[70] 7月29日 ラーメン四天王
2009/07/30
と、アナザードリームからの帰り、晩御飯を食べてなかったので、道頓堀の「
ラーメン四天王」で醤油ラーメン卵のせ、700円。
これはお冷のコップが僕の前だけ補充されていないようす。
特筆すべきは超硬めの細いストレート麺。
僕の好みにはどんぴしゃだが、そーとーに偏った好みなんだけどな。
食い終わってからなんだか不思議な感覚。
後味が、チキンラーメン卵のせにそっくりだと気がついた。
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[69] 7月29日 吉津正司 トリユニット
2009/07/30
千日前、アナザードリームにトリユニットを見に行く。
2000円+ビール2本で1100円。
2009年07月29日(水) 吉津復活ライブ!
TRI UNIT SPECIAL
吉津正司 マンドリン
川瀬眞司 ギター
中村尚美 コントラバス
津田兼六 ボタンアコーディオン
ということである。 ベースを弾くのは僕ではなくて、女の人。 この人とは一度京橋で会っている。
吉津氏、がんを患い、しゃべれない分マンドリンに魂がこもってゐる(としておこう)。
このひとは、難しいフレーズを弾いていても左手の指が指板から離れないため、難しそうに見えない。
マンドリン運指のひとつの理想だといえよう。
川瀬氏のギターは申し分ない。
楽器もエピフォンのドレッドノートながらリサイクルショップで買った1万8千円とは思えない迫力ある音をしている。
第二部では飛び入りコーナーということで、川瀬氏に言われ、
ブロードウェイ
DAWGMA
のベースを弾く。
中村尚美氏のベース、ジャズ屋らしく弦高が低すぎる。
弦高が低いと指離れが悪いので、指の腹をこすって音を出すため、一曲目で水ぶくれを作ってしまった。
自分のベースならこんなことは無い。
終了後は、恒例によってアナザーのマスター、林氏の遺影に敬礼して帰る。
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[68] 7月25日 炒飯と蒸し鶏
2009/07/25
昼ごはん、勝手に食べてね。ということで炒飯。
おなじみ炒飯だが、ぱらぱらにするコツは卵をご飯に混ぜておくとか油をご飯にまぶしておくとかの裏技ではなく、油の量、その温め加減、卵を入れてからの膨らませかたにあるのだな。
晩御飯、勝手に作ってね。 ということで麻婆豆腐と蒸し鶏サラダ。
麻婆豆腐
豚のミンチを1パック
甜麺醤と豆板醤
白ねぎの白いとこ
絹ごし豆腐を二パック
土生姜
蒸し鶏
腿を二枚
白ねぎの青いとこ
まず、鶏の漬け汁を作る。
白ねぎの青いとこの微塵切り、生姜の微塵切り、酒、ワイン、紹興酒、塩、胡椒に鶏腿をバットで漬けておく。
蒸し鶏の付け合せのサラダの野菜を切る。
中華鍋に湯を沸かし、蒸篭を載せる。
鶏腿を15分蒸す。
蒸しあがった鶏腿を冷ましてから薄切りにしてサラダに載せる。
麻婆豆腐に取り掛かる。
豆腐の水切りを始める。
中華鍋を洗う。
白ねぎの残りを微塵切り。
小鍋に湯を沸かし、中華スープをインスタントで作る。
油を熱し、生姜の微塵切りを入れてから豚ミンチを投入。
染み出してくる油が透明になるまで炒める。
中華スープを入れる。(これが出来上がりの量になる)
白ねぎの微塵切りを入れる。
甜麺醤、豆板醤を入れる。
【ここでひとやすみ】 味見して辛すぎたらスープを足す。
テーブルセッティング
片栗の水溶きを作る。
【ここからノンストップ】
豆腐を賽の目に切って鍋に投入。
お玉の縁で豆腐を崩さないように注意して混ぜながらしばらく煮る。
【ご飯ですよ〜と声をかける】
強火にして水溶き片栗をつーと投入。
出来上がり。。。
中華鍋があるなら、蒸篭を持っているとレパートリー広がる。
野菜を適当に蒸すだけで、おしゃれなヘルシー料理になる。
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[67] 7月20日 映画「ノウイング」
2009/07/20
シネプレックスでニコラスケイジの「
ノウイング」を見る。 1000円。
予告編では、あたり一面燃え上がるカタストロフィの場面ばかり強調されるので、「終末を迎えた世界で人類はどのように生き残るのか!!」という映画と思ったら、ぜんぜん違った。
「クローバーフィールド」や「ファンタスティック4」「トランスフォーマー」にも似た、近年のアメリカ映画の流れとも言えるお手軽なカタストロフィ物であって、派手なスペクタクルシーンをCGで作りたいだけなので、映画本編はその前振りに過ぎないというスタイルだ。
これらの映画には敵対勢力(今回は敵対では無いのだが)の設定が浅く、映画自体がリアリティを持たないという共通点がある。
壮大な物語のなかの2時間分を切り出したのではなく、もともと設定が映画2時間分しかないというのが透けて見えるのが哀しい。
あ、面白いことは面白いよ。 見て損はない。
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[66] 7月19日 ロッテリアの絶妙バーガー
2009/07/20
昼ごはんにロッテリアの「
絶妙バーガー」のポテトMセット、660円。
何が絶妙かと言えば、
野菜が新鮮
パティが荒挽きでしかもスパイシー
マスタードが辛い
と書いてある。
比較のため、「ストレートバーガー、290円」を先に食べてみる。
う〜ん、絶妙のほうがパティにちょっと胡椒効いてるって感じ。
Not so special.
そこで教訓。
「絶妙バーガーを食べるときには他のバーガーを食べないように。」
前にも書いたけど、良いハンバーガーというのは、美味しい肉と美味しい野菜と美味しいソースを組み合わせてもだめなんだよ。
なぜ、バンズと一緒に食べなければならないかという必然性を持った味でないとハンバーガーとして成立しない。
松坂牛とコシヒカリの新米ぢゃ牛丼にならないのと似たようなもんだな。
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[65] 7月18日 晩御飯 玉ねぎと豚肉
2009/07/18
昼ごはんも作りーの、晩御飯も作りーの。
昼は西山ラーメンで適当に。
晩のメニューに困っていたら、台所で玉ねぎさんが、
「丸ごと煮てください。。。」と話しかけてきました。
玉ねぎの丸ごと煮、というレシピが世間にあるかと探したら、ありました。
丸ごと、コンソメで煮るってだけです。
お尻の隠し包丁を忘れずに。
それだけじゃなんだな、と、ポークピカタ?と思いましたが、
レコーディングの打ち上げで食べた新世界「グリル梵」を思い出して、ポークチャップとしましょ。
豚肉に小麦粉つけてバターで焼いて、
肉を取り出した後のフライパンに、
赤ワイン、ケチャップ、ウスターソース、みりん
を入れてぶちぶちと煮て肉にかける。
豚肉を普通はステーキ用でやるんですけど、生姜焼用でやるとナイフもいらないで便利。
玉ねぎも正解だった。 ほっとくだけでいいからね。
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[64] 7月15日 となりの芝生 ふたたび
2009/07/15
番組hpに
ファンメッセージを書く欄があったので書いてみた。
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33年も前の脚本をそのまま放送して恥かしくないですか。
撮影してて恥かしくないですか。
演技していて恥かしくないですか。
家を建てることがステータスだった時代とは違うんです。
感覚が古くて見ていられません。
あ、橋田壽賀子ものは数字が取れるってだけですか。
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多分、無視されるでしょう。
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[63] 7月13日 NHKスポーツ大陸 横浜三浦の巻
2009/07/14
横浜ベイスターズの「ハマの番長」の特集。
彼のピッチングに対する姿勢や投球術の紹介。
まーそれは良いとして。
商業高校の野球部の厳しい練習に耐え切れず、サボりがエスカレートし退部すると言った彼を仲間が愛の鉄拳制裁し更正させるという物語。
TV的には美談だが、指導者側としては問題点を見つけねばならない。
弱小野球部で人数に余裕無いにもかかわらず、ふるい落とすための練習をしていたのではないだろか。
事実、三浦はふるい落とされてしまった。
それは当時の監督が指導のやり方を知らなかったからだろう。
現在の三浦も、下半身の強化としてただただスタジアムの客席の階段を上り下りするだけというのも気になる。
走りこみをすると筋力は鍛えられるが、その分、膝の軟骨は磨り減るというのを知っておいて欲しい。
鍛錬によって強靭な肉体を得るのではなくて、将来の自分の健康から前借りしているだけなのだ。
色々考えさせられる番組であった。
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[62] 7月11日 Mr.BRAIN
2009/07/12
ミスターブレイン終わる。
あまりすっきりしない終わりではあった。
主題が免田さん冤罪事件であることが分かった時点で、それ以降の展開は別に必要なくなったわけで、それを思えば海老蔵の武井公平が逮捕される必要はなかったわけで、必然のエンディングだったか。
このHPとしては、ドラマの社会的意義など論じる気はないので、銃に関する考察である。
上川隆也の北里陽介が使っていたのは、多分グロック17。
これはバレル以外が樹脂で出来たお手軽ピストルで、セーフティがトリガの先端にしかないのが特徴。
グロックは似たような外観で口径違い、全長違いがたくさんあるけど、9×19ミリだとすると照星の形状からグロック17になる。
当然、武井に渡されたのだろうから警察が40SWを使うとも思わないからね。
それより気になるのは、7話での水嶋ヒロの林田の銃の扱い。
それまで散々に銃を構えるシーンがあったのに、小部屋への突入寸前になってやっとスライドを引いて薬室に装填していた。
じゃぁ、いままで敵に遭遇していたらどうする気だったんだ。
あとは同じく7話で警官隊が構える自動小銃の構えが低すぎるのが気になる程度かな。
肩付けするならちゃんと照準したまま前進しないと。
これはイラクの米軍の映像などでおなじみだろう。
林田と丹原の銃は何だと思います?
PPKに見えるんだが。
あと、科警研の建物のなかになんでパラボラが林立しているのかが不思議。
頭の軽いスタッフが、「ハイテク」=「パラボラ」という短絡思考をしたとしか思えない。
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[61] 7月8日 となりの芝生
2009/07/09
橋田壽賀子の1976年の旧作ドラマ「となりの芝生」が放送されている。
もともと、現実離れした時代遅れの脚本を書く人だが、33年も前の脚本をそのまま使っているらしく、輪を掛けて失笑もののドラマとなっている。
元の76年のストーリーの最終話がどーゆーエンディングかは知らないが、渡鬼の例からすると大して必然性も無いエンディングなんだろーな。
あんな時代遅れのドラマをリメイクしてまで水9なんて枠で放送してどんな意味があるのだろう。
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[60] 7月5日 ターミネータ4
2009/07/06
シネプレでターミネータ4を見る。
前作までのターミネータを見ていない人も安心してみてよろし。
必要な事項は登場人物が回想してくれる。
ここでも物語が終結するわけではなく、まだまだ戦闘は続くことになっているし、主要な人物は誰も死なないので、見なくても構わないとも言える。
竹島将のファントムシリーズのように、どーやっても終わらない物語のようでもあるので、サザエさんみたいなものか。
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[59] 6月3日 ソフトボールと沖縄武術
2009/07/04
アメリカ式ウィンドミルの大家junさんのxoopsを下書き代わりに使って色々考えている。
空手もソフトボールも手に体重を載せるというのは共通している。
そうすると、どうやって体重を載せるのかという方法論は、せいぜい80年の歴史のソフトボールより、600年の歴史がある空手やそれより古い中国武術のほうに確かな理論的裏づけがあるだろう。
僕ら理論派が考えるのは、運動に関する統一理論がどこかにあるだろうということ。
歩く→走る→投げる→打つ→蹴る
という色々な運動を統一する理論であって、理論物理学者が核力、重力、電磁気力を統一しようとする統一場理論のようなものか。
まず一般的なのは、筋力に頼る理論であって、とりあえず筋力を鍛えると運動能力が上がるだろうというもので、陸上選手、格闘家などが筋骨隆々なのはそのせい。
砲丸投げやハンマー投げなどある程度の筋力を要するものはしかたないが、2号ソフトボールを扱う程度の運動では筋力よりもっと効率的な力があるだろうと考えるわけで、そのひとつの候補が重力である。
自分の体重を有効利用しようというわけで、そうすると膝や腰のクッションは邪魔となる。
出来るだけ身体を硬い棒のように使うことが必要になり、重心位置と接地位置をずらせることで運動力を生み出す。
そうすると、両足を地面に踏ん張らないという共通理念が生まれてくる。
で、今考えているのが、片足を浮かせて体が落ちていく最中にバッッティングのミートや投球送球のリリースが出来ないかということ。
自由足の着地を「どん!」と着くのではなく、膝を抜いて着地する、あるいは意識的に着地を遅らせてミートやリリースの後に着地するようにする。
だれかやってみてぇ。
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[58] 6月30日 スパニッシュオムレツ
2009/07/01
先週作ったメニューの覚書。
スパニッシュオムレツであって、発想元はチューボーですよ。
要するにジャガイモが入った巨大オムレツであるが、ちょっとコツがいる。
ジャガイモをスライス、たまねぎもスライス。
じゃぶじゃぶのオリーブオイルで蒸し煮にする。
ちょっと塩を振る。
その間に卵を溶く。 20cmフライパンで6個、28センチで14個。
溶き卵は、軽く腰を抜く。 塩加減は炒飯に使う塩加減と同じ。
焼けたジャガイモ玉ねぎを溶き卵にざばっとあけて混ぜる。
フライパンに残ったオリーブオイルの量を確認。 じゃぼじゃぼになっていること。
それを煙が出るまで熱する。
溶き卵を入れる。
すぐにぶわわっと膨れるので、外から中へとスクランブル。
縁が固まったら、皿を使ってひっくり返す。
それをじっくり数回繰り返す。
できあがり。
コツはオリーブオイルの量。
フライが揚がる程度には入れて、十分熱すること。
これは炒飯を作るときと同じ要領。
ということで、これは炒飯の応用メニューなのだった。
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