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★ベース弾きでソフトボールコーチのblog

[125] 11月27日 忘年会っ

2009/11/28
 ちょっと早めに忘年会。
 「個室もつ鍋屋 銀鍋離宮」

 
 もつ鍋と唐揚、〆にラーメンと雑炊のセット。
 ビールを飲んでえふせんえん。
 まーこんなもんでしょう。 ほとんどキャベツしか食ってないが。
 
 話題は、中国の田舎は治安と衛生がよろしくないという話。
 
 最後の締めの手打ちでは、歌舞伎の仕草から引用して指だけで1本締めをする。
 
 
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[124] 11月25日 ラストダンスは私に

2009/11/26
 一般の人は越路吹雪で、カントリーの人はエミルーハリスで有名な「Save The Last Dance For Me」ラストダンスはわたしに。
 

 
 普通の解釈では女性が男性に懇願する歌であるが、オリジナルは1960年のドリフターズ(いかりやさんぢゃないよ)、歌っているのは当然男性。
 この歌は男性から女性に懇願する歌なのだ。
 
 作詞したのは、ドク・ポーマス。
 この人は小児麻痺のため両足装具で松葉杖という状態。 
 彼の妻はブロードウェイのダンサー、彼は妻と踊りたくても踊れない。
 だから、「You can dance Ev'ry dance with the guy」(どんな男と踊ってもイイケド…)となるわけだ。(最後がguyでしょ)
 で、「最後のダンスは俺に取っておいてくれ」と言っているんだが、松葉杖の彼が踊れるわけはないんだ。
 それでもこの歌を捧げて彼の心情を妻に分かって貰いたいと訴える切ない歌だったのだ。

 
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[123] 11月23日 映画 2012

2009/11/23
 「2012」を見る。
 
 はやりの終末モノであるが、カタストロフィにおける人類の選択と未来像を描いた大作かと思いきや、「水没したギヤに挟まった異物を取り除きに行く勇敢な男」が主題だった。
 
 要するに「日本沈没」を地球規模でやったものと思えばよい。
 あ、面白いことは面白いよ。
 見る価値はある。
 
 でも、僕としてはこの本編のあとの新天地での話のほうに興味があったんだが、話は其処まで至らないで安易に終わる。
 
 死んだ人数は昨日のイングロリアスバスターズのほうが桁違いに少ないはずなのに、昨日の映画のほうが心に傷が残るんだよな。
 Q監督がこの映画を作ったとしたら、グロくてとても正視出来ないもんができるだろうな〜。
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[122] 11月22日 映画 イングロリアスバスターズ

2009/11/22
 Q・タランティーノのInglourious Basterdsを観る。
 R-15指定であって、祥平君に見せなくて良かった。
 
 最近の映画って表現が軟らかいものが多かったのねと改めて思うのよ。
 こんなにあからさまな殺人シーンを見たのは久しぶりだ。
 気の弱い人にはお勧めしません。
 
 ナチスドイツに対する復讐というテーマだと思っていたが、復讐という話とバスターズの話は並行に進み関連はしないし、なにかが解決する話でもないので、後味は悪し。
 
 この映画をきっかけにして考えるべきは、ナチのユダヤ人迫害政策であろう。
 イデオロギー的には、ゲルマン民族が自らの優位性を保持するために血脈を守ろうとしてユダヤ人を排除しようとしたということになっているが、今となってはゲルマン民族という概念は人類学上では存在せず、ユダヤ人を血統的に区別するのも無理なのだ。
 
 日本においても森元総理の神国日本発言などがあり、どこの国においても自国の民族?が一番偉いという概念は存在するらしい。
 
 この心情は人類共通の根本的概念といえるだろうし、平和・戦争反対と唱えていてもこの原罪を認識しないと本当の平和は来ないだろう。
 
 このサイトとしては、指摘しなければならない字幕エラーが一つあり、「スコッチのグラス三つ!」という場面で出てきたWhiskeyの綴りが間違っている。
 スコッチウィスキーは絶対にWhiskyであってWhiskeyでは無い。
 アメリカ人は間違うはずの無い間違いであるが、タランティーノがテネシー生まれとは言え、イタリア系アメリカ人の子孫だからかな。
 もともとこの映画もイタリアの同名映画が下敷きにあるらしいし。
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[121] 11月20日 真のハッカー 國中均氏

2009/11/21
 小惑星イトカワへの着陸中に事故を起こし、姿勢と通信を喪失した状態からなんとか復活した探査機はやぶさ。
 劣化したイオンエンジンをだましだまし運用して地球への帰還中であったが、先日再起動不可能なまでに故障したとの報があり心配していた。 
 
 でも居るところには居るもの。 なんとかする人が。
 イオンエンジンの設計者である國中均氏、故障したイオンエンジンを組み合わせてなんとかエンジン一台分の推力を得るのに成功したらしい。
 火星近傍にいる探査機をリモートで操作しての復旧作業ですよ。
 原理的に地球上では動作確認が出来ない最後の最後の隠しだまの機能らしい。
 
 私はこの國中均氏率いる設計チームに「真のハッカー」の称号を与えたい。 
 ハッカーとはこうゆう人を賞賛する称号なのだ。
━━━━━━━━━
 イオンエンジンとはキセノンを陽イオン化し、陰極で加速した後、電子流を吹きかけて中和したものの反動で推進するエンジン。
 今回は中和機が劣化したのが原因。
 今回の修復ではイオン源が故障したエンジンと中和器が故障したエンジンを組み合わせて稼動させた。
 
 中和器なしでイオンを噴いてしまい、はやぶさ自身が帯電した電気をイオン源が故障した別のエンジンに供給して稼動させるというウルトラCの技。
 そりゃ地球上では試験できんわな。
 でも、このためのバイパス回路を用意していたというから恐れ入る。
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[120] 11月19日 早稲田大学野球部

2009/11/20
 2009/11/19の報道ステーションのスポーツコーナーで早稲田大学野球部の名物監督が課す「非科学的」スパルタ練習が取り上げられた。
 曰く、「練習で笑う奴は試合で泣く」と。
 
 捕手出身のこの監督、捕手が後逸するとペナルティのダッシュを課すのである。
 また、試合に負けたら寮までの50kmを徒歩で歩かせるんであうる。
 まぁ好きにやればいいさ。 望んで入ってくる奴しかいないんだから。
 
 しかし、「スポーツとはこうあるべき」という見方が広がるのはよろしくない。
 プロ野球に入ったり、高校野球で優勝することだけが野球ではないはずだ。
 早稲田の野球はプロ野球の練習に文句を言わずに従う選手を育成するためには有効であるが、それはスポーツではなくて職業訓練校だ。
 
 僕はあくまでスポーツとしてのソフトボールを教えるつもりであるので、早稲田の監督さんとは逆の道を行くつもり。
 野球/ソフトボールはサッカーじゃないんだから試合中の大半の時間は休憩できるんだよ。
 体力なんて必要ない。
 チームは選手のものであって監督コーチはただのアドバイザーだ。
 
 もちろん選手に給料が発生する野球チームではチームはオーナーのものだから、負ければペナルティが発生するのは当たり前。
 
 でもねー、ミスをしたらなぜミスをしたのか原因分析しようよ。
 ペナルティのダッシュしてたら考えられないでしょ。
 多分、この早稲田の監督さん、コーチとしては素人なんだろうな。 だから選手に考えてもらっては困るんだ。
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[119] 11月15日 水炊きの野菜くず

2009/11/16
 昼ごはん、パスタを出来合いパスタソースで。
 カルボナーラと缶のミートソース。
 
 晩御飯を水炊き。
 野菜を切りながら、切りくずをミートソースを温めたあとの鍋に放り込んでいく。
 レタスの外側の硬いところなども一緒に油で炒める。
 
 白ワインや紹興酒も垂らして、コンソメのキューブを入れて水炊きの準備をしている間、ことこと煮込む。
 
 椎茸の軸の薄切りなども入ったトマトスープに仕立てて、一人でいただく。
 これは鍋の下ごしらえ担当の特権だね。
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[118] 11月14日 えびピラフ

2009/11/14
 お昼ごはん、香取慎吾のえびピラフが美味しそうだなと常々思っていたのでえびピラフ。
 もちろん冷凍食品ではなく、お米から炊くけど。
 
 あわててえびを買いに行く前にコンソメスープを作り、米を洗ってざるにあけておく。
 剥き海老とマッシュルームを買ってきて、オリーブオイルで炒める。 
 洗い米も炒めて、沸かしたコンソメスープを米と同量入れる。

 白ワインも入れて蓋をしてコトコト炊く。
 10分くらいで一度かき混ぜ、水分飛ぶまで弱火。
 
 わずかにコゲが出来たところで火を消し、蓋をしたまま5分蒸らす。 すこし芯があっても蒸らしている間にちょうど良くなる。
 蒸らしている間にコンソメスープの残りに塩コショウしてスープに仕立てる。

 何のコツも要らないので初心者にもお勧めのメニュー。
 
 鍋でご飯を炊くのは、来るべき南海沖地震に対する備えにもなるし、覚えておいて損はない。
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[117] 11月7日 観菊コンサートと屋外珈琲

2009/11/07
 地域活動の一環として「観菊コンサート」に出演。 

 
 Waltz for Debby
 L O V E(ナットキングコール)
 Amazing grace
 嘘は罪

 を演奏。 当日に音あわせしただけでほとんどぶっつけである。
 嫁友達多数来場いただくが、ステージを見るなり異口同音に、
「あの楽器、普段はどこに収納してるの?」
と。
 演奏は概ね好評であった。
   
 演奏後、アルコールストーブのデビューとしてパーコレータを使って珈琲を沸かし、バンドメンバーに振舞う。
 
 珍しいのか子供が寄って来る。
 
 今回の教訓。
  紙コップをたくさん持っておくべし。
  ウコンの力サイドバーナーではいささか火力不足。
   ウィックジェットでも持っていくかな。
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[115] 11月4日 アルコールストーブの周辺用品

2009/11/04
 アルコールストーブをどんどこ作って、持っていけるストーブはめどが付いたので、その周辺を考えよう。
 
 まずは、燃料ボトルだね。
 SIGG系のアルミボトルは価格的に面白くない。
 で、選んだのがプラスチックボトルであって、梅田のロッジで見つけた。
 ナルゲンのレクタンギュラースペースセーバーボトル、375円。
 一回の携行ならこの250ccで十分だろう。
 四角いのでトートバッグにすんなり収まる。
 
 次に探すのは、カトラリーとウォータージャグ。
 でも割り箸とペットボトルで十分なんだよなー。
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[114] 11月1日 This is It.

2009/11/01
 毎月一日は映画が1000円。 THIS IS ITを見る。
 女性ギタリスト、オリアンティが最高にかっこいい!!
 

 エレキギターって、こんなにカッコイイ楽器だったんだね。
 

 ピックの持ち方がちょっとサンタナっぽいって思ってたら、もろに影響を受けているらしい。 泣き方がそっくりだ。
 彼女が映画THIS IS ITで披露したライトハンドのプレイは、伝説となるだろう。
 
 全編を通して感じるのは、マイケルジャクソンはReferenceであるということだ。
 ポップスのステージングを考える場合の基準となるべきステージであった。
 演出のこだわり、演奏のこだわり、声のこだわり、すべてがこうあるべきだというステージだ。
 そのマイケルがオリエンティに、「君の見せ場だ! もっと高音で伸びやかに!! ほらずっとそばに居るから。」ってソロを煽るんですよ。
 気持ち良いだろうなー。 Black or Whiteのギターリフをあのステージで弾いたら。
 
 マイケルが死んだことにより、このコンサートが映画化されたのだが、映画化されて本当に良かった。
 どんな言葉・評論をもってしてもこの感動は表現できないだろう。
 たくさんの人に見てもらえるのが本当にうれしい。
 すべてのミュージシャンは見るべし。
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[113] 10月31日 白菜トマトと、ポークチャップ

2009/11/01
 昼ごはん、レトルトカレーのご飯を炊こうとフライパンでサフランライス。
 ご飯はフライパンで炊く。
 表面積が大きいので硬めに炊ける。
 フライパンでご飯を炊くのは、パエリアの練習としてよい教材である。

 
 晩御飯、なんにしようかと白菜を見つけたのでトマト缶のスープにする。
 それだけでは何なので、ポークチャップも作る。
 付け合せに、昨日の深夜食堂で小林薫が美味しそうに作っていたポテトサラダを作る。
 
 でかいメークインを2個、鍋で茹でる。
 熱いうちに皮を剥くには、半分に切ってまな板に伏せて、トップから包丁で剥いていくと触らないで済む。
 ポテトマッシャーでつぶして、微塵切り玉ねぎを混ぜる。
 きゅうりの小口切り、にんじんの短冊切りを混ぜる。
 にんじんはジャガイモを茹でていた鍋で湯通しする。
 醒めるまでに鍋を洗って新しい水を張ってコンソメスープを作り始める。
 白菜を芯と葉に分ける。
 芯を下に別の鍋に、ソーセージの薄切りをはさんで白菜を積んでいく。
 コンソメをひたひたにならないように少なめに注ぐ。
 トマト缶をざばっとあける。
 ことこと煮ると白菜の水分でひたひたになる。
 粉チーズをどばっと入れて出来上がり。

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