[26] 2月28日 エキシビションを終えて
2010/02/28
バンクーバーオリンピックフィギュアスケートを終えて考える。
プルシェンコ、安藤美姫のエキシビションの演技を見て、表現すべきメッセージを感じ取ったのは僕だけではあるまい。
技術点、評価点という採点システムでは評価できないところにこの二人は来てしまったのではあるまいか。
決められた技を完璧にこなすことを至上とする採点システムにおいては「表現」というのは重要な要素ではないようで、それは金と銀のキムヨナ、浅田真央の演技が全然面白く無いことでもわかる。
金銀の二人は、スケートを技の集合体として考えているのに対し、プルシェンコ、安藤美姫は自身が滑ることでなにかのメッセージを発信するということに重きを置いているように思える。
キムヨナは、この先何を目指すのだろうと考えても、これ以上のヘッドスペースは無いだろう。
安藤美姫はもっともっとエロくなるだろうなという楽しみがあるのだよ。
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[25] 2月27日 もやしと玉子のあんかけ
2010/02/28
晩御飯。
ポークチャップとポテトサラダ、モヤシと玉子のあんかけ、中華スープをつくる。
最初はポテトサラダのジャガイモをゆでる。
ゆでている間に、きゅうり玉ねぎにんじんを刻む。
ジャガイモは半分に切って俎板に立てて包丁で剥くと楽。
にんじんはジャガイモのゆで汁で湯通し。
ジャガイモを潰して塩を少々振って野菜を混ぜてマヨネーズを少なめに和えて出来上がり。 冷蔵庫に放り込む。
次に、中華スープを顆粒のインスタントで作る。
中華スープを味付けする前に、もやしのあんかけのあわせ調味料をポン酢、砂糖、中華スープで作る。
ポークチャップのソースをケチャップ、赤ワイン、ウスターソースで作る。
生姜焼用のポークに小麦粉をまとわせる。
もやしを洗う。
水溶き片栗をつくる。
もやし用の玉子を溶く。
中華スープに塩と醤油で味付けし、なにか実を浮かべる。 今回はボロニアソーセージのサイコロ切り。
ここまでで家族が揃うのを待つ。
人が揃ったら、ポークを焼く。
ポークを皿に載せてから、フライパンでソースをちょっと煮詰めてポークに掛ける。
ポテトサラダを付け合せでつける。
ご飯とスープをよそい、食べ始めてもらう。
もやしをごま油で炒める。
大皿に取り出してから、炒り玉子を作る。
炒り玉子を燃やしに載せてから、あんかけの合わせ調味料をフライパンで暖める。
水溶き片栗を細く糸にして加える。
とろみが付いたら、もやしに掛けて全部出来上がり。
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[24] 2月19日 マーベラス桜井&His Hot Fiddle Band
2010/02/20
2/19は、千日前アナザードリームにて、ライブ。
金曜日のサラリーマンとしては会社に車で行って、定時まで駐車しておいてそれからまたライブ会場近くに駐車して、と手間掛かる。
会社の近くで24時間最大500円というバカ安のタイムズがあったので助かった。
渋滞を避けて朝早くから移動するため朝食をUSJ近くのマクドで、メガマフィン、490円。
ここのマクド、朝からキャリーバッグをごろごろ引いたカップルで結構繁盛している。
今回は分不相応にも前座に「ホーコーズ」という若手バンドを立てているので、逆リハでやる音あわせが早めに終わり、私は間に合わず。
平日の16時に集合というのがそもそも無理なのであわてない。
ぶっつけでも構わないから。
広報写真を撮りに行くというので、一休みするまもなく衣装に着替えて法善寺へ。
ライブ前に一杯ひっかけようというメンバーをほっといて店に戻り、セットリストを書き写し、楽譜をそろえる。
そのうち数曲はどんな曲だか思い出せないままだが、曲が始まればわかるでしょう。
前座のホーコーズは、Hot Club of CowTownの亜流のようなバンドだった。 初めて聞いた。 知らないバンドだし。
ベース弾きは全編スラップでどんな強靭な指をしてるんだろうと、ライブが終わってから楽器を見せてもらうと、ナイロン弦のでろでろローアクションの楽器であった。
そりゃー、スラップ楽でしょ。
重低音が出ないと悩んでおられたが、合板の楽器に超ローテンションの弦だったら、楽器が鳴らないのは当たり前。
そーか、僕がトリプレットスラップが出来ないのは楽器のせいだったかと認識したライブであった。
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[23] 2月14日 Cajonの自作
2010/02/15
お手軽なドラムセットとして、Cajon(カホーン)というものがあり、ちょっと叩いてみたくなった。
でも、買うと2万4千円程度はするので、ちょっと買うわけにはいかず、借りようと思ってもブルーグラス、カントリー系では使わない楽器なので周囲の人は誰も持っていない。
カホーン自体は只の木の箱であって、作れないことは無いが、私の実家は
木工の工房であったのだ。
木工屋にとって、箱を作るのは基本中の基本。
で、作ってもらった。
30cmx30cmx51cm
裏のバスレフ穴
米パインの集積材を使用。 打面はシナベニヤ。
継ぎ手は、頑丈な三段継ぎ手になっております。
これは素人では無理。
これが只で手に入ったのよ。
実家は楽器には素人なのでスナッピーはこれから加工する予定。
とりあえず打面の裏にガムテープで貼ってある。
それらしい音にはなった。
で、誰が叩く?
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[22] 2月9日 ウィンドミル理論雑感
2010/02/09
自分のソフトボールに関する記事を改めて読んでみて考えること。
4時間でできる「なんちゃってウィンドミル」を書いているが、最近は4時間でも長すぎると思いだした。
スポーツの練習に長時間を要するのは、一旦勝手にやらせたあとで「矯正」しようとするからで、一度覚えてしまった間違ったフォームを忘れる手間がかかるのである。
高校女子などの練習メニューではある程度の経験者を対象とするので「忘れる」ことから始める必要があるが、このHPで対象とするのは、小学3年生程度で初めてボールを握る子供なのだから本来、忘れることは必要ないはず。
いかにして忘れないといけないことを覚えさせないかということに気を使うべきであって、それは見よう見まねではやらせないということだ。
人生で最初のウィンドミルの瞬間にすべてが決まると言ってもいいだろう。
最初にぐりんと腕を廻す前に、脱力、体幹に軸を持つ、腕の長さは首の根元からということを、何とかして覚えてもらうのだ。
それをどーやって伝えようかなと考えている今日この頃。
理想的には、全工程30分程度にしたいなと思う。
「30分で覚えるなんちゃってウィンドミル」って猛反発食らいそうだが、実際このくらいでないと子供の集中力もたないのよ。
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[21] 2月7日 映画サロゲート
2010/02/07
映画「サロゲート」を見る。
TVで見た予告編は面白そうだったんだけどなぁ。
サロゲートとは代理のこと。 代理母ってサロゲートマザーって言うでしょ。
当初は身体障害者の代理マシンであった人間と変わらない外見のロボットが急速に広まった世界の話。
予告編でばたばたサロゲートが倒れていく様子は物語のキーポイントではなく結末の様子だったのだ。
予告編で結末を見せてしまうと言うがはやってるのかな。
自分のサロゲートは容姿が自由に選べるそうで、誰もが理想の自分のサロゲートを街に放ち、自分は自室で操作だけしているらしいが、それってどうやって恋をして結婚してセックスするんだろう。
そのあたりの設定が無いままに脚本を作ってしまったのがわかるのでなんだか薄っぺらい映画であった。
ナイトスクープでいうところのコネタって感じ。
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[20] 2月6日 佐世保バーガー
2010/02/07
お昼に佐世保バーガー。 話の種に。
佐世保バーガー(L)のポテトセット、1270円。
佐世保バーガーのhp たぶんオリジナルの佐世保バーガーはこだわりぬいたものなんだろうけど、樟葉の地にたどり着いたものはやたらとでかくて豪華なだけに成り下がっていた。
ハンバーガーの話題ではいつも言うように、美味しいパティと美味しいソースと美味しいバンズを組み合わせても美味しいハンバーガーになるとは限らない。
この佐世保バーガーでも、玉子やらべーこんやらで豪華なんだが、ハンバーガーにはそぐわない。
美味しいベーコンエッグをパンにはさんで喰ってる感じがした。
ハンバーガーには、具材だけでは美味しくないけど、バンズとソースに合わせると何故だか美味しいという手順が必要なのだ。
また、今日のお店はまだスタッフがなれていないのか教育システムが悪いのか、意思疎通ができていないようだった。
近代的な調理システムだったが、オーダーを通すのが口頭だけのようで、奥の調理場から何度も、
「え?今なんて言った?」
と確認に出てくる。
オリジナルコンセプトでは、注文を受けてから作っているはずの佐世保バーガーもここでは作り置きらしく、やたらとすばやく用意されたハンバーガーを待たせてセットの珈琲を淹れるだけで延々と待たせる。
支店を出そうとするのなら、教育システムをきちんとしないと。
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[19] 2月2日 ゆるゆる気を付け
2010/02/03
さて、もう少し下書き。
運動をするときの基本の姿勢というのは、構えの姿勢であって、それはすべての筋力をゼロに近づける姿勢のこと。
やはり、まっすぐ立つ姿勢がすべての基本になる。
この「立つ」という行為、実はとっても難しい。
どうゆう形にしろという説明をするサイトが多いが、「構え」というのは「どうゆう形にもしようとしない」形のことである。
筋力を出来るだけ使わないで立っている姿勢を維持する、と考える。
ゆで卵を立てるように、自分の足の上に脛、膝、腰、腰椎、脊椎、胸郭、頚椎、頭蓋骨を乗せていく。
そうやって、最小の力で立っていられる姿勢を探るのだ。
ウィンドミルというのは、この立ち姿勢がとても大事。
身をかがめたり、伸ばしすぎたりしてはいけない。
ボールをリリースするその一瞬だけに力を込めて、残りの時間はだらっと弛緩していることが大切。
日本人は、スポーツをやるというと、「練習のやりすぎで筋肉痛だ」「練習でそれの痛みを克服するのが努力だ」と苦労するのが大好きだ。
でも、どこかが痛いならやり方が間違っているのだ。
1)関節の可動域の限界付近では使わない。
2)筋肉は伸筋と屈筋をバランスよく使う。
3)あらゆる動きは体幹から動かす。
マメや筋肉痛は、練習方法が間違っている証拠。
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[18] 2月1日 ゆるゆるウィンドミル
2010/02/02
思いついたことの覚書。 (ちょっとぱくり)
筋力を使わないでピッチャーをやる、ゆるゆるウィンドミル講座。
右手が脱臼してしまった感じ。
痛くて自分では腕は動かせない。
だれかに右手を頭上まで持ち上げてもらう。
右手の恰好は、「うらめしや〜」のまま。
一番上まで来たところで、肩は自分で水平に廻し、肩を後ろにもってくる。
と、持った手を離してもらって、すと〜んとおとしてもらう。
そのままガッツポーズまで勢いで持ってくる。
右手には一切力を入れない。
これが出来るようになって初めてボールをそーっと持つ。
使うは重力のみ。
出来るようになったら、自分の左手で脱臼した右手を持ち上げてみる。
これが、ハート型グラブ廻し。
あ、その前に筋力を使わないで立つ、ゆるゆる気を付けをおぼえないと。
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[17] 1月31日 携帯機種変更の成れの果て
2010/02/02
嫁の携帯を年末に機種変更したので、910SHが余っていた。
USIMを使う携帯は機種変更が楽だが、USIMを抜かれた携帯はプラグを抜かれたスイッチのように何の役にも立たない。
困るのは、メールデータも消せないことで、更にカメラとしてさえ使えないと言う腑抜けになるのだ。
その解決策として、
プリペイド契約をしてUSIMをもらうという技がある。
で、受験を控えたしょうへい君用の携帯をつくってみた。
必要経費は3000円で60日のプリペイドカード代のみであって、9円/6秒で電話代を使い切った後も360日間は受信専用として使えるなど、ちょっとお得。
困るのは、softbankショップの店員さんがこの制度をしらないことで、
「この携帯をプリペイドにしたいんですけど。」
なんて言おうものなら、
「こちらのプリモバイル専用機種から選んでいただかないと。。。。」
などと言われるのがオチ。
そこを粘ってUSIMだけをもらうのよ。
プリペイドカードをその店で買うのはオプションなので、本当はUSIMだけ貰えるからね。
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