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★ベース弾きでソフトボールコーチのblog

[139] 11月30日 パエリア

2008/11/30
 晩御飯を急遽考える。
 昼ごはんが3時過ぎだったので、手軽に出来るものをということで「パエリア」としました。

 
 パエリアを作ってどうしても失敗するのは、味見をして上層の米が芯があるように思えて、スープを足してしまうこと。
 
 パエリアを作る前に練習問題があって、それはフライパンでご飯を炊くこと。
 水を米の1.2倍ということだけ守れば、水分が無くなるまで炊くだけでおいしいご飯が出来上がる。
 このご飯を食べた経験があれば、パエリアを炊くときもいちいち味見をせずに火が止められる。
 水分無くなり、わずかにおこげのにおいがしたところで出来上がり。

 ということで、パエリアを初めて作る前には、その鍋でご飯を炊いて見ましょう。
 絶対失敗せずに出来るようになるから。
 
 今回のパエリアは、
  @無印良品のパエリアミックス
  A冷凍魚介のイカエビホタテ
  B赤黄のパプリカ
  C米2合
  Dワイン少々
  Eオリーブオイル
 で作ってある。
 とってもパラリと出来上がり家人の評判も良かった。

[138] 11月29日 摂津富田 京眠

2008/11/30
 宝塚フェスでのキャンプサイト仲間の忘年会で、摂津富田の自然食レストランBWAへ。
 最近は夏フェスに顔を出せていないため、知らない顔ばかりで何の話をしているか、ちんぷんかんぷんのままビール飲む。
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 結婚前まで会社から終電で帰っては晩御飯を食べていた、摂津富田駅前、中華料理「京眠」へ顔を出す。 15年ぶりか。

 ここで、生ビール、餃子二人前と料理を二皿とるのが定番だった。
 
 当時からいた金森正篤氏がいまは店長となっていた。

 当時から店長の息子という立場だったらしい。
 強面のマネージャー格だった青木さんも、凄腕料理人の河内さんもすでに退職されていた。
 今の近況を報告し、子供の話しなどする。
 
 料理は餃子とスタミナ焼きを頂いた。

 当時と味はまったく変わらないことに感心。
 継続は力なり。

[137] 11月29日 ウィンドミル解説その2

2008/11/30
 前回の記事を踏まえて、ウィンドミルの習得手順を考えるとどうなるだろう。
 
 日本式ウィンドミルの「なんちゃってウィンドミル」では、リリースと体幹の回転がセットになっているので、最初に足運びから腰の回転を覚える必要があったのだが、「なんちゃってアメリカ式」では、リリースが要(かなめ)なのでリリースから覚えるのが筋だろう。
 
 腰、肩、肘、手首、指と繋がる腕のパーツを先端から覚えて行くのが良かろう。
 なぜだか、日本式は体幹から覚えていくほうがよいが、アメリカ式は先端からだと思う。
 
 手首と指を分離して教えることが必要だろう。
 指だけでボールを投げ上げるドリルをやってから、手首も動かして更に高くボールを投げ上げるという手順か。

[136] 11月28日 ウィンドミル解説

2008/11/29
 ウィンドミルにおいて、一番重要なのはどうやって腕を振るかという点だろう。
 ウィンドミルというのは、腕を一回転させるのが特徴なわけだが、これが難しい。
 例えばやってみてほしいのだが、普通の野球式オーバースローだとして、これをリリースポイントから腕を一回転させて投げられるか?
 大変に難しいはずで、当たり前に投げたときより球速を上げるのは至難の技である。
 なぜ?
 一回転の間じゅう、腕の角速度を加速させ続けるのは難しい。
 理由は二つあって、一つ目は筋肉の動作速度の上限が来てしまうこと。
 二つ目は、肩の真後ろで肩関節の切り替えしが必要なこと。
 アメリカンクラッカーを振り回すようなわけにはいかないのだ。
 
 これをアメリカ式と日本式では違う解決方法を取っていて、アメリカ式では、ボールを持って振り上げるあたりで加速させ、後半は惰性で廻す。
 一方日本式は、前半はゆっくりと、後半に加速させる。
 どっちにしても全周にわたって加速を続けることは不可能だ。
 
 アメリカ式のキーワードである「等速度円運動」は日本式の「後半加速」に対比する言葉として挙げられたのであろう。
 アメリカ式においては、後半の惰性回転のところで肩関節の切り替えしがあるので、そこをスムースに廻すために右手でグラブをもってぐるんぐるんと廻すドリルをやることになっている。(グラブ廻しドリル)
 
 と、ここまで考察すると「グラブ廻しドリル」のやり方は、振り上げで加速して、振り下ろしで惰性回転させるというコツがあるとわかる。
 これは、リリース時に腕に力が入っていると手首が自由に使えないというアメリカ式の理念にも通じる。
 
 日本式の後半加速でも、リリース近辺で惰性にすれば手首の自由さは確保できるだろう。
 重要なのは、リリース(5時〜6時)の腕を惰性で廻すことだろう。
 
 と、ここまで考察するとアメリカ式の「等速度円運動」「グラブ廻しドリル」の意味がやっと見えてくる。 
 グラブ廻しドリルとは、廻している最中より、やめようとして力を抜く瞬間が大切なのだ。

[135] 11月22日 ブラッディマンディ 第7話

2008/11/25
 ブラッディマンディの第7話。 コテージでの襲撃場面。
 テロリスト側が短機関銃で武装している。
 (弾倉が細いので、7.62ミリNATOとか5.56ミリではないから、軽機関銃ではない)
 
 これはH&KのMP5シリーズでしょう。
 長物はあまり同定する気になれないんだが。
 通常の直銃床とパラシュート部隊用の短縮可能な奴の二種類があったようである。 このあたりになると資料が揃わないので同定が難しい。

 それよか、コテージの中でサードアイの加納がUSPを構えるシーンで、撃鉄が起きているのが気になる。
 コテージに着いてからまだ一発も撃っていないはずなのに、撃鉄が起きているということは、コテージ到着時にはチャンバーが空だったということだよね。
 敵に囲まれてから、「がしゃん」とスライドを引いて装填するつもりだったのか。
 なんのために、ダブルアクション、デコッキング付の拳銃を使ってるんだよぉ。

[134] 11月22日 石焼ビビンパ

2008/11/24
 晩御飯。
 牛カルビを解凍せよとのことで、サイドメニューを何にしようかと考えて、朝鮮焼肉からの連想で、ビビンパとしましょ。
 
 で、ナムルを作った。

 にんじんは出汁と酢と砂糖でナマスにする。
 モヤシやほうれん草は、ゆでてからごま油とにんにくで漬けておく。
 買ってきたナムルと混ぜて、石焼ビビンパを作った。

 野菜の残り物を処分するには良い料理かも。
 
 韓国の流儀では、食べる前にとにかくエントロピーが極大になるまで混ぜるらしいが、僕は混ざりきる寸前が好き。

[133] 11月22日 softballWorld

2008/11/23
 jun513kさんのSoftBallWorldに顔を出して、ウィンドミルの理論や指導法について議論しているが、反応薄し。
 ベテランの指導法も、別の切り口で切って見ないと、その真意がわからない。
 このドリルをやりなさいと言われて子供にやらせるだけでは指導者とはいえない。
 
 そういったわけで、新参者である私の役目は別の言葉で真意をあぶりだすこと、ソフトボール以外の理論との統一理論を構築することだと考える。
 その手始めとして、空手やウッドベース、ピアノやドラムなど体育会系野球屋さんにはなじみの無い世界の秘伝を紹介してきた。
 その4つは「重力」というキーワードでつながっているのだ。

 世間一般としては、つらい筋力トレーニングの向こう側に上達があると理解されているけどね。 
 理論を理解することが重要なんだ。
 
 さて、ついて来られる論客はSoftBallWorldに居るだろうか。

[132] 11月19日 パシフィコ横浜で。。。

2008/11/20
 展示会を見学に横浜。
 
 店内
 会場内のこんな店でイタリア料理を頂きながら打ち合わせ。
 パスタ
 ペンネが美味しかった。
 
 新横浜駅は綺麗になっていいが、無料でへたり込むところが無い。

[131] 11月18日 ウィンドミル考察

2008/11/19
 xoopsでjunさんとウィンドミル談義を公開で続けている。
 あちらは、ウィンドミル暦30年のベテランであり、こちらは体重93キロのデブだ。
 傍目には、ことごとく論破されそうなもんだが、こっちの強みはすべての方法論に必然性の思い込みが無いこと。
 junさんの立場は、「アメリカ式はこうやって投げる」であるが、こっちとしては小学3年生が2,3回の練習でなげられるようになる簡便なウィンドミルの指導体系を見つけたいという立場の違いはいかんともしがたいが、なんちゃってウィンドミルとしてはjunさんが必須だというドリルから取捨選択をして何がコツかを見極めないといけない。
 
 どんなドリルが捨てられるかというと、球速を得るためのドリル、ウィンドミルを理解したあとでないと出来ないドリルなどだ。
 いわゆる練習のための練習をやっている暇はないわけで、手首のスナップによる投球法のヒラメキを得るにはどのドリルがいいのかということで、現在はボーリングドリルだけで良いのではと思っているところ。

[130] 11月15日 ブラッディマンデイ

2008/11/16
 ブラッディマンデイの第六話。
 話の筋は追いかけてないけど、狙撃銃が出てきたので同定を試みる。
 なんだか前衛的なライフルがテロリスト側に出てきたが、ステアーAUGではないだろか。
 もっともこのデータはスポーツ用なのでセミオートの単発用だが、当然ここでは軍用の自動銃だろう。
 口径は5.56ミリ×45ミリでM16と同じ。
 
 でも、なんでスコープ付の狙撃銃をビルの中に持ち込んだのか。
 近距離戦なのはわかっているので、ウージーあたりの短機関銃のほうが適任なのではあるまいか。
 肩付けせずに腰だめで撃っていたからね。
 
 あと、高木のぱぱがベレッタを息子に向けたとき、右手の親指で撃鉄を起こす描写があったが、M92Fはダブルアクションだから初弾を撃つのにいちいち撃鉄を起こす必要は無い。
 入れるならセーフティを外す描写が欲しかった。

[129] 11月15日 晩御飯とウィンドミルと

2008/11/15
 晩御飯。
 手羽先の冷凍があるということで、解凍しながら南蛮漬けを思いつく。
 醤油と酒と生姜で揉みたれを作り、コンソメと醤油と酢とごま油で漬けだれを作る。
 漬けだれには白ねぎの微塵切りをたっぷり。
 レバーのから揚げ、スパゲティサラダも作る。
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 と、飯を食っている間に、jun513kさんからコメント貰う。
 「なんちゃってアメリカ式ウィンドミル」をご覧になってのあえての苦言であった。
 そりゃーそーだろー。 高校のソフトボール部のコーチを30年以上やってこられた方ですから、四時間でって言われれば怒るわな。
 
 毎日クラブ活動で練習できる環境と、週30分の練習時間しかとれない子供会チームの違いは認識しておかねばならない。
 ピッチャーの練習ということに限れば、週30分が限度だ。
 自宅でピッチング練習なんて出来ないからね。
 週一回の練習でもキャッチボールもやればバッティングもやるからね。
 指導体系としてカリキュラム全工程放課後20日(4週間分)あったら、われわれには1年以上かかるではないか。
 
 だから、僕が考えるのはアメリカ式、日本式の方法論の全部を教えるんではなくて、エッセンスだけを教えようということだ。
 子供が勝手に悟れることは教えずに勝手にさせようと考える。
 
 一日で一言二言しか有効な指導は出来ないだろう。
 最終的にはウィンドミル全体で、三言程度にまとめたい。

 ずっと同じコーチが指導できるとは限らない子供会チームだからこそ、指導体系も単純にしておく必要があるのだ。

 別に打者を抑える必要などない。
 楽にキャッチャーまで届くようになればそれでよい。
 後は子供が勝手に工夫するって。

[128] 11月13日 渋谷の爆発事故

2008/11/13
 東京でウェスタンショーのイベント屋が火薬を調合中に爆発、ランディマッスルが救助に活躍というニュース、聞き流していたら、このイベント屋は「ブロンコ」だとニュースのテロップを見て、はたと気づく。
 
 十何年か以前にポートアイランドのイベントで同じステージに上がったことがある。
 
 クアーズのイベントだったか、ウェスタンの雰囲気だったので、西部劇ショーの後にカントリーの音楽をやるというセットだった。
 西部劇のセットをつくり、撃たれたらボタンを押すと電気でスイカが爆発するギミックだった。
 血糊は洗っても落ちないので、死ぬ役は安売りのYシャツを使い捨てるんだと話していたことを思い出す。

[127] 11月8日 晩御飯、ブラッディマンデイ

2008/11/09
 晩御飯を考える。
 
 玉ねぎやジャガイモがおいしそうだったので、肉じゃがでも作るか?と思ったが、肉類のストックがなかったのでオニオンスープミルク仕立てとした。
 あめ色玉ねぎを作りながら、ジャガイモやにんじんを切る。
 コンソメのキューブでスープを作り、普通のオニオンスープをまず作る。 (灰汁は取ってね。)
 ほかの野菜も入れて、しばらくことこと煮込む。
 スープを半量程度ボールに取り除け、牛乳を加える。
 コンソメキューブをもう一つ加えてから、塩コショウで味を調えて完成。
 あとは、レタスとハムとトマトで大皿のサラダを作る。 
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 さて、ブラッディマンデイ五話。
 ファミリーレストランでのJ一味との銃撃戦の場面で折原らが使っていた拳銃は、ベレッタM92Fであると考える。

[126] 11月6日 ウィンドミルの理念

2008/11/07
 ウィンドミルには日本式とアメリカ式があって、リリースの方法や、体の開き方に違いがある。
 双方にはボールの握り方から左ひざの着地のやり方まで違う点が色々あって、違う点を理解しようとすれば大変だ。
 
 さて、それらの違いは全部理解する必要があるのだろうか。
 
 これが空手の首里手と那覇手の違いならば、根底に流れる理念が違うので、混同して理解するとそれは空手の真似事になってしまう。
 首里手と那覇手の混同は大手の空手道場でも平気で行われているようで、空手のHPで調べても混乱するだけだから念のため。
 首里手の基本は蹴りや突きの際に軸足に体重を残さないことにあるので、例えば近代空手のスタイルに首里手の突きだけを真似しても意味が無い。
 
 ウィンドミルの日本式、アメリカ式というのはここまで理念に違いがあるのかというとそうは思えない。
 現に日本代表の上野は、アメリカ式のフォームに日本式の腕の振りとリリースという和洋折衷のフォームである。
 
 アメリカ式の理念というものがあるとすれば、等速円運動にあってスリングショットでは投げられないというのは言えるだろう。
 日本式ではスリングショットとウィンドミルはあまり違いが無い。
 だから、腕の振り、体の開き方、自由足の着地などごとにやりやすいようにやればいいのではないかと思う。
 ただ、腕の振りとスナップは、どちらで教えているか理解したうえで教える必要はあるだろう。
 今、「なんちゃってアメリカ式」というのを考えているが、4時間の練習時間で3時間までが腕の振り、リリースで占められる予定。

[125] 11月2日 ブラッディマンディ

2008/11/03
 土曜日のブラッディマンディをHDDで見返す。
 我ら銃マニアは、各陣営の銃を特定する楽しみを持って見ているわけだが、正統派のハッカー(クラッカーぢゃないよ)はハッキングの場面のコマンド列を解析したりしているようであって、ある程度のリアリティがあるようである。
 
 射撃シーンでも、必死にリアリティを出そうとしているのは、理解できて、「ショートリコイルの銃は銃口を押さえると、撃てない」などのTIPSを披露したり、日本のドラマには珍しく空薬莢をとばしたりと努力しているようである。
 しかし、地上波の限界はあって、頭を撃っても血も出ないとか、銃創が盲管か貫通かはっきりしないなど気になることもある。
 
 でも日本のドラマとしては頑張っているほうでしょう。
 これほど、銃を大写しにするんなら、セーフティを外す描写があってもいいもんだがね。

[124] 10月31日 諏訪湖のほとりで。。。

2008/11/01
 ここ、岡谷はうなぎが名産。
 というわけで、お昼は「あら川」でうなぎ重。

 関西のうなぎ重と違って、たれが甘め。
 
 帰りは、しなのの自由席で立ちっぱなし。
 名古屋からのぞみで京都は座れたが、車内で力尽く。
 
 京都駅「麺処あらかわ」で親子丼、850円。

 近頃流行りの生卵ぽっとん系とも言うべき親子丼で、
親子丼と言うより、鶏トッピングの卵かけご飯である。


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