枚まとめて片手でもぎるウェイトレスの技も健在。

8月9日 佐渡裕 コンサート

 京都コンサートホールへ、佐渡裕ヤングピープルズコンサート。
 前回は、シェナウインドであったが今回は京都市交響楽団がバック。
 テーマは「ソ・ド・レ・ミは無限大」ということで今回のおもちゃは親指ピアノ。
 それが、ドレミソドレミに調律してある。
 今回の模様は9/23にMBSで放送予定。 ロビーの様子などカメラが入っていたので、もしかすると私のでかい腹がちらっと背景に映っているかも。
 佐渡裕の子供向けコンサートでは「星条旗よ永遠なれ」を子供と一緒に合奏するのが恒例だと思っていたが、あれはシェナウィンドとやるときだけで、それ以外のオケラとやるときにはあのイベントは無いということが判明した。

後日談:もらったカリンバは調律をド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シに変更し、更にヘアピンでオクターブのドを追加してハ長調のピアノに改造した。
 ぼーっとしながら探り弾きするのに最適な楽器となった。

8月8日 日曜日のバンド

 日曜日は朝一番9:30のステージで、森繁昇のゴスペルタイムのベースを弾く。
 森繁さんというのは、幻の名バンド、ロストシティキャッツのフィドル弾きで今は牧師さんをしているという人。
 ブルーグラスを始めた頃は雲の上の人だったが、今はこうして一緒にステージができるのは感慨深い。
 森繁さんのガット弦のギターと二人だけのステージ。 ブルーグラスぢゃないので、コード進行を覚えるのが大変。 曲は全部オリジナルだし。

8月7日 土曜日のバンド

 近年、固定したバンドがなくエントリーが無い僕ではあるが、一応ベースは担いでいく。
 そうすると誰かが使ってくれるようにはなった。
 土曜日の深夜に演奏するのは実力と知名度が必要で、新人のバンドには難しかったが、最近は土曜の深夜のバンドがトラで僕を使ってくれるようになりありがたいことこの上ない。
 今年は、ハワイの伝導師、森繁昇さんの関係で18時頃、イエロージャンゴリバイバルのトラベースで23時半に演奏。
 イエロージャンゴのほうは、普段はクインテットでジャンゴ風ジプシージャズをやるプロのバンド。 にわかじこみのジャズベースでは指が追いつかなくて苦労する。
 バイオリンとマカフェリギターのトリオで演奏。  ブルーグラスでトリオだと、バイオリンはソロでなくてもバッキングのリズム隊となるもんだが、ジャズのバイオリンさんはソロが終わると音を出さない。
 バイオリンのソロでないということはギターのソロなわけで、そのときはベースとギターのデュオとなるのだ。 そんなときにコード進行を見失うと悲惨なことになる。
 あぶなかった。。
 ギターの人は、もとバンジョー弾きで僕に営業の仕事というものを教えてくれた人。
 バイオリンの人はキャリアも十分なビジュアル系の人。 あぁ、あんな人の嫁だなんて。。。。

8月7〜8日 宝塚ブルーグラスフェスティバル

 連休初日。
 しょうへいくんとブルーグラスのフェスに出かける。
 これは、野外で木〜日の4日間に渡って行われるアマチュアバンドの演奏会であって、100以上のバンドが全国からあつまるのである。 皆、キャンプを張る。
 他の音楽ではこんなバカな祭典はやらないだろうな。
 1バンドの持ち時間わずか10分という超過密スケジュール。
 これもドラムがないバンド構成だからできること。

 他の社会人と同様に土曜日から参加だが、僕も学生の頃は木曜日からフル参戦していた。
 子供連れなので、小さなクルマで寝るわけに行かず、ステージ裏の大部屋で寝るのだが、なかなか寝付けない。
 横でバンドが練習してようが、他人のいびきがうるさかろうが平気で寝ているしょうへいくんは大物だとおもった。
 帰りのクルマの運転が辛かったこと。

8月6日 もうすぐオリンピック

 開会式間近である。
 オリンピックといえば平和の祭典ではあるが、その競技はというと軍事訓練を元にしているものも多い。
 射撃(ピストル)、フェンシング、競泳、馬術、ランニング(3000m)走を1日で行う近代五種や冬季のバイアスロン(射撃と距離スキー)もそうである。
 もともとの走る投げる跳ぶというのも、歩兵の訓練であるし、オリンピックと軍隊とは表裏一体なのである。

8月4日 スイミングスクール

 しょうへいくん、夏になると水泳の短期スクールに行っているが、
一向に泳げない。 息継ぎができないのである。
 水泳を覚えるには、自分の身体が浮くということを実感することが大切であるが、
スイミングスクールではフロートをつけてとりあえず泳がせる。
 浮く実感がないままに、フロートが小さくなってやがて外される。
 それまでに浮く体感があればよいが、無い子は泳げないままである。
 体育の教育に共通する問題点として、生徒が自分でコツを見つけなくてはならないという点がある。
 出来る子はよいが、出来ない子を救うシステムがないのだ。
 野球ソフトボールでも同じこと。
 高校野球の名監督は、出来る子ばかり集まるのでふるいにかければよいが、
子供ソフトのコーチとしては出来ない子をいかに教えるかであって、名監督名コーチの指導法は全く役に立たないのである。

 自転車の乗り方で、最近流行りなのが、
ペダルを外して、進むことを棚上げにする、というのがある。
 水泳も、これで教えてみようかな。

8月4日 google

 このページだけ、googleから抜けている。
 他のページではhitがあるのに。
 googlebotが来たときにちょうどアップロード中だったとか、
なにか原因があるのか。
 次回の巡回で復活するのを期待するしかない。

8月1日 はじめてのバッティングセンター

 しょうへいくんを連れて、バッティングセンターへ。
 バットは貸してもらえるのか、何球単位でいくらかなど何も知らなかったが、
 御殿山バッティングセンターは、25球200円でケージによって球速が違う。
 ソフトボール60Km/hという一番簡単なケージで二人で3ゲーム。
 全然、当たらん。
 バットはケージごとに各種取り揃えてあって、手ぶらで来てもよいことが判明。

 ソフトボールは3号球なので、小学生の2号球よりだいぶ重い。

8月1日 レアルマドリードvs東京ヴェルディ

 スペイン一部リーグが日本で行う親善試合。
 サッカーが個人技であることを再認識させてくれた。
 スペインの選手がやっていることは、フォワードがディフェンスを抜けるか、抜けないならフリーのフォワードにボールを廻すという当たり前のことをやっているだけであって、特別なことではない。
 とっさにどれだけのかわし方が思いつくかであって、セットプレーの練習をいくらしたって無駄ぢゃないかね。

7月30日 バーボン専門店 「十年」

 北新地で21:00終了という会社の宴会のついでに北新地バーボン専門店「十年」へ。
 結婚以来10年以上の無沙汰を詫びに。
 私に酒の飲み方を教えてくれた店。 自分が生きていくのにこの方向でよいのだと自信を与えてくれた店。
 ここは日本におけるバーボンの聖地である。
 独身の頃は月一ペースで通っていた。
 壁に並ぶバーボンの瓶を前にして少々の薀蓄を傾けるなんぞおこがましい。
 知ったかぶりには語ろうとしないバーボンの歴史などを拝聴するのみ。
 「西部の荒くれ男たちがバーカウンターでショットグラスで引っ掛ける」のではないバーボンの飲み方を教えてくれる。
 独身の頃の通り、エバンウィリアムスの12年からプラットバレーのストーンジャグへとつなぎ、あとはマスターに言われるままにストレートで4杯。
 2000年末に移転した際に加わったスタッフに「十年の歴史を背負う覚悟はあるのか」と脅しながら、マスターの「ここにあるお酒は私たちのものではなく、お客様のお酒です。」という言葉に納得。
 お互いの無事を喜び、握手で別れる。
 私の夢はしょうへいくん成人の祝いにここを訪れること。

7月30日 Googleがおかしいぞ

 Googleがこの日記のページを認識しなくなった。
 3日ほど続いているのだが、いつものGoogledanceなら、出現したり見えなくなったりと頻繁に状態が変わるものだが、今回は見えなくなったまま。
 おかげでアクセス数が激減である。
 別に何も困りゃしないけど。

7月28日 北海道

 出張で北海道の新札幌へ。
 原生林の中に立つ建物で会議。 冬は困るだろうけど、夏は北海道がいいね。
 こっちの会社みたいに、平米いくらで占有面積を配賦という世界ではなく、ビルの真ん中に吹き抜けで現代彫刻が水をたたえているし、食堂にはステージがあってドラムセットが転がっているという世界。
 また、会議に来よう。

 お昼は新千歳空港のラーメン道場の札幌らー麺ばり屋で角煮ラーメン。
 太麺のちじれ麺に醤油といいながら味噌みたいな濃厚なスープが絡まるラーメンだが、ラーメン屋が陥る袋小路にみごとにはまっているラーメン。
 ラーメン屋はスープ命になりやすく、麺がおろそかになりがち。
 ここのラーメンも麺がわずかに茹で足りない。
 ラーメンで一番大切なのはスープでも麺の固さでもなく、麺の味なのよ。

7月27日 テレビの修理

 子供のゲーム用のテレビが調子悪く、遊びにきた子供たちがゲームが出来ないとクレームあり。
 映像と音声のピンジャックの接触不良である。
 乱暴に抜き差しするので、半田付けが外れたのであろう。
 会社から帰ってから、テレビを開腹する。
 安物のテレビはピンジャックもとっても安物。
 半田付けもいい加減。
 一応、半田付けをやり直して復旧したが、いつまで保つやら。

7月25日 熱中症

 尼崎でソフトボールの練習中の小学生が熱中症で死亡との報道あり。
 15分おきに給水していても倒れるとは、これからよほど気をつけなければ。
 日曜日の我がチームの練習も実質1時間の短縮版。
 その前の試合は、10−2で負け。
 相手ピッチャーが崩れだすまえに、55分の時間制限が来てしまうから打ち崩せない。

7月24日 淀川資料館

 近場でレジャー。 枚方のイズミヤへブルーハワイのシロップを買いに。
 その後、淀川資料館へ。
 淀川の改修の歴史や、わんどの生き物が見られる資料館。 入場無料。
 なかなかパラダイス。 とっても空いているのが良い。
 夕食は八幡の嫁の実家へ。
 夏場はかき氷の機械があるので、業務用のかき氷を楽しむ。
 しょうへいくんも「家の氷とは味が違う」とのたまう。
 頭の芯まできーんと鳴ることが無く、とってもマイルド。
 かき氷は氷屋の透明の氷に限るねぇ。
 シロップも井村屋の家庭用と違ってとっても濃厚。
 但し、ブルーハワイはメニューには無い。

7月23日 ヤマハ発表会

 ピアノ発表会。 24人中18番目で、クレメンティのOp.36−3を弾く。
 1楽章の53小節目付近で、止まってしまい弾きなおし。
 似たような個所と混乱したらしい。
 間違えたまま止まらずに誤魔化すのはまだ無理か。
 それ以外は、まぁまぁの出来。 ヤマハの先生も嫁も、もっと音が出ても良かったのではないかと言っていたが、小4の腕で出せる音量はあんなもんだよ。
 精一杯のアーティキュレーションはついていたと思う。
 だいぶ力が抜けてきて、鍵盤が音を立てないようになってきたしね。
 これから、コンクールまで地獄のレッスンだ。

 概して女の子のほうが、先生の教えを忠実に守り良い演奏をしていたが、その先どうするのか不安になる子が多い。
 先生の言う通りばかり弾いていたら、自分ではアーティキュレーションできない子になってしまうぞ。

 ペダルを踏む曲を選曲している子が多かった。 確かにペダルを踏むと離鍵の下手さ加減が誤魔化せるし、ピアノも響いているように聞こえるからおいしいんだが。
 来年はしょうへいくんにもペダルを踏ませてコンクール用とは違う、華麗な曲を弾かせようっと。

7月21日 陸上短距離

 7/21の朝日新聞に「日本の陸上短距離走のフォーム指導は間違っていた」という記事載る。
 日本では、膝を伸ばしきるまで足を蹴るという指導が一般的であったが、欧米ではだれもそんなフォームでは走っていなかったという話。
 いかにも日本人の指導者がやりそうな間違いで、関節を可動範囲限界付近で使ってはいけないというのは当たり前なのだが、日本人は努力によって限界を超えるというのが好きだからね。
 「腰を高く」「腿を高く上げて」というのが全て間違いだったというから、やはり陸上の人って脳味噌が筋肉で出来ているんだろうな。

7月19日 ピアノレッスン

 祝日ではあるが、めずらしくわが社は休み。 週休二日で祝日は無視するという会社なもんで。
 ヤマハのレッスンは特別に発表会前の振り替えレッスン。
 1〜3楽章まで弾かせてみて先生が言うには、pでドルチェの弾き方が弱すぎるとのこと。
 やはり、ヤマハの講師であるので会場でCFIIIを鳴らすことを主眼に置いている。
 楽器の持つ音量が0〜100まであるとすると、40〜80くらいの幅で弾かせようとしているように見受けられた。
 僕の指導としては、クレメンティの場合は0〜50あたりを目指している。
 レッスンでは、細かいところを微妙なニュアンスで指示されるわけだが、全てを覚えきれるわけではなくそれは親の私も同じこと。
 弾くのは祥平君なので、あくまで彼の解釈で弾くしかないのだ。

 今日の教室のグランドは祥平君に後で聞いたところによるとキーが重たいとのこと。
 どうりで、弱い音がすかすか抜けるわけだ。

 ピアノフェスティバルの申し込み、先生と相談して第1楽章とした。
 同じ曲を弾く上手な子はたくさんいるだろうが、先生に言われたとおりに上手に弾けてもそれぢゃあ只のシーケンサーだしね。
 うちの子くらい、寝た指で弾いている子は珍しいだろう。 普通はPFでクレメンティop.36−3を弾くなら徹底的に立てた指に矯正されているはずだから。
 彼自身が曲を解釈することが重要なので、ここまで来たらあんまりどうしろこうしろとは言わないでおこうと思う。
 今週の金曜日は発表会である。

7月17日 はじめての甲子園

 阪神対中日戦、生まれてはじめてのプロ野球観戦(私も息子も)、三塁アルプス自由席である。
 18:00スタートに余裕を持って15:30頃、甲子園についたら既に出遅れていて、三塁アルプスの自由席行列がこのとおり。
 16:00開場でその時点では三塁アルプスはこの様子
 阪神の私設応援団は三塁側にはおらず、こちらはある程度のんびりしているし、席もある程度確保できるし、三塁アルプスは甲子園初心者にはお勧め。
 結果は、15対1の圧勝である。

 今回の観戦テーマは、二塁塁審のポジショニングの観察であって、テレビで見ていては塁審がどこにいるのか良く分からないのでこの目で確かめることであった。
 二塁塁審は、ランナーなしの時には、思い切ってほどんど外野にいた
 それがランナーが出ると、セカンド内側まで移動
 ランナー二塁では、セカンド後方となる。
 ほー、このくらい移動する必要があるんだな。
 子供のソフト、明日の試合は、審判の分担である。

7月16日Google来訪

 7月9日の日記まで収録された。
 現在のカウンタは、7303。 増分は170。
 ちょっとピアノ関係のキーワードの順位が落ちたみたい。

7月15日 千里中央でそば

 会議で箕面市船場に出勤。 昼ご飯を千里中央の「地酒とそば、京風おでん三間堂」で板そば御膳、980円。
 そばは固めで美味しかった。 巻き寿司三切れ、卵焼き、白身魚のから揚げ、刺身がつく。
 板そばというから、そばがたっぷりあるのかと思ったら、大変に少なめ。
 あんまりなので、大阪駅でおなじみ「生そば潮」でざるそば340円。
 こちらは、普通でも大盛り。 そばの水切りが良すぎると思ったら、ここは吸引機で水切りするのよ。
 もーちょっと濡れてたほうが食べやすい。 ここはかけか種物のほうが良いとおもう。

7月10日 淀屋橋でそば

 お昼御飯に淀屋橋地下の三十石で湯通し蒸篭。
 京橋にも三十石あるが、こことは違う系列だと思われる。
 京橋のほうは更科であるが、淀屋橋は田舎風手切りである。
 湯通しにすると、ぶちぶち切れるのよ。

7月10日 海遊館

 夏の旅行であって、夜の海遊館ツアーに参加。 閉館後の海遊館を案内してくれるというもの。
 だんだん水槽の明かりも消えてゆき、魚もおやすみモードである。
 周りが静かなので、いるかの鳴き声が聞こえるのだ。
 夜は、天保山のホテルでお泊まり。

7月11日 USJ

 次の日はUSJへ船で。
 どしゃ降りである。
 全体的に人出少なく、ほとんどのアトラクション制覇。
 スパイダーマンが良く出来ていると思いました。
 ライドが実際にはどの程度動いているのか良く分からんほど。

7月9日 東京徘徊

 会議で東京出張。
 午後からの会議で午前中は東京支社で資料作成。 昼飯食えない予感がしたので、新幹線の中で穴子寿司とお茶、950円。 品川駅の「あじさい茶屋」で天ぷらそば、340円。 いわゆる東京の立ち食いそばの味。
 そばつゆは関東風、うどんだしは関西風とあったので、次回はそばを関西風で頼んでみよう。
 案の定、昼飯抜きで品川へ。
 途中、品川駅の柱の陰で黒スーツの妙齢の美女が床に向かって派手にキャッシュの書き戻しをしているのを目撃するも、急いでいたので通過。 僕が伊達男なら「大丈夫ですか」の一言でも掛けたいところ。
 風水のお告げか、龍の通り道の開いたリバージュ品川で会議。
 金曜日であるので、品川からでは新幹線乗れず、夜の新幹線の切符買って東京へ。
 途中、浜松町の更科布屋貿易センタービル支店で穴子天そば、900円くらい。
 暇と金があるなら、鴨抜きで一杯やりたいところ。
 穴子天は適度にぷりぷりしていて絶品。 岡天で出てくるので、これで酒も飲めそう。
 関東風のそばのつゆは、やはり関西人には甘辛すぎる。 そば好きの関西人向けの甘汁を開発したいなと思うこのごろであった。

7月8日 市内徘徊

 会社の別の事業所へお出かけして、南港でお昼御飯。
 ポートタウン東駅のそばのスーパー内の蕎麦屋「代子味そば」で天ぷらそば、790円
 煮えすぎで柔らかめの普通のそば。
 近くのお茶屋「藤丸園」で抹茶を一缶、1050円30g。
 会社に帰ってから、パンとソーセージでもと、社内の売店に寄るがレジに誰もいない。
 パンとジュースとソーセージをレジにおいたまま、あきらめて仕事に戻る。

7月6日 いろいろ

 子供のソフト、週末の練習で一塁手が骨折。
 これで内野のレギュラー二人が骨折で今季絶望ときたもんだ。
 だが、4年生には良いチャンス。

 徹子の部屋、本日のゲストは甲野善紀。 見たかったな。
 この人は、外国の武道に毒される前の日本の武道を研究している。
 身体のねじりの反動を使う欧米のスポーツとは違う理論で身体を動かすやり方は注目されている。
 この動きは「阿波踊り」に残っていて、歩くときに右手と右足を同時に出す。
 「大手を振って歩く」というのも、本来同じ側の手足を出さないといけない。
 時代劇でやくざの親分さんの歩き方は時代考証が間違っていることになる。

7月5日 大阪近鉄バッファローズ

 オリックスに吸収合併される話が進んでいるようだが、ファンと選手は買収を望んでいるようだ。
 これは、球団がファンを顧客とは思っておらず、放映権料などを主な収入として見ている証拠。
 いずれファンはついて来ると思っているのかもしれない。
 ここは、足しげく大阪ドームに通って「合併反対」の垂れ幕を揚げるよりも、観覧拒否、グッズ不買運動など実質的な抵抗運動をするべきではないか。
 あ、そーすると近鉄が余計に弱体化し合併されてしまうか。

 このHPでは、球団大阪近鉄バッファローズを応援しません。

7月5日 google来訪

 6/30の日記が収録された。
 現在のカウンターは7133。 増分は、249。

7月3日 おうちでレッスン

 金曜日のヤマハでのレッスンを思い出しながらおうちでレッスン。
 今回は面白いことをやらせてみた。
 左手を弾かせながら、右手を弾かずに口で歌うだけというもの。
 ヤマハで指摘されるのは、表現上の問題であるから、それは技術ではなく本人の歌い方の問題である。 弾き方を直す前に歌い方を直す必要があるのだ。
 「歌えるなら弾ける」ということを教えてやると、ピアノが上手くなるのにピアノを弾かないでもよい方法があるのかと興味を示した。
 右手のパートをすらすらとドレミで歌いだしたのにはちょっとびっくり。
 これをやったら、ちょっとは音楽になってきた気がする。
 もう一つは、手首の脱力。 重力奏法までは行かないが、これが出来ないと個人の先生の言う「前の音のしっぽを持って次の音に移動する。」とか第3楽章の左手のスタッカートなどが出来ない。
 今日は出来るようになったが、明日覚えているかは大いに疑問。

7月2日 ヤマハで個人レッスン

 金曜日はちょっと用事で早退したついでに、レッスンを見学。
 30分では少なすぎる。 クレメンティのソナチネ1〜3楽章をみるのは無理で、どれかが駆け足になる。
 我々の先生はハイフィンガーではないので、安心。 古典をやっている今は指は立てたほうがよいのでこの先生に指摘された「指先を意識して弾きなさい。 どんな風に鍵盤に指を当てたのか再現できるように。」というのは当たっている。
 しょうへいくんはまだまだ指先で弾く感覚がなく、ややもすると指が寝てしまう。
 指が寝るのは、ショパン以降では悪いことではないが、寝かせた指でクレメンティは弾けない。
 ってことをどーやって理解させたらよいのか。
 どっかフォルテピアノの試奏できるところがあったらよいのにね。
 僕たちは知識として、クレメンティの頃のピアノはまだフォルテピアノであってウイーン式アクションだから、指を立てて押さえつけないようにして弾くということを理解しているが、小学生に理解させるには実際にフォルテピアノを弾かせて見るしかない。
 チェンバロとパイプオルガンなら用意できるが、フォルテピアノは身近に無い。

6月30日 NIFTY最後の日?

 NIFTYといえば、パソコン通信の大手であったが、その筆頭フォーラム「料理フォーラム」が本日TTY版の終焉を迎える。
 Webに全面移行するのだが、これも時代の流れですね。
 私もその初期メンバーの一人として、文字を主体としたコミュニケーションの文化を発展させてきたと自負していたが時代はすでにWebなどの視覚の時代に。
 Webでは「シンクロナイズドスイミング」や「フォーラム鬼ごっこ」などはできないんだろうなぁ。
 これを読んでいるような人にはTTYのパソコン通信といっても分からないに違いない。

 ※用語解説 TTY
  テレタイプの略。 タイプライタとプリンタが一緒になった機械で、文字の入出力をおこなう。 広義では、パソコンの通信ソフトでの漢字を含むやりとりもTTYという。

6月29日 エアコン直った

 ヤマダ電機の安心会員では取り引きが無いというメーカーであったので、ダイキンのHPから直接修理依頼し、本日二人連れで修理員登場した。
 なんと、今日は快調に動いてしまった。
 メーカーの人と会社から電話で話していると、どーやら室外機が湿気で絶縁不良をおこしたらしい。 天気が良くなり濡れたところが乾いたようである。
 それじゃ困るので、そこらじゅうに水をまいて絶縁不良の個所を探せと指示。
 結果、室外機と室内機を繋ぐVVFケーブルに水が掛かると絶縁不良を起こすことが判明。 ガーデニングの水撒きバケツの水がこぼれたのが直接の原因。
 恒久対策としてはVVFの張り替えが必要。
 本日の費用:無料

6月27日 エアコン壊れた

 ソフトの試合が終わって汗だくで帰ってきて、エアコンつけたらブレーカーが落ちた。
 それも、分岐回路の20Aの安全ブレーカーぢゃなくて、メインの40Aブレーカーがおちる。
 どーやら室外機の絶縁不良のようである。
 エアコンは専用回路でブレーカー独立であるが、それが落ちないというのは過電流ではないということ。
 漏電検知付きはメインブレーカーだけだからメインがいきなり落ちるのだと想像する。

6月26日 クレメンティソナチネ

 このところ、日曜日はソフトの試合であってゆっくりレッスンできない。
 土曜日が唯一、祥平君のレッスンが見られる機会。

 ピアノフェスティバルと発表会に向けて、クレメンティのソナチネ36番の3を練習中である。
 第1楽章から第3楽章まで弾かせると、第3楽章ではまだ弾きなれないのか肩の力が抜けていない。
 この36−3で一番大切なのは第2楽章であって、ここでは打鍵しないときも指を鍵盤に置いておくことが出来るかがポイントであるが、その点ではかなりの進歩が見られると思う。
 第1楽章は肩の力が抜けすぎて、打鍵が底まで届かないことがあるが全体的には良くなっているとは思う。
 第1楽章では、18世紀後半という様式感が大切。
 CFIIIで弾くような曲ではないということは感じないといけないのだ。

6月26日 ヤマダ電機

 ステレオ(この言い方も古いね)が調子悪くなったので、思い切って買い換えることにしヤマダ電機八幡店2階へ。
 DVDプレーヤーが欲しかったのもあって、DVDコンポの機種を決めて
さぁこれくださいと言おうと思ったら近所に店員さんが誰もいない
 静かに見たいときには寄ってくるくせに、決めたとたんに知らん顔するんである。
 レジに持っていけないような大物は「商品カード」があってカードだけレジに持っていけばすむはずだが、カウンターになったキャッシャ−に座ってみても店員は誰も知らん振り。
 4万円も払うのに、レジに並ぶのも変な話。
 やっとこさ店員を捕まえて商品カードを渡すも、店員さんは僕を放っておいて商品を探しに倉庫に。 どこで座って待てとも言っていかなかったので、少し離れた場所でスカパ〜のSTBなど見ていると、案の定さっきの店員さんが右往左往している。
 客の顔を覚えられないんだったら、どっかの椅子に座らせるとかしたらどーだ。
 結局、金を払うのはコンビニ見たいなレジ、商品受け取りは駐車場片隅の倉庫へと客のほうから動き回らなくてはならない。

6月25日 自動販売機くしゃくしゃ

 会社の自動販売機で発見。
 いくら社内向けとはいえ、こんなにくしゃくしゃの見本でどうする。

6月23日 大バッハと重力奏法

 重力奏法は1905年にブライトハウプトが発表したということになっているが、1720年代に既に重力奏法が大バッハにより提唱されていたという大井浩明氏の論文をネットで見つける。 大びっくり! ここを参照
 通説では、大バッハはオルガン弾きでありピアノには興味を示さなかったとされているが、オルガンよりクラビコードを重要視していたらしい。
 オルガンの鍵盤が只の空気弁であるのに対し、クラビコードの鍵盤はギター奏者のハンマリングオンに相当し、その打鍵法によりビブラートまで掛けられるという構造である。
 チェンバロが、ジャックで弦を引っ掻く瞬間が重要であることから、高いところから指を落とす「ハイフィンガー」を生み出した。
 反してクラビコードでは鍵盤を押し付けていることが必要であるから、腕の重みを指先に伝えておく重力奏法が考案されたというのは納得できる。
 さらに興味深いのは、「バッハ インベンション」というのは、大バッハの二人の息子にクラビコードの打鍵法習得のために与えた小品であるということ。
 飛躍して考えれば、インベンションは重力奏法で弾くのが正しいということか。

 但し、大バッハの重力奏法はブライトハウプトのそれとは多少違っていて、指先で鍵盤を手前に引っ掻く動きで手首・肘の重さを支えるという方法である。
 ブラウトハウプトのそれは椅子が高めのほうがよいが、バッハタッチの場合は椅子が低くなる。 バッハ弾きでそんな人いたよね。

6月21日 Google来訪

 Google来訪し、6/18の日記まで収録された模様。
 現在のカウンターは、6884で前回からの増分は187である。

6月20日 リーグ戦

 先週のナカウチ杯に続いて、リーグ戦の開会式。
 第一試合で1回表に7点取るが、裏で7点献上し、続く回でも点を取られつづけて負け。
 審判は、第二試合で今回もセカンド志願。
 一度、タッグプレイがあっただけだが、動体視力が落ちているのかタッチしたのかしていないのかはよくプレイバックできない。
 見るだけの訓練が必要だな。

 午後からの練習では、現役の野球部顧問を担ぎ出す。
 日頃から野球部の指導をしているだけあって、容赦ないが理論立てた指導は良く分かる。
 メンバーも面白いといっていた。

 台風と梅雨とは思えないかんかん照りで、脱水寸前である。
 晩御飯にはサイゼリアでドリンクバーをがぶ飲みする。

6月19日 フォートワース

 シャギーマウンテンボーイズのベース弾きで出演。
 今回からメンバー増えて、宮本有氏がバンジョーである。 この人は有田純弘氏の師匠として有名。
 敏雄さんはマンドリンである。
 台風であって、大雨であったので客の入りが心配だったがなんとか格好がつく程度にはおいでくださった。

 帰り、大山崎JCTを通ってみようと思い立ち、名神西宮から乗るが、分岐しそこねて、京都南までいってしまう。
 予備知識がないと、困難。
 大山崎ICが淀にあるとはとは知らなんだ
 左ルートを通るにはとおったが、大山崎ICが京滋バイパス上にあるかどうか自信がもてなかったのよ。

6月18日 中古HDD

 用事で日本橋(恵美須町)に行ったついでに、ソフマップで中古を物色。  HDDの中古を見つける。 数GBなら500円くらい。
 20GBで3000円、30GBで4000円、40GBで4200円。
 中古は安いのが身上だが、200円足せば10GB追加となると、40GBを買ってしまう。

6月18日 腹痛

 昨日から下腹部痛があり、部位から膀胱かな?と思っていたら、1年前の腹痛と
同じような痛みに変わってきた。 食事後しばらくして痛みが強くなるが
しばらくしておさまることから、前回は食事を再開してしまってフンヅマリとなり入院騒ぎに発展した。
 だから、今は絶食して排便強化キャンペーン中。

6月17日 学校の宿題で星を見る

 小学校の担任が星が好きな先生で、星空の観察をしてきなさいという宿題がでたらしい。
 我が家は街の中心部にあり、夜空がとても明るくて星座なんて見えたもんではない。
 特に夜10時までは、目の前のスーパーの駐車場の明かりでなんにもみえない。
 夜8時から1時間おきに観察しろというのは無理な相談。

6月16日 ライブのお知らせ

 6月19日、西宮のフォートワースというライブハウスに出演します。
 シャギーマウンテンボーイズでベースを弾きます。

 PM8:00〜PM10:30
 ミュージックチャージ:¥3000(2ドリンク+おつまみ付)
 フラット&スクラッグスを中心としたトラディッショナルブルーグラスです。
 お近くの方は是非おいでください。

【シャギーマウンテンボーイズ】
 おそらく関西では最古参のブルーグラスバンド。
 カントリーミュージックの殿堂であるグランドオールオープリーへの出演経験を持つ。
 ドブロ担当はブルーグラス駆け込み寺として名高い切削油メーカ「ジュラロン」の社長。
 バンジョー弾きはレコード通販大手のBOMの社長である。

6月14日 大藪春彦 新刊

 本人はもう亡くなっているのでエッセイ集である。 光文社刊『孤高の狙撃手』599円。
 解説を書いているのが、ガンアクションコンポーザーを自認する小峯隆生。
 本文より先にこの解説から読むことをお勧めする。 大藪春彦が銃好きにとってどれほどの存在なのかよくわかる文章である。
 ミニ写真集が巻頭についておりそのなかのP3で、座射でスコープ付きのライフルを構えている写真がある。
 ライフルには負い革(スリング)が付いていて、左手にこれを巻きつけて構えるのだが、日本で目にするライフルというと競技用エアライフル程度なので正確なスリングの巻き方がわかる絵が無かったのだ。 立射だとスリングが禁止されているせいもある。
 なるほど、そーやって使うのね。

6月13日 ナカウチ杯

 雨のため順延となったナカウチ杯、今日は晴れてるけど涼しいという結構な日和。
 ライン引き担当で、少々早めに行く。 各チームのお父さんたちがグランド整備の真っ最中。
 スパイクの穴がぼこぼこ残っていて、トンボかけまくる。
 試合は、序盤リードしたものの四球の山で満塁にしたところで長打をかっ飛ばされるというパターンでぼろ負け。
 5〜6年生で9人ぴったりなので、4年生の出場枠がないから代打もだせなかった。

 小学生ソフトの投手はむずかしい。 3年生なんかが打者になったら、ストライクゾーンが小さい小さい。
 各チームを見ても、ウインドミルをマスターしているようでも、リリースが上手く出来ている選手はいない。
 どーやって教えようか。

6月12日 ソナチネ

 クレメンティのソナチネ36−3、1〜3楽章まで通して弾かせて見る。
 まだまだ止まってしまうところもあるが、音は良くなっている。
 力任せのところが少なくなってきて、全体的に音量が下がってきた。
 これを「それではホールの後ろまで聞こえないぞ」とか言って音をでかくさせるのは間違い。
 クレメンティのころのピアノは、音が小さいのだ。

 楽器を始めたころは音を出すことが重要だが、ちょっと上手くなってくると音を切ることのほうが重要になる。
 もっと進むと音を出さないことが重要になってくるんだけどね。
 彼はまだ音を切るのに苦労している。 鍵盤をどこまで上げれば(戻せば)音が消えるのか、それを指に覚えこませる必要があるのだ。
 電子ピアノがレッスンに使えないのは、このダンパーが弦にあたる感覚が養えないからである。
 今回はそれと、手首の荷重移動を教える。 手の平を水平にしたままで、5や1の指で打鍵しようとしているから、指の力がないうちは16分音符がすべる。
 手首を打鍵しようとしている指の真上に持ってこないと、ちゃんと荷重が掛からない。
 これを各指ごとにきちんとやると「手首の旋回」が出来るという仕組み。
 全部の指の長さが違うことを利用して、ピザカッターのように打鍵するのだ。

6月10日 ひとつぎ亭

 毎度おなじみ東京駅の「ひとつぎ亭」、海老天そば、590円とミニかき揚げ丼、250円。
 今回も鴨南蛮が品切れだった。
 東京らしく、そばつゆは辛くて飲んではいけない味。
 今日の店員さんは中国系らしく店員同士でしゃべってることが全然わからん。

6月10日 自動販売機

 都内のとあるセキュリティ万全のビルに出張。
 入室するのにIDカードやら生体認証やらととかく厳しいところ。
 そんなビルの休憩室にスナックの自動販売機があった。
 主に菓子パンを売るためのベンダーで、お金を入れると渦巻きが
うねうねと回転し、商品を取り出し口に、ぼこんと落としてくれる構造。
 そんな自販機で菓子パンよりでっかいカップ麺を売っているものだから、
渦巻きからはみ出して一番前の商品はいまにも 落ちそうである。
いつか誤動作するぞと思っていたら、買いもしないのにカップ麺が落ちてきました
 ほら、14番のラックの一番前に何にも無いでしょ。 15番のやきそばも今にも落ちそう。
 そこらに放置して不審物扱いで爆発物処理班でも出動されては大変と、
厳しいセキュリティチェックをかいくぐり持ち帰ってきました。
 これが、その戦利品。

 その場で食べても良かったんだが、同じものをそこで買って食べたあとだったのよ。

6月9日 エレベータの壁に...

 会社のエレベータの壁におかしな物が貼り付いていた。
 よく見ると、矢印キー
 これを押したらどこへ行けるのだろう。

6月8日 Google

 google来訪し、6/2の日記まで収録さる。
 現在のカウンター、6697。 増分は316。
 ここ数日、googleの挙動がおかしかった。 キャッシュ更新前の
いつものGoogleDanceなのだが、あまりに長期間で激しかった。
 いままで上位にヒットしていたキーワードが全然ヒットしなくなること頻繁で、
アクセス数も大幅低下。

6月4日 蝦子麺

 晩御飯に蝦子麺の焼きそば。 炒麺であるので、麺を鍋肌に当てて
焼くことが重要であるが、30センチ鍋には2人前でも多すぎる。
 1人前で作ると、パラリと仕上がるが、2人前以上で作ると味がボケる。
 業務用のガスコンロは配管からして太いのが必要だそうで、家庭用コンロの
限界ですね。
 味付けはほとんどオイスターソースのみ。

6月5日 ナカウチ杯

 朝から雨で中止が決まったとたんに雨がやみ、陽が差してきた。
 来週に順延。
 午後の練習は予定通りだったが、監督・古参のコーチ誰も来ず、新米コーチだけ。
 試合時期なので、紅白戦とする。
 補欠チームの投手にOBの投手を入れたので、打撃練習には良い。
 守備練習も補欠チームは長打が期待できないのでちょうど良い。
 ここでも、私は主審役。

6月4日 ホーンテッドマンション

 R171、今宮交差点の旧ブロンコ、取り壊しが始まって、更地状態
 取り壊される前は、こんな感じ

6月4日 リヒテル

 NHK BS2のリヒテルを見ている最中。
 でかい手ですね。 これなら指を丸くしていても、楽々黒鍵に届く。
 そりゃ日本の小学生が手を丸くと言われても理不尽なわけですね。

6月4日

岡田監督のばかやろ〜
 なんで好調の杉山を換えるかな〜。

6月2日 泉佐野へ

 用事あって鶴原へ。
 もともと朝一番に間に合うはずが無いので、遠いけれど気が楽。
 降りた駅ものどかで、時間が止まったよう。
 通りがかった見出川では、橋の下のわずかな河原にカメさんがいっぱい。

 帰りに新今宮の「戎そば」でミックスそば、370円
 天ぷらが関西の立ち食いそばの典型的な薄い平たい海老天でうれしくなる。
 そばは玉買いの湯戻しだから、期待しない。

6月1日 フォルツァンドの弾き方

 「fz」という記号(フォルテにz)という強弱記号があり、個人レッスンのせんせいによると、その音を特に響かせる、ということらしい。
 例えばトランペットの音を遠くまで、ぱぁ〜んと響かせるように鳴らすため、指の形は指先を特に丸くいかにも響かせるように手首を押し付けるようにする、と実演してくださるのは良いとして。
 ピアノ弾きというものは、指の形については、観念的ある種オカルトではないかと思うような表現が多々あって、ピアノのアクションの構造など知らないのではないかと思うことがよくある。
 フォルツァンドの弾きかたもそうであって、本来音を出した後どのような手の格好をしようとも音に変化などあるはずがない。
 変わるのは、鍵盤のリリースの速度によって消音のエンベロープが変わるのだ。
 ダンパーというのは、ピアノ弾きが唯一、弦に触れることの出来る方法であって発音したあとは鍵盤のリリース速度によって音の止め方を変えるしかない。
 フォルツァンドも自然に減衰していくようなエンベロープでダンパーを当てるという弾きかたである。

5月30日 リーグ戦直前練習

 ここ2週間ほど、ソフトの練習は試合形式、私はずっと審判役である。
 アンパイアインジケータも買ってきたので、多少楽。

 レギュラークラスの子の打撃姿勢にはもう文句はつけないが、まだバットが
重くてたまらんような3〜4年生に教える打撃フォームで悩んでいる。
 要するに、構えのときにどれだけバットを立てるかであって、一般にはトップオブスイングの形で構えろとされている。
 これを実践するとバットはあまり立てず、担ぐよりはわずかに立てる程度となる。
 一気にバットを起動できる筋力を持った高校女子程度ならこれでもよかろう。
 小3〜4となると、持っているだけで一苦労だ。
 バットを起動する前に、手の初速度を稼ぐ必要があり、そのためにバットはほとんど直立が良いのではと考えている最中。

5月29日 おうちでレッスン

 昨日、個人レッスンの先生に聞いたことを思い出しながら、レッスンを見る。
 クレメンティのソナチネ第3楽章、第一楽章、5,4の指が弱い。
 ここで、ハノンを使って指の強化をするのは、あまりにコンテスト指向である。
 指が弱いなら、手首の重さがちゃんと鍵盤に掛かるように(手首の重心が5の指の
真上にくるように)旋回させなければならない。
 これはハノンの考え方(全ての指を均等に使えればどんな難曲も譜読みだけで弾ける)
 とは逆行する考え方で、なるべく指の関節を動かさないようにしなくてはならない。
 なかなか一般には理解されない考えだろうなぁ。 指を立てろという考えとは
対極の考えだし。

 祥平君、ちょっと前から、指が温まらないと指が廻らないというのを覚えたらしく、
 テキストが第3楽章から第1楽章へ移る時、自分から「ハノンを弾かせてくれ」という。
 今のレッスン手順は、ハノン>ABC>ソナチネという順番だが、今やってるABC
が、手の交差の勉強の個所なので指が温まるには至らないらしい。
 ハノンを3往復程度弾かせると、ソナチネ第一楽章もあまりミス無く弾けるようである。

5月28日 ヤマハでレッスン

 用事合って会社を午後休にしたので、祥平君の個人レッスンについていく。
 30分のレッスンで一応グランドピアノの部屋。
 わざわざついていくのは、この先生が指の形についてどんな考えをしているのか、探るため。
 指導の端々で類推するしかないが、
「指の角度は90度」
「指は鍵盤から離さないで」
「短い5と1の指でスケールを弾くときには、手首の回転で助けてやる。」
「ピアノを弾くときにはどこにも力を入れなくて良い。 そのほうが良い音が出る。」
などから、立てた指派ではあるが、脱力と手首の旋回はマスターしていると感じる。
 ハイフィンガーではないようで一安心。 音もきれいなので、この先生で大丈夫だろう。

 本日のレッスンではクレメンティのソナチネOp.36−3は3楽章のみのレッスン。
 単調な音符の左手に如何に表情をつけるか、と、
 右手のスケールのときの手首の旋回、がテーマ。
 第3楽章は退屈な曲だとおもっていたが、なかなか力量のいる曲である。
 特に、1の指をアップストロークでスタッカートするところ(66小節目近辺)
など、手首の脱力とアップストロークの打鍵がマスター出来ているかが確認できるし、
16分音符のスケールの個所では手首の旋回がチェックされる。
 片手間でやる曲ではないなぁ。

5月25日 品川、東京でそば

 お昼どき、品川駅そばの立ち食いそば「梅もと」、かき揚げそば330円。
 東京では普通の立ち食いそばである。 ここのかき揚げは比較的軽くてよい。
 それにしても品川駅の新幹線側というのは立ち食いそばの激戦区であって、1ブロックの中に3軒くらいのたちぐいそば屋がある。
 全部行けるかな。

 帰りは東京まで出て、おなじみ東京駅「ひとつぎ亭」、かき揚げ天ざる、470円。 鴨南蛮が売り切れだった。
 普通、かき揚げ天ざるというと、ざるそばにかき揚げ天ぷらがついたものと思うでしょ。
 ところがここのは、けしからんことに、冷やしぶっかけそば・かき揚げ載せなのである。 ご丁寧にワカメまで添えてある。
 これでは、天ざるとは言えない。
 ここはパックされた生そばを袋から出して茹でるというスタイル。 店の看板には「挽きたて、打ちたて、茹でたて」と書いてあるが、打ち立てぢゃぁ無いとおもうな。

5月25日 東京出張

 品川へ出張。 出張前受けが間に合わず、現金でのぞみ。
 大阪駅で指定を取ると、喫煙席しかなかった。 とりあえずそれを押さえておき、のぞみの自由席にチャレンジ。 けむいのは嫌なのと、コンセントが確保したかったから。
 なんとか1号車17番A席に座れた。
 あーこれで音楽を聴きながら、HPの原稿が書けるぞ。

5月23日 ソフトの練習

 リーグ戦が近く、メンバーも増えたので紅白戦。
 主審をするが、とりあたまなので、カウントが覚えられない。
 簡単に「つーすりー」などと言うと、どっちがストライクか分からなくなるので、「すりーぼーるつーすとらいく」と言わねばならない。
 そうやって考えていて、ファールフライなど上がったりするともーカウントが吹っ飛んでしまう。
 カウンター買おうっと。

5月24日 Google来訪

 5月19日の日記まで採取された模様。
 前回の来訪は5月9日、現在のカウンタは6381。
 増分は387である。

5月22日 帝塚山音楽祭

 11:00からエントランスステージで演奏、マーベラス桜井&His Hot Fiddle Band。
 万代池の周囲にフリーマーケットがあり、全体で3箇所もステージがあるような地元の音楽祭。
 小さなステージだが、豪華なPA装置。 転がしモニタもたっぷりあって、環境はばっちり。
 バイオリン2本とアコーディオンのハモリのバランスが心配だったので、マイクチェックを念入りにやった。
 そのおかげで全体の楽器のバランスは良かったと思う。
 直前のPAリハでAin't Nobady Here But Us Chikenを演奏、それで客が寄って来た。
 すぐに司会が入って本番になる。 全部で6曲演奏。
 今回は良い演奏が出来たと思う。

5月22日 新大阪「御堂そば」

 その帰り、昼御飯を新大阪センイシティ2号館地下、御堂そばで天ぷらそば800円。
 ここは、新大阪に勤めているころ、よく通ったお店。 20年ほど前のこと。
 通し揚げの天ぷらがじゅーじゅー音を立てるのがおいしそう。
 ちょっと柔らかめだが、おいしいそばであった。
 2時を過ぎていたので、大釜ではなく、鍋でそばを茹でたせいだろう。

 ともかく、まだ閉店せず営業していてよかった。

5月19日 横浜→町田

 出張で、町田へ。 南町田の駅で訳あって一枚のDVDを探す。
 この駅前にはクランベリーモールというでっかい商店街?がある。
 これだけおおきければ、CD屋なんて探すのは造作ないとおもっていたら、
なんとこのモールには音楽関係の店が一軒も無い。!!
 Mont・Bellまであるのに。 LEGOショップもあるのに。
 あるのは、おしゃれな服屋さんとハイソな雑貨屋さんとレストランだけ。
 周りにはマンションン林立であって、グランベリーに近いというのが売りになっているらしい。
  まったく、急ごしらえの街は文化の香りがしないねェ。

5月19日 新横浜でそば

 新横浜在来線のたちぐいそばで天玉そば、450円
 やはり江戸文化圏であって、甘汁が濃く鰹と砂糖の味。
 ハンペンと間違うような重たいかき揚げはなんとかならんのか。

5月16日 晩御飯のそば

 久しぶりに晩御飯がそば。 今回の蕎麦は生協で買った木曽屋の半生と市販の十割の乾麺。
 乾麺は一応、更科と書いてあるが、更科なんかであるもんか。
 出汁は混合節110g300円程度のスーパー物。
 ざるの汁を昼前から取り始める。 合わせは4杯1杯と決めてあるからあとは味醂の加減だけ。
 甘汁は10杯1杯といっても測れないのでいつまでたっても味見が必要。 これで良いと思っても、かけにしてみると薄すぎる。
 目盛り付きの寸胴が欲しいな。
 乾麺でも十割の蕎麦は、ちょっと歯ごたえが悪い。
 福島の半生はざるにもかけにも良い蕎麦であった。

5月16日 著作権法改変

 CDなどの輸入盤が禁止されようとしております。
 日本盤があると、輸入盤を輸入する行為が禁止されるようになります。
 反対意見もあり、由々しき問題だと考えます。
 反対意見側の意見はここをご覧ください。
 反対署名もできます。

5月15日 テレビ2台で。。。

 18時からテレビ漬け。
 18時  阪神広島戦
 19時  クレヨンしんちゃん
 19時半 阪神広島戦
 20時  ビートたけしのこんなはずでは 未来生物vs恐竜
 21時  1)阪神広島戦とアド街ック天国 2)NHK特集 全球凍結
 22時  1)阪神広島戦         2)フォークソング(高田渡・高石ともや)
 22時45分1)花へんろ          2)フォークソング
 というわけで2台のTVを駆使して同時鑑賞である。 もし野球が22時45分までに終わっていなければ、
 ラジオまで駆使するハメになっていた。

 ・阪神広島戦
  降雨中止寸前の延長12回。 勝ってよかった。 延長12回の表が終了した時点で負けは無くなっていたけど。
 ・こんなはずでは
  Future is Wildというディスカバリーチャンネルの番組を元にしている。
  人類絶滅後の生命を予想すると、最終的には巨大イカの天下となるという内容。
 ・全球凍結
  恐竜絶滅以前に何度も全球レベルで天変地異があって、まだ細胞レベルだった生命は絶滅寸前だった。
  これを考えると地球温暖化など大したことではないような気がする。
 ・フォークソング
  吉田拓郎以前の日本のフォーク。 高石ともやから見事なまでにブルーグラス色を排した構成が印象的。
  高田渡がステージで寝る姿もあって、それなりに良い番組。
  ブルーグラスを知らない人にはこの二人の唄はどう映るのか。
  例えば、高石ともやが最後に奥さんに送った曲は、「If I Should Wander Back Tonight」というFlatt & Scruggsの曲。
  この時期のフォークは、ほとんどアメリカのブルーグラス・カントリーの焼き直しである。

5月12日 授業参観やら、年金手続きやら

 雑用たまり、有休する。
 授業参観に、国語と算数。 5/22に土曜参観あるが、帝塚山音楽祭で欠席するため穴埋めである。
 公文をやっているので、単純計算はクラス一の速度を誇るが式を立てたりするのが苦手。

 3号被保険者該当勧奨という書類が来てその処理に市役所へ。
 何の事はない、そんな手続きは不要という確認が出来ただけ。

 監理資格者証の変更のため、建設業技術者センターへ。

 銀行の通帳が一杯となり、更新のため銀行へ。
 とどれもちょっとした用事だが、平日には出来ないことばかり。

 帰りにソフマップ梅田へ。 中古ノートの出物では、日立フローラ600MHzの電池なしというのが、3万円台であった。
 家庭用では十分か。
 あとは無線LAN付きブロードバンドルーターの中古が6000円程度で出ている。
 でかいATXパソコンは処分して中古ノートでも物色しようかな。

5月13日 Google来訪

 5/9の日記まで収集された様子。
 前回の来訪は4/29ごろで、現在のカウンタは5994。
 前回からの増分は、265。

5月9日 くずは 龍潭

 18時までソフトの練習で、そのあと御飯作るのしんどかったので、中華料理の龍潭
 ここのマスターは、同じマンションの住人。
 龍潭(りゅうたん)という名前は、台湾料理の程一彦のお店の名前でもある。
 関連があるのかな。 BBSで訊いてもおもしろいかも。

 程さんは、僕が大学生のころ、米朝がやっている朝の番組に良く出演しており、そこで炒飯の作り方を披露していた。
 これを見たのが、僕の炒飯のルーツである。

5月6日 ホーンテッドマンション

 箕面のJQAに測定に。 R171の交差点にある旧ブロンコのファミレスを撮影してきました。
 ずいぶん前に閉店したようであるが、そのまま放置されこのありさま。

5月9日 ソフトのチーム

 朝から雨が続き、練習なしかと思われたが、14時頃には雨が上がった。
 うちのグランドは水はけがすこぶるよろしい。 どんなに土砂降りでも2時間あればさらさらである。

 小さい子が4人入ってきた。 なかなか良い。 最初からフライ捕るし。
 ボールに対する執着心があるのがよい。

5月8日 ライブのお知らせ

 来る5月22日、住吉区帝塚山東3丁目の万代池で開催される帝塚山音楽祭のエントランスステージに、我がマーベラス桜井と彼のホットフィドルバンドが出演します。
 11:00からのオープニングバンドです。
 小寺君(親のほうね)もベースで参加します。 皆様ご近所お誘い合わせの上、おいでください。
 入場無料!!

5月7日 ヤマハグレード(音楽能力検定制度)

 受験から1ヶ月経過し、やっと結果がでた。 ピアノ8級のB、目出度くオールAで合格。
 合格しているのは、ヤマハのhpで見て判明していたが、問題は成績。
 7級からは即興がある。 これは子供にとっては難しそう。

5月5日 ひらぱ〜、がんこ

 晴れ上がり、ひらぱ〜へ二家族でゆく。
 遊園地が続々と閉園されてゆくなか、ひらぱ〜は貴重である。
 ターゲットが小学生に置かれているようで、小学生にはディズニーランドより良いとおもう。
 「魔界の森」で景品のタオルを取ってくるのがお気に入りであったが、ピーカブータウンができてから「コロットロッコ」にはまりそうと言っている。 高低差数メートルの穏やかなジェットコースターであるが、入門にはちょうど良い。 わずかな待ち時間で何回でも乗れるのも良い。
 もう少しお兄ちゃんになれば、あの乗り物に一人で乗れるようになるという年齢制限もみそ。

 晩御飯は樟葉駅の「がんこ」
 店員さんの分業化が進んでいて、伝票書く人、運ぶ人、作る人の連携が悪い悪い。
 お冷や頼んでも、「はい20番さんお冷や一丁!」と威勢だけは良いがそれを他の店員が聞いちゃいない。
 結局、「お冷やまだ?」とこっちがスケジューリングする羽目になる。
 寿司盛り頼むが、「この寿司盛りどこの?」と店員が雁首そろえて悩みだす始末。
 それも我々20番テーブルの目の前で。
 廃棄処分になってから「まだ?」と言ってやろうとしたが、そのまえに「20番ぢゃない?」
と気付く人いて、10分放置しておいたのを持ってきた。
 伝票が会計にしかリンクしていないとこうなる。
 ここは、かにの食べ放題だけにしておくのが無難だにゃ。

5月4日 大映映画

 連休だがTVは平日扱いなので、サンテレビの時代劇。 「初春狸御殿」
 市川雷蔵、若尾文子(二役)、勝新太郎、中村玉緒、中村雁次郎が狸社会のお見合いを演じるというもの。
 和田弘とマヒナスターズまで出演して着物姿でムード歌謡を歌うという豪華な映画。
 現代の我々から見れば「なんじゃこれ」という荒唐無稽な映画であるが、ストーリーのシンプルさに較べて俳優さんに要求されるレベルは高い。
 映画が歌舞伎と舞台の延長であった時代であるので、俳優さんは歌舞伎と日舞の素養が要求される。
 全編が日舞なのだ。
 この時代の「俳優(女優)」と現代のそれでは、基本的な価値がちがうのだろう。

5月4日 クレメンティのソナチネ

 課題曲のクレメンティ、両手の譜読み終わり。
 あとは弾き込んで間違いを減らしていく。

5月3日 アイマックスシアター、交通科学博物館

 祥平君を連れて、大阪へ。 海遊館などは混んでいるので、その隣のサントリーホール。
 3D映像を見せるところであって、今回は「T−REXよみがえる白亜紀」
 偏光めがねを使った3Dでなかなかおもしろい。 祥平くんはしきりに虚空に手を伸ばす。
 そのあと、弁天町に鉄道模型を見に行く。
 展示物はともかく、このジオラマだけでリピータになるほど面白い。

5月3日 Google来訪

 4/29の日記を拾っていかれた。
 前回の来訪は4/17。
 現在のカウンタは5729で、増分は343。

5月2日 題名のない音楽会21

 クイーン特集
 錦織健が「I Was Born To Love You」などを歌う嗜好であるが、オペラ出身の日本人は声が細い。
 これは声量ではなく、声の太さという生まれ持つ声質の話。
 日本のボーカリストはなんでこんなに声が細いのだろう。 平井堅もかわいそうなほど声が細い。
 ミキサーやってたら、いくらフェーダー上げても声が前に出ないという感触になることだろう。

 声の太さといえば、ピーターローワンというブルーグラスの歌い手が来日したときのコンサート。
 ギター1本だけに、秋元慎さんのマンドリンをサポートにつけて小さな会場でやったときのこと。
 さすが、ピーターは声が図太いなと皆で言っていたあと交流会に出てきたピーター、のどにマフラーぐるぐる巻きにして
かすれた声で「ホットレモンをくれ」とやっと言った.
 風邪を引いていて話し声など全然でないのだ。
 そんな状態でステージをやっても図太い声を出すアメリカ人にこりゃ日本人はかなわんと思いました。
 このときのハウスのミキサーさんが、
「今日は鳴らしてるぜい! って感じだな。」と言っていた。
 前に出る太い声だとミキサーも気持ちが良いものよ。

 世の中、リバイバルが流行っており、NHKではKISSの初来日まで再放送していた。
 レスポールを燃やすところや、ジーンシモンズが血糊を口から溢れさせるところを覚えていた。
 17歳のころ、見てたんだね.

4月29日 事務所のかたづけ

 異動となり、事務所の机を明け渡せとのこと。
 ダンボールを用意し片付けはじめたが、22年分を凝縮したガラクタ書類が山のよう。
 いらない書類を捨てるのに、ホッチキス外してA3とA4に分けてと手間がかかる。
 取っておいたアナログデバイセズの「賢者の石」もホッチキスを外さないと捨てられない。
 捨てまくっても、一人ではとても持てないダンボール5つになった。
 これからは、捨てるときのことを考えて、ファイリングすることにしよう。

 今週のドラマで山口達也が配置転換となり、机を片付けていたが、小ぶりなダンボール一つに荷物が収まっていた。
 本当にこいつは仕事をしていたのか。 OJT中の新人ぢゃないのかね。

4月29日 未納8兄弟

 国民年金の未納問題で責任論をぶち上げた側も未納があって混乱している。
 で、これが個人の責任問題に発展するのを恐れている。
 やってほしいのは、未納が発生するに至った経緯から制度上の不備を是正することであり、
 辞任や辞職ではない。
 思うところ有って払わない人は別にして、うっかり払わない人は制度で救済しないとならない。
 「再発防止策」が重要である。

4月29日 連休

 世間では「今日から連休」と浮かれているが、わが社は出勤。
 5月の連休というのは、3〜5日が祝日で、それに1日のメーデーを合わせたもの。
 それ以外の休日は会社側の配慮であり、29日を出勤にして5日間まとめるというのが普通。
 今年は、1〜2日が土日であるので、29日を出勤にするのが納得いかない。
 まーこの分はお盆の連休に廻っているのだと解釈しましょうか。

4月25日 あわててお昼ごはんにそば

 昼ご飯に急に蕎麦・うどんとなったが、嫁子供のざるうどんは市販のつゆでよいわいと安心していたら切れていた。
 慌てて鯖節とかつおぶしで2種類の出汁を取りはじめる。
 このとき既に残り時間は60分。
 ざる用のつゆは冷やす必要があるが濃い出汁が必要とジレンマに悩む。
 対策として節を多めに入れたのが悪かったか、苦味の強い出汁となりなかなか醤油と馴染んでくれない。
 自分のためのかけそばのつゆはそんなに苦労しない。
 もみのりをどっさり入れて花巻にしてしまえば、味も良く深みも出るのだ。
 今回の蕎麦はスーパーの十割そばの乾麺。
 十割は乾麺でもちょっと粘つくのが気になる。
 やはり江戸伝統の2杯1杯というのが良い。

4月24日 チューボーですよ

 料理の鉄人なきあと、料理番組として見ているものだが、今回は回鍋肉。
 堺巨匠は中華鍋の鍋振りがいつまでたっても上達しない。
 なぜ上達しないかが今回露呈した。
 ゲストは吉岡美穂。 毎回ゲストに中華鍋を振らせる場面があるが、ゲストに鍋だけ渡して
お玉を自分が握ったまま渡さなかったのである。
 鍋振りが鍋だけで出来ると思っているのが間違いである。
 お玉で鍋の中の食材を押さえておかないとバックスイングが必要になるのだ。
 お玉があれば、鍋を振り上げなくても柄を振り下げるだけで食材はひっくり返る。

 鍋振りの練習の仕方は、
 1)砂(あるいは焼き塩)を使う方法。
 2)布巾を使う方法
 の二通りがある。 一般には1)の砂を使う方法が知られているが、お勧めは2)の方法。
 乾いた布巾を鍋の向こう側に置き、鍋底を中心に柄を振り下げるだけで手前にパタンと倒す方法。
 このとき、布巾が手前に滑ってこないようにお玉で押さえておく必要があるのだ。
 そういえば、渡鬼の角野卓造も中華屋の親父をずっとやっている割りには鍋が振れるようにならない。

 鍋の振り方には3)もあって、
 3)中華なべ用の五徳に底を擦らせながら柄だけ振る方法
 がいちばん簡単。
 ベテラン気取りの王将の兄ちゃんは、この方法が多い。 でもばたばたからんからんとうるさいのが難点。

4月23日 クレメンティ課題曲

 8月のピアノフェスティバルの練習、右手の譜読み終わったらしい。
 クレメンティは、1752年〜1832年イタリアに生まれ、主にロンドンで活躍ということで古典派である。
 教会のオルガン奏者やチェンバロ奏者だった過去から、このOp.36−3もバロック調である。
 小学校の子にこんな曲ばかり弾かせてりゃハイフィンガーにもなるわさ。
 フェルトハンマーの発明が1826年のことだから、クレメンティやモーツァルトの曲は木に羊皮紙を巻いただけのハンマーが似合う曲なのだ。
 小さい子にはロマン派後期の曲も弾かせないと、音質コントロールが出来ない子になってしまうぞ。

4月22日 13歳のハローワーク

 話題の本であって、2600円+税もする。 初版から3ヶ月で13刷もしているので、売れているにはちがいない。
 いろいろな職業の明暗が書いてあり、子供を持つ親は一度は読むべきだとは思う。
 が、私の職業(昼の部)が載ってないのよね。 電子機器設計というのが。
 会社に入るだけが全てぢゃないというのがこの本の基本理念なので、しょうがないけどね。
 いろいろな職業についてよく調べてあるとは思うが、抜けている職業も多いとおもうので注意。

4月23日 設立30周年

 会社の設立30周年の宴会でリッツカールトン。
 会場は豪華だが、会場費に予算取られたようで、料理は大したことない。
 アーティチョーク 一切れ
 サラダ 小皿一皿分
 ごま豆腐 27センチ立方程度
 カッパ巻き
 刺身 5切れ
 小牛のソテー
 エビチリ(たまねぎで増量)
 ケーキ
 珈琲
 といった感じ。 一人づつの皿に取り分けてしまうと成り立たないほど量が少ないため、中華風の回転テーブルで出てくるところがみみっちい。

4月21日 Google来訪

 Googlebotが来襲したようで、4/17の日記を拾っていかれました。
 どうりでPageRankが1と2の間を上下していたはずである。
 当HPに向けて張っていただいたリンクが3本ほどあるはずであるが、googleでURLから検索してもリンクが見えないのが気がかり。
 現在のカウンタは5386。
 来訪歴は10/30、11/15、12/9、12/27、
 1/11、1/25、2/9、3/13、3/22、4/3、4/18となった。

4月17日 ヤマハピアノフェスティバル課題曲

 金曜の夜、のぞみの自由席で深夜に帰宅すると、なにやら「ゴッゴッゴッ」と無気味な音。
 嫁がA1Lをサイレントにして8月のピアノフェスティバルの課題曲を子供に教えるために練習しているのであった。
 金曜日のレッスンで個人の先生から課題曲を選んでもらったとのこと。
 クレメンティのソナチネ「Op.36−3」第一楽章
 このくらいの子供に対するヤマハの教育は完全に古典期志向で、バイエルの延長から抜けていないので、ロマン派から現代志向のには受けが悪いようだが、完全にI−IV−V−Iの世界のブルーグラスから楽器を始めた僕には、この古典期はとっても大事だと思う。
 祥平君には将来ジャズをやってほしいので、この古典期のコード展開を完全に身体に染み込ませておいて欲しいとおもうのである。
 ただ6級受験程度にならないとショパンが出てこないというのは如何なものか。
 日曜日までで、譜読みは半分の右手まで。

4月17日 おはよう朝日

 朝日放送の朝の番組「おはよう朝日土曜日です」に嫁の実家「走井餅」が出た。
 京都八幡の特集であって、八幡宮のエジソン碑、流れ橋ときて走井餅が1分ほど紹介された。
 火曜日に取材に来たということであった。

4月16日 東京で蕎麦

 名前を失念した。 東京駅八重洲口方面の蕎麦屋
 (ひとつぎ亭であった。)
 海鮮かき揚げそば、600円。
 東京の蕎麦は汁が酸っぱいのよ。 かつおで出汁を取るからだろうね。
 以前はもうちょっとましな蕎麦を出してたように記憶するが、玉で買ってるような蕎麦だった。

 本日の目的地は品川であったので、時間が有れば「しながわ翁」や「北品川薮」などに行きたかったところ。

4月16日 浪速そば

 東京へ出張。 新幹線に乗る前に新大阪在来線コンコース、「浪速そば」で浪速スペシャルそば、560円。
 普通、スペシャルそばというと、天ぷら、あげさん、玉子、肉というのが定番だが、
ここのスペシャルは天ぷらが天かすになっている。
 うーん、店で自製している天ぷら食べたかったのに。

4月15日 三ツ矢サイダー

 会社の自動販売機でキャップ付きのサイダーを買ったつもりが、普通のアルミ缶の350ml版が出てきた。
 コンパチ扱いなんでしょうか。
 蓋が出来ないってゆーのは機能的な話であるし、コンパチにはならないとおもうんですけど。

4月15日 イラク情勢

 あんまり時事ねたは好きぢゃないんだが。
 最近の報道で改めて思うのは、現在のイラクは戦場であるということ。
 民間人が丸腰でボランティアにいくような場所ではないようである。
 アメリカは日本を占領統治した時のことを思い描いているのだとしたら大間違い。
 あの時は、最後まで日本に政府が存在し、玉音放送までして明確に降伏を宣言したが、今回のイラクでは首都に侵攻して政府を全部壊滅させたものだから、明確に負けを認める当事者がいなくなってしまった。
 どっちかというとベトナム戦争にアメリカが負けたときに近い。

4月14日 京橋でざるそば

 JR京橋内回りホーム、「駅そば京橋」でざるそば、320円
 もともと、ここはそば(麺)よりも甘汁を楽しむ店である。
 関西でざるそばを頼むと、うずらの玉子がついてくることが多い。
 いままでそば関連の本はだいぶ見てきたが、うずらの玉子に言及している本は無かった。
 関西だけの習慣なのか。

4月11日 グレード

 ピアノ演奏グレード8級のBを受験する。
 大東楽器男山センターである。
 演奏曲は本人は嫌がっていたが、「狩り」「ロンディーノ」であった。
 伴奏付けで一回やり直ししたものの、聴奏、初見ともこなしたとのこと。
 結果は一ヶ月ほどあと。

4月9日 ヤマハの個人レッスン

 個人レッスンの先生を見に、祥平君についてゆく。
 今度の先生も、曲げた指派で長い指の細身の女性。
 曲の解釈については、良く指導してくださる。
 ただ、子供では例えが理解できないことが多いのはしかたない。
 たとえば、「狩り」では乗馬、ホルンのラッパ隊、貴族のきつね狩りなどが理解できていないと貴族が馬に乗って犬を使いきつねを狩る様子が理解できないわけであり、それは小4では無理であろう。

4月10日 Google来訪

 4/3の日記を拾っていった。
 来訪歴は10/30、11/15、12/9、12/27、
 1/11、1/25、2/9、3/13、3/22、4/3となった。
 現在のカウンターは5089

4月4日 聖餐式

 ちょっと思いついてさかのぼる。
 毎月最初の日曜日の礼拝は聖餐式。 十字架に掛かったキリストを覚えてパンとワインを礼拝で食すのだ
 ほんの2ccほどのワイングラスとフランスパン4立方センチほど。
 その小さいワイングラスを配って歩くための専用のお盆が存在する。 小さな穴が無数に空いており、そこにグラスを差し込んで倒れないようにしておくもの。
 一体、どこで売ってるんだろう。

 たまに教会に関することを書いているが、私自身はクリスチャンではない。
 親戚に高名な片腕の牧師さんがいるのだ。

4月8日 靖国神社参拝

 あまり政治的な話はしたくないのだが。。。
 福岡地裁での違憲判決が出て諸外国が同調するなか、当の小泉君は知らぬ顔である。
 「どうして靖国だけが違うのか分からない。」ととぼけている。

 これというのも、日本の歴史教育が第二次大戦まで到達する前に時間切れとなるように仕向けられ、戦後一度も戦争を起こしたことへの反省がなされていないからである。
 「不幸なこと」で済ませずに、日本が戦争に勝ってどうするつもりだったのかを明らかにすべきであり、どう間違っていたのかを反省するべきなのである。
 その反省をしていないから、戦犯を国家に命を捧げた英雄と認識しているのだ。
 戦没者を英雄としておきたい日本遺族会を票田としているかぎり、この認識を改めるのは無理だけどね。
 大東亜共栄圏の繁栄のために戦って死んだ者など英雄ではない。 無駄死にである。

4月7日 5000アクセス

 朝9時過ぎに5000アクセス達成。
 前回のGoogle来訪からgoogleでのランクが微妙に下がったらしく、最近は20ヒット/日程度。
 以前は40ヒット/日だった。
 ともかく、一区切りである。 アクセスいただいた皆様に感謝します。

4月5日 京橋 秀吉そば

 小腹が空いたので、ざるそばでもと思い京阪京橋の「秀吉(ひできち)そば」 290円。
 ここは最近新装開店して小奇麗になった。 そばは玉で買うのではなく曲がりなりにも店で打っているようである。
 割り粉が多いのか、あまり蕎麦らしくはないけどね。
 出汁は同じ京橋ならJR内回りの「駅そば京橋」のほうが上なのが分かっているから、あえてざるそばなのだ。
 辛汁は辛めの薄目という不思議なもの。
 まー帰りにちょっと寄るならこんなもんでしょう。

4月3日 芦屋さくらまつり

 芦屋さくらまつりで秋元慎&フレンズでベースを弾く。
 芦屋川の河原で毎年行われているお祭り。
 ギター 赤木一孝/バンジョー 村片和彦/バイオリン じみい赤澤/マンドリン 秋元慎
 Pan Handle country
 Footprints in the snow
 Highway Of Sorrow
 Blue Night
 Blue Moon of kentucky
 Gold Rush
 I've Lived A Lot In My Time
 などを演奏。

 シャギーマウンテンボーイズでは、ほとんどワンマイクなので、今回のようなマルチマイクでベースをがんがん鳴らすと久しぶりに気持ちが良い。
 ワンマイクだと、無指向性のマイクを使うから、転がしモニタが使えないのでモニタなしで演奏することが多いのだ。
 モニタなしだとステージ上では生音しか聞こえないから、エキサイトしないという人もいる。
 特に今回はベースをラインで採ったのでハウリングする心配もなく大きな音が出せた。

 ギターの赤木さんは故坂庭さんとSAMというバンドをやっていたこともあるプロの人。
 僕はマーベラス桜井&His Hot Fiddle Bandでも一緒に演奏している。

4月3日 そば処和さぶろ

 帰りに中央環状線攝津の「和さぶろ」でかき揚げそば。 920円
 クルマで寄れるそば屋はあまりない。 ここは駐車場が大きいのはよい。
 でも、サガミやそじ坊と味はあまり変わりない。
 たまねぎ主体の巨大なかき揚げが別盛りで巨大な奴が出てくるのはよい。
 が、そばが弱弱しい。

3月31日 OAGARI−YA

 大阪駅を通りかかったので、立ち食いでそばと考えたが、潮屋は改札内しかない。
 OAGARI−YAは出汁が美味しくない。
 で、まだ試してないOAGARI−YAのざるそば、350円。
 麺は茹でるのではなく、ミスドの点心みたいな引き出し式蒸し器で蒸している。
 食感は良いが、なんだかそばの味がせず、しかも短い。
 いまいちだにゃ。

3月31日 日本vsシンガポール戦

 蹴球W杯予選、シンガポールに辛勝。
 シュートを打つが入らないのは、単にヘタなだけ。
 以前の番組で筋肉番付などで止まってるボールを誰にも邪魔されずに蹴るのに、思ったところに飛ばせないプロ選手が大勢いた。 門外漢からするとこれは論外ではないか。
 プロなら百発百中であるべきではないか。

3月31日 不審な電話

 同じマンションの祥平君の同級生のところに不審な電話。
 クラスの連絡網があるのを知っていて、留守番の子供に緊急を装いクラス全員の電話番号を聞きだそうとする手口。
 あえて、ここでその口上を記載するのは控えることにする。
 目の前に連絡網のプリントがあるのに、教えてしまわなかったのは賢い。
 新手の「オレオレ詐欺」

3月29日 なぜショパンの曲はややこしい調で書いてあるか

 ショパンは黒鍵ばかりやたらと出てくるのでややこしいという評判が一般的。 どうしてそんなややこしい調で作曲してあるのかという疑問が湧いてくるはず。
 まだ検証不足であるが、二つの理由が考えられる。
 一つは、このHPのあちこちで書いてあるように、長い指を遠い黒鍵に使い、短い1・5の指を白鍵に割り当てると弾きやすいという点。
 もう一つには、調律法の変遷が関係しているのではないか。
 モーツァルトは平均律が大嫌いでミーントーン音律だったようで、これは長3度の音程を重視して完全5度を妥協する音律であって、転調できる調は限られている。
 これがヴェルクマイスター第1技法第3番やら、キルンベルガー第3法やらが使われるようになってある程度転調が自由に出来るようになったのが補助的な理由としてあるのではないかと考えている。
 平均律の場合には調ごとに雰囲気の差というものは理論的には無く、古典音律の場合に3度の音が高め低めで暗い明るいという差が出る。
 ショパンの曲の調性のややこしさは普通はこちらの調性による雰囲気として説明されているが、僕は1番目の理由が大きいのではと思う。
 バッハの平均律クラヴィーア曲集は平均律ではなくヴェルクマイスター第1技法第3番だそうな。

3月28日 玉子とじそば

 本来、実家の親と釣りに行くはずが、アクシデントで祥平君だけ行ったのでお昼ご飯にこれ幸いと蕎麦を作る。
 錦で買った鯖節で出汁を取り、玉子とじそば。 これには訳があり、ネギが切れていたのだ。
 海苔をかける玉子とじとか花巻にはネギを入れないのが作法である。
 蕎麦は岩手の土川そばの乾麺。
 これを硬めに茹でるとおいしい。

3月28日 Google来訪

 3/21の日記までキャッシュされていた。
 そのころはちょうど更新をサボっていたので、いつ頃いらっしゃったのかは不明。
 現在のカウンタは4725である。
 来訪歴は、
 10/30、11/15、12/9、12/27、1/11、1/25、2/9、3/13、3/22
 となった。

3月27日 絵本

 朝日新聞に載ってからずっと入荷待ちだった絵本が出版元からやっと入荷した。
 カワイ出版「楽器の絵本ピアノ」クリストフ・ハイムブーヒャーである。
 ピアノの歴史としてクラビコードやスピネット、チェンバロの構造が載っており、高名な作曲家、ピアニストの紹介もある。
 資料としても良い本である。

 祥平君のレッスンは、ヤマハの個人の先生が家庭の事情で辞めたため新しい先生になるはずでちょうど谷間。
 さて今度の先生はどんな手をしているのか。 一度見に行かなくてはならない。
 ハイフィンガーだったり、指を立てることを強要する先生だったらどうしよう。
 クライアントはこっちのはずなので、オーディションをする権利があると思うのは間違いか。
 延々とチェルニーをやらせるような先生だったら悲劇である。
 ブルグミューラーは「狩り」の次に「やさしい花」に入っている。
 ブルグミューラーはロマン派の作曲家であるが、作風は古典派なのであくまで古典として考えている。
 あたしゃ、早くロマン派のショパンを弾かせたいのだ。
 ショパンはベートーベンなどの古典派の基礎の上にあるのではなく、まったく別物だから古典をみっちりやってからでなくても良いのだ。
 ちょうど、ベラフレックがバンジョーの古典であるスクラッグスを知らずにトリシュカから始めて大成したように。
 (この例えが分かる人がピアノ界に居るとは思えんが)

3月26日 雪花山房 達磨

 近鉄百貨店阿倍野店で手打ちそばのカリスマ、高橋氏の蕎麦が食べられるらしい。
 機会があれば行って見ようとおもうが、通勤経路ぢゃないのよね。

3月25日 伊丹空港から貨物発送

 伊丹から地方空港止めで荷物発送の必要があり、伊丹空港に荷物持ち込むことに。
 JALCARGOのHPで伊丹の事務所を調べてどこに持ち込めばよいか教えてもらう。
 JALの場合は、北ターミナルの外れの平たい「国内貨物」と書いた集配所に持ち込むらしい。
 行ってみるととても一般人が入れる雰囲気ではない。 守衛さんも立っていて、所属・名前・携帯電話番号も書かされる。
 勇気を奮ってJALCARGOの事務所へ。
 ちゃんと一般発送という窓口があり、発送人・荷受人を伝票に書いて料金払って完了。
 735円也。

3月21日 曲目変更

 7月のコンサート、曲目が変更である。 「匠」から「リベルタンゴ」へ。
 ベースとしては、足鍵盤をそのままもらう感じ。
 ヨーヨー・マのライブ版が基本となる。
 アルコでメロ弾きたいなとおもっても、フレンチのアルコを持ってないのよね。
 ジャーマンアルコでこれ弾いても格好つかないし。

3月21日 指の形についての考察

 ピアノを弾くときの指の形についての論議は尽きないもの。
 「指の力を抜いて自然に丸くします。」
 このような記述は良く見かけるが、果たして本当であろうか。

 指の力は抜いてはいけないのだ。
 指の力を抜けば、手首を支えるのは肘と手首と肩である。
 力を抜くのは肘と手首と肩であって、手首の高さを支えるのは指でなくてはならない。
 そうすると、鍵盤に接地するのは指先ではなく自然に指の腹となる。
 これは、人間が歩くときの動作に似ていて、
 人間が歩いていないときは、両足が接地した状態がノーマル状態である。
 足を上げた状態が鍵盤に指を触れていて打鍵準備の状態に相当し、
 地面に靴底が触れた状態は打鍵した状態に相当する。

 最近人気のデューク更家が、「太腿が太くなるのは、太腿の筋肉で体重を支えて歩いているからだ。 もっと足の骨に体重を預けて歩きなさい。」と指導している。
 ピアノの打鍵もこうしたいものであって、鍵盤の上を歩くように打鍵すると楽ではないかな。

3月21日 2004ミュージックカーニバル

 ヤマハのグループレッスンの発表会。
 うちは二日目の第3部。 曲はホワイトベリーの夏祭り。
 今回は楽をさせてもらって、真ん中でピアノ担当。
 コンクールじゃないので、順位などはつかない。
 幼児科ぷらいまりーなどのクラスをみると、うちもむかしはあぁだったのよと感慨深い。
 うちは現在、ジュニア専門ハイクラスじゅにあというレベルである。 わけわからんヒエラルキであるが、ようするに幼児科を終わって個人レッスンとグループを併用しているということ。
 ピアノだけのコースもあるようだが、簡単なコード理論や伴奏付けなどを習得しようとするとこのコース。
  ここまで来ると、絶対生ピアノが必要ですからね。

3月20日 いかりや長介死す

 ドリフターズのいかりや長介さん死す。 同じベース弾きとしてここに記しておこうとおもう。
 ジミー時田のバンド出身で初期のドリフターズから小野ヤスシとドンキーカルテットが独立したあと、仲本、荒井、高木を加えドリフターズを再結成、などの経歴からこの人がミュージシャンだったことが分かる。

3月19日 京橋 駅そば

 このところ、そばを喰っていなかったので禁断症状が出て、京橋の内回りホーム「駅そば京橋」に駆け込む。
 天ぷらそば290円。 立ち食いの天ぷらは、衣ばかりの薄い天ぷらがよく似合う。
 ちょうど出汁取りをしている最中で、鯖節うるめ節が釜で勢い良く回転していた。
 ちゃんと釜の急所にガスの火があたっている証拠であり、ここの出汁が美味しいのはよくわかる。

3月19日 指の水脹れ

 レコーディングには、水脹れの完治は間に合わず、穴があいたままの指で弾いていた。
 昨日やっと、浮いた皮膚が自然に破れてパリパリとはがれていった。
 でも、中の新しい皮膚はまだ柔らかいので、これで弾くとここがまだ水脹れとなる。
 学生時代には、こうやって水脹れを何回も重ねながら皮膚を厚くしていったものだ。

 あ、ベース弾きぢゃ無い人の水脹れは放置するのが正しいからね。

3月17日 吉野家

 仕事で西九条から天神橋筋まで移動する途中でお昼ご飯となり、福島の100円パーキングに社用車を放り込んで福島駅前の吉野家。
 豚キムチ丼大盛り470円。
 牛丼より豚丼のほうがあっさりして美味しいという声のとおり、あっさりしている。
 うんうんこりゃあっさりですね、と言いながら食べていると最後にご飯があまった。
 やはり、牛のときよりより肉にインパクトがない。 ご飯の単位重量当たりの肉の消費量が多いのだ。
 こんど食べるときは七味をたっぷりまぶしてからたべてみよっと。

3月13〜14日 レコーディング

 業界のとある先輩のCD製作にレコーディングに呼ばれる。
 2日間で6曲をマルチトラックで録音してしまうスケジュール。
 ベース、ギターのリズム隊と同時にタイトルアーティストの仮歌を入れてリズムトラックとし、
 そのうえにソロ楽器を入れてゆく段取りである。
 ベースの立場としては、マンドリンなどの裏拍の楽器がないとベースの音符の長さが決められない
 という問題はあり、リズムがタイトになりにくい。
 あとでパンチインできるとはいえ、緊張するする。
 一日目はメトロなしで演奏したため、あとでソロ楽器を入れるときにリズムがよれているとか
文句しきりであったから二日目はメトロに合わせてギターとベースを入れる。
 べつにリズムがよれているわけではなく、ソロ楽器のリズムは先走るものなのである。
 タイトなブルーグラス乗りを要求されるのだが、僕のベースはオリエンテのくりぬき単板なので、合板のベースと違いサスティーンが延びるのである。 音を切るのに苦労する。

 リズムトラックを午前中に取り終えて、午後はソロ楽器のあら探し。
 レコーディングは経験がものを言う世界である。 場数をこなしているプレーヤーはやはり違う。
 自分でダメだし出来るし、自分でOKが出せる。
 ぼくら、新人は「ど〜でした?」とこわごわ訊いてばかり。

3月14日 Google来訪

 3/8の日記まで拾っていったようである。 3/13頃に来訪と想像する。
 ちょっと順位に変動があったようで、ピアノ関係のキーワードでのサーチ順位が下がったよう。
 あんまり世間で認識の無い”井口基成 ハイフィンガー”などは上位のままだが、
 ”ピアノ教育”などという一般的なキーワードでの順位が下がったみたい。
 来訪歴は、
 10/30、11/15、12/9、12/27、1/11、1/25、2/9、3/13
 となった。  現在のカウンターは4370程度

3月8日〜9日 日本橋

 東京で言うところの秋葉原、大阪では日本橋(にっぽんばし)で買い出し。
 裏通りにパーツコンビニ(?)ができていた。
 マルツパーツ館日本橋店である。
 壁一面にパーツが写真つきの引き出しで展示してあって一覧が良く分かる。
 Dsubコネクタなどは大袋いりで売っている。
 コネクタ、CR、ケーブルなど種類も豊富。 当たり前のパーツならここで全部揃いそう。

 翌9日は共立テクノベースへ。 ここは18時閉店なので8日には間に合わなかった。
 9時の開店まで表通りの喫茶店ST−MARCでパンとサラダと珈琲。
 NTTのフレッツスポットが来ており、止まり木にはコンセントがある。

 ひまだったら、新世界更科へ行きたいところだが、慌てて帰らねばならぬ。

3月6日 ライブ

 シャギーマウンテンボーイズのお仕事で伊丹のHANK’sへ。
 ラーギャは安いが、常設ベースがあり手ぶらでよいとのこと。
 ドレスコードもフリーである。
 自分のベースを持ち込んで、シャギーのユニホームで決めるとなると、ラーギャが相当でないと無理。
 お店は奇麗なライブハウス風でジャズ用(キックドラムの径が小さい)のドラムとカワイのグランドが常設。
 マイクのコードも床に仕込んであり、のたくることもない。
 で、われらはいつもどおりオーディオテクニカのワンマイク。
 足元の転がしモニタを全部撤去して、ベース以外は1本のマイクで演るのである。
 リーダー高梨氏のMC中にバイオリンのブリッジが倒れるアクシデントあり、なんとかインストでつなぐかとおもっていたら、スペアのバイオリンが出てきたのには感心した。
 客の入りはまずまず、みんなシャギーのファンのよう。
 常設ベースはオリエンテの20万。
 プレーヤーにはビールが付く。

3月6日 たいへんだ!

 そのライブの最中に右手の人差し指(ピアノ風にゆうと2の指、バンジョー風に言うとIの指)に水ぶくれをつくってしまった。
 ベース弾きはちょっと弾くのをサボると指の皮が薄くなって水ぶくれができやすくなってしまう。
 水ぶくれの治療法は、普通だとそのまま放置するのが正しいが、一度浮いてしまった皮はくっつくことはなく水ぶくれが治まってもベース弾き的には直っていない。
 出来た水ぶくれはそのステージが終わったら、糸切り歯で食い破って中のリンパ液を出さねばならない。
 これは医学的に見ると雑菌が入る無謀なこと。
 だが、一刻も早く中を乾かして新しい皮膚を張らせなくてはならない。
 1週間で直るかな?
 だめならテーピングして本番弾くしかない。
 オープン戦に間に合うか心配な松井稼頭央の心境だな。

3月6日 阪急そば

 で、往路の途中、阪急塚口駅で阪急そば
 かき揚げそば 350円。 メニューはこちら。
 わたしはかき揚げににんじんや芋を入れるのは反対。
 かき揚げならたまねぎと大葉が好き。 または薮みたいに海老もよい。
 ちょっと出汁が薄い気がするのよね。
 やっぱり、かけそば40円のころの阪急そばが美味しかったな。

3月5日 ヤマハ 大東楽器ピアノフェスティバル

 2004年度の課題曲が発表になった。
 小学3,4年生の部は、
   カバレフスキー「こどものためのピアノ小曲集」よりみじかいお話
   ギロック「こどものためのアルバム」より魔法の木
   グルリット「こども音楽会」より辻音楽史
   カレン=ハチャトリアン「少年の日々」より鬼ごっこ
   クラック「子供の生活」より野外での舞踏曲
   クーラウ ソナチネ Op.20−1
   クレメンティ ソナチネ Op.36−3
   モーツァルト ソナチネ KV.439b−6
   ベートーヴェン ソナタ Op.49−2 Op.2−1

 さて、祥平君はどれを弾くことになるのか。
 予選会は8月29日

3月5日 日本vsUAE戦

 今、後半の16分ですけど、まともなシュートの1本も打てないありさま。
 パスは通らんし、ボールを追えば競り負けるしでまるで素人である。
 と、思っていたら、後半40分頃、ゴールである。
 さらに、ミドルシュートのこぼれ球もラッキーにゴール。
 なんとか勝利であるが、動きがよくなるまでに85分かかってどーすんだ。

3月4日 上原彩子 フジ子ヘミング

 昨日今日とピアニストがNHKに出演した。 
 昨日はフジ子ヘミングの生涯を対談で綴るもの。 今日はチャイコフスキーコンクール優勝の上原彩子がトップランナーに出演。
 上原彩子の演奏を初めて見たが、手の甲に力が入りすぎていて、ちょっと腱鞘炎が心配。
 師匠筋が桐朋学園大学ピアノ科の江口文子さんであるので、ハイフィンガーっぽいのは仕方なし。
 本人曰く「ピアノを歌わせることがまだまだ出来ていない。 ハンマーで叩いているのではないように弾けるようになりたい。」
 ちょっと別の楽器をやってみてはどうでしょうかね。
 歌えるようになると思うよ。 コントラバスとか如何?

3月4日 4000アクセス達成

 アクセスカウンタが4000超になった。
 ご来訪いただいた皆様に感謝いたします。
 うちのカウンタはリロードではカウントアップしないようにしているので、キリ番取ろうとしても無駄なのよ。(取ってもなにも出ないけど)
 2004年1月1日時点で1635人であったので、40人/日という計算。
 そういえば、「ia_archiver 」というロボットがお越しになった様子だが、これはどこのサーチエンジンだろうね。

3月3日 士郎正宗 押井守 イノセンス

 イノセンスがもうすぐ公開。
 ここへ来て「イノセンス・攻殻機動隊=押井守」という図式が世間に定着してしまったようである。
 士郎正宗の影が薄くなっていくのはさみしい。
 映画「マトリックス」が影響されたのは押井守版のアニメであるから、マトリックスの元ねたとして有名になるのはしかたないが、「攻殻機動隊」まで押井守のオリジナルという誤解が生じるとすれば悲しいのよね。

2月29日 ピアノコンサート

 6月29日に紹介した旧マンション住人のYさん来訪。 茂森あゆみと黒田美礼を足して2で割ったような美人である。
 ピアノサークルの集まりのついでに、7月にあるピアノコンサートを嫁と連弾するために楽譜を渡しに来た。
 私にもベースを弾けという。
 曲は、松谷 卓の「匠」。
 鍵盤の人はホ長調でシャープが4つも付いている!と騒ぐが、ベース弾きにはキーがEだと言うだけ。
 この曲は、一般的にはピアノ独奏で弾く曲なので、ベース譜は創作が必要。
 左側の人の左手パートをベースに貰い受けることになるであろう。
 どんな曲かって?
 劇的ビフォーアフターでリフォーム完成したお披露目で鳴る曲ですよ。

 Yさんは細くて長い指の一般的に言うピアノに向いている人。
 しかし、指が細い人は幼少期に指が手の重さを支えきれないので、脱力をマスターするのが遅れる。
 本当は、羽田健太郎みたいな、太い指の人がピアノに向いているのだ。

2月27日 東京出張

 出張で赤坂から豊洲へ。
 新橋から営団で赤坂見附へ。 途中、新橋の汐留口の立ち食いそば「日本亭」で、かき揚げそば400円。
 そばをでっかいざるで洗っていたから引き玉ではないようす。 甘汁は典型的な東京の立ち食いそばの味。
 店は6人立ったらもう満杯の小さな店。

 豊洲での仕事は早めに終わるが、東京駅横のビルまでクレームで呼ばれる。
 復旧に手間取ったので、上司を客先に人質で置いて、最終ののぞみにぎりぎり飛び込む。(合掌)

 お土産に舟和の芋羊羹。
 帰りののぞみは、11号車1D席でコンセント付き。
 マトリクス2を見ながら帰る。

2月24日 小さなお茶会

 BSのマンガ夜話というのが目にとまった。
 猫十字社の小さなお茶会をテーマにしていたから。
 新井素子が紹介していたので、1冊もっているのだが、これは短編集みたいな形式だった。
 花とゆめに連載しているときは4コマだったというのを、この番組を見て初めて知った。
 やたらと紅茶を飲む猫さん夫婦の物語である。 だんな猫の職業は詩猫である。
 あ、猫十字社というのは漫画家の名前だからね。

2月22日 たこやき

 晩御飯にたこ焼き。 そのレシピの覚え書き。 90個分
【たね】
 たこ焼き粉 1袋450g
 水     14カップ(牛乳と置き換えても可)
 たまご   2個
【具】
 キャベツ  1/3玉 みじん切り
 紅生姜   1袋
 天かす   適量
 青ネギ   一掴み
 たこの足  2本

 たねが薄いほうが屋台っぽい食感になるが、家庭のたまにしか使わない鉄板では油が馴染んでないので焼きにくい。
 我が家で使っているたこ焼き器は、ミドリ電化の閉店投げ売りセールで掘り出し物だと思って1800円くらいで買ってきたもの。
 ホームセンターで980円くらいで特価で出ていることがあり、がっくりしているところ。

2月22日 パイプオルガン

 久しぶりに教会へ。
 ここはボッシュのパイプオルガンがあるので、祥平君にオルガンを弾かせてみるのが目的。
 礼拝のあと、ちょっとだけ弾かせてもらう。
 4ストップ54鍵の仕様。 こんなときにすらっと弾ける曲があればよいのだが、まだ暗譜で弾ける曲はあまりない。
 礼拝の奏楽者をやるとステージ度胸は付くんだけどねぇ。

 ここの教会の牧師さんが我々の結婚式の牧師さん。

2月20日 Google来訪

 先ほど、Googleのキャッシュを見たら2月8日の日記まで拾ってあった。
 10/30、11/15、12/9、12/27、1/11、1/25、2/9という来訪歴。  現在のカウンターは3623である。

2月18日 日本−オマーン戦 辛勝

 2006年のW杯の予選だそうで、日本vsオマーンである。
 格下のオマーン相手に、ロスタイムにやっと1点とは情けない。

 企業では、クレーム損という考え方があって、クレームで発生した費用は、売り上げにではなく、純益に効いて来る。 クレーム損を取り返そうと思えば、その何倍もの売り上げをあげなくてはならない。
 クレーム損を減らせば、その何倍もの売り上げに相当する純益が得られるという考え方だ。

 サッカーでは、このクレーム損というのは、シュートを外した数に相当する。
 3発に1発しか得点できないストライカーに一点取らせるためには、バックが玉を拾って3発打たせなくてはならないが、それよりストライカーを特訓するか人選を変えたほうが話が早い。
 何発シュートを外しても、決勝点を挙げればヒーローという考え方はやめるべき。
 サッカーは個人技なのだ。 組織力やチームプレイというのは確実に得点できるストライカーがいてこその話。
 前回のW杯でのブラジルの優勝は、それを裏付けている。

2月17日 駅のコンセント

 ノートパソコンを駅で充電したとして会社員が書類送検されている。
 モバイラーにとって、コンセントがどこにあるかは重要な関心事項であったが、これからは気をつけなくてはならない。
 こっちとしては、駅構内は公共施設であるから当然コンセントなども供用されている筈と思っていたが、窃盗になるとすれば問題だ。
 そうすると、名古屋駅新幹線ホーム待合室のコンセントも当然だめということだろうなぁ。
 PowerBookが発売されるはるか前に、米国では学生がMacintoshPlusを市役所のロビーまで担いでいって使うという例が紹介されていたが、日本の市役所などはどうゆう考えだろうか。

 安心してコンセントが使えるのは、新幹線品川駅のモバイルコーナー、京都駅新幹線コンコースの珈琲コーナーくらいか。

2月15日 誕生日

 祥平君の誕生日が明日なので、本日お祝いすることにし、どこに食事に行こうかというと回転寿司が良いとのこと。
 夕方から繰り出すが、「あきんど寿司」や「とれとれ寿司」は30組近くのキューがつながっている。
 蔵寿司も国道まで駐車待ちがあふれているほど。
 それならと彦栄に行ってみると、これが空いている。 キューは2組だけ。
 なんでこんなに混み具合が違うのかとおもうが、味は悪くない。 赤だしもあらの骨まで柔らかいほどだし、100円均一にしては上々。
 たぶん、駐車場が国道から全く見えないため、店を発見しても決断がしにくい構造なのだとおもう。
 祥平君10皿を平らげる。 家族全員で38皿。
 隣のテーブルが5皿で帰ってしまったのにはびっくり。

2月15日 ソフト練習

 ソフトの練習。
 監督の指示で3年生全員がピッチャーの練習。
 ソフトの投球フォームは下手投げと思われているが、体をキャッチャーに正対させて投げるのではない。
 確かにリリースの瞬間はキャッチャーに正対していなくてはならないが、テイクバックでは体を開いて腰の回転で投げることが必要。
 ベースボールマガジン社のサイトに丁寧な練習法が掲載されているが、このページと動画をグランドに持っていく方法が無い。
 リリースのきっかけは、腕の尺骨を太腿に当てるのが一般的だが、否定的な人もいて指導がむずかしい。

2月12日 関西医科大学男山病院

 ここの外科は予約中心である。 カルテがあっても前回の診察から間があいていると予約が無いので、どうやったら予約が取れるのか病院に電話して訊いてみた。
 電話では診察の予約は取れないので、直接病院に来てくれとのこと。
 朝の6時から並んで、外科の1番を取ったが、外科の窓口で職員が言うことには、 「本日は予約の患者さんが一杯で、いつ診察できるかわかりません。 お電話いただけましたら、予約できましたのに。」
と、しゃあしゃあと言うのである。
 結局、その場で1週間後の予約を取ってもらったが、再診ではなく初診だったらどうするのだろう。
 関西医科大学男山病院の外科は初診の患者を見る気がない。
 無理にでも予約するには、窓口に押しかけるべし。

2月11日 オムライス

 晩御飯の担当となり、オムライス。
 オムライスは大きく分けて
 1)薄焼きたまご
 2)半熟たまご
 の系統があり、最近は半熟たまごが主流である。
 たまごの溶き方って何通りご存知ですか? オムライスには、白身だけメレンゲ寸前まで泡立ててから黄身を入れるやり方が良いようだ。
 柔らかくしようとして、牛乳や生クリームを入れてもふわふわにならない。
 ケチャップライスは、ケチャップの水分でご飯がべとつくのが困りものだが、ご飯を入れる前にケチャップを入れて水分を飛ばしておくとべとつかない。
 有名店は業務用の強力なコンロで水分を飛ばすのでご飯のあとにケチャップでもよいのだ。
 あとはフライパンが重要で、テフロン加工でも表面に凹凸がついていないものが良い。
 うちのフライパンはテフロンだが、網目が付いているので柄を叩いてもたまごが廻りにくい。

 家族には好評であった。
 蝦子麺とオムライス作っちゃったら、もーレパートリー無いぞ。

2月8日 蝦子麺

 晩御飯に蝦子麺の焼きそばをつくる。 他には餃子とスープ。
 スープはレトルトだが、それでもガス台を1口占有する。
 麺の茹鍋、餃子のフライパン、スープ鍋、焼きそばの中華なべと4口必要だが、1口足りない。
 泣く泣く麺を茹でてからそばの揚げざるにとっておく。 茹で鍋をおろし、餃子と交代。
 それでも家庭用30センチ中華鍋では2人前までが限度。 2回にわけないと3人前はむり。
 蝦子麺とは、海老の卵を練りこんだ極細の乾麺。 1分で茹で上がる。 こんがらかるので茹で上がるまでにほぐすのが難しい。 味付けはオイスターソースがベスト。

2月7日 スピリッツ復活

 火星探査機スピリッツ復活したとのこと。
 どこをどーやったのかは知らないが、たいしたもんだ。
 このことで思い出されるのは、「本物のプログラマはパスカルを使わない」という論文。
 雑誌bitに載った名文である。
 そのなかで、本物のプログラマがやる仕事の例として、火星無人探査機の空きメモリにリモートで(地球から)パターンマッチングプログラムを組んだ奴がいるという文があった。
 その他の本物のプログラマの例としては、
 シーモア・クレイは、スーパーコンピュータとして名高い「クレイ」を試作で一番最初にブートアップするのにスイッチパネル※1からマシン語でOSを入力してノーバグで立ち上げた。 しかも何も見ないで。
 とか、  数Mバイトの「コアダンプ※2のなかから、ある男がバグを見つけ出す瞬間を目撃した。
 などがある。
 今の世界はこれら真の「ハッカー※3」によって支えられているのだ。

 わが社にも、過去このような真のハッカーが存在した。
 まだパソコンが普及せず、コンピュータといえばミニコンだったころ、実際に8進数※4のコアダンプ数十頁を赤鉛筆でマーキングしながらバグを見つけた男がいた。
 彼は、ミニコンの電源を切るときにも、磁気ディスクのヘッドを退避させる命令をスイッチパネルから入力してヘッドを保護してから電源を切っていた。
 まだASR−33とか、紙テープが実用であった時代である。
 今でも、私は彼のことを尊敬しているのである。

脚注)  ※1 昔のミニコンは、データバスとアドレスバスを制御するスイッチがパネルにずらりと付いていた。 それを操作して、メモリの参照、書き込みがハードで行えたのだ。
 ※2 CPUが固まったときのメモリの内容をプリンタで印刷したもの。 ただの数字の羅列であって素人が理解できるものではない。
 ※3 ハッカーとは何事にも好奇心をもって、コンピュータで実現してみようとする善良な技術者。 パスワードを盗んだりする人は「クラッカー」という。 ケンブリッジ大の学生が学内の自動販売機をリモートで監視するシステムを組んだことからインターネットが始まった。 こうゆう人をハッカーという。 ジュースを買いに行って売り切れだったのに腹を立てたのがきっかけ。
 ※4 現在は16進数が全盛だが、昔のミニコン屋は8進数を使う。 0xffのことは377という。

2月5日 西梅田の「そばよし」

 移動途中で昼食。 西梅田のドージマ地下センターの「そばよし」
 以前に行った事のある「寄り屋」に行こうとおもったのだが、ショーケースを見て腹が張りそうに無いのでやめ。
 大新そばか?と思ったが4人いる客が全員待ちだったので断念。
 どこか無いかと思っていたら,外れたところに「そばよし」を発見。
 鴨なんばんと五目せいろで1400円をサービスデーで1300円。
 そばは胡麻切りの細いものだが、すぐに柔らかくなるので暖かい蕎麦にはちょっとむかないと思った。
 土曜日はそば食べ放題をやっているらしい。 800円で1時間、冷たい蕎麦がお代わり自由。

 胡麻切りは、あとで胡麻の油でもたれるのよ。

2月4日 確定申告

 確定申告の時期である。 医療還付のために毎年申告している。
 駅などには「サラリーマンのみなさんへ」というポスターがあって、還付申告相談センターの案内が出ている。
 が、しかし、開設時間帯が10時〜16時、土日祝が休みというサラリーマンは絶対に行けない時間帯である。
 会社を休んでいくのなら、普通の税務署で済むので、わざわざサラリーマンの皆さんへとしている理由がわからない。
 今年の申告期間は、平成16年2月16日(月)から平成16年3月15日(月)まで。

2月2日 洗濯機が故障した

 東芝のAW-601GPで2年前にヤマダ電機で購入したもの。
 脱水時にガタガタとものすごい音がしたと思ったら、以後脱水が出来なくなった。
 エラーコードE7−3が表示される現象である。
 注意深く見ると、脱水槽の廻り方に力がなく、すぐに安全装置が働いてしまう感じ。
 脱水槽の周囲がなんだか傷ついているし、すごい音がしたことやら、廻り方に力が無いことから、洗濯物が外層と内層のあいだに挟まったのではないかと予想した。
「なんか、洗濯物でなくなったもの、ない?」
「そういえば、靴下が片方無い。」
 で、本日ヤマダ電機のメンテが到着、原因は大当たり。 靴下が挟まっていた。
 料金はヤマダ電機の保守会員になれば無料とのことで、これから会員になるところ。
 会費は一日10円程度らしい。

2月1日 祥平君のピアノレッスン

 現在、彼がやっているのは、
 子供のハノン
 ピアノのABC 安川加寿子
 ブルグミューラー 狩り
 フンメルのロンディーノ YAMAHA ピアノ5
 である。
 この中で面白いのはやはりピアノのABCで、いろいろな雰囲気の曲があってよい。
 今やっているのは「N]で、冒頭のpの部分でハンマーのフェルトの一番外側で柔らかい音を鳴らさないといけないようになっているが、普通の子供相手のピアノ教師ではそんなところまでは指摘しないだろう。
 そこはピアノが弾けなくてもベース弾きのほうが一日の長がある。 実際に「この音を出せ」と、ころっと柔らかい音をデモンストレーションしてやるとその音で弾けるようになった。
 まぁこれからの1週間のレッスンで忘れてしまうとは思いますけどね。
 この曲のレッスンを始めて思い始めたのは、ピアノ発展史の重要な点は1826年のフェルトハンマーの発明ではないかという点。 それまでの木と皮のハンマーでは音の大小は出ても、音質のコントロールまでは出来なかっただろう。 だからバイエル式の指を垂直に落とす打鍵でもよかったのだ。
 フェルトハンマーになってからは、ハンマーのフェルトをどのあたりの固さまでつぶして打弦するかを考えて弾くべきで、曲についても作曲者がどんなハンマーのピアノで弾いていたかを考えるべき。

 順当に、バイエル、チェルニーでブルグミューラーを併用というカリキュラムではハンマーの硬さまで考える必要は無いはずで、その辺はさすが安川加寿子というべきか。
 面白いのは、ハノンを弾いているときはべたべたに寝ている指も、フンメルのロンディーノを弾くときはちゃんと立っていること。 本人は気がついていない様子であるが。
 調べるとフンメルはモーツァルトの弟子でショパンの憧れの人だったらしい。 このころはまだフォルテピアノであって曲風はまったくのチェンバロ調。 ということは指導も立ち上がり重視で歯切れ良くといったところ。 やはりクラビノーバのチェンバロ音源がぴったり来る感じ。

1月30日 フジ子ヘミング

 こんなHPを作ってから初めてフジ子ヘミングを見る。 誰でもピカソである。
 リストのため息の演奏を聞く。
 見事に「低い手」である。 柔らかい音に感心。
 こんな音で弾けたらいいだろうなという演奏。 ぜひ生で聴きたいものだ。
 世界的といわれるピアニストほど手が低く、素人相手のピアノ教師ほど手が高いような気がするのよね。
 手が低いということは、指が伸びた状態で弾いているという事。
 フジ子ヘミングなどは、ほとんど手のひらが鍵盤にこするかというぐらい低い。

 楽器はベヒシュタインだったかな。

1月30日 Google来訪

 1/24の日記までキャッシュに入っているということは、1/25頃おいでになったらしい。
 10/30、11/15、12/9、12/27、1/11、1/25という来訪歴。
 現在のカウンタは、2857。

1月29日 大阪駅環状線立ち食いそば汐屋

 昼から会社で、早めに大阪駅の汐屋でそば。 握りずしとのセットで650円
 子供のころの阪急そばを髣髴とさせるそばの香りであった。
 これと比べるとどーして「OAGARIYA」にはあんなに味が無いんだろう。
 やっぱり、そばはそばの味が重要である。

1月29日 入院後の定期検診

 腸炎での入院後6ヶ月とのことで、病院からお誘いがあった。
 風邪もひいていることだし行ってきた。
 9時からの診察の一番目に見てもらったが、問診だけ。
 あんまりなので、風邪薬をもらってきた。
 次回は夏にポリープの検査でまだ大腸カメラの予定。

1月29日 くずはモール街取り壊し

 モール街の取り壊し始まる

1月27日 大阪駅の立ち食いそば

 改装された大阪駅の新しい立ち食いそば「OAGARI−YA」に行ってきました。
 麺は固めを演出したつるんとしたもの。 冷凍湯戻しのような感触。
 出汁は雑味のないちょっと酸っぱいもの。 甘汁は多少雑味があったほうが美味しいのに。
 かきあげそば400円。 かきあげは野菜の千切りなので、おいしいが衣食いには不満がのこる。
 かつ丼、洋風カツ丼、カレーなどもあるのでご飯主体で考えたほうがよさそう。
 次回は大阪駅環状線ホームに残る生麺「汐屋」をレポートする予定。

1月27日 エリアル第20巻完結

 笹本祐一の朝日ソノラマ文庫、エリアル20巻がやっと完結。
 文庫本のなかでもソノラマ文庫は迫害されており、なかなか置いてある店がない。
 コミック文庫みたいに思われていて、たいていコバルト文庫のとなりにあるから探すのが恥ずかしい。

 この本は、キャラクターがちゃんと立っているから好きである。
 それだけにストーリーがあらぬ方向に勝手に進んで困る傾向にあったが、なんとか予定通り52話でまとめたのは拍手もの。
 途中から脇役が準主役に踊り出たりしていた。
 地球を侵略する異星人に立ち向かう少女ロボット戦隊モノといえば言えなくも無いが、最後には異星人に降伏してしまうという禁断のストーリー。

 エリアル12巻の表紙にオートバイに乗る河合美亜が描かれているが、知らなければただの古いオートバイのフロント風切板に「ARIEL」と書いて遊んでいるように見える。
 が、このオートバイはれっきとした「ARIEL(アリエル)スクエア4」というオートバイである。
 直列2×2の4気筒という例を見ないシステムのオートバイである。 最初に文庫のカバーを見たとき、笑ってしまったがはて何人の人が理解できただろうか。

1月27日 インフルエンザ?

 日曜日のソフト練習は厳寒の中4時間におよび、父子ともに風邪引きとなった。
 祥平くんは火曜日の朝に37度の発熱。 夕刻に高熱となりインフルエンザが疑われる。
 私も頭がぼーとしている。

 寒い日には練習は短時間にしよう。

1月25日 ソフトボール遠征練習

 南小へ遠征し、朝日と練習試合。
 あっちは保護者がたくさん来ていてうらやましい。 主審が出来る人もいるし。
 今回は慣れない3人審判。 2塁はどちらがカバーするのが正しいのか。
 「野球の審判法」という本で確認することにしよう。
 練習試合の日は審判要員でお父さんたちの参加を切に望むものなり。
 日ごろコーチをしている私がおちついてプレーを見られないのはさみしいのよ。

 今回の誤審は三塁のクロスプレーで1件あるかも。
 それと2塁へのタッグプレイで2塁手がボールを落としたが拾いなおしてタッチの場面。
 教訓はインフィールドフライ・バッターアウトの場面でボールデッドと勘違いしたこと。
 主審が大声で宣言してもまだインプレーだから、飛び出したランナーはアウトに出来る可能性があるのだ。

1月24日 くずはモール街ダッシュ開店

 商店街がリニューアルするとのことで、全面閉鎖し仮店舗ビルができた。 なかなか立派な建物で、商店街を丸ごと納めてしまってある。
 本日開店で大賑わい。
 飲食店はまとめてフードコートになって、席に自分で運んでくる屋台村みたいなシステム。
 やたらと何をするでもないスーツの人がいると思ったら、POSシステム担当のF社らしい。
 開店のトラブル待機している様子。 料理を注文すると、無線端末を貸してくれて出来上がると端末が鳴るシステム。
 あちこちで、ピーピーとうるさいのよ。

1月23日 中京テレビ 「旅はパノラマ」

 嫁の実家がテレビに出る。 1月24日のお昼である。
 中京テレビの旅番組であって、旧年中に取材を受けていたらしい。
 京都は八幡市「走井餅」である。 創業明和元年、当代で9代目という老舗。
 但し、放送局が中京テレビのうえに、スポンサーが名鉄なので中部地方にしか流れない。
 こっちで見る手段がないのよね。

1月22日 ピアノ教育について

 段々と現状のピアノ教育の現状が見えてきた気がする。
 インターネットの普及によって情報源が広がり、ピアノ教育について検索すると嫌でも「ハイフィンガー」にぶつかることになる。
 昔であればピアノ教師と楽譜だけが情報源だったが、「世間一般」というものがネットサーフィンで見えることになり、これからピアノ教師はやりにくいだろう。
 インターネットに堪能な世代の子供たちがこれからピアノを習いだすのだ。
 音大はまだまだハイフィンガー全盛だろうから、教師より生徒のほうが進んだ考えをもつことになるだろう。

1月19日 マーベラス桜井&His Hot Fiddle Band

 前座ライブは延期となったが、それでもメゲない我がバンド。
 新曲の練習が出来るとばかりに平日練習を敢行。
 ウェスタンスイングはブルーグラスと違って曲の許容範囲が広い。 なんせウェスタンとスイングの両方から持ってこられるのが利点。
 平日にウッドベースを持っていくのはつらいから、エレベとした。
 ESPのジャズベであって、15年程前にスロットで儲けて買ったもの。
 ブギの曲などはエレベの方が切れがあっていいなぁ。

1月18日 浜松ピアノコンクール

 浜松ピアノコンクール
 土曜日のNHKの番組で見た。
 最近の人がどんな指をしているのか見たかった。
 番組が追っかけたMorita,Yoshifumiさんがハイフィンガー気味の腱鞘炎の心配がある指をしていた。
 案の定、予選落ちではあった。
 音大ではトップだと言っていたが、音大に行ってもハイフィンガーは直らないのだと実感させてくれた。
 16歳のSudo,Rinaさんが肩の力が抜けていて良かった。 4位である。
 5位のSuzuki,Hironaoさんはちょっと力が入りすぎ。 もっと飯を食えと言いたい。

 このコンクールの課題曲はこれ
 第一次予選では、バロック/古典/ロマンから1曲ずつとなっていて、第二次予選でリストとショパンの両方を弾くことを期待するなど中村紘子らしいといればらしい課題である。
 時代ごとの奏法の変遷がわかっていないと予選通過できないのではと思う。

1月18日 題名のない音楽会

 掲題の番組を見て嫁が気になることを言っていた。
 バロック音楽の特集であってゲストはカウンターテナーの米良さんと、ビジュアル系チェンバロ奏者のひと。
 チェンバロは音の強弱がつかないので強調したい音はトリルをかけて強調するという話。
 嫁はこの番組を見るまで知らなかったと言っていた。
 バッハインベンションも教えられた経験のある彼女がである。
 まったく日本のピアノ教育はどうなっているのだ。
 そんなことも知らないでバロックの曲をピアノで弾けるわけが無いではないか。
 音大まで行かなくても、バッハをやる人には教えておいて欲しいもの。
 というわけで「ピアノ学習に欠かせない知識のぺーじ」というのを思いついた。
 まだ構想中につきしばし待て。

1月18日 大河ドラマ

 新選組を見る。 別にこのドラマについては議論無し。
 当面、剣術立身史であろうということから、剣術から武道一般について思いをはせる。
 明治期に日本のピアノ教育が誤ったスタートをしたことにオーバーラップするのが空手であって、
 沖縄発祥の日本の空手が教育の場に取り入れられていく際に本来の空手の型が歪められていった現状というのを思い出した。
 この辺のことを嘆いた著書を出しているのが、下に記した今野敏である。
 空手とは本来、六尺棒とセットで学ばないと型がわからない仕組みであり、筋力とは無縁の武術であったが、多人数に一度に教育する必要が出てきたときにややこしいことを全部切り捨てた結果、現在の型になったということ。
 突きの時に何故こぶしを半回転させるのかも理由があるが、一般には伝わっておらずただ空手の基本だとして最初にやらされるというのは、ピアノ教育とも似ているなと思う。

 P.S.突きのときに手のひら側を上に向け、反対側の手を前に出すのは棒を持っているつもりで構えるから。
 突ききったときにこぶしを裏返すのはやはり棒を持って突いたつもりの形だから。
 だから、180度廻してしまうのは本来間違いである。

1月17日 調律

 ピアノの調律、買ってから3回目である。
 14700円(税込み)也。
 弦が落ち着くのはまだまだかかるが、今回は割とすなおにピッチが下がっている感じ。

 蓋を全開にして全ての鍵の音を聞いていると、セクションごとに特徴があるのが良くわかる。
 A1Lは低音巻き弦の高いところとプレーン弦の最低のあたりにしまりがない部分がある。
 奥行き3mもあればいいが、このピアノはその半分の奥行きだ。
 とりあえず、弦3本のバランスは取れるようになった。 次の調律は半年後。

1月16日 今野敏 新刊

 今野敏の新刊本を買う。 「ST黄の調査ファイル」777円である。
 警察物ではあるが、推理小説でないところが良い。
 氏の本には頻繁に宗教に関する記述が出てくる。 今回も仏教の起源に関する
記述が面白い。 
 仏教の起源はゴーダマ・シュッダルタが悟りを開くことであって、これを小乗仏教という。
 この時点では修行したひとが勝手に悟りを開くだけであって、修行などしない一般民衆は関係ないのだが、救いようのない貧困と圧政下で現世での救いが期待できないので極楽浄土を説く大乗仏教が生まれたという流れは覚えておくべき。

1月16日 Google来訪

 1/10の日記までGoogleのキャッシュに入っていた。
 1/11頃に来訪されたらしい。
 10/30、11/15、12/9、12/27、1/11という来訪歴である。
 現在、カウンタは2244である。

1月15日 Hot Club Of Cowtown 中耳炎

 1月23日のバナナホール公演であるが、
 ボーカルのWhit Smithが中耳炎で飛行機に乗れないということで、来日延期になった。
 当然、ぼくらの前座もなし。
 ただ、延期なので5月か6月にリベンジはするらしい。
 日程は招聘元トムズキャビンまで。

1月14日 ICOCAカード

 京阪電車に忘れ物したのに気づき、環状線を京橋まで戻って改札を出ようとすると出られない。
 定期なら出られるかもしれないが、ICOCAのプリペイドなので有人改札へ廻される。
「今日、戻ってこられます?」
「はい、そのつもり。」
「どのくらいかかります?」
「30分くらいかな?」
「ぢゃぁ、取り消ししときますね。」
 ということで、すくなくとも翌日になれば入り口情報が重なっても正常通過できるのでは?と思った。

1月13日 大阪駅のそば屋

 大阪駅の改装で改札外の立ち食いそば潮が閉じていたが、今日見ると改装すんでいて、こんなにおしゃれな店に変身していた。 隣に在ったカレー屋も取り込んでいるらしくカレーライスもある。
 どんな味か心配であるが、まだ入る機会なし。

 環状線ホームにある、同系列の店には「おそばの茹で方を変えましたので3分程度かかる場合があります。」と張り紙。
 以前から引き玉ではなかったようですが、本物の生そばにしたのかな?

1月12日 成人式

 世間は休日が振替になって三連休であるが、わが社はそんな気配はなく、祝日は知らん顔である。
 TVなどでは三連休が当たり前としてしゃべっているが、こんな理不尽な会社もあることを覚えておいて欲しい。
 会社の入り口にATMがあって停止日は会社の休業日と表示されているが、今日はATMが稼動していないのである。 どうしてだろか。

1月10日 京都で映画

 京都MOVIXで「ファインディングニモ」。  Pixer作品は面白い。 特にペリカンがマーリンとドリーを咥えたあと海水をちょっとすくうところの細かさに感心。
 昼は寺町の「田ごと」でにしんそば定食、1080円。
 十字屋3階でピアノ関係の本を見る。 中村菊子の本に良いものあったが、持ち合わせなく次回に。
 4階でピアノを見る。 うちのと同じA1Lは楽器屋でみると小さいがうちで見るとでかい。
 5階でコントラバスなど見る。 オリエンテの30万があった。 ちなみに僕のは同シリーズの50万。
 管弦楽器のフロアには素人は出入りしにくい。
 ベース弾きは松脂や弦を買いに行くときだけでかい顔ができるのだ。
 子供には管楽器など見せるには良い機会だが、その辺においてある楽器がやたら高いので心臓に悪い。

 錦の「島本海苔」で鰹節の厚削りの削りたてを500円。 雑節も370円。

 晩は四条河原町「桃園亭」
 7000円で3人前のコースでは少ない気がして五目炒飯と五目そばを追加したのは間違いだった。
 多すぎたが、味付けが絶妙で完食。
 特にピーマンの細切りいためとチンゲンサイのオイスターソース煮が良かった。
 何の調味料の味もせず、ただ旨い。 よほど基本のスープが美味しいものと想像する。
 炒飯も薄味かなとおもったら、クコだか八角だかの香辛料が利いていて美味しい。

1月10日 立ち読みした中村菊子の本から

 要するに、指を高く上げて弾くのは指の独立性を高める練習としてやるが、本番では指はなるべく伸ばして手は低くして弾く、
 欧米へ留学してせっかく指を伸ばしたスタイルを練習してきても一時帰国すると日本の先生がよせばいいのに「基本からやり直し」と言って指を曲げた高いスタイルになおしてしまう。
 ということだった。

 日本のピアノ学習ではフォルテのでかい音を偏重する嫌いがある。
 ハイフィンガーの唯一の利点は音がでかいということだが、ピアノ弾きとしてはもっとピアニシモの音を重視すべき。
 指に筋力のない子供のうちは大きな音が出なくても当然なのだが、それが理解できず小学生にでかい音を期待したのが井口基成一派である。 成長すれば大きな音はでるので小学生にでかい音を期待するほうが間違いなのだが、日本ではこれがなかなか理解されない。
 でかい音で指を忙しそうに動かすのが良いとされていて、コンクールでもそーゆー子ばかり入賞するのだ。
 指の動きは最小限にしたほうがよいというのは軽音楽界では常識なんだけどねぇ。
 このへんの話は大学病院での教授の権威と似た話であって、東京芸大教授の言うことには誰も逆らえないということらしい。

 ハイフィンガーの元凶の井口基成にせよ、一介の米国人音楽教師に感動してしまってバイエルを日本に持ち込んだ伊沢修二にせよ一般的には日本のピアノ教育の祖として祭り上げられているのだ。
 アメリカではもうバイエルなど使っていないというのに。

1月9日 新年会

 19時から新年会のはずが、仕事忙しく出遅れる。
 お初天神の「志な乃亭」。
 刺身、生牡蠣、牡蠣フライのポテチ添え、つくね、長いつくね、あんかけ焼きそば、出し巻き玉子、凍った苺など。
 到着前に何が出ていたのかは不明。
 4000円也。

 会社の宴会は周りがうるさい店でやる場合ががおおく、話をする気になれない。
 管理職だけの宴会もあり、それは場所貸しきりでやるので静かだが、食い物貧弱な場合多く欠席を決め込むこと多し。
 宴会の幹事はとかく難しいものである。
 独身のころなら、このあと北新地「十年」に一人で流れて行くところだが、1回C万円するので結婚してから行ってないのよ。

1月9日 頭痛

 年末から頭痛が続いている。 肩と首が凝っているので緊張性頭痛と判断し接骨院へ。
 柳接骨院である。
 かちかちに凝っているそうでしばらく通えとのこと。
 まだ痛い。

 会社は午前休みとし、京橋の駅そば京橋でそば定食、490円。

1月6日 ドラマ「め組の大吾」

 新年になってドラマが何本か始まったようで、また暗い日々が続くようだ。
 消防士のドラマである、め組の大吾を見てしまったが、主役の山田孝之にがっかり。
 現実にはこんなに判断の遅い消防士が居ないことを望むのみ。
 今後、第1話での彼の判断ミスをちゃんと総括してくれることを期待する。
 あのままでは鹿賀丈史が悪者のままではないか。

 もうひとつ、そのあとすぐの「僕と彼女と彼女の生きる道」。(04/01/21 1文字訂正)
 家族の絆をテーマにした感動のドラマだそうである。
 こんなドラマは最終回だけあればよい。 第1話は、ネガティブなテンションをあげる
 ためだけに存在するので、見る価値はない。
 草なぎ 剛といえば見るに耐えない陰気なドラマという評価が定着しそう。

1月4日 鴨鍋でそば

 四国に嫁に行った妹と甥が実家に帰ってきたので、一緒に夕食。
 鴨鍋に豚やらかしわやらを追加した鍋とする。
 終盤からうどんの代わりに蕎麦玉を入れる。 鴨南蛮の応用である。
 これはこれで美味しい。

1月3日 脱力

 と言っても、腑抜けになっているさまではない。
 ピアノを弾くときに重要な「脱力」である。
 本日より、祥平君に脱力のレッスン開始。
 参考とするのは、このページ
 料理用のはかりを出してきて、腕の重さを計測。 なんと800gもある。
 つぎにピアノを弾く指をさせると案の定400gしかない。
 この差が腕に力が入っている証拠である。
 800gにしてみろというと、力をいれて押し下げようとする。
 力を入れてはいかんと言うとびっくりしていた。
 たまにこのレッスンをしていこうとおもう。

 本当は、ヤマハの個人の先生にやってみてもらいたいのだが、教室にはかりを持っていくのはむりだろうなぁ。
 いつから「脱力」のレッスンを始めるのが良いのだろう。
 普通にバイエル、バーナム、ABC、と進んでいくだけでは「脱力」は出てこないだろうし。
 ソフトボールの練習のあとでは腕が疲れていて弾けないと言うこの頃が始めどきではないかとおもうんですけどね。

1月2日 八幡へ

 嫁の実家へ挨拶へ。
 八幡石清水八幡宮一の鳥居前、走井餅老舗である。
 正月といえば、一番忙しい時期であり,私も何年か前までは正月に手伝いをしていた。
 石清水八幡宮にお参りの際には、行きはケーブルで上がっても、帰りには徒歩で降りてきてくださいな。
 そうでないと、この店の前をとおらないで帰ることになるから。

2004年1月1日 Google来訪

 あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。
 アクセスカウンターはすでに1635人であります。
 12/27頃にgoogleの来訪があった模様。
 10/30、11/15、12/9、12/27という来訪である。


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