[94] 10月31日 桑田流バッティング
2010/10/31
さて、昨日の話のうち、バッティングでダウンスィングは間違い、についての補足。
上から叩こうとすると、ボールの軌道との接点が小さくなって当たる確率が低くなる。
と、これは正解。 非常に当たり前の理論で、驚くほうがおかしい。
だけど、それじゃーと「バットは水平に振れ。」と子供に言ってもダメなのよ。
桑田理論による指導は、中学野球部でしごかれてスィングする筋力が出来ている子供に対してなら有効だ。
桑田氏の番組を見て、はたと膝を打ち、あわてて指導を変えないようにお願いしたい。
やせっぽちの小学二年生が二号のアルミバットを振りだすには、耳の上まで持ち上げておいて、重力を利用して始動するのも有効だ。
重要なのは、インパクトポイントを含む平面上に構えのバットが含まれていることであって、構えの位置だけをあれこれ弄らないこと。
その平面上でのスィングが会得できた後なら、放物線軌道に接する平面で振ることを理解してもらえるだろう。
あ、もちろん、上から叩いてボカスカ打ててる奴の打ち方まで矯正することはない。 あくまで「当たらないよー」と泣いている奴が対象です。
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[93] 10月31日 桑田真澄 間違いだらけの野球常識
2010/10/31
S☆1にて不定期で放映されている「間違いだらけの野球常識」シリーズ。
賛同できる面もあるが、全面的に賛同できるわけではないので整理する必要があるだろう。
桑田氏の主張をまとめると以下になる。
1)ゴロは正面で捕れ、は間違い。
2)バッティングは上から叩け、は間違い
3)ヘッドスライディング、は間違い。
4)練習中に声を出せ、は間違い。
5)両手で捕れ、は間違い。
6)キャッチボールで真上から投げろ、間違い。
番組中でのモデル役の子どもや、彼らに対する桑田氏の指導を見ていると小学校高学年から中学校あたりがターゲットにようである。
小学校低学年からがターゲットになる僕らとは理念が違って当然。
1)のゴロ捕球については、捕球方法より打球に反応してスタートを切ることの練習が必要であるので、「正面に来るまで走りましょう」と指導するのだ。
2)〜5)は、その通りだと思う。
4)の声出しは、投球動作捕球動作以外のボール待ちをしているときは必要だろうと思う。 アウトカウントの伝達、送球先の指示など必要な声もあります。
6)桑田氏は投手なので、彼の野球世界は投手捕手打者しかいない。 だからキャッチボールもピッチャー練習の準備運動でしかない。
ゆえに桑田氏のキャッチボールで行われるのは「投球」だ。
しかし、我々のキャッチボールは内野手の準備動作だから「送球」を練習するという違いがある。
僕は、捕球からリリースまでの手順をいかに省略するかという指導を行うことにしている。
真上から振るのではなくスリークォーターから出しましょうというのは納得できる。
ただ、「送球」の場合には、「直線で加速すれば、真上でも横でも下からでも構わない。」というところまで指導するので、3Qにはこだわらない。
フライを捕れば真上から、腰の高さで捕ったら真横から、という境地に6年生でたどり着くのが目標である。
この番組を見た人が、世間のコーチたちに桑田理論を語っても相手にされないだろう。 両手捕球やダウンスィングは基本中の基本だから、自身の野球人生を全否定されることなるからね。
反対に、桑田理論は素晴らしいと言って、すべて従うわけにもいかない。
桑田理論は、小学生で基本を叩き込まれたことを覆す理論であるので、桑田理論で一から指導することはできないのだ。
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[92] 10月24日 ソフトだけでなく
2010/10/24
今日は十回忌いや実家行きなのでソフトは欠席する。
実家はスポーツ好き、ゴルフ中継を鑑賞中。
横峯さくらが今季二勝目という試合であったが、なんだか横峯のティーショットのスィングがおかしい。
テイクバックとダウンスィングの軌道が一致していない。
もともと、テイクバックが大きくオーバースィング気味という特徴があるらしいが、不自然さを感じる。
テイクバックとダウンスィングの軌道がちがうということは、ヘッドの位置が回転角によって一義的には決まらないということであって、ずれ量がパラメータにはいってしまうとということ。
このずれ量がずれてしまうとスランプに陥り、それは本人には原因がわからない。
金本のバッティングも同じ感じなんだよな。
構えがダウンスィング平面に乗っていない。
方程式がややこしくなるから、パラメータは減らしましょう。
棒っ切れを振り回すスポーツには共通する理念ではないだろか。
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[91] 10月17日 久しぶりのソフト練習
2010/10/17
最近書く意欲が低下しているのは感じるが。。。。
『ソフトボール練習』
小学生の地区チームのコーチ8年目。
最近は自分自身の実技がさっぱりなのと、お父さんコーチが増えてきたのでノックキャッチャーなどは他のコーチに任せて、偉そうにコメントして回ることが多くなった。
キャッチボール、ノック、シートノックと続く練習をバラバラにやるのではなく、ノックはシートノックの練習、キャッチボールはノックの練習というふうにつながっている。
ちゃんとキャッチボールができないうちに、ノックやシートノックをやらせても身につかない。
ボールの投げ方、捕球のやり方はちゃんと教える必要があるが、チームに入る前に家庭でやっているキャッチボールに問題がありそうだ。
変な癖がついている子が多いのだ。
一度ついた癖を取るのは苦労するのよ。
ところが、今のチームのやり方は、キャッチボールの相手をコーチがやることになっていて、子供のそばで投げ方を教える人がいないのよ。
だから、僕自身はできるだけ子供の相手はせずに子どもの側で投げ方を見るようにしている。
子供が暴投した時には、原因がある。
その場でそれを直さないと治らない。
今日の実例としては、太っちょのS君。
右上に暴投していたので投げ方を見てみると、腕を伸ばして遠心力で投げていて、リリースポイントがずれて右上から左下に暴投が分布している。
それを直線カタパルトに改めさせる。
それを「どこ投げてんねん!!(大阪弁)」と怒鳴るだけでは治らないのよ。
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[90] 10月10日 映画「ナイト&デイ」
2010/10/11
トムクルーズとキャメロンディアスのナイト&デイを見る。
なにやら複雑な事情のスパイ合戦かと思っていたら、ただのお気楽なアクション映画だった。
キャメロンディアスは美人でもナイスバディでも無いただのおばさんだったし。
まぁ、娯楽映画としては、よろしいんじゃないですか。
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[89] 10月11日 X06HT 必須アプリ
2010/10/11
外見的には似ているDesireとiPhone4であるが、おすすめする人種がかなり違います。
iPhoneはアプリを選んでインストールするだけだから、誰がやっても同じように仕上がるだろうけど、Androidは使えるようになるまで苦労します。
だから、どっちにしようか迷う人は迷わずiPhoneにすべし。
初Androidという人のために必須アプリのご紹介。
1)HTCsyncのパソコンへのインストール
買ってきてすぐというのは、AndroNAVIが使えないので、アプリのインストールをPC側から行う必要があります。 HTCのホームページからHTCSyncをダウンロードしてPCにインストール。
2)Callconfirm callconfirm-1.2.1-build-18.apk
買ってきてすぐの状態では、旧機種のUSIMカードに登録しておいた電話帳がそのまま見えています。
ちょこんと指でつつくだけで電話をかけてしまう。
これをインストールすると、「本当にダイアルする?」と親切に聞いてくれます。
3)QRコードスキャナー BarcodeScanner3.5.apk
インターネットでandroid用のアプリを探してくると、QRコードが載っている。 が、QRコードの読み取りソフトが標準では含まれていません。 これを入れると、アプリのダウンロードページに直接飛ぶことができます。
4)OpenWnnフリック入力対応版
ここまでくると、PC上で探したソフトが入れられます。
キー入力するのに、このソフトがあるとiPhoneのようなフリック入力ができるようになります。
simejiってゆうのもありますが、僕はこっちのほうがかっちりして好き。
5)ESファイルエクスプローラー
androidには、ファイルエクスプローラーがありません。 最初は信じられませんでしたけど。
あると何かと便利。
6)TxPad Lite
それと、テキストエディタも標準では含まれておりません。
エディタはたくさんありますけど、シフトJISが使えるものはあんまりありません。
テキストエディタがないと、wi-fiのパスコードを手打ちする羽目になります。
この辺までインストールすると、もうandroidマーケットでなんでもインストールできるようになっているでしょう。
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[88] 10月2日 x06ht 入手した
2010/10/03
発売日ということで、ソフトバンクのお店にいく。
Htiiが欲しいところであったが、あいにく予約分でイッパイとのこと。