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★ベース弾きでソフトボールコーチのblog

[26] 5月22日 HPの下書き#9

2011/05/22
 スポーツする、ダンスするなど身体を動かすことの基本はやはり「立つこと」であろう。
 
 バッティングの場合でも、脚を開けのもう少し閉じろの大きく踏み出せのと諸説きらびやかなこと。
 「立つ」ということは、人間の活動に共通の動きなので、ソフトボールだけ、空手だけ、卓球だけの理論があるのではない。
 そんなことをいちいちコーチや監督の言うとおりにしていてはイケマセン。
 
 もっと大きな視点で考えて見ましょう。
 
1)動かずにいようとするのか、動き出そうとするのか、動き続けようとするのか。
 動かずにいる例:バッティング、ゴルフ、空手
 動き出そうとする例:卓球、テニス、内野守備
 動き続けようとする:ダンスステップ
 
 動かずにいるとは? 回転軸をずらしたくない時などです。 ゴルフでは、アドレスの場所にヘッドを戻してくることが重要なので踏みしめている場所は変えません。
 
 動き出そうとするとは? 卓球では、すばやく左右に動くことが必要なので、左右に足を踏ん張りますが動こうとする方向の膝を抜いて始動します。 反対側の脚を踏みしめて始動してはいけません。

 動き続けるとは? マラソンなんかもこれになるかな。 ただ歩くということが重要。 なれるとこの境地でカンフーが出来るそうです。
 
 さて、ソフトボールバッティングを解析してみましょう。
 一番重要なのは、ボールにバットを当てるということ。 それは人間の脳の能力に期待するしかありません。
 構えで大切なのは、思ったところにバットを出そうとする身体を邪魔しないこと。 スイングの前後最中に高さ、向きを変えてはいけません。
 自由脚を踏み出したりすると軸がずれてしまいますので、かかとを上げる程度にしておくのが良いでしょう。
 ゴルフのドライバーショットで左足を上げている人、見たこと無いでしょ。
 バッティングで自由脚(左足)をあげるのは、中国拳法の「震脚」の理論です。 踏みしめた瞬間に見かけの体重が一瞬だけ増えるのを利用してパワーを出そうということです。
 震脚では、突きの練習をしている石畳が靴の形にへこむほど練習します。 バッティングで足を上げるなら、元の場所に下ろせるように練習すべきです。
 
 それでは、内野守備の構えはどうでしょう。
 打球の飛んだ方向にすばやく始動する必要があります。 
 動き出さねばならない場合は、重心の位置と接地位置をずらすことが重要です。
 普通に立ったままでは、倒れ始めるまで動けなくなります。
 ココで重要なのは、浮かさないほうの腰に「ガマクを掛ける」ことです。
 ショートで構えていて、センター返しのライナーに飛びつくとき、左膝を抜いて始動しますが、その際に右足に体重を乗せてはいけません。
 左ひざを抜いた瞬間に左向きの力が発生するように、右の下半身を固めておきます。 これを「ガマクを掛ける」といいます。
 首里手の空手の基本でもあります。

2)対象物は静態か動態か。
 動いているボールを打つバッティングはつま先荷重。 
 ボールが止まっているゴルフはかかと荷重。
(ちょっと長くなってきたのでまた明日)
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[25] 5月21日 HPの下書き#8

2011/05/22
 ソフトボール、野球の基本といえばキャッチボールというのは常識。
 だが、どうして基本なのかを説明しているサイトが無い。
 基本だ基本だと教えられてきて、どーして基本なのかを理解していない人が教えているからだろう。
 
 キャッチボールとピッチャーごっこの区別がついていない人も多い。
 というあたりの話は、レギュラーページに書いてあるので、そちらをご覧ください。
 
 キャッチボールを教えていて、僕がいつも言うのは、「ボールを動かさず、自分が動く」ということ。
 ボールをグラブでキャッチしたら、その空間位置は出来るだけ動かさず、自分がステップすることでテイクバックするという概念だ。
 
 これは、フルワインドアップで投げることから野球に入った人には理解できない概念だ。
 内野送球では、遠心力ではなく、カタパルトによる直線加速で投げるべきで、それはピッチャーごっことは対極の投げ方だ。
 送球動作が意味を持つのは、テイクバックが終わった瞬間からあとの期間でしかない。
 ピッチャーごっこから野球に入門した子供は、大げさなテイクバックの儀式が染み付いている場合が多く、それを忘れさせるだけで2年間くらいの時間を要してしまう。
 
 キャッチボールとは、捕球動作とテイクバック動作をどれだけオーバーラップさせられるかという動作を覚えていく作業なのだ。
 ボールを捕球した座標からテイクバック完了までの座標までは直線動作で動かすべきで、その距離が最短になるようにすると良い。
 
 この概念を理解しないで子供にキャッチボールを教えないでほしいと思う。
 キャッチボールとは、捕球動作から始まるんだよ。
 
 そうすると、フライ捕球したボールはオーバーハンドで送球する、胸の高さで捕球したらスリークオーターで投げ、ゴロはアンダーハンドで送球するということが自然になる。
 
 以上のことを踏まえると、「捕球したボールは空間位置をそこから動かしちゃダメ」というのが理解できるだろう。
 ボールを持って振り回すんではなく、自分が動いてテイクバックするということ。
 
 実際、それを教えないとキャッチボールの次のメニューであろうノックやシートノックのときに捕球から送球までの動きを教えないといけなくなるけど、そんなことを教えているコーチは見たことが無い。
 
 この概念を知らないコーチが「スポーツは反復練習だ!」なんて間違って理解しているんだよ。
 反復練習とは、正しい動きを大脳に覚えさせ、それを小脳にコピーする作業を言う。
 理屈を理解することが必要で、それを選手に自分で見つけさせるのは指導とは言わない。
 
 
 
 ってなことを理解してくれる体育会系コーチっていないだろうなぁ。
 幼少期にキャッチボールをやったことが無い僕だから理解できる世界かも。
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[24] 5月15日 ルーチェ・サンタルチア(松井山手)

2011/05/15
 母の日に夫婦して臥せっていたので、本日の昼を母の日食事会として、松井山手のルーチェ・サンタルチアを予約した。

  
 人気のイタリア料理店であって、本格的ピザ釜が自慢のお店。
 予約しないと入れないが、待っている間にはアイスティとピザが配給されるというサービスがあったりして。
 
 パスタとピザとバゲットとパエリアのセットを注文。 3人用セットで4400円。

 バゲット、ちょっと巨大。 食べきれぬ。
 

 パエリア。 これがちょっと問題。 注文してから出てくるまでが短すぎる。
 あまりにパラパラ過ぎると思ったら、一度炊いたサフランライスをパエリア鍋に敷き詰め、海老とムール貝を載せてピザ釜で焼き上げているのではないかな。
 なんか炊いて作っているとは思えないほどのパラパラ感。
 はっきり言って自分で作ったほうがおいしい。
 
 フロア係りが料理を持ってくるときに、持って来た皿が載るスペースを客が空けるのを待っているのもいただけない。
 客が帰った後に皿を下げるときに、テーブルにプラスチックのコンテナを持ち出してくるのもいただけない。 回転寿司のようである。
 
 全体的に味のパンチが無い感じがする。
 というわけで、総合評価としては、サイゼリア以上回転寿司以下という位置づけになる。
 
 バゲットがおいしいので、バゲットだけ食べに行くのが良かろうと思います。
 ピザは待っている間に喰えるし。
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★なぜ、コンテナで皿を下げてはいけないのか。
 フロア係りは、いかに格好よく皿を持ってくるか、下げるかが勝負なのだ。
 客が食い散らした皿を残飯にせずに厨房まで持って帰るのが必要だ。
 コンテナに入れては、その瞬間に残飯になってしまう。
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[23] 5月3日 OPPiDOM Tri unit

2011/05/05
 ギターの今富さんの店、オッピドムにてマンドリン祭り。
 3バンドのトップでトリユニットで出演した。

 吉津正司、川瀬眞司、小寺一平で、ジャズマンドリンインストを少々。
 I Can't give you anything but love [G]
 Autumn Leaves [Gm]
 Groovin' High [Ab]
 monroe [Am]
 Swing 39 [G]
 Cest magnifigue [G]
 It's a sin to tell a lie [C]
 Broadway[G]

 いつものは中村尚美さんが弾いているが、この日はわたしがトラ。
 まぁトラというのも変な話で初代ベース弾きは僕だし、あたしゃこのバンドを辞めた覚えはない。
 フルタイムジャズベースシストの中村嬢に、指の早さとかイディオムで負けるのは当然なので、太刀打ちしようとはせず好き勝手に弾かせてもらった。
 聞いていた人から、「よいグルーブ感である」と評価はいただいたので、それがすべてだろう。
 少人数のバンドは、自分の役割を感じることが重要なのであって4ビートのウォーキングが出来ることが必須なのではない。
 たとえば、ギターがソロを弾きだしたときに、それまで鳴っていたギターのカッティングをどう埋めるかという問題であって、それは個人練習や譜面では分からない世界だ。
 
 曲が決まってあらかじめラインを考えておいて、そのとおりに弾くというのはナンセンスだ。
 一人でベース弾いて練習したって、マイナスワンで練習したってうまくなりませんよ。
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[22] 5月3日 橋本 ぴっかり食堂

2011/05/05
 コアなラーメン通に人気の「ぴっかり食堂」(八幡橋本)でぴっかりラーメン大盛り750円。
 ちょっと辺鄙な場所にあり、駐車場1台分。
1
 

 塩ラーメンの出汁が奥深いとの評判ではあったが、Not so special。
 ちょっと油っぽい感じ。
 麺の量が少なめなので、最初から大盛りを頼むよろし。
 湯で時間の加減によって固めに仕上げようとしているが、湯釜が小さいのか、麺の表面が粘る。
 
 夫婦でやっており、愛想は良くないので好き嫌いはあるだろう。
 まぁ話題ということで。
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[21] 5月1日 高槻ジャズストリート

2011/05/01
 5月3日〜4日は高槻ジャズストリート。
 
 あと二日だというのに、出演者のタイムテーブルがはっきりせぬ。
 よく探せばhpに書いてあるのだが、探しにくい。
 ということで、ここに書いておこう。

 2011年高槻ジャズストリートの出演者リスト
 
 今年から初参加の会場、route171では、正規出演枠後22:00からフリーセッション会場となります。 そのことも公式HPでは触れられておりません。
 
 高槻に限らずジャズストリートは、観衆にジャズを聞かせることだけに重点を置きすぎます。
 演奏するほうとしては、無料奉仕の演奏でしかありません。
 出演者同士の交流など望むべくもありませんでした。
 去年、高槻ジャズストリートの掲示板でそのあたりを相当書き込んだのと、route171で裏ジャズと称してセッションをやったりしたので、その結果が現れたかな?
 
 我が「マーベラス桜井&His Hot Fiddle Band」も5/4のroute171、正規枠15:00と19:00の間、たぶん17:00ごろに演奏します。
 別に公式に応募してもいいんですけど、テープ審査だ、演奏時間厳守だとうるさいのでややこしい手順はすっ飛ばした次第。
 枠に縛られないので、次の春子トリオさんまで、ゆったりと演奏します。
 
 高槻ジャズストも、出演者を公募して会場と時間を割り振って、有名奏者は招聘するというルーチンワークに固まりすぎているんではないですかねぇ。
 
 たぶん、ジャズを演奏しない人ばっかりで運営されているんだろうな。(反論承知)
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