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★ベース弾きでソフトボールコーチのblog

[59] 4月27日 ちょこっとソフト練習

2008/04/29
 今日も丘と練習試合付き練習。 4時間は長いので最後の一時間だけ見に行く。
 前回は二塁審をやっていて、我が方と敵方の区別が付かなくなって、誰がどーだというのが全然わかんなくなった。 ので今回は完全に傍観者で見る。
 
 ピッチャーが球筋が定まらず苦労している。
 新人ベテランコーチのM氏は、個人練習を全然していないせいだと怒っているが、これは日本のスポーツのコーチングに共通する問題。
 何が大事かを教えられていないから、選手が自分で悟りを開くのに頼ってしまっているのだ。
 
 球速とリリースは別個に教える必要があるんだよね。

 そんな折、BS−iでソフトボール日本代表の上野投手の特集を見る。
 スーパースローでフォーム解析してくれるなど、超豪華なコンテンツ。 録画したが、コピーワンスであって、どこにも持っていけない。。。。
 なるほど、とおもったのは、ボールを握りすぎてはいけないということ。
 吹っ飛ぶ寸前までグリップを弱めると腕が早く振れる。
 これはやってみればわかる。
 
 ウィンドミルを理解するのにも、ドラム理論のフリーグリップ、中国武術の震脚なんかを知っていると役に立つ。
 けど、野球人には理解不能でしょ?
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[58] 4月26日 ピアノ調律

2008/04/27
 グランドピアノA1Lの調律、ほとんど一年半ぶり。
 調律師の奥野さん、開口一番
「相当下がってます? えらいあいだあいたから。」
 といわれるが、毎日聞いてる僕らにはそれは分からない。
 439Hzになっていて、前回が440Hzにしてあったので2Hzおちていた。
 で、相談して今回は441Hzにあわせてもらうことにした。
 世間の音楽の現場では442Hzあたりが標準だが、440Hzに合わせているだろうヤマハの教室のピアノとあまり違うのもナンだなということで。
 
 雑談で、ベーゼンドルファーがヤマハ傘下に入ったとか、おかげでヤマハの調律師がベーゼンを触れるようになったとか。
 グールドは蓋を外したピアノを弾いていたが、一般人には蓋を外しているのでメーカーが分からない、けど中身の写真をみたら、ヤマハCF2だったとかカルト雑談が続く。
 門真のルミエール大ホールは、意外と音響が悪くピアノ弾きには自分の音が聞こえないのでつらいという話も。
 ピアノの置き場所によって音響は変わるので、ルミエールの場合はピアノをステージの淵ぎりぎりにおくと良いそうな。(かなり格好悪いらしい)
 ルミエールでそんなリサイタルをみたら、それは必然の結果だから納得して聞くように。
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[57] 4月25日 道頓堀で宴会

2008/04/26
 会社の宴会、大阪プロレスの近所、東京清香園で焼肉食べ放題、4000円。
 
 ロース、カルビがデフォルトで並んでいて、あと一通りのホルモンもある。
 
 ご注文は、テーブル番号と品名を書いて呼び鈴を押してくれというずぼらな焼肉屋であって、注文したものの9割程度を持ってきてくれる。
 一割程度は忘れられる。
 
 チゲ、サムゲタンなどもあるが、食事物ははずれかも。
 
 久しぶりの道頓堀は、アジア系観光客に占領されていた。
 火事で焼けた今井が再建されているのに一安心。
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[56] 4月23日 裁判員制度

2008/04/24
 裁判員制度が来年にスタートするとのこと。
 人の運命を決めるような判決に係るのは気が重いなどの意見が多勢であるが、ちゃんと司法試験に合格して給料をもらっている裁判官と同じ重さの判断が日当一万円以下で出来るわけがなかろう。
 
 アルバイト感覚で、言いたいことを適当に言ってくればいいんですよ。
 それが裁判員制度ってもんです。
 
 同じ裁判の判決文でも、「光市の母子殺害事件」の差し戻し審判決文は「得たり」と思うのに、映画「それでも僕はやってない」の判決文は腹立たしいと思うのは何故だろう。
 痴漢冤罪を防ぐのに、裁判員制度はある程度有効だとは思うが、痴漢といえば植草教授の裁判で一般の人である私などは「このエロオヤジが往生際が悪い」という印象を持ちがちであるが、権力による隠ぺい工作であるという見方もある。
 ベンジャミンフルフォード氏のHP
 そんなモンを提出された証拠だけで判断しろというのも、難しかろうとは思うけどね。
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[55] 4月21日 

2008/04/22
 ウェルサンピアなにわという厚生年金の施設があり、
今年の2月末で閉鎖になっている。
 
 今はどうなっているのかというと、ゴルフ練習場、ホテル、レストランなど全て閉鎖されているが、無人にしておくわけにはいかないらしく、ガードマンが車両を持ち込んで詰め所にし、一人で守衛をしている。
 これがうらやましいんだな。
 パイプ椅子一つで座っていれば良いというのは、へだらで良いよね。
 設備は何も稼動していないし、来客も無い。
 やることなくて、困るんだろうなとは思うけどね。
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[54] 4月19日 晩御飯にサモサ

2008/04/20
 晩御飯を何にしようかと迷って、今日はサモサ。
 
 これは簡単サモサで、生地を春巻きの皮で手抜きするもの。
 中身はふかしたジャガイモとミックスベジタブルと豚バラ肉。
 塩コショウとカレー粉とガラムマサラ、パプリカなどで味付け。 皮は春巻きの皮を縦3つに割ってチマキみたいに巻いてある。
 もうちょっとカレー粉がきつくても良かったかも。
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[53] 4月15日 ソフトボール練習雑感

2008/04/16
 日曜日、練習2時間、練習試合1時間。
 練習では、シートノックと試合形式の打撃練習。
 シートをやらせるときは、外野の動きを中心に見るようにしている。
 注意するのは、ライトがセンターフライも追いかけるように癖をつけるというのと、6−3の送球のカバーにいちいちファウルエリアまで走っていく癖をつけること。
 この動きは結構面倒で、嫌がる子供が多い。
 フライの捕球能力や肩の強さより、愚直に無駄な動きが出来る奴がライトには向いている。
 
 うちのチームでも、一見すると運動能力の高そうな子供が邪魔臭がりでライトが務まらないという例があり、DHでしか使えんなーという感じ。
 
 練習試合では、塁審の勘を取り戻すため二塁審をやる。
 意外に盗塁二殺が多かった。
 でも塁審をやっているとえこひいきをしないように見るため、うちのチームの欠点などは分からなくなる。
 今度はベンチでえらそうに座っていることにしよう。

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[52] 4月9日 アレックスのレモネードスタンド

2008/04/11
 紅白の司会者コンビがやっている番組で「アレックスのレモネードスタンド」というネタ?を見る。
 
 ネタ自体は女の子がガンで死んでしまうというシリアスな実話だが、ぽわんと頭に浮かんだのは、「イスカンダルの豆腐屋」というゲーム。
  
 レモネードというゲームがAPPLE][にあって、天気予報を見て明日売る分のレモネードの仕込み量を決めるというゲームだった。
 イスカンダルのトーフ屋も似たようなゲームであったが、作者の津田氏によるとトーフ屋というのはオリジナルアイディアで、レモネードと似ているのは偶然だそう。
 で、作者のページがこれ

「イスカンダル星に取り残されたトーフ屋が地球への帰還費用を稼ぐ。 所持金5千円、豆腐1丁50円也。」
という設定だとは初めて知った。

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[51] 4月8日 ケルト文化

2008/04/09
 YouTubeで遊んでいたときのこと、ふとケルティックウーマンを聞こうとして現れたのが中村俊輔だった。
 蹴球などに興味が無い私だが、中村俊輔がセルティックに居るとは知っていた。
 セルティック=celtic=ケルティック=ケルト人だったんだな。
 
 アメリカ音楽をやる人にとってはケルト文化というのはルーツの一つである。
 大雑把に言えば中央アジアからヨーロッパにやってきて、アングロサクソンによってイギリスに押し込められ、スコットランド、アイルランドから新大陸へと移動していった歴史を持つ。
 最近では荒川静香のyou raise me upでケルティックウーマンが有名になったし、エンヤ、リバーダンスなんかは全部ケルト文化である。
 
 もう一つケルト文化で有名なのは、そうハリーポッターだ。
 だからハリーポッターはイギリス文学ではなく、ケルト文学と理解すべきなのだ。
 世界史もそうやって見ると面白いものがある。
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[50] 3月6日 クローバーフィールド

2008/04/06
 映画「クローバーフィールド」を観る。
 最近の映画と違って、事前に予告があまりCMで流れなかったので、どんな映画やらよくわからんかったが、あーんな映画だったとわ。
 げろげろ〜。
 酔う。
 ご鑑賞の際はげろ袋を持っていくことを強くお勧めするものである。
 実際、しょうへい君はダウンした。
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[49] 4月5日 出来の悪い子供とQC活動

2008/04/06
 子供がテストで悪い点を取ってきたとする。
 そんな折に、親として懇々と説教するのは誰でも出来るわけで、製造メーカーの管理職としてはもう少し別のアプローチがあるだろうと思う。
 製造現場ならどこでもやっている「品質管理活動(QC)」である。
 QC(クオリティコントロール)活動は、品質の悪い生産現場で品質を改善するのに役に立つ。
 QC活動のやり方としては、
1)不具合の原因を細かく分析し、
2)対策を立案し、
3)効果を確認し、
4)次の問題点を洗い出す。
という手順で行われる。
 ここで重要なのは、対策が立案できるような原因にまで細かく分析するということであって、「不注意であった」とか「忘れていた」というのは原因としてはまだ解析不足である。
 これは「特性要因図」というものを書いて不具合の原因をどんどんさかのぼっていくようにする。
 例えば、「ネジを付け忘れた」という不具合であれば、「不注意であった」というのは原因ではなく、さらに「付け忘れても、それが分からない」→「付け忘れたネジ穴があっても分からない」「ネジが余っても分からない」
というところまで解析し、「取り付けたネジをあとでかぞえる」「必要個数だけネジを準備し、余ったら分かるようにする」などと対策が取れるようにする。
 
 では、これを子供のテストに応用するとどうなるのか。
 「次からこんな計算間違いをしないように注意する」というのが対策にならないことは分かるだろう。
 「計算間違いをしても、気がつかない。」→「見直しをしていない」「計算過程が記録されていないので、短時間の見直しでは間違いが発見できない」などと分析できると、
「見直しをかならず行う。」「見直しで計算間違いが発見できるように式の変形は省略せずに書く。」などの対策が立案できる。
 その原因分析と対策立案方法を勉強するのが「勉強」という行為であり、問題の解法を覚えるというのは勉強ではない。
 
 ただ、日本のQC活動が品質の向上とともに効果を失っていったように、子供のテストにおいても計算ミスが多いという子供にはQC手法が効果的だが、超難関校の入試問題のトリッキーな解法が覆いつかないというのには役に立たん手法だからね。
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[48] 3月31日の夜 親子丼

2008/04/05
 ちょっとバックデートして、3/31の夜。
 鳥肉があるということで、簡単に親子丼。
    
 本当に簡単に作るのならばめんつゆで作るんだが、
雑節の残りで出汁を取り、丼つゆと味噌汁を作る。
 
 卵とじ系の丼に使う玉子は、オムレツとはちがって、
腰を抜かないようにさっくりと混ぜるだけ。
 玉ねぎと鶏肉を煮た上に玉子を廻しかけるが、鍋に玉子がひっつかないように煮るにはなんだかコツがありそう。
 
 味噌汁は、すき焼き麩と乾燥わかめ。
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[47] 4月2日 書評 操縦不能

2008/04/03
 新潮文庫「操縦不能」内田幹樹 514円税別

 これは今野敏「隠蔽捜査」を買った折、巻末の紹介にあったもの。
 操縦不能に陥った747−400を地上のシミュレータで救うというもの。
 筆者は実際に国際線の機長だった人。
 
 僕が好む小説というのは、何らかのプロだった人のものが多い。
 喜多嶋隆はCFのディレクターだった人。
 今野敏は東芝EMIのディレクターだった。
 大藪晴彦はレーシングチームを持っていたし、射撃の腕はプロフェッショナルハンター級だった。
 筒井康隆はきちんと基本を学んだ役者だ。
 
 そー考えると片岡義男にあまり思いいれが無いのもうなずける。
 彼は就職した年の夏、「空が青い」という理由で退職した人間だ。
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