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11月27日 箱物行政

2007/11/28

 動物園前の屋内遊園地「フェスティバルゲート」、売却が始まった。
 開園当初こそ、ビルの外に飛び出さんばかりのジェットコースターなどで評判だったが、設備が更新されないこともあってリピーターがつかず最近は閑散としていた。
 
 ATC,WTC、その横のフードアウトレットといい、どうしてことごとく失敗するかな。
 市長が素人の平松氏になったのは、良いことだろう。
 素人目にも無駄遣いであることを無駄遣いと判断する人が必要だったのだ。 そのためには極く普通の素人で十分。 

 改革なんぞやらなくて良いから、箱物行政の後始末だけしてくれれば御の字である。

11月24日 松花堂

2007/11/24
 開館5周年記念特別展「石清水八幡宮展〜時空をこえる秘宝〜」を見に。
 吉兆が入っており、ここで松花堂弁当を食べるのが筋だが、高いのでパスして庭園を見る。
 紅葉が綺麗。
 
 方丈「松花堂」を改めて見学する。

 二畳の茶室であって、茶道八炉で言うと、本勝手向切(手前畳が左側)だが、出炉で炉が戸棚に仕込んであるという変わった形。
 
 これだけの小間だと、歩き方、拝見、にじり方など知らなくても済むから逆に素人向きでは無いかと思ったりする。
 
 ここを見て、抹茶が飲みたくなったら、おみやげ処でお抹茶セットが5000円くらいで茶碗、茶筅、抹茶込みであるので、それをどうぞ。
 

11月22日 の その他

2007/11/24
 幕張に着いたのがお昼時だったから、会場入りの前に「あずみ野」で掻き揚げそばと寿司飯のセット、590円。

 立ち食いではあるが、細めの蕎麦をしゃっきりゆでていて、大阪に無い食感である。
  
 幕張にはディズニーランドに行く京葉線から。
 コンコースには、見向きもされなくなった水槽オブジェが、乾ききっていた。

11月22日 幕張メッセ

2007/11/23
 東京駅から海浜幕張駅へ。
 年に一度の業界の展示会を見に行くのが表向きの目的だが、一年前に酒の飲みすぎで死んだ懇意の代理店のE氏との宴会が主目的である。

 酒を飲むとは、ただ憂さを晴らすため、好きだからということではなく、それまでの人生をビールや焼酎、地酒の杯に込めて飲んでいるのだと思う。
 それだけにE氏は本望であったと思うと同時に奴の分まで呑んでやらねばと思うわけである。
 
 「酒は命を削る鉋である」とはよく言ったものだ。
 それだけの覚悟を込めて飲んでいない奴はすぐ分かる。
 「酌をする」とは命のやり取りなのだよ。 

11月20日 セミナー

2007/11/20
 本社でセミナーに参加。
 往路の天満橋駅で見かけた自販機で、「ご当地ジュース特集」をやっており、こんなものが。


 普通のジュースに混じって、ねずみ男汁、妖怪珈琲、猫娘、130円。
 ねずみ男汁は、夏みかんジュース。

 普通はヴィレッジバンガードで買えるんだが、自販機にあるとは思わなかった。
 
 本社は地下に豪華な食堂があり、終業後は居酒屋もある。
 しかし喫煙室が地下にしか無いなど喫煙環境は最悪のようである。
 豪華な内装のエレベータがずらりと並んだ風景は、なんだかサラリーマンって感じ。。。

11月14日 横浜と池上線

2007/11/15
 パシフィコの組込み機器技術展を見に横浜へ。
 展示会であって、本来はゆっくり展示を見たいところ。
 しかし、出展企業は形のある成果を求めたがっているので、どーなるのかというとアンケートにご協力という形で個人情報の収集に躍起になるのであった。
 へそや太腿を露出したコンパニオンが差し出すアンケートを避けながら、ちょっとでも立ち止まると寄ってくる説明員をかわしていると、、何も見られなかった。
 次回は純粋にコンパニオンを眺めに行きたいもの。
 
 
 みなとみらいの街はとってもハイテック。
 
 今回のお土産は、ラーメン缶。
 
 秋葉原のチチブ電器で買うのが正しい。

11月11日 すき家でご飯

2007/11/11
 HFBの練習を鰻谷で。
 久しぶりに生ベースを弾いたので水ぶくれできた。
 12/17の本番はテーピングして弾かなくては。
 
 晩御飯をすき家で。
 
 こんなにメニューがあるのに、店員が目の前で端末を構えて「さぁ、注文しろ」とばかりにせかす。
 決まらへんちゅうねん。
 牛丼とかカレーくらいしか頼んでほしくないということか。
 
 結局、まぐろ丼のサラダセット、550円。
 
 真ん丸に整形されたまぐろの真空パックがダンボールで積み上げられているのが目に浮かぶようなどんぶりであった。
 

11月10日 昼と晩

2007/11/10
 お昼ごはんに、ぽわんと浮かんだのは「ジャージャー麺(炸醤麺)」。
 
 豚の挽肉を炒めてテンメンジャン(甜麺醤)と豆板醤とスープで煮込む。 僕は干し椎茸を戻したもの、ピーマン、玉ねぎ、ジャガイモのみじん切りも加える。
 挽肉を油が透明になるまで炒めるコツは麻婆豆腐と同じ。
 ただスープを少なめにして水分を飛ばしてしまうのが違う。
 
 ここで使った甜麺醤は八丁味噌と砂糖で作った自家製のもの。
 しょうへい君は、「別にバレンタインデーに何も貰えなかったわけでは無いぞ。」と。
 
 晩御飯のメインは鳥の冷凍の味付け肉に任せて、豆腐と油揚げの味噌汁を作る。
 白菜を塩で揉んで浅漬けをつくり、コチュジャンを絡めるが、最初の塩が過ぎたようである。
 
 まぁ何事も経験である。
 

11月6日 小沢の真意?

2007/11/06
 小沢党首のまた悪い癖などと言われているが、果たしてそーかな。
  
「民主党はまだ政権を取るには力不足であるから、連立で政権を担当し実績を積む。」
 民主党が政権を担当するには力不足であるのは明らかだが、民主党党首がそれを認めるとは思わなんだ。
 
 国民としても、自民党と民主党の枠を取っ払って政策議論が出来るようになるのはありがたいことではないか。
 国会の場で議論しろと世間は言うが、対決と根回し済みの質問のやり取りばかりで、政策議論など国会の場で出来たためしがない。
 
 民主党に投票した人への裏切りではないかという声もあるが、政党同士の勢力争いは政治の目的ではないはずだ。
 今の日本に重要なのは、誰が政権を握るかではなく、どんな政策を取るのかであるので、いらぬ勢力争いをしなくてすむ大連立は現時点での鞍点だと思う。
 今までのしがらみを忘れてそのことだけが見えればいいのだが、世間では「また例の悪い癖が。。」で済まされそうだ。
 
 次世代の政治に踏み込む機会を国民全員で寄ってたかってつぶしてしまったのだ。
 歴史がそれを証明してくれるだろう。

11月4日 民主党激震の裏で

2007/11/04
 じゃがいもが目に付いたので、朝ごはんの付け合せにポテトチップス。

 皮をむいたメークインをスライサーを使わずにスライスする。
 おおめの油で揚げるように火を入れ、軽く塩をする。
 たまに出る厚めのチップスのふにゃふにゃ感がおいしい。
 
 朝ごはんのメニューは、ベーコンエッグ、細切りサラダ。
 サラダはレタスに加えきゅうりの千切り、トマトの極薄スライス。 きゅうりが苦手な人も細切りのきゅうりそうめんだとドレッシングが良く絡むので食べられるかも。
 
 晩御飯も作ることになって、今回は中華丼。
 干し椎茸、白菜、シーフードミックスで作る。 チンゲンサイと餃子のスープも作るので、ウェイパーと貝柱の顆粒でスープを作るのが最初の作業。
 中華丼には椎茸の戻し汁も入れようかね。

  
 そんな作業をしながら京都チャンネルの「お茶のある暮らし」を見る。
 表千家の家元が茶事、茶懐石の手順を解説してくれるもので、日本料理の真髄ともいえるもの。
 盛り付けや器の向きに関する気の使い方など、最高に気を使うならこうなるという見本である。
 しきたりの中で以下に自由に遊ぶかという亭主の心遣いを感じるとよろし。
 茶席ではそろそろ風炉をしまい、炉開きの頃である。

Studio Do! I.Kodera
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